夢人の命日も終わって…

１８日の夢人の命日を迎え、また、いつもとかわりない、毎日を過ごしています。改めて、この、変わりない毎日を送れることに感謝です。９年の月日と共に、子供の命日も、心穏やかに過ごす事ができました。９年前は、ずっと、このまま時間がとまっていて欲しいと願っていたけど、時間は確実にうごいているのですね。９年前の妊娠中の日記や、超音波の写真、毎週日曜日に、水着に着替えて撮っていた妊婦の写真。全部、昨日の事のように思い出しながら見ていました。夢人を亡くしてからの日記、こんな事を書いていました。「急な腹痛で病院へ連れてもらう。石原先生（かかりつけ、内科の先生）　にあえて、良かった。　でも、一度精神科へ受診してみるように…といわれる」とありました。あの頃、いっぱいいっぱいの毎日を送っていました。パパとも、気持ちのすれ違いばかりで、パパを困らせる事ばかり、行動したり、言っていました。あの時のパパの気持ちを思うと、胸が痛くなります…。あれから、パパやまわりのたくさんの人に支えられて、夢人の事を受け入れていく事が出来ました。そして、また笑顔を取り戻す事ができました。本当に、ありがとう。そして、これからもよろしくお願いします。