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2017年06月19日

自作ビール 醸造記 2 第一号ビール 瓶詰め 







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エアロックの動きもなく、泡立ちもなくなり沈黙しております。どうやら一次発酵が終わったようです。
 発酵が終わってないと甘い味がするということなので、試飲してみることにします。

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そっと中身をすくい・・・・

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とてもきれいな色をしています。さっそく飲んでみると、気の抜けたビールのような味です!
 まったく甘さは感じないので、一次発酵は終了ということでいいと思います。
酸っぱい味や腐った匂いとかもしないので、ここまでは成功なんじゃないでしょうか??

 次に、1次発酵容器から澱を取り除くために、別の容器に移します。

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こんな感じで容器同士高低差をつけ、サイフォン式でチューブでそっと液体を移します。

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結構な澱が沈んでいます。雑味の元になってしまうようなので、この作業はしておいたほうが良いでしょう。

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黒ビールなのでわかりづらいですが、澱がない澄んだビールの素が抽出されました。
 ここで、二次発酵させ、炭酸ガスを発生させるために、砂糖を投入しておきます。瓶に直接砂糖をいれて
おく方法もあるようですね。

いよいよ瓶詰です!!

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タンクにボトルフィラーを取付け・・・

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一本一本瓶に入れていきます。

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すべて入れ終わりました。

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新品の王冠を用意します。

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これが打栓機です。こんなハンディタイプの手作業で王冠の打栓ってできるんですね!

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こんな感じで、ガチャンとやると・・・・

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ハイ完成!!これをすべての瓶に繰り返し・・・・

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全作業が終了しました!!

ビール10リットル完成!!あとは2週間ほど二次発酵させるため放置です。
 自作ビールは酵母を取り除いていないため、2次発酵が終了してからも熟成が進んでいき、味もまろやかに
変化していくそうです。品種や製造時の条件で、おいしさのピークがどこにくるかはまちまちらしいのですが、
1か月〜1年くらいの間が良さそうな感じです。その変化を楽しむのもいいですよね!
とりあえず、2週間たったら一本開栓してみたいと思います。楽しみ過ぎる!!







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