2010年05月の記事
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酔心 vs 酔心 呑み比べ
酔心は『すいしん』と読みます。お店の名前も酔心ならばお勧めの日本酒も酔心です。酔心純米大吟醸『超軟水仕込 純米大吟醸』720ml酔心さんは創業は万延元年(1860)、中国地方でも有数の歴史を誇る蔵元さんなのだそうです。ブランド名の「酔心」は、先々代の当主の夢枕に白髪の老人が現れて、「酒の名は酔心（よいごころ）がよかろう」とつげられたことに由来するというのだそうです。大正時代に全国酒類品評会で3回連続優等賞を獲得するという偉業をなしとげ、「広島にうまい酒がある」と全国的にその名を知られることになったそうですよ。神話のようなエピソードと歴史、そうして実力を兼ね備えたお酒のようですね。実は私この日は、偶然にも一升瓶にわずかに残った酔心とまだ手つかずの一升瓶を目の前で開けてもらいその場でついでもらった酔心とを同時に味わう機会を得たのです。酔心 posted by (C)Primroseまず、開けたての酔心を呑んでみました。 美味しいです フレッシュな果実香がふわっと鼻孔をくすぐります。滑らかな味わいに、思わず笑みがこぼれます。ほんわかとした酔いが体の中を巡ってゆきます。わが国でも屈指の超軟水で仕込んであるということですがその実力は確かだと思いました。さぁて次は一升瓶に少し残った酔心を味わってみましょうか。うん、やっぱり美味しいです。でもきりりと立つような果実香ではなくふわりと香る、そんな感じです。味もちょっとおとなしくなったかしら・・・僅かですが、抜けているように感じました。まったく同じお酒ですが開栓したばかりの酔心としばらく時間がたった酔心とでは味わいが違っているのに、正直に驚きました。そうしてやっぱり、お酒は栓を開けたならより美味しいうちにさっさと呑んでしまおうとそう思った私なのでした。
2010/05/26
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豚足カリカリせんべい
コラーゲンたっぷりでお肌つるつるになりそうで大好きな豚足なのですが今まで私がお店買っていた豚足ははっきり言って食べにくいのです。豚の足をこんがりと～焼いたそれはそれで良いのですがかぶりつくには大きすぎるし、ナイフでそぎ落とそうとしても上手くいきません。白状すると、失敗して自分の指を切ってしまったこともあります。と～ころが私のお気に入り居酒屋メニューの『豚足カリカリせんべい』ならばそんな悩みも一気に解消します。豚足カリカリせんべい posted by (C)Primrose見ての通り豚足の美味しい部分だけを集めてお煎餅状にしてカリカリに焼いたものですから何と言っても食べやすい表面はサクッとカリッと中身はコラーゲンを感じる程良い弾力がありとっても美味しいのです。塩か酢醤油のタレにつけて食べるのですが塩も酢醤油もちょいちょいと浸けて食べるのが私流です。塩で際立つ豚足の旨味酢醤油でちょっとさっぱり、だけれどもコクのある豚足の風味どちらもしっかりと味わいたいですもの。そんなこんなでとっても大好きになった豚足カリカリせんべいを無性に食べたくなるとこのお店、『酔心』に通う私です。豚足カリカリせんべいにマリアージュさせるお酒はモチロンお店の名前にもなっている日本酒酔心なのです。さて、このお酒『酔心』はまた近いうちにご紹介しますね。
2010/05/21
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せせりって美味しい☆
『せせり』って何だろう？私も初めはそう思いました。お店の人に聞いたら、『せせりは鶏の首の剥き身なんです。 美味しいですよ』とのことです。ええ～～～、鶏の首の肉・・・うう～～～む最初はちょっとビビっていた私ですが好奇心には勝てずオーダーしてみました。せせり posted by (C)Primroseあら、香ばしくて良いにおいなんだか美味しそうだわ。早速食べてみましょう。まぁ、美味しい程よい弾力があり、噛みしめる楽しみが満喫できます。何と言うか、肉と脂身が一体化したようなジューシーな味わいです。塩加減がまた堪りません。お酒の肴にうってつけですね。噛めば噛むほど、味があるなんだかクセになったしまいそうな味わいです。豚足のかりかりせんべいに続いてせせりも私のお気に入りの肴になりそうだわぁそんな予感がします。そうそう。豚足のかりかりせんべいも近いうちにご紹介しますね。
2010/05/20
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小エビのスパゲッティ・ランチ
グリーン・ピースが美味しい季節に例のお気に入りの洋食屋さんでランチをしました。今日はそのランチをご紹介しますね。まずは、グリーンピースのスープです。グリーンピースのスープ posted by (C)Primroseグリーンピースがこんなにも味わいのあるポタージュ・スープになるんてちょっと感激しました。到底、私には作れそうにない美味しいスープです。サラダ posted by (C)Primroseサラダです。フレンチ・ドレッシングが体を元気にしてくれます。ちょっとお洒落な盛り付けも目を楽しませてくれますね。さて、いよいよメイン・ディッシュです。この日は『小エビのスパゲッテイ』をオー出しました。小エビのスパゲティ posted by (C)Primrose小エビって言うけれどこのエビは大きかったですよ。そのうえ、プリプリした食感がなんとも言えません。ゴーヤにズッキーニ、他いろいろ・・・いつもながら豊富な種類のお野菜をふんだんに使ってくれています。これだから、マスターのお料理の虜になってしまいます。濃厚なクリーム・ソースの味わいに思わず『う～～む。』と、満足の唸り声をあげそうです。スパゲッティの麺の茹で具合も絶妙ですね。画像はありませんが熱々のフランスパンと美味しいコーヒーも付くのですよ。そうして、これはサービス手作りチョコ posted by (C)Primroseマスターの手作りチョコです。しっとりとした口当たり優しい甘さと、仄かに感じるリキュールの香りチョコのほろ苦さ・・・うん、ちょっとオトナ・テイストのチョコです。お腹も心も満たされて幸せいっぱいのランチを満喫しました。
2010/05/15
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ももいろにごり酒
春から初夏にかけて母と私が楽しみに呑んでいるお酒があります。今日はそのお酒をご紹介しますね。ももいろにごり酒です。ももいろにごり酒 posted by (C)Primrose佐世保の梅が枝酒造さんで作られたこのお酒は可愛らしい桃色が魅力です。この色合いは「赤色清酒酵母」による自然な発色なのです。優しくて愛らしい桜を思わせるような香りと米の香り、酵母の香りも感じる素敵なお酒です。にごり酒特有のまったりとした味わいは母と私を魅了して止みません。九州のお酒らしいしっかりとした『濃い』味わいです。カクテルの味わいと日本酒の美味しさを併せ持つももいろにごり酒は春になると無性に呑みたくなるそんなお酒でもあります。もらった女の子のホホもほんのりピンク!あの人にもプレゼント!! ももいろにごり酒 500mlうらかわ酒店
2010/05/07
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