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2022年04月14日
歓声が上がるうどん
前回は平日の昼間にお伺いしたのでタイミングが良かったのもありそんなに待ちませんでしたが、この日は良いお天気の土曜日だったたので12時10分に到着すると行列が出来ていて入店まで16番目でした。
大人気店がゆえに待ち時間は退屈かと思いがちですが、僕は志成さんで待っている人達はまるでアトラクションに乗るのをワクワクしながら待っているようにすら感じましたね。
そして12時58分に入店、今日の48分待ちがそんなに長く感じなかったのが不思議です。
いよいよカウンターに案内され、並んでいる時に「志成ぶっかけ」を注文していましたが、そこから更に28分後の13時26分、遂に再会を果たすのだ。
時は来た!(橋本真也風に)
僕にとって「志成ぶっかけ」はうどんのコシ、天ぷら(ちくわ、たまご、とり天、大葉)の揚げ具合、そして美しい見た目ととにかく全てがperfectです。
「あーやっぱり美味いなぁ…」と思いました。
あと、志成さんの凄い所は店内でうどんを待っている間、2、3人で来ているお客様の席にうどんが運ばれると「わー!綺麗」とか「わー!美味しそう」と歓声が上がると言うこと。
歓声は自然に出てしまうもので、出そうと思って出るものではない。
あとは隣や後の席から「こんなに美味しいうどん屋さんに連れて来てくれてありがとう」「本当に来て良かった」と言った感謝の言葉があちこちで飛び交うのだ。
そんなお客様同志の会話を聞きながら志成ぶっかけを五感で堪能し、幸せな気持ちのまま13時50分に退店
行列に並び始めてお店を出るまでの1時間40分はまるで映画を観終わったような感覚でした。
ふわふわした幸せな気持ちで外に出ると、また15人ほどの行列が出来ていて改めて凄いお店だと痛感しましたね。
僕ら福岡市民は行こうと思えば平日の昼間に行けるので、平日の開店して一巡目に入れたらそんなに待たなくていいと思う。
さあ、あなたもそこら中から歓声が上がる絶品讃岐うどんを体感せよ。
2022年03月01日
危険な蕎麦の話
福岡県春日市原町にある「そば処 武蔵」
創業は昭和四十七年、地元はもちろん遠方からもこの味を求めてたくさんの人がやって来る大人気店だ。
運良く駐車場が空いていれば車を止め、お店の入口に行き名前と人数を記入して待つ。
小さい頃は夏休みや冬休み、クリスマスやお正月などをワクワクしながら待ったけど、年齢を重ねると「何かを楽しみに待つ」と言う機会が極端に減る。
しかし、武蔵さんの入口で順番を待っている人達はその表情から
ここの蕎麦が食べれる事を楽しみに待っていると言う気がした。
20分少々待ち、名前が呼ばれ入店。
店内は入口付近にカウンター、奥には四人掛けの椅子席や座敷がある。
ここにきたらまず食べて欲しいのが「名物 武蔵そば」だ。
「名店には仕掛けがあり、その仕掛けが凄い」と僕は思う。
あなたは武蔵そばの仕掛けに驚くであろう。
蕎麦を堪能し、幸せな気持ちのままお店の外に出るとまだまだ待っている人がたくさんいた。
もうひとつ僕は「名店は余韻が残る」そして「次に来たは何を食べようかな?」と思う。
次回は天ざる蕎麦にしよう。
「ここのお蕎麦が食べれるなら喜んで待ちます」と言える危険な蕎麦である。
そば処 武蔵、あなたも是非一度体感して欲しい。