いなごの佃煮について紹介します。
いなごの佃煮(いなごのつくだに)とは、
バッタの仲間であるイナゴを利用した佃煮です。
このいなごの佃煮ですが、
山形県の内陸部、群馬県、長野県、福島県など、
海産物が少ない山間部を中心に多く食用とされているようです。
他にも蜂の子やざざむし、ゲンゴロウなどを佃煮として
食べる地方がある(長野県伊那谷地方など)。
また、イナゴを炒めた「なご炒り」という料理もある。
(長野県大町地方など)。
主な材料・調理法は以下の通り。
秋に田んぼなどで大量に発生するイナゴを集める。
また、イナゴ料理が盛んな地域では、
食用としてイナゴの生体が市販されている場合もある。
数日飼って糞出しを行ったのち、必要に応じて、
ギザギザのある後ろ脚や羽を取り除き、
ざるにいれて水洗いし、大鍋で長時間熱湯で煮る。
醤油や砂糖などの調味料を加え、
更に数時間煮続けることで佃煮となる。
栄養成分では、銅とビタミンB2の成分が高いようです。
私の所感です。
私は、このバッタの食べ物を知ったのが、今から
7年前に、はじめて知りました。
宮城県も米の生産地として、有名で、バッタの佃煮も
有名になっておりました。
宮城県住んでるお宅に、お邪魔した時に、出されたのが、
このいなごの佃煮だ。
なんと、いなごの形がモロで、いなごの触覚や脚が
そのままなんですよね。
食べないのも失礼と思い、その場では食べないで、
もらって帰ってきたのだけど、ちょっと食べるの抵抗あって、
結局食べないで終わってしまいました。
おそらく大好きな方もいるでしょうが、はじめての方は抵抗ある
かも知れませんね。
好きな方は、お腹からちぎって、ぱりぱりっと食べてましたっけ。
私は絶対食べろといわれたら、目をつぶって、息をとめて、
かじらないで、ごっくんして飲み込むかな〜。
このいなごの佃煮は昔から、重宝されてきた料理のようです。
是非、食べたいと思ったら、初体験の方は、挑戦して見てください。
いつも、食べてる方は、どうぞ、また食べて見てください。
【カリッとサックサク♪】昔ながらの香ばしい、素朴な旨み♪イナゴの佃煮!...
見て頂きましてありがとうございます。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
タグ: いなごの佃煮
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image