青森ねぶた祭の豆知識(期間、ハネト)を紹介します。
青森ねぶた祭のQ&A (いつ? どこで?)
1、ねぶた祭の期間・場所は?
毎年8月2日〜7日の6日間開催します。2日から6日は
夜間運行(19時10分〜)、7日はお昼の運行と夜の花火
大会・ねぶた海上運行が行われます。場所は青森市の
中心部です。運行コースは全長3.1kmあり、ねぶたが
車道を運行するので、観客は歩道から運行を眺めます。
1日は前夜祭と浅虫温泉花火大会が開催されます。
2、内容は? 雨天時は?
2日、3日は、町内会や子ども会が製作した小型の「子供
ねぶた」約15台と大型ねぶた約15台が運行します。
4日〜7日は大型ねぶた約20台が運行します。運行の
台数、順番は毎日変わります。
雨天時は、ねぶたにビニールをかけて運行し、基本的に
中止はしません。
青森ねぶた祭のQ&A (ハネトに参加するには?)
1、「跳人(ハネト)」って何?
文字通り「跳ねる人」です。青森ねぶた祭の踊り手で、独特
の掛け声を掛けながらねぶたのそばを跳ね回ります。
2、ハネトになるには?
頭に花笠、肩にたすきなど、決まられた正装のハネト衣装を
着て、出発30分前までに待機しているねぶた運行団体に、
入ればOKです。自由参加なので、団体に所属していなくても
大丈夫です。正装であれば、誰でも参加できます。
3、衣装はどこで手に入るの?
主に、青森市内のデパートなどで、一式1万円くらいで買えま
す。その他、衣装の貸し出しと着付けをしている店(約4千円
前後)もあります。
4、どんな風に跳ねるの?
お囃子(はやし)のリズムに合わせて片足2回ずつ、2拍子の
リズムをとるように跳ねます。子どもの遊び「けんけんぱ」の
要領で、右足で「けんけん」、左足で「けんけん」と繰り返しま
す。1台のねぶたに500人〜1000人、多い時には2000人
が跳ね、期間中のべ約70000人がハネトとして参加します
ので、恥ずかしがらずに楽しむのがコツになります。
5、ハネトの掛け声は?
ハネトの掛け声は、お囃子に合わせて「ラッセラー、ラッセラー
ラッセラッセ、ラッセラー」という独特のものです。昔はねぶたは
ろうそくで明かりを灯していたので、お酒やろうそくを「いっぱい
(一杯)出せ」が訛って、「イッペラッセ」となり、「ラッセ」が残って
現在の形になったと言われています。
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