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ヤフーでこんな性格判断を見つけました。早速、やってみました~「あなたの性格を家電に例えると?」 どんな時でも遊び心を忘れないユニークさの持ち主。楽しく生きるのがモットーのあなたは、みんなを楽しませる家庭用ゲーム機タイプ。どんな時でも楽しむ心を忘れずに、明るくポジティブに生きています。辛い事があっても発想の転換でその状況を楽しんじゃう、隠れた大物タイプでもあります。その独特なアイディアは、多くの人の心に響くはず。■意外と負けず嫌いな一面も。競争には燃えます!のらりくらりと生きているようですが、実は負けず嫌いで勝負事には熱中してしまう一面があります。ライバルや張り合う相手がいるほどやる気スイッチが入るので、敵の多い状況ほど本領発揮できるはず!「絶対に自分が勝つ!」と気合を入れて頑張ります。■型にはまるのが苦手。ちょっぴり協調性がないかも…。自由奔放に生きたいので、型にはまった事や人に合わせる事が苦手です。その為、どうしても単独行動をとりがちで、他人からは協調性に欠けると思われちゃう事も。自分の世界を生きるのもいいけど、多少は他人に合わせる努力も必要です。■相性がいいのは【携帯電話タイプ】社交的でどんな人ともうまく付き合って行ける携帯電話さん。そんな携帯さんが相手なら、ちょっぴり個性的なあなたが相手でも、付き合ってくれるはずです。また、ミーハーで流されやすい携帯さんに、独自の個性を伸ばす良さを教えてあげられるのはあなた。周囲に流されない、二人の世界を作って楽しんでみて!以上でした。当たっているような、いないような・・・当たっているかも!!??客観的に自分の性格を知ることも楽しいかも~いやぁ 本当は今日はスーパームーンなのでそのお話を書きたいなって思っていたのですが、とてつもなく脱線してしまいました。「月が綺麗ですね」そんなセリフを入れたショートの予定でした。十六夜なので今夜中に書けたら・・・
2015年09月28日
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台風の一撃をも跳ね跳ね除けるような青空のもと、爽やかな風を受けて明るく元気に国民総出席体育大会が催されることは本当に胸躍ることでございます。例年 色々な競技が行われますが最高に興奮するのは何と言ってもリレー競走ではなく、借り物競走でもなく、パン食い競争でしょう。これには本年の大会事務局が大変に力を入れております。では 出場する選手の紹介です。向かって右端から名前順不同で参ります。今、旬の話題を一身に集めているこの方、独特なルーティングでパンに狙いを定めている六郎〇選手。その隣はお友達の太郎君に助けてもらうための法案を無理やり押し通したゾウリ。このパン食い競争も助けてもらうのでしょうか?おっとその横では会議室の前で黄色い声でセクハラを叫んでいるオバサン軍団が、周囲の男性たちにカラダを押しつけてセクハラまがいの行為を。うーーん 見るに堪えない。いやぁ やっぱり見るならそれなりの方にお願いしたい。ではでは、お次の選手は。おおっと これは危ない、火花を散らしている大先生登場。近年まれにみる出版社大喜びのヒット作を片手にサッカーで鍛えた足をここで発揮出来るのでしょうか?ええ、いいですねぇ、いいですねぇ。ここでスターターの紹介と参りましょう。それよりももう時間が無いのでスタート合図をお願いします。え いつなの?今でしょ。
2015年09月26日
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毎年恒例になっている「ぶどう狩りドライブ」今年はばば様はお義姉さん宅へお出かけなのではえパパと二人で出かけました。久しぶりのドライブなのでお菓子や飲み物を沢山積み込んでさあ 出発~お昼前に到着する予定なのでランチはぶどう食べ放題なので出来るだけお腹を空かせてと考えて持参したお菓子や飲み物には手を出さず・・・・葡萄園に到着ーー巨峰を選んで45分間食べ放題なのですが、悔しいかなそんなには食べられませんやっと二房と半分お土産用に収穫したブドウを籠に入れて次の目的地へGO~信玄餅の桔梗屋工場昨年はブドウを食べ過ぎて工場の換気口から出てくる匂いにオエェ・・・口先までブドウでとても工場見学は出来ませんでしたその失敗を踏まえて今年はぶどうを食べる量を少し減らして無事、見学が出来ました。ソフトクリームのトッピングがきなこと黒蜜そして信玄餅が3個昨年食べたくても食べることが出来なかった信玄餅ソフトも食べてうーーーん 幸せ ~ここでもお土産を調達お腹がいっぱいになってそろそろオウチが恋しくなって・・・さあ オウチへ帰ろう~家に帰る前にばば様を捕縛車の中や家でばば様の今日一日の話を聞いて夜も更けていきました
2015年09月19日
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校門を出るときにうるさい奴らが「お なんだよ、いい感じじゃん。 へぇ お前たち付き合ってんのか?」そんな言葉を掛けるから余計にテンパってしまい答えられないまま自転車のペダルを踏む足に力が入った。慌ててしまった僕は足を滑らせてペダルをガチャガチャと鳴らすし、ハンドルはガタガタとブレて彼女の自転車にぶつけてしまった。「きゃっ」と小さな声をあげて彼女が自転車と一緒に倒れこんでしまった。僕はもう慌てまくってしまって自分の自転車を放り出して彼女に「ごめん ごめん ごめん」もう、それしか言えない。いたたまれない気持ちで消えたくなった。そんな僕をおいて彼女は何も答えずに自転車を立て直すとさっさと走り出した。それ以上何も言えずに僕は彼女のあとを追いかけた。あの時、あいつらに何て言えば良かったのかなんて事が頭の中をぐるぐる回り、どうしたら彼女と話をすることが出来るんだろうってそればかり考えていた。知らないうちに彼女を追い越していた僕に田んぼのあぜ道の真ん中あたりに来ると「私さ、ほんのちょっと気になっていたんだ君のこと」彼女は自転車をこぐ速度を急に上げて、僕を追い越し様に後ろも振り返らずにそう言ったように聞こえた。え、それってどういうこと。僕は慌てて聞き返そうとしたけど、風で翻っている彼女のスカートの横を飛ぶ無数のアキアカネがまるで僕に聞き返すなよって言っているようで言葉を飲み込んだ。「ねえ あのアキアカネと競争しない?」先を走る彼女が振り返りながら頬を染めて笑った。「これってデートだよね」うつむき加減で少し恥ずかしそうに言う彼女がなんだかまぶしくて、僕は。
2015年09月05日
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梅雨前に植えられた田んぼの稲は夏の終わりごろになるとすっかり青色から黄金色に変わってくる。あれほどうるさい位鳴いていたセミももうどこかに行ってしまい、秋の虫たちがこれからは自分たちの出番とばかり鳴くようになった。僕たちは田んぼのあぜ道を何となく走っていた。大型のコンバインが大きな音をたてて器用に稲を刈りとって、一気に米粒だけにした籾を袋詰めにしていく。そんな様子は見なれた光景だけど今日はちょっと違う。なぜって今日はいつもと違うんだ。僕たちの学校は田んぼの端のほうにあり誰もがそのあぜ道を通って登下校する。言わば通学路で一般車両が入って来ないので安全な道だって大人たちは胸を張って言う。そのあぜ道を今日は僕が秘かに思いを寄せている女子と一緒に自転車で走っているんだ。そんなときめいた気持ちに気が付いたのは入学式の時だった。同じクラスになり靴箱が近かった彼女が入学式の朝僕ににこっと笑っておはようって。僕はびっくりしたよ。だってそれまで口も聞いたことが無いし、こんな事を言うと怒られるかもしれないけれどそれほど美人じゃない。僕の趣味とちょっと違っていたから。でも、あの時、「おはよう」って笑顔で言った君の姿に思いっきり胸がドキンと潰れるかと思った。それから何となく君のことが気になりだして、それとなく女子同士の会話に聞き耳をたてたり、部活で頑張っている姿を探したり。なんか変なんだよね。ぼぉっとしている時なんか君が何をしているのかななんて考えたり、他の男子と話をしている姿を見かけるとどうしてか胸が痛くなったりしてさ。それなのに自分から話しかけられない自分が情けないって思うけど、話しかけて何を話していいのか分からない。そんなジレンマにため息が出てしまう。今日はたまたま昇降口で鉢合わせになりそのまま自転車置き場に行き、一緒に帰るような恰好になった。特に話す事が無いまま着かず離れずの微妙な距離で歩く僕はどうしていいのか、何を話していいのか分からずうつむいているばかりだった。
2015年09月04日
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