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朝のネットを見る時間帯は、韓国語ジャーナルのCDを流している。勉強するというわけじゃなくて、なんとなく耳に入る程度に聞いている。この17号の中に「新・生録日常会話」というコーナーがあって、今回は韓国人母娘の会話が収録されている。これがとっても面白い。楽天はハングルが書けないのですごく残念だけど、だいたいこんな話しだ。(ハングルがわからないと意味不明です。^^)母「あなたは勉強(コンブ)にキヨクが入っているからキヨクが好きじゃないでしょう?」娘「わたしはもち(トク)に入ってるサンティグが好き」母「私はキヨクがもっと好き」娘「私はティグがもっと好き」母「だったら読書(トクソ)にティグが入ってるわよ」娘「私はナス(カジ)も嫌い。キヨクが入ってるから。一同「わはははは」母「私はホウレンソウ(シグムチ)が好きよ」娘「だから?」母「ホウレンソウには“シの字”が入っているでしょ?でも韓国のおばちゃんたちはシの入ってるものは嫌いなの。婚家(シデク)、姑(シオモニ)、舅(シアボジ)、ね。だからシの入っているホウレンソウ(シグムチ)は見もしないし、買いもしないし、食べもしないのよ」わはははは!!面白い。勉強しない娘に、ハングルを教えながら話しを勉強にもっていこうとした母親が、つい韓国の嫁姑問題に脱線してる。ハングル学習者としては、こんな会話が「韓国らしく」て楽しい。ところで、今朝のテレビのハングル講座でネイティブが話していたこれって韓国で流行ってるのかな?
July 30, 2006
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ワールドカップがつまらない結果になって、我が家の関心はすぐに「夏の高校野球」に移っていった。地方大会もそれぞれ盛り上がっていることだろう。きょうは私の住む地域の決勝戦が行われる。9年間野球にいそしんだ息子アッキーも球場まで足を運ぶようだ。と、テレビをつけたら出ました北朝鮮!女子サッカー中国戦でオフサイドを取られ逆上し、審判にケリは入れるわ、ペットボトルは投げるわで大暴れ。( ゜□ ̄#なでしこジャパン(女子サッカー)との3位決定戦がいきなりチョー楽しみになってきた。不謹慎を覚悟で言えば『戦争』になるかも。たぶんオッサン、北朝鮮女子サッカーにじきじきに“指令^^”出しているだろうから。「1点取るごとに肉入り冷麺全員に進呈しマムニダ」なんつて。( ̄ε ̄いやまじで面白くなるかも。しかし北朝鮮の女子が格別に気の荒い、喧嘩好きの人々というわけではないだろう。やはり隅々まで閉塞感が漂っていらいらしているのだろう。朝貢政治の中国様^^にケリまで入れて、いよいよ末期症状に入ってきたような気がする。そちらの方は「楽しみ」などと言えない状況だ。ここ数日、忙しい(珍しい^^)のできょうはこの辺で。この時間でもう仕事です。ごカンベンを。。。(´へ`;ウーム
July 28, 2006
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世の中の旦那というのは家に帰って仕事の話しをするのだろうか。私は若い時からほとんどしない方だ。妻は私がどんな仕事をしているか具体的には知らない。話したところで専門的すぎてつまらない。だからビールで晩酌しながら話す話しはたいてい世間話かもしれない。それでも私は妻の仕事場(昨年からオバチャン先生として近所に開園した幼稚園にパートで出ている)の話しを聞くのは楽しい。たいてい子どもたちの話しだからだ。妻は夜まで共働きの夫婦のどちらかがお迎えに来る小さい子どもたちの面倒をおもに見ている。中に3歳未満の男の子がいるらしい。体が小さいのに帰るときはきちんとあいさつして帰るらしい。ほぼ3等身の子どものあいさつ。こんなぐあいだそうだ。あまりにキチっと腰を折るので妻は毎回恐縮してしまうそうだ。「そんなに深々とおじぎしなくったって。。。」小さい子はかわいい。妻はまたおしゃべりな子にこんなことを聞かれる。「せんせい、せんせいはどーしてお顔がシワシワなの?」 (このやろー。痛いとこつきやがって)「せんせいはねー、タマコ先生やヨシミ先生ぐらいの女の子がいるんだよ。だからおばちゃんなの」↑妻も正直すぎる。「せんせい、せんせいのお腹はどーしてこんなにプヨプヨなの?」 (まいんちビール飲んでんだよ)「せんせいはたくさん子ども産んじゃったからねー」↑だから正直すぎるって。小さい子どもたちの世話はオバチャンにはちょっと辛いけれど、昔(東京時代)を思い出しながら楽しんでるようだ。これは年長さんが描いた妻の絵。しょうじき私はおどろいた。あまりにも的確に妻のイメージをとらえていたからだ。子どもって恐ろしい。^^
July 25, 2006
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土曜日に母の“おごり”で韓国料理店チャンホに行くことになっていた。息子チャリがクラブ帰りに、それこそチャリ(自転車^^)で一足先にチャンホについたと電話があった。しかし何故かチャンホは真っ暗。鍵がかかっているという。チャリの食べたかったサムギョプサルは延期となった。で、日曜日。実は先週ある「金物屋」で面白いものを見つけていた。ホームセンターでなく金物屋。かなりマニアックなものが並んでいる。包丁の数だけでも相当な店だ。レジ横にセール1000円と書かれたそれは、まさしくサムギョプサルに最適な網焼き機だった。卓上コンロに乗せるテフロン加工の鍋?なのでチョー簡単。売れ残っていた最後のその品を買ってスーパーへと向かった。土用の丑の日で、うなぎ寿司、うなぎ弁当、うなぎむすび、うなぎのナンタラ巻、蒲焼き、白焼きなどなど、きのうの日記ではないがものすごい量のうなぎの嵐の中を豚肉コーナー目指しまっしぐら。サムギョプサル向きの肉を買ってきた。その時は1パックのみ買い求めたのに、夫婦って不思議なもので買い物から帰って別れた後、「なんか物足りないな」と、お互い別のスーパーでさらに1パックずつバラ肉を買っていた。計3パックの豚肉。(それでも1200円)サンチュ、にんにくも用意してサムギョプサルパーティになった。白髪ネギと、みそはたまたま3日前の新聞の韓国料理紹介コーナー「チャルモゴッソヨ」に出ていたレシピで妻が作っておいてくれた。きょうは朝から家族中がニンニク臭い。
July 24, 2006
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日曜日だからといってゆっくり寝ていられないビンボーな性分の私。今朝も早よからブラ雄の散歩をした。たんぼのある側溝には先週生まれたどじょうたちがウヨウヨいるだろう思って覗いてみたら…全滅していた。(; ̄□ ̄長雨が続くとどじょうたちは酸欠で死んでしまう。どじょうを見ていたらきょうが土用の丑だと思い出した。私が子供のころは鰻や寿司は縁遠いものだった。今は土用の丑といってもあまりありがたがられない。一年中いつでも喰えるからだ。我が家でも好きなのは私と妻ぐらいなものだ。東京時代、当時佐渡^^から上京したての妻に「うなぎ」をご馳走したことがある。“海の魚”しかしらない妻はその姿に震え上がっていた。(i _ i)今はおいしそうに食べる。うなぎの消費はもちろん日本がダントツ。世界のうなぎの75%は日本人の腹に納まるらしい。平賀源内が生きていて日本のスーパーを見たらびっくりするだろう。(実際きょうのスーパーはうなぎに占領されていた^^)朝刊にうなぎの記事が出ていた。食されるうなぎの99%は養殖だそうだ。養殖といってもうなぎは卵からは育てられない。稚魚が必要なのだ。稚魚はシラスウナギという。確か昨年、そのシラスウナギが誕生する海域が判明したというニュースがあったような気がする。それまではシラスウナギの誕生地はわからなかった。遡上するシラスウナギを獲って、今は世界の工場・中国へ送る。中国で育ったうなぎは蒲焼きになって大量に日本へ送られるという展開だ。このシラスウナギが乱獲で激減。おそらく数年後、禁漁になるだろうと専門家たちは言う。マグロにしろうなぎにしろ、日本人は罪深い民族だ。昨夏、春川で私はうなぎを食べた。確か、ファンテグイ?のお店だった気がする。韓国のうなぎを食べてみたくてその時はうなぎを注文した。味は?ビミョ~に日本のがおいしかった。日本式のふっくら感はなく、1本まるまる焼ききりました!!と主張するようなお姿だった。ファンテグイを少しわけてもらったら、案の定そっちのがおいしかった覚えがある。今朝の「所さんの目がテン」は済州島が舞台。梅雨まっただなかで、歴代3本の指に入る大失敗のロケだった。( ̄~ ̄韓国。私にとって成田までが遠い。^^;昨年はトガニタンに挑戦したので、こんどはミクラジ=どじょうを喰ってみたい。(すりつぶした奴ね^^;)
July 23, 2006
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人は人を差別する意識をいつも抱いている。そうと考えたことはなくても、何かの拍子にひょっこり姿を現わすことがある。もちろん私にもある。ただ普通の日本人には人種による差別を経験する機会はあまりない。するにしても、されるにしても。映画「クラッシュ」(アカデミー作品賞受賞)はロスアンゼルスが舞台だ。私はロスに行ったことがないので、どういう棲み分けがあるのかわからない。それでも映画を見てるとブロックごとに分かれている様子と、そこに住む様々な人種が当然交錯する場があることがわかる。「クラッシュ」では白人と黒人の対立という2軸ではなく、何かと阻害されてるはずのマイノリティー同士の、あるいは夫婦間の差別も浮き彫りにされている。全編を通じて悲劇も、喜劇も、ほんのささやかな心あたたまるシーンも「差別」の中で起こるので、見ている側は誰かに感情移入するゆとりはない。(登場人物がみなイライラしている中で、優しさを秘めたばかりに貧乏くじを引いてしまうロスの警官役ライアン・フィリップが唯一あわれだ)ロスは怖いなというような表面的なことばかりでなく、生まれた国が違えば当然心を通いあわすことのむずかしさが壁のように存在することをこの映画は伝えている。国や親は選べないけれど、生まれた以上人生は回転している。もがきながら、叫びながら人はやはり抱きあわないと前へ進めない。差し伸べるべきは目でも手でもなく、向き合う心だと言っている。私は個人的にドン・チードルという黒人俳優が前から好きだ。映画では「ブギーナイツ」や、有名な「ホテル・ルワンダ」なんかに出ている。「クラッシュ」では物静かな刑事を演じて存在感を示していた。今、雑誌を見たら製作も彼だった。アメリカは銃で囲まれた、あらゆる人種のモザイク国家だ。それでもこういう映画を生みだす懐の深さには唸ってしまう。日本人は優秀な民族だと鼓舞したい人々がこの映画を見れば、そらみたことかと拍手するだろう。生まれてくる子どもたちもいないというのに、日本列島は単一民族でケッコウと言うだろう。どだい無理な話しなのに。そういう意味では日本も韓国も北朝鮮も目くそ鼻くそだ。
July 21, 2006
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エルマチャイさんに「江原道の雨の被害がすごいからアジョッシ アンブチョヌアかけたら?」と言われ、勇気をふりしぼって^^;)かけてみた。通話時間7分21秒。 ヤンパ「ヨボセヨ~ ○・ギョンス氏宅ですか?」ソンスクママ「ん?どなたさんでっか?」 ヤ「わたしですよー。ヤンパアジョッシですよー」ソ「ありゃま、こんなに朝早くからどどどーしたの?」 ヤ「江原道が雨の被害が多いって聞いたんで、心配で。。。」ソ「春川はそんなにひどくないのよ。○×_◇…?▽(-_- ;○…ワーワーワー」 ヤ「 ………クレヨ……… 」以下クレヨ連発のヤンパアジョッシ。(#`_`)ソ「ところで日本は今何時よ?」 ヤ「 じ 時間? ですか? 」(はて?なんのことだろう?( ̄‥ ̄) ヤ「しちじ 半ごろかな…」ソ「7時半?なの?ナンタラカンタラ ブツブツ」う~~~む。韓国人はあなどれない。ここ(私の住んでるところ)はイスタンブールでもサンクトペテルブルグでもないんだが…。ばあちゃんにも代わる。ば「オー久しぶりじゃなあ。そいうや▽×○_□…×(*゚Д゚)□○=?_??×○○▽□ プイッ」いきなりママに代わる。私、ばあちゃんの言ったことはほとんど聞き取れず。撃沈。(@_●)ギョンス父ちゃんはウンチだそうで電話に出られなかった。でもジェミンもファジャンシルって言ってたような気が…。ようわからん。結果。・春川はなんともないそう。・子どもたちは夏休みで元気だそう。・ヤンパの韓国語はやっぱ1年前と変わらねー。こんなところでよろしいでしょうか?エルマさん?はあ~キガマッキョ。梅雨早くあけませんでしょうか?\|/ ―●―― / ̄\ ⊂⌒⊃/|\ /~~~\⊂⊃⊂⌒⌒⌒⊃/人\\\ ⊂⌒⌒⌒⌒⌒⊃\\\\
July 19, 2006
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きのうアップしたイラストが見えなかったのでちょっと入れてみました。梅雨はまだ明けません。横浜に住む妹が遊びに来ている。きのうは珍しくふたりだけで酒を飲みながら昔話しをした。私は韓国のことを本で調べたりハングルを勉強してわずか6年あまりだけど、実は妹は大学生だった1982年に韓国をひとり旅している。当時としてもかなり変わった人間だったと思う。もちろん韓国語は一切わからない。それでもソウルで泊まった“半島ユースホステル”には宿の職員が気を利かせて日本人の女の子の部屋と同宿させてくれたらしい。その子は増田明美^^似の女の子で外大で朝鮮語を勉強しているといい、将来朝鮮語の先生になると言っていたという。その子はソウルにちょっと詳しくて、屋台に連れていってくれたらしい。話しを聞くと「貝専門の青いビニールでかこまれた屋台」だったという。ポジャンマチャだ。様々な貝が並んでいたことを覚えている。当時を考えると、その子も変わってる子だったのかもしれない。今もどこかで教鞭をとっているだろうか。妹はその後ひとりでセマウル号で釜山に行った。電車の中である韓国人紳士に声をかけられたという。「あなたの顔は韓国人に見えるけれど、挙動が日本人に見えた」からと、日本語で話しかけられたという。どうやら日韓併合時代を知る人だったらしい。妹が“お土産”にこの紳士からナイキのスニーカーを何足かもらってきたことは以前にも書いた。彼は「日本人の女の子がひとりで韓国を旅したりしたらだめだ」と彼の宿泊するホテルに連れていかれ、以後、ホテル代もメシ代もすべて彼が払ってくれたらしい。妹が買ってきてくれた“浜焼きのイカ”を肴にビールを飲みながら、私は韓国らしいエピソードだなあと聞いていた。今、拓殖大学教授のオ・ソンファ女史の「韓国の暴走」を読み始めたところだ。中国に同調し、北朝鮮にすり寄る自分の国に危機感を感じて書いた本だ。彼女は日本に来たころはバリバリの反日家だった。ちゃわん1つにもケチをつけるような人だった。留学を機につきものが落ちるように彼女は親日家へと変わる。聞いていた日本とあまりにも現実が違ったからだ。今、彼女は自分の生まれ故郷(済州島)に帰れないぐらい韓国政府からマークされている。韓国がいかにダメか、自著で歯に衣着せぬいきおいで書きまくるからだ。妹が旅した24年前の韓国と今の韓国。半島はどう変わろうとしているのだろうか。
July 16, 2006
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まだ梅雨が明けない。早く爽やかな夏が来ないかなと思っている。さて、今週は韓国から思いもかけずセンシンカドゥが2通も届いたので年がいもなくうれしかった。このブログをはじめたことで知りあえた方々だ。(サンキュほしそら先生)ブログといえばブログ人口が爆発的に増える前、そして私がまだ「楽天韓国!」なんてのがあるとも知らずチョボチョボ検索してるころ。私は自分もブログを始めるきっかけとなったシャキールさんと、ナララさんという方のブログを見ていた。そのシャキールさんも仕事が忙しく最近はなかなかアップしなくなったし、ナララさんは先日ブログを閉じてしまった。アイゴとてもさみしい。yanpa(玉ねぎ)というハンドルネームがなかったころ私はトルハルバンという名前でたま~にあちこちおじゃましていた。(のちにブログ開設の時に同じ名があったので改名した。^^)うぃはよさんとはどこかですれ違っていると思う。hero6500さん?とこだったかな。その頃おじゃましていた“韓国メンバー”も多くの方が楽天から去っていった。突然消えるとやはりどうしたのかな~と心配になったりする。私も入院騒ぎがあったしね。^^最近見るようになった他のブログにも韓国に関係してる方々がたくさんいて、ハングルが書けるところはかなり充実していることがわかった。私の実力ではついていけないものもあるけど、exciteブログなんかは大人な味がして美しい。楽天はちょっと子供っぽいかな。楽天を閉じてほかに移る方も増えてきた。基本的に私はハングルか韓国に関係しているブログしか見ないけれど、ブログの世界は深く広い。かざはなさんのブログからエジプトや南洋のどこぞの島に飛ぶこともある。世界は狭くなったな~と思う瞬間だ。雨の日はブログワールドが遊び場になる時代になった。
July 15, 2006
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W杯決勝でフランスのジダンはレッドカードで消えた。頭突きはやはりまずいだろう。(今朝のニュースで母や姉を侮辱されたからと答えている)ミサイルで北のオッサンはロシアと韓国に頭突きをかました。レッドカード一発退場だ。ロシアが怒ればどんなことになるかチェチェンは知っているが、北朝鮮人民軍はチェチェンの場所も知らない。親父(イルソン)が昔、ソ連の思惑で北の将軍になったからといって、好き放題やってきた息子にロシアは何の借りもない。日本での関心は中国の発言に目が向いているけど、シロウト考えではプーチンの眉を吊り上げさせたことのほうが危ない気がする。(事前通告があったらしいが)韓国政府は頭突きした相手にスゴハショッソヨ~だ。ノムは相変わらず寝ぼけている。北朝鮮はミサイルぶっ放したけど戦力的にみれば人民軍の圧倒的な数しか自慢できるものはない。(↑韓国、というよりソウルは実はこれが一番怖いはずだ)肝心の制空権も20年、30年落ちのソ連製・中国製ミグ?では撃ち落としてくれと言わんばかりだ。陸上ではソ連のおさがり戦車がゴロゴロしてるだけで、そもそもそのソ連が崩壊してから無償のバックアップはなくなった。日本から中古自転車を運んでいる境港のボロ船みましたか?海軍だって似たかよったかだろう。何年か前のW杯にかき消された黄海の銃撃戦では、北は壊滅的にやられてもいる。潜水艦も古すぎてほとんど棺桶状態だ。そもそも燃料がない。先軍政治がきいてあきれる。核は?これは誰にもわからない。北朝鮮は今回のミサイル騒ぎで、白頭山の急な山道で大きくハンドルを谷底にとった。ころげ落ちるクルマに赤い文字で削り取った「将軍様マンセー!」の巨大な岩石が追い打ちをかけている。「どうとでもなれ」と思ったかどうかオッサンが死んでから生き残りの側近に聞くしかないが、サリンはすでに捲かれた。ここ数日、適地先制攻撃論で阿部サイドが物議をかもしている。具体化されない案としても、のどもとにナイフを突きつけられての発言ととれるし、秋にやるかもしれないと言われている核実験への抑止を意味してるのだろう。★盧大統領は「日本の態度は独島(日本名竹島)の教科書掲載・靖国神社参拝・海底地名登録問題などにも表れているように、北東アジアの平和に尋常ではない事態をもたらし得る。退きたくても退けない状況」と述べた。こういう記事もある。★鄭スポークスマンは「これは、日本が侵略主義的な性向を現したものとして大いに警戒する必要がある」とし、「北朝鮮のミサイル発射を口実に“先制攻撃”のような危険かつ挑発的な妄言で韓半島の危機をさらに増幅させ、軍事大国化の名分にしようとする日本の政治家のリーダーたちのごう慢さと妄動に対し、強く対応していく」と話した。“侵略主義的な性向”は陸続きのとなりの国々なんだけど、そっちはいいのか。オッサンは2国間協議でアメリカにすり寄りたい姿勢をくずさない。もしかしてマルコスのようにハワイにでも亡命したいのか。 「わしハワイに住むニダ」なんちて。金日成もスターリンも往生できた。でもオッサンは無理だろう。朝鮮族の筋金入りの刺客が必ず海を渡るだろう。
July 13, 2006
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日本の宇宙航空研究開発機構の本部で、火星における滞在中の食料確保の案として、今こんなものが注目されていると新聞に載った。これな~んだ?韓国在住の日本人は、そのキョーレツな匂いに失神しそうになったり、勇気ある人は思い切って口に含んだものの、シワシワの溝がクチビルにからんで「オエーっ」となったことだろう。韓国人のおやつ「ポンテギ」だ。日本ではストレートに「蚕のサナギ」という。醤油と砂糖で煮しめたものが日本流のポンテギだ。この食べ物は日本の農村がまだ貧しかった頃、養蚕の盛んな地域で糸をとったあとのサナギを煮て食されていた。ものすごい栄養価の高い食べ物だったのだ。私の住んでいる県の南の地方がこの料理で有名。今もわずかながら食べられているようだ。実は私も幼いころ、このポンテギもどきが食卓に上ることがあった。なんとなんと、“まぜごはん”になって出たこともある。( ゜□ ̄#)たぶん私の記憶のかたすみにはまだあの「匂い」は残っていると思う。小学校の授業の養蚕農家見学で蚕をもらってきた思い出もある。当時は食べられたけど、今はどうだろう。( ̄~ ̄韓国へはたった4回行っただけで、しかも田舎回りが多かったのでソウルの「ポンテギ」に遭遇したことはない。出没地域は“もるさん”がきっとよくご存知だろう。^^頼むねもるさん。主にインドネシア、中国、韓国で食べられているという。サナギ3匹でタマゴ1個分ともいわれるこの料理。将来地球の食を考えると「昆虫」に行き着くと聞いたことがある。まるでアボリジニーだ。(゚~゚)「やっぱポンテギは火星産に限るな!」なんて韓国アジョシがささやく時代がくるかもね。
July 11, 2006
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「来るなよ」といちおう念を押されたけれど。息子チャリの高校が学園祭とかで、きのうノコノコでかけてきた。普通高校の学園祭は“売り物”がないのでちょっとさみしい。テーマソングはORANGE RANGEの「キズナ」。私は歌えない。^^」ちょっとさみしい絵だけど、高校生らしくこんなのがあちこちにある。流行り物(ダ・ビンチ・コード)のつもりらしい。保険室!(久しぶりです)で、口の中のバイキンがどれだけいるか調べてあげます!というので顕微鏡で調べてもらった。「あれ?あまりいませんね~」と、先生はちょっと残念なよう。。。いいじゃん。体育館ではちょうど女子・男子の体操部のデモンストレーションが行なわれていた。写真は撮れなかったが男子のデモはかなりの大技も入る。(速すぎて撮れず)模擬店ではタコ焼(5個190円)やイカ焼(200円)、あんかけ焼きそば(350円)など高校生に交じって食べる。女子のウェイトレスはヘソ出しTシャツでちょっとうれしい。(エロイ家族ですから^^)チャリのクラスの出し物は?高校1年生らしく…さわやかで愛らしく…今の日本を象徴して…お父さんも入れるように…できました。『メイド喫茶』かよーーーー!!!しかも「ご主人様、おかえりなさいませ」の垂れ幕が。というか、こんな派手なものではなく、浴衣姿の女子が数名と男子のイカレポンチが女装していました。「私、チャリの父ちゃんです」みずからカミングアウトしてどーする。。。「えっ!みんな~チャリ君のお父さんだって!!」「チャリ君の??こんにちわ~、いらっしゃいませ~」これでお茶でも飲んで、記念写真(ブログ用)なんか撮ってるところをチャリに見られたら、「何やってんだよ父ちゃん!!」になるのは必至。回りを気にしながらすごすご退散しました。長男アッキーの高校生当時の学園祭では、階段の柱にマジック文字で「アッキーちんこ」なんて落書きがあって爆笑しましたが、チャリの高校の生徒はおとなしいのか、そんなキョーレツなシチュエーションには出会えませんでした。ちょっと残念。
July 10, 2006
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母が風邪気味でいまいち調子が悪いと言っていた。きのうそれを聞いたスタッフSちゃんの娘cocoro(小1)が放課後、自転車に乗ってお見舞いに来てくれたらしい。「ばばちゃま!こんにちわ~」と背伸びをしながらインターホンを押して、なんと一輪車乗りのおともだち2人と計3人でやってきた。「なんだ、ばばちゃま元気じゃん」とお見舞いは10秒で終了。(; ̄□ ̄「なんかない?」とおやつを探し出した。冷蔵庫からジュース、菓子器からせんべいだのクッキーだの引っ張り出してワイワイ「3時のオヤツ」をはじめた。ひとしきりだべった後、おともだちが「おばあちゃん、探検していい?」と聞くのでばあさんも「どうぞ」と答えた。相手は他人の家、興味シンシンの小学生だ。大邸宅(^^;)の捜索がはじまったらしい。私にはふたりの息子がいる。長男アッキーは大学生(それが不思議なのだが)なので不在。次男チャリは高校生でもちろん夜にならないと帰らない。ふたりの部屋はカーテンひとつでつながっている。アッキーの部屋には「学問」とか「知識」とかの痕跡を残すものは何もない。マンガがずらっと並ぶろくでもない部屋だ。私はふたりの息子の机の中を見たことがない。何が入っているのか調べたこともない。まさかシャブと注射針が入っているわけもないので詮索もしたことがなかった。しかしcocoro以下探検隊3名は彼らの部屋で大発見をしてばあさんに知らせてくれた。cocoro「ばばちゃまー!タイヘンタイヘン!アッキーエロ~イ!エロ~イ!!!」( ̄‥ ̄)さきちゃん「エロ~イ!おっぱいボロボロー!!」( ̄皿 ̄ひなちゃん「エロ~イ!おしり!キモーイ!」(´_゚||| )もう近所に響き渡るくらいの「エロ~イ大合唱」だったそうだ。だってこんなのがいっぱい入っていたから。(すごいので縮小しました)ヤンパ家自粛のため、あえて中身はお見せいたしません。うれし…いや、むなしさのあまり1冊いただいてきましたが、お見せするにはあまりにも笑い…いや、怒りが込み上げてきますので表紙のみでごかんべんを。ばあさん(母)に言われました。 「ハァ~ あんたの息子だわ」私はエロかったのか。(#`_`)
July 7, 2006
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日本はいなくなっても息子チャリの弁当を作りながらW杯を見ている私です。今朝のイタリア・ドイツ戦。ドイツは疲れました。終了間際のベテラン、デルピエロのとどめ。クローゼ不発!残念です。と、チャンネルを変えると“不発!”どころか。。。北朝鮮ぶっ放しました。しかも2発?3発?情報も錯綜してます。(ブログにアップしようと思ったらなんと!6発に増えていました。)テレ朝では勝谷氏があいかわらず口角泡を飛ばして非難しています。^^中国と韓国はいままで膨大な援助をして、北朝鮮の「勝手な崩壊」を阻止してきました。勝手にぶっこわれては困るからです。しかし北のもくろむソフトランディングは、あくまで赤化統一でしょう。韓国サイドは「ミサイルは我が国に向いていない」と思っているようですが、あの精度ですよ。どこに落ちるやら。竹島周辺の海流調査で日本をけん制している韓国船の上に落ちなくてよかったね。しかし我々シロウトにはテレビやネットのニュースしか情報はありません。ひょっとして撃墜なのか。軍事衛星の成果なのか、わざと日本海に着水なのかわかりません。(イランやパキスタンに売ってるしね)政府は経済制裁発動か?なんて言ってるけどどうも生ぬるい話しに終始している。失うものなど何もなくなったあの国の捨て身の物ごいです。ほんとうに危ない方向に向かうかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★昨晩、晩酌のおともにリー姐さんの韓国料理のレシピから「海苔のムッチム」を勝手にいただきました。カムサハムニダ。偶然韓国産の岩のりがあったので作ってみました。なんちゃってですけどね。チャリのご要望通り、お弁当にも入れてあげました。ごま油とコチュカルをもうちょっと効かせればよかったかな。再挑戦してみます!
July 5, 2006
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私はほぼ1年中シャワーの人だ。日本人というより韓国人に近い。(かといって韓国人のように水シャワーはできん!)(´皿` "#) 退院してからこっち、私は風呂場にパイプ椅子を持ち込んで座ってシャワーをあびていた。お恥ずかしい。で、きのうの日曜日。久しぶりに温泉でも入ろうかなとブラブラ出かけた。田舎なので20分も走るとこんな橋を渡ることになる。きのうは市民新聞に載った小さな温泉「もくもくばやし」に初めて行った。平成の大合併!でこの「村」も「市」へバージョンアップした。だけど、もともと村人の施設として利用されているみたいで、私もぜんぜん知らなかった。今は素晴らしい温泉施設やスーパー銭湯が多いので、こんな山あいの風呂だけの施設は人気がない。↑これだもん。( ̄∇ ̄)もちろんガラガラ。管理人のおじさんに「客が来たよ~」な顔をされた。湯船につかるのは2カ月ぶり。(たはは)渓谷の緑を眺めながらゆっくりと…と言いたいところだが“カラスの行水”のためひと汗流して出てきた。午後は映画「ナージャの森」、「アレクセイの泉」の本橋成一監督のドキュメンタリー「ナミイと唄えば」が上映される市民ホールへ。舞台挨拶の本橋監督をひさしぶりに見る。沖縄のけったいなおばあに魅かれて1年半追いかけたという話しだ。ナミイおばあは85歳。石垣島に生まれ、親父がサイパンでサトウキビの仕事に就くため9歳で“250円”で沖縄の置屋街に売られたという。当時芸子になる美人は300円だったそうだ。ナミイおばあは器量よしじゃなかったため、サンシンを教えられ歌い手になった。毎朝神様に120歳まで生きさせろ!と願う豪快なおばあだ。おばあの魅力に魅かれて今や彼氏も家来もできて、浅草公演までしている。私の住んでいる田舎の年寄りには想像もつかない、愉快で自由な暮らしをしている。会場に来ていた多くの女性はためいきをついたのではないか。こりゃかなわん、と。映画を見て思った。日銀福井総裁は70歳。孫子の代まで働かずに暮らせる金を持っている。ナミイおばあに金はない。息子夫婦(農業)の出荷用のニラをせっせと選別、束ねるのが日々の仕事だ。あとは踊って唄っている。「私と遊んでくれてありがと」が口ぐせだ。私はナミイおばあのようにはなれないが、遊んでくれる相手はきっとできそうだ。どんな年よりになりたいか。そんなことまで考える年代になってしまったことにちょっと愕然。。。余談だけど沖縄文化って、やっぱり台湾・韓国と通じるものがあるね。唄って踊る文化ってとこが特にね。(^∇^)!本土(日本)ではないね。
July 3, 2006
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300年前といったら日本は江戸時代。鬼平や銭形平次が活躍していたころかな。その頃(1681年)インド洋に浮かぶ小さな島モーリシャスで、最後の1羽の鳥がひっそり死んだ。ドードーだ。↑カッコエエ~(おかしいですか私)「不思議の国のアリス」ではドードー鳥で知られている。先月この鳥の完全な形の化石(一部)が確認された。なんとなく小さいころから気になっていた生き物だったのでちょっとうれしかった。ドードー。調べるとハト科だったのだ。しかも七面鳥なみの大きさ。(体長約1メートル、最大20キロ)モーリシャスは1505年、ポルトガル人によって確認された島なのでドードーは約180年で絶滅したことになる。この島は航海に便利だったためにオランダ領になった。(のちにフランス、イギリス領)飛べない鳥ドードーはそれまで天敵がいなかったのでオランダ人にバカスカ獲られて航海用に塩漬けされて食べられていたらしい。オランダ人が島に持ち込んだ犬や豚にもずいぶんやられて、最終的にはネズミにタマゴを食べられて絶滅したという。欧米人に発見されるまではそれはそれは美しい楽園だったモーリシャス。よたよた歩くドードーには夢のような島だったろう。アニメ「アイスエイジ」にスイカを奪いあうドードーがたくさん出てきて愛嬌をふりまいていたのも記憶に新しい。(だよね?たぶん)なんとなく“絵になる”鳥なのだ。私は5月の入院中、出版社Mの編集長からこんな本を差し入れにいただいた。「へんないきもの」はまさしく入院中の私の姿だったが、この本を読むと今後30年ぐらいで5%~15%ぐらいの種が地球からいなくなる。数にして小さく見積もって50万種以上だそうだ。生物の大量絶滅はいままで5回あったそうだ。その「絶滅ビッグファイブ」のうち6千500万年前の白亜紀は“恐竜の絶滅”で知られている。そして現在が「6回目の大絶滅時代」に突入しているのだそうだ。イエスでもアラーでも弥勒でも、神様がいるとしたら何でこの星にヒトを住まわせたのか聞いてみたい。「おじいちゃん、絵本に出てくるタヌキってどんな生き物だったの?」そんな穏やかな昼下がりのシーンが現実になる日が来るのかもしれない。
July 1, 2006
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