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新型インプレッサ、評判は上々のようです 発売1週間での累計受注台数が月販目標の1.5倍を上回る3829台となり、好調なスタートをきった ユーザーの評価点としては、「スタイリッシュなデザイン」、「室内の広さ」、「ドア開口部の広さ」、「乗り心地の良さ」、「静粛性の高さ」、「1.5リッター車でもATがスポーツシフト付き」、「ボンネットがダンパー付き」などが好評としている。
日経
の記事から、紹介します
富士重工業は5日、主力ワゴンのスバル「インプレッサ」を6年ぶりに全面改良して発売した。今回で3代目となる「インプレッサ」は外観を一新し、ワゴンとハッチバックの機能を併せ持たせるとともに、「光と影を意識した」(開発担当の竹内明英プロジェクトゼネラルマネージャー)デザインを採用した。1.5リッターと2リッター、ターボエンジンを搭載した3つのモデルがあり、価格は145万9500円から259万3500円。
新型「インプレッサ」はホイールベースを95ミリ、横幅を45ミリ広げることで、広い室内空間と後部トランクを確保した。また、新型のシャシーを使い、スバル独自の水平対向エンジンと組み合わせることで路面の凹凸をしなやかに吸収し、静かに運転できるという。
新型「インプレッサ」の全世界での年間目標販売台数は12万台。主力市場の北米はこのうち45%にあたる5万4000台、日本では女性や団塊世代を主なターゲットに定め、3万台(全世界販売目標の25%)の販売を目指す。
同日記者会見した森郁夫社長は「新型インプレッサは全世界を狙って開発した戦略車だ」と語った。一問一答は以下の通り。
--新型インプレッサは富士重工にとってどのようなクルマなのか
全世界を狙って開発した。走る、曲がる、止まるという車の基本性能は欧州車をベンチマーク商品として意識し、居住空間や使いやすさは国際的に通用するものだと考えている。
世界市場で年間12万台の販売に挑戦する。このうち米国が一番大きな市場で45%を占め、日本が25%、欧州が20%、豪州を含むその他で10%を見込んでいる。
--新型インプレッサの顧客ターゲットは
私はセクシーだと思っているのだが、非常に魅力的なデザインの車に仕上がった。5ドアで広い室内空間を持つため、幅広い顧客に乗ってもらえるのではないか。1.5リッターエンジン搭載車については女性、2リッターのものは若い家族や子供が成人した人たちがターゲットになる。ターボ車を含めた全体では、車に関心の高い団塊世代の購入も期待できる。
--国内販売が不振なのはなぜか
我々が顧客から離れてしまっていたのが一番大きな原因だと思う。商品計画を見直して企画段階から改善している。新型インプレッサは新しい商品企画のやり方として初めて世に出るクルマだ。我々は正規分布のど真ん中を狙っているのではなく、クルマにある程度関心のある顧客をターゲットにした、スバルらしい車を開発することが、苦戦を抜け出す方法だと考えている。
--今後の商品計画は
世界中で注目を浴びている新開発のディーゼルエンジンは欧州で来年の早い時期に投入する。インプレッサにも、フォレスターにも載せる予定だ。
また走りと楽しさを融合するSUV(多目的スポーツ車)や快適な空間を共有する多人数乗用車も開発中。今後、毎年新型車を投入する計画だ。
この記事を見ますと、森社長の認識、スバルが今どう見られていて、何をしなければいけないのか さすがは社長、認識はしている。あとは結果ですよね・・・
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