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トバモリーの町はこんなところです。町の中心部にある時計台。カラフルな建物。本屋の前の猫。町の遠景。反対方向から見た町の遠景。崖の上に見えるのが、宿泊したホテルです。二度目の滞在となります。(続く)
2025.06.30
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一便早いフェリーに乗ったため、9時40分ごろには、マル島のクレグニュア港に着いてしまいました。とりあえず、この日の宿泊先である島の北のほうにあるトバモリー(Tobermory)に向かいます。マル島は片側通行のところが多く、注意して運転する必要があります。ところどころに設置されている待機場所でどちらかの車が停車して、すれ違います。とにかくみんな飛ばしますからね。その間合いを感じ取りながら、どこでお互いがすれ違うのがいいのか、常に考えながら運転をする必要があるわけです。30~40分ほどでトバモリーに到着。ここも小さな港町という感じの場所でした。午前中ではさすがに宿泊先にチェックインできませんから、教会を改装した喫茶店に立ち寄ることにしました。外側はこのような感じの場所です。内側の喫茶店。二階はイベントの展示・販売場になっておりました。教会のステンドグラス。その後も町の散策を続けます。(続く)
2025.06.29
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5月22日。予約したフェリーは午前9時45分出航だったのですが、朝早く起きたこともあり、その前の便の列に並んで空き待ちをします。そうしたら、無事一便早い便でマル島に渡ることができました。オーバンからマル島に向かって出航。出航して港を出ると、すぐにマル島が見えてきます。フェリーの乗船時間は1時間ほど。マル島はオーバンの目と鼻の先にあります。最初に出迎えてくれるのは、こちら。マクリーン家のデュアート城(Duart Castle)です。城の起源は13世紀ごろとされ、一時期廃墟となっていましたが1911年に再建されたそうです。なかなかいい趣がありますね。ほどなく、マル島のクレグニュア港が見えてきました。マル島に上陸です。(続く)
2025.06.28
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午後3時過ぎ、キンタイア半島のケナクレイグ港から車を飛ばして北上。途中給油して、午後5時過ぎにはオーバンに到着しました。オーバンの町中ですね。停めてある車が今回借りたレンタカーです。この日泊まるホテルもこの通りにありました。ホテルの人に駐車場の場所を聞いてチェックインします。その後、町を散策。翌22日朝の空。この日は、再びフェリーに乗って、マル島へと渡ります。(続く)
2025.06.26
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午後12時10分ごろ。エレン港にフェリーが到着します。午後12時45分。エレン港を出港。アイラ島がどんどん遠ざかっていきます。2時間15分くらいの所要時間で対岸のキンタイア半島のケナクレイグ港に到着します。この海峡は、ヨットや帆船をよく見かけます。比較的波が穏やかで、操船しやすいのでしょうね。午後3時すぎ。ケナクレイグ港が見えてきました。港というより船着き場という感じですね。ここから、車でオーバンに向かいました。(続く)
2025.06.25
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この日は当初の予定では、アスケイグ港からフェリーに乗って、コロンジー島経由でオーバンに行くはずだったのですが、前日メールでそのフェリーは急に船体の点検をしなければならなくなったので欠航となったと知らせがありました。その代わり、アスケイグ港からではなくアイラ島の南にあるエレン港からキンタイア半島のケナクレイグに渡り、車でオーバンまで行ってくれとと書いてあります。直前になっての大変更です。メールを読める環境になければ、当日港で変更を知らされて、慌てるところでした。メールでは12時15分までにチェックインを済ましてくれとかかれたありましたから、時間的な余裕はありました。そこで地図を見て、バリナビーという場所に立石があることを知って、そこを見てからエレン港に行くことにしました。バリナビーに到着。しかし、どこを見ても立石は見当たりません。もうちょっと詳しい地図を持っていればわかったかもしれませんが、フェリーの時間もあり、探すのは断念します。その代わり見つかったのは、こちら。雉君でした。バリナビーから一気に南下して、港のあるエレンに到着。非常にきれいな街でした。フェリーの変更がなければ、多分来ることはありませんでしたから、ちょっと得した感がありました。こちらで1時間半ほどのどかに散策。こちらはエレン港。のんびりとフェリーが来るのを待ちました。(続く)
2025.06.23
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一夜明けた翌朝(5月21日)。部屋から外を見ると、朝霧が発生しておりました。朝霧は、まるで一つの生命体のように動き回りますね。イギリスに着いたばかりのころは、時差の関係で朝は早起きになります。朝食までに時間があったので、朝の散策に出かけました。こずえの先に三日月が出ていますね。ほどなくして、北東の空を見ると、彩雲が出ていることに気が付きます。その時の撮った写真がこちら。虹色だったので彩雲かと思ったのですが、日暈(halo)でした。日暈は宿屋の上空に出ておりました。左奥の遠くに見えるのがジュラ島の山々です。二上山にみえますね。幸先のよい兆しと受け取りました。写真では見た時の虹色の漢字が出ないのがちょっと残念ですが、とにかく初めて見た虹色の日暈でした。(続く)
2025.06.22
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ボウモアの港。午後5時半ごろになったので、この日の宿泊先に向かいました。こちらがその宿泊先。ゲストハウスのようなところです。ご主人はポーランドの方ですね。ヨーロッパを回っていると、旅行産業に従事しているポーランド人によく出会います。部屋からの風景。応接室。ここで、紅茶をいただきました。夕焼け空。午後10時ごろだったと思います。ようやくアイラの夜が更けていきました。(続く)
2025.06.21
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ちなみに、今回借りた車をご紹介しておきましょう。写真真ん中上に停まっている白い車が今回借りたベンツです。まあまあよく走ってくれました。中が広いのがよかったです。干潟を後にして、ウィスキーで知られるボウモアの町を訪れました。ちょっと西部劇に出てくる町のようでもありますね。午後5時ごろには閉まってしまいますから、空いているお店を一軒一軒尋ねます。こちらは文字通りウィスキーのお店。お店の人と相談して、ここでしか買えない地元のウィスキーなど2本をお土産として購入しました。港のある小さな町でした。(続く)
2025.06.20
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アスケイグ港に着いたのは、午後3時5分ごろ。港からは、とりあえずこの日の宿泊先をナヴィに入れて、宿泊先の場所まで行ってみることにしました。場所を確認。ただし、一便フェリーを早くしたので、チェックインはせずに、早く着いた2時間を利用して、島を探索することにしました。最初に車を停めたのは、ブリジェンドのそばの干潟。干潮になると、遠くの方まで海岸線が遠ざかります。完全な干潟状態。なんだか砂漠の中にいるようでした。遠くの渚では、カモメたちが羽根を休めておりました。私たちもここで一休みです。(続く)
2025.06.19
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アイラ海峡といってもわかりずらいかもしれませんが、別のカメラで撮影したこちらならよくわかるかもしれません。船首にスコットランドの旗がはためいていますが、ちょうど旗の右側がジュラ島で、左側がアイラ島です。旗の先の狭い海峡がアイラ海峡です。その海峡を飛ぶウミウ。アイラ島の灯台。大きなお城のような屋敷も見えてきました。後で調べたら、昔は金持ちの猟をするときの拠点として建てられたようですが、今はゲストハウスとして使われているとのことでした。この屋敷の先にフェリーの船着き場があります。上の写真の右端に見えるのが船着き場です。こちらですね。いよいよアイラ島に上陸します。(続く)
2025.06.18
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やがて前方にアイラ島も見えてきました。進行方向右手には、ジュラ島の山々が見えます。そしてこちらは・・・アイラ島の山ですね。左手に見えます。遠くには帆船が見えます。なんとも大らかで、ゆったりとした風景です。船は右手にジュラ島、左手にアイラ島を見ながら進みます。写真の左がアイラ島で、右がジュラ島ですね。船はこの二つの島に挟まれたアイラ海峡(Sound of Islay)を通って、アイラ島のアスケイグ港(Port Askaig)に向かいました。(続く)
2025.06.17
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事実上の初日となる翌5月20日。この日のミッションは結構大変でした。キンタイア半島の西にある島に一気にわたる必要があったからです。まず空港のレンタカー会社で車を借ります。荷物が多いので、コンパクトカーではなく、比較的大きなベンツを借りました。ベンツを運転するのは初めてでしたが、これまで乗ってきた車と違ってギアやワイパーなどがユニークな配置になっているので慣れるのに苦労しました。午前8時半には空港を出発。エジンバラの西のキンタイア半島にあるケナクレイグという港を目指します。そこからアイラ島に渡るからです。しかし、スコットランドの西はリアス式海岸のように入り組んでおり、キンタイア半島へは、ロモンド湖を北上して、それから南西に下る必要があります。所要時間はナヴィで見ると3時間半ほどかかりそうです。休憩時間を入れれば、4時間はみないといけません。グラスゴーから北へ進路をとり、ロモンド湖のショッピングセンタ―には目もくれず、北上します。予想された混雑もそれほどなく、予想よりも早く12時ごろには港に着いてしまいました。予約したフェリーは午後3時半ですからまだ3時間以上時間があります。フェリーの事務所に立ち寄って、ひと便前の午後1時のフェリーに乗れるかどうか相談すると、「スタンバイ・レーン」に車を停めて指示を待つように言われます。フェリーが到着。私たちの車はスタンバイ・レインの3台目か4台目でしたが、空きがあったのでスムーズに乗り込むことができました。フェリーが出航。ここからウィスキーのボウモアなどで有名なアイラ島を目指します。この日は、ご覧のように快晴。アイラ島の隣のジュラ島が見えています。(続く)
2025.06.16
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さて、ようやく時差ぼけも収まり、余裕が出てきました。駆け足で今回のスコットランドの旅を振り返っていきましょう。まずこちらは、羽田空港。出発前日の5月18日の夜です。19日は朝が早いので、自宅からでは間に合いません。そこで前泊するわけです。翌19日朝の羽田空港。今回もBA(英国航空)を使いました。英国も今年1月から事実上のVISAを取得しなければならなくなりました。それに気づかずに出発3日前に大慌て。すべてスマホで手続きを済ませ、無事出発前に取得することができました。ロンドンまでは14時間弱のフライト。行きは前回同様、アラスカ、グリーンランド、アイスランドを通る北極圏ルートでした。ヒースロー空港。着いたのは19日午後3時ごろです。国内線乗り継ぎで、エジンバラへ。この日はエジンバラ空港そばのホテルに宿泊しました。ホテルの前に置いてあった石です。いよいよスコットランドの旅の幕開けです。(続く)
2025.06.15
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昨日、スコットランド旅行から帰って参りました。現地17泊19日の久しぶりの長旅。the sunniest, the warmest, the driestの記録破りの春だったようで、イギリスでは考えられないほど本当によく晴れました。虹もきれいでしたよ。今度改めて説明しますが、この旅のベストショットはこちらです。太陽の周りに見事な光の輪ができていますね。日暈(ひがさ)、halo(ヘイロー)と呼ばれる現象です。実は写真ではほとんど気づかないかもしれませんが、肉眼で見ると輪が虹色に輝いていました。だから最初は虹だと勘違いしたほどです。薄い灰色の暈はよく見られますが、虹色に光る日暈は珍しいです。遠く地平線の左奥には二上山のような山が見えて、その手前には宿泊先が写っています。旅の最初を飾る写真となりました。疲れが取れたら、スコットランドの旅のブログも始めようと思っています。しばらくはまだ休憩中です。
2025.06.06
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