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木曜日、児童学園に行ってきた。午前はお砂場で砂遊び。娘、砂の感覚が好きなのか握ってはサラサラ落としを黙々とやっていた。しかももう誰も入り込めない見事な集中力で。地質研究者のようだ。上部の穴にボールを入れるとコロコロ転がって出てくるオモチャで昼休みは遊んだ。今まで「ここにボールを入れるんだよ!」と何度も何度も教えたが独自の拾っては落とし遊びしかしなかった。が、とうとうその日が来たようだ!!娘、ボールをオモチャの上部まで持っていき手を離す。穴には入らなかったが、先生が穴を指差し「ココ」というとそれを目指し成功させた!いや~、感動だね。着実に成長しているんだねぇ。午後、楽器遊び。この学園で初めて楽器遊びをした時は大きな音が苦手だったので泣いて大変だった。今はだいぶ慣れてきたようで、驚いたのがこの日、木琴を棒に玉がついたヤツ(何ていうんだっけ?)でキチンと叩けたのだ。何度教えても拾っては落とし拾っては落としの繰り返しだったのにその日は私が娘の手を誘導した後、自らその棒を求めてきてそ~っと叩き出した。「すごいじゃな~い!!」先生と私とで感激して盛り上がると娘、得意気に喜ぶ。また一歩前進ですな。昨日はPTでまた歩行練習だったんだけど「体が左に傾きますね~」と言われた。ソトス症候群といえば側彎だ。先生が背骨を指で身長にたどるとS字とわかった。まだ整形外科の先生に診てもらっていないが心臓レントゲンの写真で素人なりに‘?’と思っていたので案の定という気がした。「側彎に気をつけてねって遺伝の先生に言われてるんです。」先生に報告すると「そうですか…なるべく右側から声を書けるとか テレビを見るとき高めのテーブルに肘をかけて 背骨を曲げないようにしてみてください。 何もしないよりはいいですよ。 あとは、気をつけてね、って言われてもねぇ~ 神のみぞ知るっ!!(笑)」だよね、できる事やるしかないもんね!自宅に帰り早速子供用の小さなテーブルを置いて肘を掛けさせたが見終わった時にはテーブルと全く違うところで座っていた。…神に賭けてみるか。娘の誕生日にコメントを書いてくださったみなさん♪本当にありがとうございます!!お返事もう少し待っててね。
2006/10/28
今日は娘の誕生日でーす!!2歳になりましたー!!去年は誕生日前日に心臓カテーテル入院となってしまったので今回初めて自宅で迎えます!!いや~、2年間色々ありました。出産からしてスーパー難産だったし、やっと出産を終えてグッタリ寝てたら夕方からグラグラ…そう、新潟の地震の影響で埼玉も揺れに揺れました。その後も心臓病、ソトス症候群、色々あるけどどうにかなってます。(笑)さて、最近の娘、ここ数日前から指差しを出来るようになりました。素晴らしい成長っす。食事の時、以前は手全体で欲しいものを指していたんだけどこの前から人差し指を立てて教えてくれます。エライぞ!!それから気に食わない事があると私を叩くようになった!初めじゃれているのかと思っていたんだけどよ~く考えてみたら、ムカついたときに叩く確率が妙に高い。結構痛い。私は日頃娘を叩くようなことはしていないので娘自身が編み出した抗議の方法のようだ。昨日、昼寝から目覚めた娘が寝起きでグズグズだった。しかし、私は餃子のアンをこねていたので暫く放っておいた。やっと手を洗い「あ~、うるさい、うるさい!!」と、娘を抱き上げたらベシッベシッ!!っと数発。「放っておきやがってぇぇぇ」って顔だった。(笑)わかってるんだろうね~。今日は児童学園でハッピーバースデーを歌ってもらい先生お手製のかわいいくまさんのバースデーカードをいただいた。 チト前髪を切りすぎた。ごめんね、娘。誕生日とは別の話になるんだけど来年4月から新しい療育施設が近くにできるのでその説明会があった。今の児童学園を辞めて新しいところに行くのか…PT、OTなどのリハビリとの兼ね合いもあるし。今は週2回だけれども、移れば週3~4回。今よりは集団生活っぽくなるのかな。説明会ってのは苦手だ。。。これじゃいけないんだけどさ。後半の質問時間に多くの手があがっていたが、前列のド真中のお母さんが質問時間の大半を使ってしまった。さすが前列のド真中に座るだけある。私は実際動いてみないとわからないものだろうと決め付けていたので具体的な質問が浮かばなかった。ただ何て言われたか忘れたけど娘の場合は新しい方に移る事にメリットがあるらしい。情報収集をして娘により良い療育を受けさせてあげないとね。とにかく娘、2歳おめでとー♪
2006/10/23
夫の本家のある佐賀県へ一泊ニ日で行ってきた。義父の法事のためだ。早いものでもう七回忌か…。佐賀はいいところだ。何が良いって何もないところだ。要らないものまで建ててしまうこのご時世に何もないとは素晴らしい。『ない』が『ある』…哲学だ。本家は佐賀空港の近くだから特に『ない』が『ある』たまにしか会わない私達に佐賀の親戚は本当に優しく親切にしてくださった。親戚が多ければ一人くらい「?」って人がいそうなモンなんだけど九州の暖かい気候のせいか、人柄も温かく今まで九州でイヤな思いをした事は一度もない。かなり楽しい!!ただ、親戚の言葉をイマイチ聞き取れない…。私にネイティブの佐賀弁でまくし立てるように話し掛けてくる。早い、早すぎる。難易度(★☆☆☆☆)くらいでお願いします。そんな訳でアウェーの親戚に囲まれるのにもかかわらず嫁の私は佐賀の親戚に会うのがいつも楽しみ。なんてったって、行くだけで旅行気分を味わえる!!法事を終え、親戚と別れてウナボン一家は唐津観光。結婚してから佐賀に行く機会は何度もあったのに佐賀観光をしたことが一度もなかったからだ。レンタカーを走らせ、いざ唐津!!しかし、夜着いたので唐津の雰囲気もわからず、楽しみは翌日に。翌朝、雨。前日真夏のような天気だったのに雨。「唐津焼の何かを買って帰ろう!!」と心に決めてきたのに実際唐津焼を見るとテンションが下がった自分に気付く。「…渋い。渋すぎる。」渋いのは知っていたんだ。でも、渋いものしかないなんて考えてなかった。「もう少しワビサビがわかるようになった頃に買おう…」何軒も何軒も廻ってこういう結果となった。川嶋豆腐店、という豆腐で有名な店がある。そこで限定ランチを食べたかったんだけど前日までに予約しないといけないらしく諦めた。しかし、豆腐ソフトクリームとやらが売っていたのでせめてそれだけでも…と期待に胸膨らませ注文した。‘ありゃ?ありゃりゃりゃ’おばちゃんが機械の下でコーンをグルグル回している段階から不安を超え、笑いがこみ上げてきた。よくバランスを保っているもんだ、と逆に感心させられるような斬新なソフトクリームの立ち姿。ありえない、ありえなさ過ぎる!!「やわらかいので気をつけてお持ち下さい」おばちゃんはヌケヌケとこう言い放った。‘やわらかいから、とか硬さのせいにするんじゃない! 明らかに技術の問題だ!!’もうどうしていいかわからず、とにかく笑いをこらえ夫のもとへありえないソフトクリーム片手にダッシュした。ソフトクリームを見るやいなや爆笑する夫。「や、やわらかいから気をつけてくださいって言われちゃった」「こ、これはそういう問題じゃないよ!!」夫も噴出す。 ありえないソフトクリームこの頃には雨はあがっていた。海の方へ向い、海沿いのホテルのバイキングで昼食をとった。本当に美味しかった。娘もニコニコでいかしゅうまいを食した。舌鼓を打っているうちに空が青くなってきた。ウナボン一家、本当に天気に恵まれている。昼食をとった後、砂浜に行く予定だったからだ。秋の海は誰もおらず、綺麗な海だった。去年は義父の命日に逗子の海で遊んだ。娘の足を海に入れると娘は慌てて足を縮こめた。今では水が好きな娘、今年はどうなるのか・・・予想を反して去年と同じだった。さすがの娘でも海はダメなのか~と思っていたら徐々に波という物に慣れてきた様ではしゃいできた。本当に海はたのしい。集中して遊んでいる間、娘も私も咳と鼻水が止まっていた。6年前の10/19、義父が亡くなってしまった事は本当に残念だったのだが義父のお陰でこうして唐津の海で一家で遊べた。もしかしたら義父もいたかもしれない。疲れ果てて埼玉に戻ったが楽しい思い出が出来た。それにあんなにしつこかった風邪が急に治りかけてきたので不思議でたまらない。 頭がデカく写ってるな、私。
2006/10/22
私、10/6あたりから風邪をひき始め、まだ咳・鼻水でどーにも辛い状態です。。。すぐに内科でお薬もらったんだけど、日頃から寝不足なもんで副作用の眠気がでるでる。とてもじゃないけど育児なんてできないので、薬をテキトーに飲みつつ何とか過ごしてきたんだけど数日前から呼吸すると肺のあたりがヒューヒューして、ギリギリ吐かない咳に悩まされています。そんな中、土曜日は娘の児童学園の運動会でした。と言っても、ほとんどベビーカーでの競技(?)。娘なんてグズグズしてるうちに終わってしまった感じ。ま、まだ1歳だから仕方ないね。それよりみんなのご主人を見られるのを楽しみにしていた。‘あ~、あのご主人が トイレに入る前にパンツまで脱ぐ人なのね…’とか、‘あそこのご主人、ウチよりハゲてるかも…’なんてね♪そして私は「こんな卑しい競技なんか絶対参加しないぞ!!」と、物心ついた時から心に決めていた『パン食い競争』に参加するハメに。だってさ、あんぱん1個のために大勢の前で歯を剥き出しにしてジャンプしたりパンくわえて血相変えて走ったり、羞恥心のカケラもないじゃん。絶対イヤだったんだけど、先生が一生懸命参加者募っていたからさ。。。でも結局チビッコも参加したのでパンをぶら下げたバーの位置がかなり下がっていて私は上からパクッと美しくいただけました♪娘のお陰で早いうちから運動会に父兄としてデビューできました。娘、眠い中よく頑張ったぞ!!今日は発達診察だった。今月の23日で2歳になる娘の計測結果。頭囲:46.8 cm胸囲:53.6 cm腹囲:43.5 cm身長:90.9 cm体重:11.95kg身長、高いですなぁ~。モデル体型です。そうそう、今月の終わりに心理テストを行うことにしました。 まだ受けた事ないんです。言葉が話せないので遊びの中で色々検査するようなんだけど娘、オモチャの意図を無視した遊びしかまだしないし、指先の使い方も赤ちゃんっぽいので年齢の半分にいくか、いかないか…いかないかなぁ。ま、どっちにしても今後の参考になるからね。K病院の遺伝外来の先生に言葉の出始めについて大体30ヶ月くらいだろう、といわれた事を伝えると、今日の医療センターの小児科医は「う~ん、30ヶ月で出ればいい方ですねぇ」としぶいこたえだった。まだ答えがでる段階ではないので今は希望をもって『30ヶ月説』を信じるとしよう。光が見えない時に希望を持つ事って難しいけど大切よね。これは娘の手術の時に学習しました。手術のような深刻な事態ではないけど、物事、希望を持つって大切!!!そんな訳で12月に3つも資格試験を受ける予定なのにこんな体調なので勉強もはかどらず気ばかり焦っています。。。『努力を厭わねば合格間違いなし。』奈良のおみくじにこう書いてあったではないか!!頑張れ、ウナボン!!!!!
2006/10/16
そこそこブログネタになるような生活をしているのになかなか更新する時間がとれない。。。9/23にはファミリースイミングという企画があった。いつも行っているベビースイミングでお母さん以外の家族も参加できる日だった。そして撮影OKのお許しもあった。いつも一緒のお母さんが撮影係になってお父さんが子供とプールって家族が多かったな~。でも、慣れないお父さんの手つきにビビって泣いている子が多かった。(笑)ウナボン一家は殆ど撮影もせず、ひたすら3人、プールではしゃいでいた。みんなあんなにビデオ撮っていつ見るんだろう?編集とかマメにやってんのかなぁ~。ま、いっか。で、数少ない写真のうちの一枚がコレ ↓先日の遺伝外来の帰りに皇居近くの公園に立ち寄った。私の一番好きな公園!『和田倉噴水公園』医療センターにある小さな噴水でも娘は興奮していたのでここに連れて来たら一体どうなってしまうのかー!?反応が楽しみだった。案の定、大声で手足をバタバタ!!私と同じく水を見ると何かがうずくのか、とにかく興奮しっ放し!!さっすが私の娘だと思った。夫登場! ↓私が奈良へ行っている間、夫が通園してくれた。主婦に混ざって歌あり、お遊戯的な踊りありとどんなに恥ずかしかったろう…と心配していたんだけど仕事柄主婦に慣れているせいか、あまりそういった気持ちはなかったらしい。一緒にスライムやシャボン玉をしたりかなり楽しかったそうだ。そうそう「お弁当は近所のパン屋さんで買っていってね」と言っておいたのだがナ、ナント!私が作りおきしておいたおかずを自分でお弁当箱に詰めて通園したそうだ!!それも娘と夫の2人分!そんな事が出来る人だと思わなかった!!娘同様、夫にも『手をかけない事で自立を促せる』と悟った!(笑)「ステキなパパね~♪」先生と主婦に夫は好評だった!(笑)そりゃ~お弁当まで詰めて行けば主婦層での株は急上昇しますよ~!!あと私は夫に任せるのだから多少やり方が自分と違っていても気にならないんだけど(ってそんな大間違いはしないし)そういうのが許せない人が多いらしく「ダンナなんかに絶対任せられない!」と言っている人が多かった。(でも本当に任せられないんだろうなぁ…)とにかくいい人と結婚したな~と改めて思いました。うふっ♪あと娘、最近たっちが楽しいらしい♪すぐに立ちたい!と意思表示をする。なるべく希望に添えるようにしたいんだけど自分で立てないし、立っていても危なっかしいのでその間私は一切の手を止めて娘のサポートに集中。そんなのを一日に何度も繰り返しているのでなかなかまとまった時間がとれないんだけど、これも成長の証だから喜ぶべきだーねー。今月から早朝勉強に加え、娘が寝た後も勉強し始めました!!成せば成る!!
2006/10/06
先日半年ぶりの遺伝外来だった。「大きくなったね~♪」担当医と看護婦さん、揃って笑顔で迎えてくださった。夫にダッコされていた娘に「こっちにくるかな~?」と先生が笑顔で両手を差し出すと、娘はニッコリ笑って先生のもとへダイブした。(ベビースイミングの座り飛び込みの応用だと思われる)先生が支えて娘を少し歩かせる。「おぉ~!!だいぶしっかりしてきたね~!」娘もはしゃいであんよ。それから心音・お腹触診・その他全身をザッと診察。全員席につき、まず先生が言った。「必ず歩けるようになります」おぉ~、ありがとうございます!お墨付きは心強い!!続いていつもの質問。(笑)「ご兄弟の予定は?」「娘が話せるようになるとか歩けるようになるとか ある程度目処が立ったら考えようと思います。」夫が答えると「前にもお話したと思いますが 次の子がソトスという確率はゼロに近いので。 もし不安だったら検査もできますから。」という内容で、要は心配しないように!という優しい先生のご配慮であった。そして最近の様子を報告・5月から児童学園に通っていること・6月からベビースイミングを始めたこと・「アタマは?」と聞くとアタマをおさえるなど いくつか物の名前を覚え初めているなど。児童学園については特にコメントをいただかなかったけどスイミングについては「いいですねぇ~。 水中で自由に足を伸ばしたり縮めたりすることによって 歩く訓練にもなりますから!」と喜んでもくれていたようだった。そして「物の名前を覚え始めた」という事については「『物に名前がある』という事をわかるまでに時間がかかるんです。 それをわかっているという事は大変重要な事なんですよ。 安心しました。」と言ってくださった。そして3ヶ月ごとに測った「身長・体重・頭囲」の数字を報告すると先生は娘のカルテの後ろの方にある表に点をうっていった。「身長の伸びは緩やかになってきたようですね」夫と私に表を見せてくださった。ホントだ!グングン伸びていた身長がココ最近ゆっくりだ。そういえば身長85cmの頃とかあまり記憶にない。あれよあれよという間に90cm突破したから。(笑)筋肉が弱い体質に加え、この身長ではそりゃ~歩行も困難な訳だ。体重は問題ナシ。頭囲もソトス症候群のわりに大きすぎるなどの問題はなく形が前後に長いというだけだそうだ。 ↑「欧米かっ!」(タカ&トシに習ってみた。)そうそう、言葉が出る時期がいつごろになるのか聞いてみたところ娘の場合は30ヶ月頃だろう、と教えてくださった。(どうやって出した数字なのかは見ていなかった)…そんな訳で、もうしばらく「アッア」の会話が続きそうだ。それから近所に娘より1つ年上のソトスちゃんがいて会うことが出来た、という報告もすると「それはよかったですね~。 一つ上ならちょうどよかったじゃないですかー!! あまり上だと苦労話だけになっちゃいますからね!(笑)」という先生の発言に思わずみんなで笑った。とにかく順調だという事で次回はゴールデンウィーク明けとなった。その頃には歩いて診察室に入れるといいなぁ。最後に先生が「必ず歩けるようになりますから!!」そう言って一家を送り出してくれた。
2006/10/01
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