全12件 (12件中 1-12件目)
1
昨日久々のPT(理学療法)だった。娘の発達が最近目覚しいのでワクワクしてこの日を迎えた。が、しかし、病院に着くまでの車中で娘が爆睡。到着して起こされた形になったので機嫌が悪いのなんのって案の定、出されたオモチャに全く反応しない。腕と手にチカラを入れたままこわばっている。さすがのおばちゃん先生も何もしようとしない娘に根負けし「じゃ~、あんよしてみようか!」と、あんよの練習に急遽変更した。ちょっと気分が盛り上がってきたところで手放したっちをさせてみた。フラフラする娘、バランスのとれる位置を探せないようだ。ウダウダ状態で貴重な30分が過ぎてしまった。1ヶ月前から予約していたこの日、この時間。寝起きという理由で意味のない時間に近い状態になってしまった。はぁ~。帰宅して昼寝。昼寝中、鼻詰まりのような寝息が聞こえてきた。「ん?」起きたら鼻水タラ~ン。「あちゃ。。。」悪夢復活。また風邪をひいたようです…。今日、鼻詰まりで機嫌悪し。鼻が詰まって食事も食べたくないらしい。というか、私からは食べさせて欲しくないのかも。お昼、娘は託児のお姉さんに食べさせてもらったのだが「お弁当完食でしたよ♪」と報告を受けたのだ。なのに私が与えた朝・夕は1/3しか食べてくれなかった。すいませんが、作っているのは私なんですけど!!私が与える食事もしっかり食べてくれ~
2006/05/30
いや~、大人数ってのはスゴイ迫力だね、驚いた。見学したクラスは全員で15人くらいで本日の出席者は12人ほど。(前回の見学では8人くらいだった)パッと見た感じ、みんな娘と似たような年齢。そして前回の見学の時より動いている子の率が上がっていた。友達が遊んでいるオモチャを奪いに行ける子もいたし前回の見学の時より全体的に活発になっていた。そして人数が多いだけあって「この書類書いておいた方ががいいわよ~」なんて声も聞こえてきてお母さん方の情報交換も活発だった。なにより小奇麗にしているお母さんが多かったことが嬉しかった。今日は天気が良かったので園庭でシャボン玉やトランポリン、足プールで遊んだ。またシートの上に子供全員を並べて上から大きな布を被せたりはためかせたり大人数ならではの遊びも出来た。初めは人数の多さに圧倒されてた娘も大好きな水遊び、足プールではしゃいでいた。トランポリンでは声も出てきた。やっぱり大人数にはかなわない。娘も楽しそうだった。でも実は気さくなお母さんばかりだったので私の方が楽しかったのかもしれない。『き~めた!!』このクラスの仲間に入れてもらおうと決めました私のジムの時間になってしまったので先生に「仲間にいれてください」と伝え帰り支度をした。「あ~、よかった♪それがいいわよ!」先生も喜んでくださった。「頑張りすぎるのはいけないから、 週2回毎回来なくてもいいんだからね、初めは週1でもいいわよ」なんて園長先生もおっしゃってくださった。ありがたい、ありがたい。月・木はここで遊んで、金曜日はベビースイミング。火・水は私のプール。そしてリハビリ。…ん?平日5日じゃ足りない。しかも夫は水曜休みだし…ま、いっか。いっぱいいっぱいになったらその時にまた考えよう。とにかく役所に行って福祉サービス申請してこなくちゃ。月曜日はリハビリだからおばちゃん先生にも報告してお礼を言おう。6月から更に忙しくなりそうだ。
2006/05/25
3ヶ月ぶりの整形外科。様子見なので先生が娘をダッコして揺らしたり立たせたりして娘の発達ぶりを診断。「だいぶしっかりしてきましたね~。」誉めていただいた私が驚いたのは、娘を床に立たせた時に『抵抗なく床に足をつけた』という事。警戒しなくなってきたんだね、泣けるよ滞りなく診察が終わろうとしていた時、ず~っと前から気になっていた事を質問した。娘、お尻がイビツ。きれいに二つに割れていない。右に妙なタルミがある。骨に問題があるんじゃないかと夫と疑問に思い続けていたのさ。何人かの小児科医に訊いたことはあるんだけど皆ただ「治りません」としか言わなかった。先生に娘のお尻を見せるとレントゲンを撮るように言われた。撮影後写真を持って再び受診。「う~ん。右の骨盤の方が小さいですねぇ。 だから皮膚が伸びきらず右がたるんでしまうんでしょうね~。」1年半もの間の『?』がとれた。娘が今も歩けないこととは関係ないのだそうだ。歩行できないのはやっぱり腹筋と背筋が弱い為らしい。左右の骨盤の大きさが違うことで何か影響はあるのか?と訊くと左右の足の筋肉のつき方が将来違ってしまうかもしれない、との事だった。そういった支障が出てきた場合は手術を考える必要も出てくるがとりあえず今は様子見でOKらしい。つづいてリハビリ。おばちゃん先生に例の相談をしてみた。・通園で週2の枠が空いたが移るべきか?・ベビースイミングはどうか?単純に考えると移った方がいいんだけど同じクラスにどんな子がいるのか?というのもやはりポイントなんだそうだ。今の月2回クラスは娘と似たような年の子がいて一生懸命ハイハイしている。人数は少ないが娘にはいい環境。早いうちから色々刺激を与えた方がいいものなのか?というのは一概にそういうものでもないんだそうだ。一番大事なのはタイミング。娘の場合は今年度は月2回コースで幼稚園・保育園に行く前に週2回コースに移っても遅くはないんだそうだ。「じゃ~、一日体験みたいのやってみたら? で、周りの子とか雰囲気みてくればいいじゃない!」おばちゃん先生、素晴らしいアイデア本当に素晴らしい先生だ!そしてスイミングはとにかく良いらしい。水中でリラックスできるので「どんどんやりなさい!」と言われた。おかげさまでスッキリ気分で帰宅した。すぐに児童学園に電話。学園の先生は娘に多くの経験を積んで欲しいと思っているようでその理由をこと細かく説明してくれた。そして話の流れで先生の方から「じゃ、悩んでいるんだったら見学にいらっしゃいよ!」と言ってくれた。さらに次の話の流れでベビースイミングの話もしたら「水の中は全身運動で脳にもいい刺激を与えるから どんどんやりなさい!」と、ここでもすすめられた。そんな訳で明日は児童学園週2回コースの見学に行ってきます!!で、帰りにジム寄って泳いで来なくちゃ週2回コース+ベビースイミングになったら私の一週間忙しいだろうな。。。
2006/05/24
「沢山の子供と遊んだ方がいい」娘の発達を促す為に医者から言われていること。プール大好きの私が考えついたこと。それがベビースイミング。娘、一応お風呂好き。水遊びも好きらしいので体験してきた。暖かい体操室で15分ほど歌いながらの軽いマッサージ。そしてプールへ!娘、天井からの大量のシャワーで泣きが入った。…や、やばい。なんとかあやしてプールサイドでおすわり。お尻が冷たいのかここでも半泣き。とにかく私がとっととプールに入って娘をダッコした。微妙な顔の娘。考える間を与えないようにジャンプしたりグルグルまわしたりしてみた。すると白い歯がこぼれてきたおっ?おぉ~!!たちまち楽しそうな顔に変わったそして大声を出して嬉しそうに笑った。やっぱり私の子供ね~、プール好きなんだ。途中でブルブルしたりしていたけど青い唇になる事無く遊べた。結局時間内、娘は楽しそうにしていた。私は娘を担ぎっぱなしでどうなることやら、と思ったが浮力って想像していた以上に素晴らしい。12.5kgをダッコしたまま約40分過ごせた。娘の耳をガンガン水中に入れてしまったが大丈夫だろうか?耳に水って意外と入らないのは知っているけど。娘はお昼も食べずに今、爆睡。何十人もの自由に動く子供を見て少しは触発されたかな~。みんなの子供は自分で歩いたり、ハイハイできるので比較的お母さんは自由にシャワーを浴び子供の着替えもラクにできているように見えた。ウチは慣れない場所でのおすわり&空腹&睡魔でグズグズ私はろくにシャワーも浴びられず、娘はゴロンとさせないとオムツもつけられないので狭い更衣室では大変だった。身体は大きいのに動かないし話さない娘を小さな子供達は露骨に不思議そうに見ていた。ま、コレも沢山の子供達とかかわりを持つうちの一つだな。今日の出来事を明日リハビリのおばちゃん先生に話してOKかどうか確認して来ようっと!*コメントくださったみなさん、お返事もう少し待っててね♪
2006/05/22
先日母に「そろそろ時間を見てトイレに連れて行けば?」なんて言われた。娘、一歳半。私の母は孫がソトス症候群なんて知らない。ってか、説明が面倒くさいから言ってない。だから心臓病の影響でただ発達が遅いと思っている。トイレトレーニングかぁ~。まだ先の話だけど、そういえば何を基準に始める時期とするんだろう?その一言を言われた日から多少気になっていた。今日たまたま観た教育テレビでトイレトレーニングを始める時期の目安というのを放送していた。いくつかの条件を満たした頃がいいとアメリカで発表があったらしい。そのうちの5つが・物はどこに置くのかわかっている。(かたづけの事かな)・自分でパンツの脱ぎ着ができる・排泄したいという態度(おしっこしたい!とか)を示す・したくない時は断る事ができる・おまる・便器に興味があるだそうだ。よく、育児書には「○歳から始めましょう」とか載っているけどウチの娘のようなタイプには当てはまらないからど~すんだ?と思っていたのさ。なるほどね、これなら個々の発達ペースで考えられるね。なかなかタイムリーな情報だった。
2006/05/20
昨日は児童学園に通園!娘のクラス(月2回)はたったの3人。脳に障害のあるMちゃんと心臓病(ファロー四徴症)で難聴のKちゃん。そして動脈管開存症だったソトス症候群の娘。先生はベテラン先生2人。大きな手作り絵本を読んでくれた。物語ではなくいろんな動物が「こんにちは」をする内容。喰らいつく娘。身を乗り出し手を伸ばし、声をあげて大喜び。‘こういうのが楽しいのね~’と感心してしまった。次、体操。子供向け金魚運動&足の親指を刺激させる運動。歩行や背伸びに大切な働きをする足の親指。なんでもそこを刺激すると脳の方にもいい刺激が行くらしい。なるほど!いい事教わった!!続いて感覚遊びの小麦粉粘土。Mちゃんは娘同様警戒心が強いらしく怪しげな小麦粘土に手を出さない。勿論、娘も手をグーにしたまま。「発達が遅い理由の中に警戒心が強いから」っていうのもあるのかな~、なんて2人の様子を見て思った。先生がお団子状に丸めた小麦粉粘土をポンポン投げた。娘、ゲラゲラ大爆笑。ここに来てよかった~、と本当に思いました。娘が喜ぶ姿を見てもっと頻繁に通園したいな、とも思ったが先生2人に対してたった3人っていうのがまたいいのかもしれない。それに子供達が似たような年だしあけっぴろげな感じのお母さん達もいい。その日はみんな都合が悪かったので真っ直ぐ帰宅。次回、子供のお弁当持参で通園してその帰りにお母ちゃん同士でファミレス行こうぜ!って事になりました。 なので、差別用語炸裂は次回になりそうです。 (ウナボン、優しくお導きしていく予定ですので♪)駐車場でKちゃんのお母さんと少し話した。心臓病の話。Kちゃんはもうすぐ2歳なんだけど体重が10kgないのでまだ手術してないという事。そして生まれてからお互い本当に大変だったね、って事と可能性があるなら伸ばしてあげたいよね、ってな内容。あ~、感覚が似た感じの人でよかった、よかった。そうそう、今朝先生から電話があって「週に2回のクラスに急遽空きが出たんですけどいかが?」との事だった。…う~む。悩むところだ。だってやっと私自信に余裕が出来てスイミングに復帰したばかりだし週に2回コースに移るとMちゃん、Kちゃんともバイバイしなくてはならない。で、考えたのがクラスを変えずにベビースイミングに通うという事。今日もベビースイミングの様子を覗いてきたのだがお母さんがベビー担いで水中走ったり踊ったりするだけ。いうなればベビーダンベルって感じ。お母さんのエクササイズメイン。沢山の子供と接する機会ができるし、とりあえず水遊びは好きなので水の感覚もうまくいけば楽しいだろう。私も楽しい。そんな訳で来週月曜日、体験コースに行って来ます。どうなることやら。火曜日はまたリハビリなのでおばちゃん先生にも相談してきます!
2006/05/18
先週「第10回目PT(理学療法)」を受けてきた。いや~、娘、発達してますよ!ショッキングピンクのゴム製ウニみたいなキモいオモチャがあって以前感覚遊びで使った時はあまりのキモさに泣いてたんだけど先週は何だかそのキモさが興味へと変わってきたようでそれを見ては何故かモジモジしておばちゃん先生にアイコンタクトをおくるのよ。「おもしろいね~」って感じで。その様子が可愛いんだわ!(笑)もう私の存在なんて忘れたかのようにおばちゃん先生と夢中になって遊んでいたわ。10回目にしておばちゃん先生に慣れたようです。。。(遅っ!!)あとはお風呂の浴槽の中でたっちが出来るようになりました♪警戒心の強い娘は訳のわからんところでは安心して足を着けないんです。だからこの前まで足は縮込めたまま。本人も初めて浴槽で立った時は嬉しかったようで少し誇らしげに笑っていました。そしてうつ伏せの状態から仰向けに戻れるようにもなりました♪しつこくうつ伏せ→仰向けにさせて遊んでいたら身体で覚えてくれたようで、私が催促するとなんとか転がってくれるようにまでなりました。ヨッシャー!!そして今また風邪ひいてます。先週のリハビリで鼻水を垂らしていたらおばちゃん先生が気を利かせてくれ、本当は予約以外は診てもらえないはずなのに小児科にカルテを回してくれました。そのおかげでお薬をもらえてなんとか食い止められてるって感じです。でもその翌日から下痢の嵐。一日約6回下痢でオムツを汚し、寝てても出しているので結構なオムツかぶれになってしまいました。今日小児科に行ったら風邪で体調を崩すと体内のバランスも崩れて下痢を起こしてしまうことがあると聞きなるほど…と帰ってきました。金・土・日・月曜日、と下痢で大変でした。そして今日、娘、くしゃみをしたら鼻からタラ~ンと鼻血。初鼻血でした。すぐに治まったからよいものの、焦りますね~。で、私。先週からジム復活!!娘をジムの託児に預けてプールで泳ぎまくりです♪でも娘、私と離れていても結構楽しそうです!(笑)涼しそうな顔でビデオを見せてもらってました。人見知りをしない子でよかった、よかった。娘、ありがとう!!娘の下痢も治まってきたのでまた明日託児にお願いしてスイミングしてきます!イェ~イ
2006/05/15
硬い物をペッペと出す娘&それにキレる私。ストレスMAX状態の時に食事指導外来の存在を知った。すぐに予約はとれないので、悩んでいた頃から昨日の予約日までずいぶん時間が空いてしまった。その間は何でも柔らかくしてとろみをつけて凌いでいたが4~5日前くらいから急に何でも噛むようになった。やっと待ちに待った食事指導だったのに相談する前に解決してしまったかのような勢いだった。でも一応【困っている事】 硬い物を出す ストローで飲めない コップで飲むとむせる用紙にそう書いて食事指導を受けてきた。持参したお弁当の中身は・炊いたご飯をまた水で少し煮た「やわらかめご飯」+焼鮭・小松菜と豚バラ肉の炒め煮・野菜スープだいたいいつもこんな感じ。一日の食事内容を話すと「ご飯はもう少し増やしてもいいですね」と言われた。というのは朝食の2時間後にミルクを200cc飲んでいるから。「たっぷり食べてればそんなに飲めないはずよ」という事らしいんだが、娘は哺乳瓶しか使えない。水やお茶はスプーン以外で飲めない。そんな訳で水分をミルクで補っているので『飲ませている』という方が本当は正しい。実はここもお悩みポイント。観察されながら娘はご飯を食べる。「上手に噛めてますね~」・・・言われてしまった。4~5日前から急にうまくなっただけなのに。「もう少し硬めのご飯をあげても大丈夫ですよ」・・・コレを見れば誰だってそう思うよ、トホホ。やわらかいご飯をあまり噛まずに飲み込む様子をみた先生が「私達がプリンを噛むのが難しいように ある程度の硬さっていうのも必要なんですよ」娘は知らないうちに軟らかいご飯じゃ満足しない身体になっていたようだ。一応先生には急にできるようになったと言っておいた。続いておかず。娘、時々目を瞑って「ングッ」と無理して飲み込む時がある。「もう少し小松菜は小さめに切った方がいいですね、 噛む持続力がまだないので お肉ももう少し小さくした方がいいでしょう」やっぱりそうか・・・でも5mm角だってよ!お肉の望ましいサイズって!!そんなに細かいの?無理だよ、もうひき肉しか使えないよ~。スープは手をつける前に娘が器をひっくり返して9割こぼしてしまったが内容については先生にOKをもらった。でも水分をスプーンで飲ませると3口目には咳が出てしまう。先生、ノドに聴診器を当て飲み込む音を聞く。「う~ん。 もしかしたらノドに水分が溜まっているのかもしれないですね。 とろみのあるものなら咳が出にくいと思うので コレを使ってみてください」と、片栗粉でもない化学的なでんぷん質の粉末をくれた。そしてコップでの飲ませ方のコツを教わった。娘に覆い被さるように構え、腕で娘の頭を下に向かせるように少し押し片方の手でコップを持ち上唇の内側にコップが当たるようにしてもう片方の手を下顎に添えコップを挟むように促す。そうするとアラ不思議。咳き込む事無く少量ずつ飲んでもらえる。大収穫♪先生、アリガトー!ストローに関してはコップが使えれば必要ないので今はまだいいでしょう、という事になった。でも「使いたい」という場合にはブリックパックのような押して出てくるのもにして調節しながら練習するのもいいでしょう、という話だった。毎食後お茶をコップで飲ませる練習をして夕方のミルクを牛乳に変えコップで飲ませるようにしましょう、という方針に決まった。次回は1ヵ月後。うまくいきますように!!
2006/05/11
本日の日記の続き・・・ってか心に残ったしこり。今日通園した児童学園の隣は障害者の施設となっている。主に知的障害者の教室。青年から中年まであらゆる年齢の知的障害者がいる。実は例の強烈キャラっぽいお母さんに今日はちょっとギョッとさせられた。彼女の娘さんは脳に異常があり知的障害者になる可能性が高いそうだ。2歳だけどまだ何も話さない。見た目は「2歳にしては小さい」というだけなので何もわからない。その彼女が言った。「ここに来るたびにこの人達(知的障害者)を見てショックを受ける。 申し訳ないけど見たくない。 娘も将来こうなるのかと思うと・・・受け入れられない!」‘あ、言っちゃダメ’ 心で呟く私。気持ちはわかるんだ。やっと子供の障害についてオープンに話せる相手ができた訳だから包み隠さず話したくなる気持ちもわかるんだ。でも言ってはいけない。誰も望んで障害者を産んだ訳ではないんだよ。それにたまたま私達は健常者で生まれてきただけなんだよ。きっとまだ受け入れられていないんだと思う。療育手帳の話をした時もそうだった。「療育手帳って持ってる?」そう聞かれたので「まだ」と答えると「だよね~。なんか(障害者と)認めちゃうのもね~。 でもガソリン代とか出るんだってよ。 それはちょっと魅力なんだけど・・・」‘・・・魅力って’ 何かちょっと違う。あまり障害が目立たない子のお母さんを交えて話したときも「もう歩くんだ~。いいな。 目つきもヘンじゃないね。ちゃんと真っ直ぐ見られるんだね。 大体障害者って…(ここで差別用語の嵐)…じゃない?」‘私達の子もそういう子と大差ないかもしれないじゃない…’ヒヤヒヤしながら今日は聞き流した。こざっぱりしたお母さんっぽいがとても発達に問題がある子のお母さんとは思えない。優しい口調のお母さんが集まる場所だと思っていたからビックリ&ショックだった。これも私の波長が引き寄せたものなのだろうか?だとしたら反省だ。私はもっと優しい人間にならなければいけないんだ。次回以降、こんな発言があったら聞き流すのもイヤなので意見しようと思う。月に2回しか顔を合わせないけど聞き流す内容ではないから。私もまだ受け入れられていないのかもしれないけどどの程度の障害が出るか育ってみないとわからない私達の子供。だったら育つまで出来るだけのことはやって「うまくいく」そう信じて毎日を送るしかないではないか。
2006/05/09
発達の遅い子の施設「児童学園」に今日初めて通園してきた。今日は子供の日にちなんだ特別企画だったのでもう歩ける子のクラスなども一緒だった。大勢が待機している教室に入り、どの子が同じクラスの子なんだろう・・・なんて考えていると「こんにちは!同じクラスの○○です。よろしくお願いします!」と積極的に声を掛けてきてくれた人がいた。2歳の女の子のママだった。そのママ、自分の子の症状をガンガン話してきた。匍匐前進のようなハイハイが上手な女の子だけど手をパチパチとさせたり拍手はまだできないとの事。視力がとても弱い事、知的障害になる可能性アリという事。3人兄弟の末っ子という事。などなど、うなずいていただけなのに多くの情報が入ってきた。「で、おたくの病気は何?」みたいな雰囲気になったので「ソトス症候群」と答えると「え?なに???」と返ってきた。露骨な態度が気に入った。(笑)「ソトス症候群。筋肉が弱いの。 知的障害があるかどうかは育ってみないとわからないの。」「・・・うちもそう言われてる。 薬もないしどうにもできないのよ。 しかもあんまり構ってないし。 まぁ、上に二人いるから遊んでくれてるけどねっ!」なんだか強烈キャラを引いた予感。。。(笑)そこで同じクラスのもう一人の子と合流。軽く挨拶。こっちはなんと4人兄弟の末っ子。耳と心臓が悪いそうだ。そうこうしているうちに特別教室が始まり歌や手遊び・・・っていうか、どれもお母さんが子供をダッコして走ったり踊ったりするものなのでしんどくてしんどくてヘトヘトだった。結局ほぼ1時間、ダッコしっぱなしだった。 帰り強烈キャラっぽいお母さんと少し話した。「初めて障害について医者に言われた時どうでした?」と聞かれたので「心臓の件が先だったからあんまり気にならなかったかなぁ~」と答えた。すると「そうですよね、 あんまりこういう子(障害者)っていう事を気にしてなさそうですよね」なんて感想が返ってきた。そのお母さん、「うちは初め目も見えなかったし、知的障害とも言われたもんだから どう育てていっていいもんだか自信もなかったわ。 目は少し見えるようになってきたからよかったけど でも妊娠中から胎児の脳に問題があると言われていたから 覚悟はできていた方なんだけどネ・・・。 途中で気付いたお母さんは受け入れられないでしょうね~」ごもっともな意見。ウチも命に関わる心臓の件が先だったので障害については印象が薄い気がする。そんな事を考えていると「そのうちファミレスにランチでも行きましょうよ。 メールなんかも交換しちゃったり。 とりあえず今日は疲れたからまた今度でいいですよね? じゃ、また来週!」そう言って彼女は自分の車へ向った。どうやら自分で問題提議して自分で解決するタイプらしく話すのが好きな気ままな性格という感じ。面倒臭くなさそうな人で安心した。私から見ればハイハイしている子はすごくみえるがその子のお母さんから見ればパチパチ手を叩く娘がすごく見えるらしい。今日の感想『みんな色々だな。』来週からは3人と少な目は教室だけど子育てのベテラン4児の母&強烈キャラっぽい3児の母、そして私。楽しく過ごしていけそうだ。
2006/05/09
今日聴力検査で病院へ行く予定があったのでリハビリ作業室を覗いてもしおばちゃん先生がいたら「おすわり拒絶」についてアドバイスをもらおうと昨日から企んでいた。(おばちゃん先生は私にとっての駆け込み寺なのだ!)おばちゃん先生、相変わらず忙しそうだ。。。やっぱり予約入れないと話できないかなぁ、なんてソワソワしていた。そこへ運良くおばちゃん先生がこっち方面に向かって歩いてきた!!「こんにちは~、あの~、先生、ちょっと相談が~。 先週からおすわりしなくなっちゃったんですぅぅぅ。(涙) 後ろに倒れて頭を打って痛い思いをした上、 私が怒ちゃったんですぅぅぅ。(泣) それからおすわり拒絶するんですぅぅぅ。 どうしたらいいんですかぁぁぁ。」おばちゃん先生、娘を抱きかかえ声を掛ける。「あら~、どうしたの?おすわりしないの?」「じゃ~ね、合間に診られるかもしれないから 聴力検査が終わったら声掛けてね。大丈夫よ!」私と娘の方をポンポンと叩いておばちゃん先生は去った。‘今日、病院に用事があってヨガッダァァァ。’(心で号泣)リハビリの日でもないのに先生は快く作業室に入れてくれた。「お子さんは座る時、後ろに体重を掛けて座るでしょ? で、筋肉が弱い体質だから後ろに倒れ易いのよ。 そういう時はお尻の下にバスタオルを丸めて敷いて お尻がちょっと高くなるようにするの。 そうすると背筋が伸びて前に体重がいくから。 そうして興味があるテレビとか見せるのよ。 膝の上にクッションを乗せるのもいいわよ。 お母さんは正面で遊んだ方がいいわね。 でもお子さんの目線が上を向き過ぎないようにソファで座らせたりして 同じか下を向くくらいの目線になるようにしてあげるの。」目からウロコ、ポロロ~ン。でもそういえばお尻の下に何か敷くって前も聞いたな。忘れっぽいウナボンのバカバカ!!「やっぱりね、痛いとか嫌な思いをしたときは 二度と同じ事がないようにしてるのよ。 それだけ色々考えてるのよね。 成長が止まるって事は何かあるってことだから お母さん悩むよね。」なんて優しい先生なんでしょう!!帰宅後少しおすわりにチャレンジさせてみた。結果は残念であった。でもまた時間をおいてチャレンジ。おっ!!!座った!!!!バスタオル!バスタオル!!(ぐりぐりお尻の下にねじ込む)お~、なんと美しいおすわり姿勢!結局20分くらいおすわりで一人遊びができた。これで自信をつけてくれるといいな~。おばちゃん先生、いつも本当にありがとうございます!
2006/05/01
外耳に孔が空いている娘。遺伝外来の先生に「一度聴力検査を」と言われていたので受けてきた。結果、正常の範囲内。しかし「中耳炎になったことありますか?」と聞かれた。「ないと思うんですけど・・・」一部のデータのグラフで通常山なりになるものがなっていなかったらしい。「今のところ大丈夫だとは思うんですけど 小さい子が気付かないで中耳炎をおこしていると だんだん聞こえなくなっていくんです。 気付いた時にはもう治らないので怖いんですよ。」そんな訳で次回は秋。寒くなって風邪が流行る頃に聞こえにくくなるらしいのでまた聴力検査をする予定。ついでに耳掃除もしていただいたのだが娘が咄嗟に大暴れしたので傷ついたらしい。綿棒が真っ赤になっていた。今回は正常の範囲内と言う事でよかったがこれだけで済まずに残念だ。どうか何事もないように。
2006/05/01
全12件 (12件中 1-12件目)
1