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posted by fanblog
2021年01月07日
人生の勝算

お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知った——。人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまで——。大注目の若き起業家・前田裕二が全力で綴ったビジネス書。
音楽という分野において、人は新しく触れる未知のコンテンツではなく、「どこかで聞いたことがある」、既存のコンテンツにこそ琴線を揺さぶられるのではないか、という発想です。クラシックでも、ロックでも、自宅でテレビを見ていても、気持ちが高まるのはいつでも、「みんなが知っているあの曲」が流れるタイミングです。
試行錯誤の中で分かった最も重要なことは、「濃い常連客」を作る事でした。 コミュニティが深まる要素として、余白があること、常連客が出来る事、仮想敵を作る事、秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること、共通目的やベクトルを持つことなどがある 。
地図帳は、すでに機能的に必要なことが全て書き込まれている完璧なものです。ポイントは、今の世の中は地図帳的なアーティストを求めていない、ということです。「自分がいなくてもこのアーティストは成立してしまう」という感覚をオーディエンスが持ってしまうと、熱を帯びたコミュニティは生まれにくい。
「 勉強なんかいらないよ。とにかく、人から好かれること。秘書でも、掃除のおばちゃんでも、受付の人でも、好かれなくちゃダメだ 」
他人と接して、その人のいいところや、感謝できるポイントを自然に見つけて、まず自分から本当に好きになってしまう。好きになられたら誰だって、悪い気はしません。 人間関係は鏡であり、人は好意を受けたら好意を返そうとする生き物です 。
誰からも好かれてサポートしてもらえる環境を作る事。当然そのためには、自分から好きになることが必要。自分のこと以上に周りに時間を使って、周りを強く育てる事で、チームとして最強になる事。1人でできる事なんてたかが知れている。仲間を増やせば会社全体、そして世の中、地球だって動かせるかもしれない。
会社に来たら皆に挨拶をする。誰よりも早く来て勉強する。人には思いやりを持って接する。この当たり前のことを、圧倒的なエネルギーを注いで誰よりもやりきる。それがビジネスで成功するために必要なことだ 。 実はどの分野でも、基本中の基本をやり続けている人は、意外と少ない。何か特別なことをする必要はなく、当たり前を徹底的にやり続けるだけで、他の人とは圧倒的な差がつく 。
「プライドはコミュニケーションの邪魔になる。まず、お客さんとのコミュニケーションの接点を増やせ。そうしないと、俺たちの仕事は始まらない。あいつバカだねと思ってくれたら、成功だ。バカを演じきった次の日に、お客さんに電話してみろ」
現状をより良い方向に進めたり、問題を解決していくのに最も必要なのは、「 他者の目 」だと思っています。自転車放置問題を例にすると分かりやすい。自転車を放置する相手の気持ちに立って,「自分が相手だったら」置きたくなくなるように、工夫すればいいのです。例えば、自転車を本当に置かせたくないならば、「自転車捨て場」と張り紙をすればいい。自転車を捨てられたくないから、そこには自転車を置かなくなるでしょう。これが「他者の目」です。
徹底して、自分と向き合う事。自分が人生を懸けて何をするか見極める事。自己分析の目的は、人生をコンパスを持つことだと思っています。コンパスの重要性は、自分が何をしたいのか示すコンパスがないと、人生という荒波の中で、すぐに迷ってしまいます。それはあらゆる物事を決める指針となります。就職活動に限らず、実りある人生を生きる上で、コンパス、つまり、 自分は何を幸せと定義し、どこへ向かっているかという価値観の言語化は、必要不可欠です 。
選ぶ、という事は、同時に、何かを捨てる事です。何かを得ようと思ったら、他の何かを犠牲にしないといけない。 人生の質を高めるのは、選択と集中です 。
日本は傾向として、作られたルールの中で成果を出していくのが得意。一方アメリカは、先にルールやハコを作ってしまう。作られたルールの中で各国が競争していく状況に持ち込むマウントプレイが異様にうまい。当然、ルールを作った当事者でもあるので一番強いプレーヤーでいられます。
【感想】
SHOWROOMという画期的なサービスを創り出した著者の、現在に至るまでの大切にしてきた価値観やエッセンスが詰まった自叙伝的な1冊で面白かった。幼くして両親を亡くし、若くから絶対に成功するんだと意気込んでいたこととか、最初は証券マンとして働き、DeNAで働いていた時期もあったこととか、そういうバックグラウンドがあったとは知らなかったので驚いた。当たり前のことを当たり前にやるとか、自分のコンパスを持つことの重要性とか、為になる話ばかりだった。
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2021年01月03日
人生逃げ切り戦略

本書は「人生を逃げ切る」ための一冊です。「人生を逃げ切る」とは、私は「経済的な不安が限りなくゼロに近づいた状態」かつ「面倒な人間関係や誰かに決められた場所・時間に縛られない状態」。「人生を逃げ切りたい」「経済的な不安をゼロに近づけたい」「面倒な人間関係や時間、場所に縛られたくない」と考えたことはないでしょうか。一流の芸能人や経営者のような才覚がなくても、いやむしろ、才覚がないからこそ、「凡人」の共感を獲得し、インフルエンサーとして個人の時代を勝ち上がれる。「凡人」こそが「人生逃げ切り」に最も近い存在と言っても過言ではありません。
人生を逃げ切る、とはどういうことか。人によっていろいろな価値観があるでしょうが、私は「経済的な不安が限りなくゼロに近づいた状態」かつ「面倒な人間関係や誰かに決められた場所・時間に縛られない状態」だと考えています 。
Google Chromeに「モノレート」というアドオンがあります。これを利用すれば、商品を購入する前から「 Amazonではどれくらいの相場で売れるか」がわかります。はっきり言えば「勝ちの決まった勝負」ができるわけです。
人生の成功者の多くはサラリーマンのように、ビジネスを苦行ととらえていません。 彼らにとってビジネスは自分の人生を豊かにするレジャーのようなものなのです。だからこそ、新たな挑戦をやめません 。 人生を逃げ切っても結局働くのですから、「人生逃げ切り」も「セミリタイア」も似たようなものです。
収入が心許ないうちは、いきなり金融商品や不動産などに投資するのではなく、まずは自分の知識に投資すべきです。本を読んだり、オンラインサロンに参加したりして、稼げる自分に変化するためにお金を使うのです。先決すべきは「自己投資」です 。
そもそも、何かを継続するために必要なのは「意志力」ではありません。「仕組み」です 。 なぜ、会社に通っていつもの仕事をすることは何年も継続できるのに、ふと何か新しいことを始めようと思ってもそれが続かないのか。それは、「意志の弱さをカバーする仕組み」をつくっていないからです。「仕組み」とは、いわゆる「ルーティン」のことです。 朝起きて、電車に乗って、朝礼を行い、決まった時間に昼ごはんを食べ、日報を書き、電車に乗って帰る。業務の中でもやるべきことが事細かにマニュアル化されている。会社員生活はルーティンの嵐です。意志の弱さなど関係なく、パフォーマンスを最大限発揮できるような仕組みが、会社にはちりばめられているわけです。 この仕組みを「自分のため」に応用してみましょう。ルーティンを自分でつくるのです。 ?@朝起きる時間を固定化する?A仕事を1時間単位で区切る?B人と会う
個人で生きていく上で、「レスポンスが速い」「納期を守る」は必須スキルです。
せどりは稼げます。せどりとは、安く買ったものを別の場所で高く売るというだけのビジネス。この世に価格差がある限る、せどりは不滅なのだ。
AIが台頭するという事は、世の中に暇な人が増えるという事。つまり可処分時間が増えるわけだから、SNSやYoutubeを見る人が増える。すると発信者の収入も増える。インフルエンサーはどんどん働きやすくなる 。
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