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アムステルダムやベニスのように古い建物が大切に残されている街には、積み重ねた年輪があり、どんなものでも良く見えてしまう魔法があります。では、これから造る新しい街では魅力造りは出来ないのでしょうか?古い街が心地良く感じるは、素材が吟味されたもので、単調でないことが大きな理由ではないでしょうか?写真は、アムステルダムのニュータウンですが、心地よさの要素をたっぷり練りこんで丁寧に造っていました。水路の両側の建物は実は、それぞれつながった1つの建物なのですが、単調にならないようにデザインしています。歩行者、自転車、車、船など多様な交通手段もさりげなく共存しています。野暮な手摺なんてありません。
2006年09月21日
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アムステルダムへ行ってきました。目的は、ヨーロッパの医療施設の視察。その報告は、いずれするとして、真っ先に、アムステルダムの街の魅力を紹介したくなりました。ご存知の通りアムステルダムはオランダの中心都市、オランダは、海を干拓して人間の手で土地を作ってきた国です。その歴史は水との戦いの連続だったそうです。そういった戦いの上で街を作ってきたせいか、その街は人間中心のまちづくりになっている。船、歩行者、自転車、車、電車、バス、ベロタクシー(人力のタクシー)などなど、考える限りの交通手段全てが狭い街に共存し、人の移動が極めてスピーディーに楽にできるようになっている。例えば、街のなかにはたくさんの水路があり、その水路は水上交通の場所であるとともに、憩いの場所となっており、町並みのビューを楽しめる重要な要素として機能しているのです。意図的に作ろうと思ってもなかなかできない快適で機能的なこの街、現在のアムステルダムはこんな快適空間の成功事例を最新の再開発に応用していました。その報告は次回に。
2006年09月19日
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