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2016年02月21日

卵解除に卵は要らない

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テーマ：食物アレルギー・アトピーの子育て(1440)

カテゴリ：食物アレルギー治療(負荷試験等)

卵アレルギー症状が非常に強くて、当時年長(5歳)だった息子は、卵アレルギーの経口負荷試験のための竹輪一切れがどうしても食べられずΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ

その後、ヒスタミン遊離試験でクラス4(MAX)という結果に驚いた小児科医に、以後の治療を出来ないと、投薬と経口負荷試験を中止して、その後はホメオパシー

子供にもわかるホメオパシー新装版 [ ロ-ベルト・ラトケ ]

ホメオパシーってなぁに？ [ カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパ ] の毒出し経過報告を小児科医にして行くのみとなっていた息子(>_<)

経口負荷試験の反応が強過ぎて、アレルギー反応を更に強める虞があることから、経口負荷試験を小児科医に止められていたこともあり、食物アレルギーではよくある「食べ慣らし」ができなくなりましたΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ

その後は、鶏卵と牛以外の、給食で頻繁に出される比較的弱い他のアレルゲン解除を積極的に進めて、遂に強烈な牛関連と卵類の解除。

牛関連は、口が嫌がらないので怖いアレルゲンですが、比較的早く解除を出来ました(;^_^A

もちろん、牛関連の解除とはいえ、どこにあるかは見えないボーダーラインが必ずあるので、毎日摂取のような無茶はさせません(;^_^A

しかし、鶏卵は口がどうしても嫌がり、カステラを解除した後も口が進まず(>_<)

小児科医の治療を受けられなくなる中３のタイムリミットで、ようやく解除の負荷試験をすることが出来ました(;^_^A

でも、現代医学とのけじめをつけるのは大切です(;^_^A

今回、鶏卵の経口負荷試験をするために、長い年月をかけてきたのは、卵類を食べさせないで、鶏卵を解除する必要があったためです(;^_^A

と言うのも、卵類は息子にとっては全て非常に強いアレルゲンなので、積極的に摂取させたらアレルギー症状を刺激して、そのまま更に食べられなくなる可能性があるからです。

そこで、ホメオパシーでわたくしがホメオパス先生にお願いして行ったアプローチは、鶏卵アレルギーと毒出し症状が似ている毒出しを、徹底的に行うと言うものです。

具体的にどれの毒出しとは言えないし、人によりアレルギーは原因が異なるので、それぞれに1番良い方法は、ホメオパスに掛かってそれぞれの原因を根本的に治して行くことに尽きます(;^_^A

結果的には、鶏卵摂取時のアレルギー症状と似た毒出しを続けることで、鶏卵摂取時のアレルギー症状が弱まり、多少の鶏卵は口が嫌がらなくなりました(;^_^A

もちろん、卵アレルギー症状が現在どうなのかを確認しないと、どのような毒出しをすれば良いのか分からないので、卵アレルギー症状を確認するために、敢えて経口負荷試験を親の責任の範囲内で行うことはありましたが、卵アレルギー症状の治療そのものに直接卵を使っている訳ではありません。

本当は、もっと時間をかけて毒出ししてから、鶏卵の摂取による経口負荷試験をやりたかったのですが、小児科を受診できなくなる前に、どうしてもやる必要があったので、仕方なく経口負荷試験をやった次第です(;^_^A

やっぱり、もう症状は殆ど出ていないし、命を危険に晒すことなく、解除を出来ました(^-^)/

もちろん、卵を解除したと言っても、卵にも必ず見えないボーダーラインがあるので、継続的や挑戦的に食べさせるような無茶はさせません(;^_^A

条件付きであっても強烈な食物アレルゲンの完全除去からの解除ができたのですから、やっぱり、ホメオパシーをやっていて良かったです(^-^)/

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