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posted by fanblog
2022年03月07日
DLB レビー小体型認知症 私論
現在、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症が三大認知症と言われおり、レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症に次いで2番目に多い。
僕の母はレビー小体型認知症である。
一昨年の夏、僕が実家に帰った時母が廊下に殺虫剤のを撒いていて「どうした?」と聞いたら「虫がいっぱいおるじゃー、アンタ見えんの?」と言った。
しかし、この時虫は一匹もいなかった。
それからたまにであるが「部屋の中に小さな女の子や猫や蛇や魚がおる」窓の外を見ると「象やキリンが歩いとる」と言うようになった。
これが「幻視」だ。
レビー小体型認知症の症状はいくつかあるが、僕の母はこの「幻視」と「突進歩行」がある。
ある日、母に電話をしたら暗めのトーンで「私は裏切られた」と言うので、僕が「どうした?」と聞くと
「お父さんが彼女を連れてきて一緒に寝とる」と言った。
それから母の幻視に対して様々な工夫をするようになる。
つづく