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フレキシブルタイプより、しっかりしていそうで、(フレキシブルアームは、なんかタブレットの重さで垂れて来そうなので見送りました)それを期待しての購入
Web小説、青空やなろうなどを読むには寝転んでタブレットを持たなくてよいのでそこは気に入っています。
これで、ベッドでの寝ゴロライフが充実しました。
現在10.1タブを使用していますが、挟むのには問題ありません、というかまだ若干余裕があります。
しかし欠点もあります。
1、 しっかり挟んだつもりでも、(アームをベットの棚に挟んでしっかりネジで締め付けた)数回アームを動かしただけで、アーム固定部分のゴムがズレて、アームが外れてしまいます。
* ※ レビューを参考に、アーム固定金具に一か所穴を開け、木ネジでベッドの棚に固定したらそういった事はなくなりました。下側の固定ネジ金具部分のゴムは外しています。
取り付け部分の金具は比較的柔らかい合金で出来ています。なので、容易に穴が開くはずです。(私は開きました)
1、 固定金具上部の目的の場所に、まず細いドリルで小さい穴を開ける
2、 木ネジより少し大きめの(木ネジの頭の大きさを超えたらだめですから、固定する木ネジの太さを計測して)、同程度の穴を開けます
3、 穴が開いたら、固定金具をしっかりと固定して、開けた穴に木ネジで固定します。これで、アームを動かしてもズレること無く快適に使用できるようになりました。
ドリルなんて持ってないよ、という方はホームセンターで、比較的安くレンタルできます。
店舗によっては、工作施設のある場所ではそこで作業が出きるので、穴を開ける位置、等を計測してメモをし
白色のマジック?で印をして部品を持ち込めば、そこで穴あけ作業ができますのでHPなどで検索するか、電話をして確認してください。
安いところだと、数百円程度で貸し出してくれます。
ただ、ドリルなど借りられる場合は良いのですが、自分で購入する必要があるかもしれないので、必ずかくにんは必要です。電話をすれば、答えてもらえるのでHPで近所のホームセンターに確認した方が良いでしょう
※ 計測にはノギスを使用しますが、ホームセンターではそれなりの値段がします。100円ショップでも簡易的なノギスがありますのでそれを使うといいでしょう。(正確ではないですが、大体の寸法は分かります)
ノギス(こんな感じの物です):参照画像
2、 上を向いて読んでいる限りは問題ないのですが、上ばかり見ていると体勢的に疲れてくるので、横向きに寝転んで読むときに、縦向きにするとどうしても、上部がアームの部分にぶつかってタブレット斜め、(下部分が斜め下方向を向いてしまい、平らに固定でいない)ので、なんか読みずらい感がありました。
10インチ程度のタブレットは、大きいため、そのような事が起こります。
これを解決するために、タブレットアーム延長棒を作成して、取り付けたら、完璧になりました。
(めくらネジ4個と記載してますが、無くしたら困るので予備です。気にしない人は2つでOKです)
(穴の大きさは6.1ミリと表記しています、これは6ミリの棒(留め金具棒が6ミリの為)を入れるための物です、分からなければ、製作所の人に聞いてみてください)
めくらネジ こんな感じの物です:参照画像
ホームセンターでも比較的大きな所で、工具類やネジ類を置いてある店舗なら購入可能です。
自分で作成できる場合は良いですが、できない場合近くの中小の製作所に図面を持って行って、値段の見積もりを取って、作成して良い金額の範囲なら作ってもらってはいかがでしょうか?
※ 当然ですが、特注品になるので、それなりの値段には成ることは覚悟してください。 3000円前後なら打倒だと思います
ステンレス303は粘り気が少ないので切削が容易です、304よりは加工費は安くなると思います。
(ステンレス304は難切削、粘り気があるため加工しにくいです)
追記
延長棒を アルミで作ればよかったとちょっと後悔
延長棒が重くなってしまったので、タブレットと延長棒を含む部分の重量が増して、タブレットを支える固定軸をきつめに締めないといけないという現象が発生 アルミで作るべきでした 反省
鉄の場合錆びる可能性があるため(手で触ると、どうしても錆びる)鉄棒で作った場合は、エタノールなどで部品の脂分を奇麗に落とした後、アクリルの透明塗料などを塗って(スプレーでホームセンタなどで小さいものなら安く買えます)錆び防止にしたら良いでしょう。
使っていて気が付いたのですが、タブレットアーム延長棒を動かそうとすると金属の為に、アームの留め具と延長棒のコネクト部分が滑ってしまうのです。
もちろん延長アームを動かすときには、締めてあるネジを少し緩めるわけですが・・・この滑って外れてしまいそうな状況は頂けません。
これを解決するために、100円均一で売っている収縮チューブを差し込んでライターで熱しました。
※
6ミリの部分に合うチューブを適当な長さに切って、差し込んだ後、ライターで炙ります。
熱によって収縮してしっかり引き締まったら完了です。
チューブは熱によって収縮されていますが、まっすぐな物にチューブを刺し入れるのですから、結果的に引っかかる部分がなくチューブが抜けてしまうこともあり得ます。
これを気にするなら、加工する時に6ミリの部分に一部少し凹みを付けて置くとよいでしょう。
ストレートで制作した場合はゴム系の ( 完全硬化しない接着剤、硬化後もゴムの様弾力のある接着剤) を延長棒の6ミリの部分の中央部に少し塗ってから、チューブを差し込み、収縮させ、乾燥してから使用すればよいと思います。
※接着剤を使いますので、あまり炎で炙りすぎると燃えてしまう可能性があるため、そこは注意が必要です。
接着剤を使用した時は、ドライヤー等で温めて収縮させる方が良いと思います
これで、延長棒を動かしても簡単にはずれなくなります。
もっと良い方法があるかもしれませんので、各自考えてみてください。
そんな訳で現在、ゴロ寝堕落生活を充実させています。