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旧市街をショッピングをしながら散策。下って新市街のプリンシズ・ストリートへ。ここで市電(トラム)を待ちます。これに乗って、空港そばのホテルへ。翌6月4日朝。朝焼け。この日、無事にロンドン経由で日本へ帰りました。日本に着いたのは6月5日。暑い夏の日々が待ち構えておりました。(終わり)
2025.08.27
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翌6月3日、事実上の滞在最終日に向かったのは、スコットランド国立博物館でした。エジンバラの旧市街にあります。本当に面白い博物館で、スコットランドの歴史、民俗、文化についての展示を行っています。私が特に着目しているのは、発掘された7000~5000年前の遺物です。何度も言及していますが、日本の縄文時代の御物石器にそっくりです。特にこれなどは、石器文明の最高峰ともいえる作品だと思います。この石製品は、スコットランドのアバディーンシャー州のトウィー(Towie)で出土。紀元前3000年ごろの製品であると考えられています。非常に幾何学的、そして宇宙的ですね。たっぷり3時間ほど見学しましたが、古代の展示コーナーしかみることができませんでした。全部見るには一日でも足りない感じがします。館内のお土産屋さんも充実しておりました。博物館見学の後は、旧市街でショッピング。こうしてスコットランド滞在の最終日が過ぎてゆきました。(続く)
2025.08.26
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6月2日の午後は、エジンバラ市内のクイーン・ストリートやプリンシズ・ストリートでショッピング。上の写真は、セント・アンドリュー・スクエア・ガーデンですね。こちらは・・・文豪サー ウォルター スコットの功績を称えるビクトリア様式の尖塔が奥に見えています。一番賑やかなプリンシズ・ストリートを散策。遠くに見えるのはエジンバラ城です。この日は早めにホテルに帰りました。残るは後一日。二日後(4日)の朝にはエジンバラを離れます。(続く)
2025.08.24
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下層階に行くほど、船室もコンパクトになります。こちらは三段ベッドですね。わざと雑多に展示されているところが面白いです。こちらは観光客用の売店。次は船内の郵便局。最下層にある機関室。1953年から44年にわたって活躍した英王室ヨットのブリタニア号。結構見ごたえがありました。ブリタニア号に別れを告げて、次の目的地に移動しました。(続く)
2025.08.23
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晩餐会場の次は王室の応接室。グランドピアノも置かれていますね。上品な家具ーー。ホテルの応接室みたいです。ロウアーデッキに移動すると、庶民的になります。下士官の娯楽室ですね。夜になると、賑やかになりそうですね。こちらは下士官たちの寝室。二段ベッドの相部屋になっています。(続く)
2025.08.22
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アッパーデッキの厨房です。そしてこちらは晩餐会場。各国の来賓たちが招かれて晩餐会が開かれます。ヨットの上だとは思えませんね。各国の来賓からの英王室へのプレゼントも展示されています。ちょっとした博物館になっています。こちらは・・・モアイ像のレプリカ。イースター島からの来賓も招待されていたのでしょうか。華やかな晩餐会場でした。(続く)
2025.08.21
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女王ら王室の部屋の上にあるティールームで、休憩します。注文したのはこちら。いわゆるクリーム・ティーと呼ばれる紅茶とスコーンのセットですね。ケント大学留学中にも、カンタベリーの川辺のティールーム(喫茶店)で時々食べたことを覚えています。お茶の後は再び観光。展望デッキから下を見ると・・・王室御用達のロールスロイスや小型ヨットが下で展示されておりました。さらにリビングへと歩を進めます。ここは上級士官たちがたむろする上級士官室(Wardroom)のようです。お酒も置かれていますね。上級士官専用の食卓。まだまだ船内ツアーは続きます。(続く)
2025.08.19
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王室専用の展望デッキから王室の居住区に入ってみましょう。こちらが外が見えるラウンジです。ヨットとは思えない広さですね。こちらは女王の寝室。ゆったりとくつろげるようになっています。隣にフィリップ殿下の寝室があって、こちらはその他の王族の寝室。確かチャールズ皇太子やダイアナ妃が泊まったことがあったと書かれていたように記憶しています。(続く)
2025.08.18
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上級士官の寝室とバス・トイレ。通路。博物館に接続していて、右の博物館の階段を使って、下のデッキに降りてゆきます。王室御用達の車。行く先々で使うため、車もヨットに積み込んで旅するわけです。下の階から見上げたメインマスト。王室の人たちのためのテラスデッキ。現在この二階部分はカフェになっており、だれもが王室気分に浸りながら、お茶やスコーンを注文できるようになっています。(続く)
2025.08.17
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6月2日はエジンバラの市街地をトラム(市電)で通り抜けて、リース港があるオーシャンターミナルまで行きます。エディンバラ近郊のこの港を訪れたのは、これを見るためです。長年英王室のローヤルヨットとして使用された「ブリタニア号」です。現在は博物館として公開されています。まずは模型や記録ビデオを見学。そして、乗船して操舵室などがある一番上のデッキから順番に見てゆきます。こちらが羅針盤のついた操舵室(ブリッジ)ですね。甲板に出て、見上げるとメインのマストが空に伸びています。何といってもヨットですからね。こちらは確か船長室のそばの上級士官の部屋だったと思います。(続く)
2025.08.16
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話をエジンバラ港に進める前に、前日まで泊まっていた農場の猫を紹介するのを忘れていたので、今日はその写真をご紹介しましょう。名前は忘れましたが、もう10年近く農場で被写体となっています。こちらはもっと若い猫。「ホワイトソックス」のクロちゃんですね。好奇心旺盛で、農場で働く人が通るとすぐに後を追いかけます。ベンチのそばで誰か通りかからないか、待ち構えているところですね。こちらはエジンバラ空港。カモメとミヤコドリ(Oyster Catcher)です。このほかには、ウサギが何匹かたむろしています。(続く)
2025.08.15
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農場の後は、エジンバラ滞在だけが残っている日程です。エジンバラ市内は駐車場が高いので、エジンバラ空港にレンタカーを返して、空港そばのホテルに宿泊。そこからエジンバラ市内に通うことにしました。6月1日から4日の三泊宿泊。こちらはホテル到着後のホテルからの風景。しばらくたってからの風景。面白い雲が出ていますね。写っているのは空港前のロータリーと空港の駐車場です。この日は無理をせずに空港で買い物などをして過ごしました。翌2日。空港からトラムを使って市内へとでかけます。エジンバラ城。市内の風景。この日は市内を通り抜けて、港の方へと向かいました。(続く)
2025.08.14
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ジェドバラでは思いがけない出会いもありました。駐車場に隣接しているカフェでコーヒーを頼んだ時の店員さんが日本人だったんですね。なんでもかれこれ14年くらい(もしかしたら20年だったかも)イギリスで暮らしているのだとか。このようなスコットランドの田舎で、日本人に出会うのは、驚きでした。その駐車場からの風景。この後、先を急いでホーリーアイランドに向かいます。実は満潮になるとホーリーアイランドへは渡れなくなるからです。何とか間に合って、海の中の道を進みホーリーアイランドに到着。ただし、ここで問題が発生。遠くから雨雲が近づいてきたんですね本当はもっと先に進んでお城の撮影をしたかったのですが、帰れなくなる可能性があったので断念。島に着いたことの記念に何枚か写真を撮るだけにして、農場に戻ることにしました。お城の写真を撮るのは次の機会ということになりました。
2025.08.13
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農場には2泊しました。二日目の31日は、日帰りで東海岸にあるホーリーアイランドを訪れることにしました。前年、アラン島沖のホーリーアイランドを見に行っていますから、今度は反対側(東海岸)のホーリーアイランドを見てみようと思ったわけです。農場からはスコットランドとイングランドの国境に沿うようにして東北東に進みます。途中立ち寄ったのはこちら。ジェドバラというスコットランド南東部のロクスバラ州の中心都市です。この都市で有名なのは、ジェドバラ修道院。1118年カンブリア伯(のちのスコットランド王デービッド1世)によって創建されたこの修道院は、しばしばイングランド軍に攻撃され,1544年に崩壊。20世紀に入ってその廃虚が国の管理下に置かれ,遺跡として保存されているとのことです。ジェドバラの町中。一時間ほど町を散策します。骨董品屋ど面白いお店が並んでおりました。こちらは・・・『ドクターフー』の「ターディス」を想起させる電話ボックス。時空を旅する際には欠かせない乗り物ですね。(続く)
2025.08.11
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29日はパースのホリデイインに宿泊。翌30日は、一気に南下して、イングランド北部を目指しました。途中、スコットランドとイングランドの国境そばにある小さい町グレトナ・グリーンに立ち寄ります。この町は、駆け落ち結婚が流行った鍛冶屋があったことから有名な観光地になっています。近くにはモールもあり、お土産を買ったりするためによく立ち寄るようになりました。場所はスコットランドにあるため、スコットランドのお土産が店先に並んでいます。イングランド側からスコットランドに入ると、最初に観光客が足を止める場所であるともいえます。その後、定宿にしているカーライル郊外の農場に。2010年以来、近くを通った時は必ず泊まるゲストハウスです。部屋からの風景。ここに来るとホッとします。(続く)
2025.08.10
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スクーン宮殿の庭には野生化した孔雀があちこちでたむろしていました。つがいの孔雀。そのほかにも、面白いモニュメントがあります。こちらは、玉座「スクーンの石」のレプリカ。後ろにある建物はスクーン寺院。ここで王の戴冠式やスコットランド議会が開催されたこともあったと書かれていました。寺院の中の様子。建物の周りには、スクーンの石のレプリカだけでなく、アーサー王伝説の中でも語られる王権の象徴であるエクスカリバーのレプリカも展示されています。こちらは鹿のモニュメント。気分は「伝説のテーマパーク」でした。(続く)
2025.08.09
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29日の朝はあいにくの雨でした。雨のインヴァネスに長居しても仕方ないので、この日の宿泊先のパースへ向かいます。途中、いつものようにハウス・オブ・ブルアーで買い物をします。買い物をしている間に、雨も上がり、一路パースへ。早く着きすぎたので、パースの町中を車で探索していると、スクーン宮殿という案内板がやたらと目につくので、その案内板に従って郊外のスクーン宮殿に行ってみることにしました。駐車場では孔雀が出迎えてくれます。こちらがスクーン宮殿(Scone Palace)。13世紀以降、スコットランド王の戴冠式に「玉座」として使われるスクーンの石(THE STONE OF SCONE)が何世紀にもわたって保管されていたとされる宮殿です。宮殿内は撮影が禁止されていたので写真は一枚もありませんが、素晴らしい調度品の数々が展示されておりました。宮殿内の見学を終えて外に出ると、そこに・・・白い孔雀が現れます。まるでこの宮殿の女王様のようですね。(続く)
2025.08.08
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ホテルからの眺め。ビューリーのある西の方角ですね。東の方角を見ると・・・ビューリー湾にかかる国道A9の橋が見えています。部屋からの景色。この日はこのホテルのレストランで夕食をとりました。素晴らしいセッティングでした。(続く)
2025.08.07
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サーソー(スクラブスター)からインヴァネスまでは途中、海岸線の道を通ります。この日(5月28日)も快晴でした。黄色い花は甘い香りのするゴース。この時期には英国中で咲き誇っています。まだ日が高いうちに、この日の宿泊先のホテルに到着。お城のようなホテルです。ビューリー湾が見渡せる場所にあります。ビューリーといえば、1980年9月にネス湖のB&Bの女主人に促されて私が生まれて初めてヒッチハイクをした場所でもあります。ずいぶんと月日が経過しました。(続く)
2025.08.06
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オークニー本島ともお別れです。行きでは通れなかった外洋を通っていきます。カモメの波乗り。船が作り出す波形を楽しむように、飛んでおりました。ホイ島の奇岩「ホイの老人(Old Man of Hoy)」の前を通って・・・スコットランド本島に向かいます。午後0時半ごろスクラブスターに到着。この日(5月28日)の宿泊地であるインヴァネスに向かいました。(続く)
2025.08.05
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この日(5月28日)はスコットランド本島へ渡る移動日です。船の出航予定時間は午前11時でしたが、港町ストロムネスで買い物をしたかったので、ちょっと早めに午前8時40分ごろにはホテルを出て港町に向かいました。しばらく車を走らせると、虹がわざわざ見送りに来てくれました。今回はよく虹をみる旅になりました。30分ほどでストロムネスに到着。赤いポスト。ここで一時間ほど買い物をして、午後11時ごろ。フェリーがスクラブスターに向けて出航。上の写真はフェリーがちょうど離岸したところですね。港町の向こうにはホイ島の山が見えています。来るときはホイ島の東岸を航行しましたが、帰るときはホイ島の西岸を通る通常のルートです。(続く)
2025.08.03
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夏休みの旅行から無事帰ってきました。さて、スコットランドの旅の続きです。ミーズハウなどの古代遺跡と聖なる島であるホイ島の関係を説明したところでしたね。この日(5月27日)は、スカラブレイやミーズハウの遺跡の写真撮影のほかに、オークニー本島の中心都市カークウォールにある博物館も見に行きました。オークニーの歴史がわかりやすく説明されています。バイキングの時代の説明です。多分、私もこのころ(10世紀前後?)、オークニー諸島の本島やラムゼイ島などにいたと思われます。そうでなければ、こう何度も訪ねたりしませんね。6000年前の古代から近現代にいたる、オークニーの生活をしのぶことができる、いろいろな物が展示されています。この日の見学はここまで。再び宿屋に戻り、夕食を取りました。翌日(28日)は再びスコットランド本島に戻ります。(続く)
2025.08.01
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