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墨田区の三丁目に設計した住宅今日、その住宅の鉄骨の「建て方(たてかた)」があった。「建て方」とは建物の骨組みを組むこと、ほぼ1日か2日で、いっぺんに建物の骨組みを組んでしまう。柱と梁をてっぺんまで組み上げると「上棟(じょうとう)」と言い工事期間中、一番重要な節目になる。設計では、図面、CG、模型など完成イメージを様々な方法で確認しているが、いずれもバーチャルな表現方法にすぎない。現場のリアルな世界にはかなわないのである。今回の現場で、そういったバーチャルなイメージをいい意味で裏切ってくれたのが写真の風景である。一番上の梁まで上がって見ると・・・うわっという感じ。夕日が見えるのはわかっていたが、これほど開けた景色で夕日が見られるとは思わなかった。完成後は屋上の畑からこの景色が見えるのである。墨田区で畑仕事をしていたらカラスがカァカァと鳴いて遠くを見ると、夕日が見えるというのも面白そう。夕日の左側にスカイツリー(第二東京タワー)ができる予定なのでどんな風にタワーができてくるかを見るのも楽しみだ
2009年01月16日
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今日から会社である。年の初めに、気持ちを新たに窓の外を見ると、去年の始めとは大きく様変わりしている。と感じる。この辺は、職住一体の家屋が多く、比較的低層の家屋が多く、商い(あきない)と人の生活を感じることができるまちである。しかし、大きなワンルームマンションができてしまい、そういった雰囲気を失いつつある。ちなみにこのワンルームマンションの敷地は、かの吉良上野介屋敷跡地である。由緒ある土地に、経済最優先のワンルームマンションが建ったのだ。しかし、このワンルームマンションを建てた業者は昨今の不況の影響で、昨年末に倒産!近隣説明の際に、業者が「管理規約をしっかり作り、近隣に迷惑をかけないよう対応していきます。」と言っていたが、倒産してしまっては、そんな約束だってどうなることやらわからない。そして、やはり旧屋敷跡にもうひとつ高層ワンルームマンションが建設中。両国は、この3年ほどの間に、グローバルスタンダードの金融工学を駆使した世界経済によって様変わりさせられてしまった。高層のワンルームマンションは、・規制緩和、・不動産の証券化、など、各会の専門家によって合法的に実現されてきたが、出来上がってみて「環境」「コミュニティー」が失われるばかりか、事業家が「環境」「コミュニティーまでをも犠牲にして築いてきた「資産価値」までも失われてしまったのである。失われたものを見ると、どうしてこんなくだらないものができてしまったのだろうと思う。下の写真は、工事が始まる前の様子。低層の家屋が多いのがわかる。
2009年01月05日
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