アインス宗谷の雑記ノート

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sugi-g@ Re:リーズナブルダウト~静かなる検事記録~(01/15) このドラマ観てました。 懐かしいですね~…
jiyma21 @ Re:南海南紀直通急行「きのくに」(05/22) こんにちは。南海「きのくに」、懐かしい…
赤いスイートピー@ Re:リーズナブルダウト~静かなる検事記録~(01/15) 私、見てました。マーリーマトリンの美し…
モリゾー@ Re:「こんなステキなニッポンが」よみがえる鉄路の誇り(01/25) はじめまして、モリゾーと言います。 以…
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2010.08.16
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テーマ: ニュース(95863)
カテゴリ: カテゴリ未分類
「戦争」とは、何だろうか?

と、その言葉の意味を考えてみる。

一般的に、「戦争」とは、ある国が、別の国に対して、「宣戦布告」を行い、武力で攻撃して、始まるというイメージだと思います。

戦争になると、普通の人が、一枚の紙に書かれた命令で国内外の戦地に行かされ、武器を手にして、何の恨みもない人を殺す。


第二次大戦後、中東やベトナム、朝鮮戦争やイランイラク戦争、湾岸戦争など、世界中で戦争が耐えなかったわけですが、さて、1945年の終戦以降、私達日本人は、戦争を経験してこなかったのか?


確かに、日本人が、軍隊を持って、他国を攻撃していないし、自国が攻撃されたこともない。

でも。
戦争は、普通の人が、何の恨みもない人を殺す、というものだとすれば、あの「秋葉原無差別殺人」なども、「戦争」の一種ではないのか、と思ったりします。

「辞令」という紙切れ一枚で、本人の意志とは関係なく、仕事を与えられる、時には、仕事を奪われるサラリーマンは、戦時中、「赤紙」で戦地に送られた人と、同じではないのか。



「宣戦布告」によって、国と国が戦争状態になるというのは、「戦争」の1つの形に過ぎなくて、事実、アルカイダなどの組織が、国や別の組織に対して、攻撃を仕掛けることも、立派な「戦争」。
今は、こっちの形の「戦争」の方が多い。

それは、「貧困」とか、「格差」とか、他の形の「戦争」の結果、生み出されたものが一因になっているとは、考えられないでしょうか。

かつて、高度成長期には、「交通戦争」などと言われ、交通事故で亡くなる人が年間で1万人を超えている時期があった。
「受験戦争」「経済戦争」…

今、日本の社会に、確実に忍び込んでいる「貧困」とか、「格差」というものは、形を変えた「戦争」に、私達を駆り立て、巻き込んでいるのでは、ないのか。

目に見えない「戦争」が、今の日本を、世界を被っているのでないのか。

そんな気がします。


第二次大戦中、とくにその末期は、無能なリーダー達が、戦争を進めていて、多くの犠牲を出しました。
そのリーダー連中は、自分の保身を考え、松代に地下司令部を作ろうとしました。

東京の地下には、貴賓車といって、皇族や政府要人が使う列車の客車が隠されていて、戦後、それが引き出されている写真を見たことがあります。






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Last updated  2010.08.16 08:11:29
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