東北郷土料理の味 宮城県のおくずかけ
おくずかけ(お葛かけ)は、
宮城県で食べられる汁料理です。
片栗粉などでとろみをつけた醤油味の汁に、
宮城県の特産品である温麺や野菜、豆麩、
油揚げなどを入れて煮込んだものです。
主な具材は、茄子、いんげん、にんじん、
里芋 、油揚げ 、干し椎茸(戻し汁も使用する)
温麺 ・豆麩 ・みょうが などを基本にいれます。
本来は精進料理 ※1 であるが、かつおだしを入れたり、
鶏肉や豚肉を入れたり、 温麺の代わりに白滝を入れたり、
変化した形で お袋の味として伝わっている。
※1
仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられており、
大乗仏教で肉食も禁止されたため、
僧への布施として野菜や豆類、穀類を
工夫して調理した料理である。
宮城県名産は、白石温麺でした。
歴史は古く、400年前から白石温麺があり、
白石での伝統的な食べ方が
「おくずかけ」(あんかけ)なのです。
あんかけラーメンやあんかけ焼きそば、
おそらく食べた事があると思いますが、
あんかけうーめんもおいしいです。
【宮城県白石市】【ふるさと納税】
宮城十割温麺おくずかけセット 【麺類・即席】
宮城県白石市で白石うーめんを食べれるお店
↓
おくずかけ提供店チラシ(令和2年7月9日現在)PDFファイル
詳細については各店舗にお問い合わせください。
宮城県白石市の白石城 観光日記
東北郷土料理の味 一覧
2021年3月8日改正(おくずかけ提供店チラシ更新)
(一般社団法人 白石市観光協会 オフィシャルサイト削除)
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