人数的には、4〜5人としましたが、二人くらいから、大人と子供家族4人で使うテントとしてチョイスしてみました。
4〜5人用初心者向け実用おすすめテントのチョイスポイント。
初心者向けとして「飽きのこないスタンダードデザイン」「長く使用できるテント」「メンテナンス収納にも省スペース」「軽量で運搬設営が楽」などのキーポイントで選んでみました。
キャンプ道具一式となれば、テントをはじめとして、椅子やテーブル、タープ、シュラフやバーナー、食器類など、なんだかんだと押入れ90cm四方くらいのスペースが必要になってきます。
つまらないことですが、特定のメーカーを選ぶことは、品質もありますが、数多くテントが並ぶフィールドでは、見栄というか比較というか、なんとにくキャンプに対する姿勢やステータスが見えてしまいます。
テントの良し悪しが、突然の風雨への対応へもつながります。
価格はピンからキリまで2万円前後〜でしょうか。
4〜5人用初心者向け実用おすすめテントは、ドーム型がベスト
軽量で設営が簡単、居住空間も広いドーム型テントがお勧めです。
重さは、アルミやジュラルミンの骨組みなら5〜6kg程度からになります。
収納サイズも。50cm×30cm程度で収まるテントもあります。
ドームテントの人数表示は、登山用テントでの使用人数は、互い違い、頭や足の空いたスペースでも横になる前提です。
ファミリー向けには普通の封筒型シュラフをゆったり並べられるサイズ感での人数になっているようです。
モンベル「ムーンライトテント4型」5型のリメイク品という感じです。
「ムーンライトテント4型」といっても、これまで発売されている5型よりも、床面積も高さも大きいです。
価格的には、ミドルクラスになりますが、この容積で一番軽量なのではないかと思います。
撥水処理は、ポリウレタンなので、使用後は完全に乾燥させて収納することが必要です。
出典:mont-bell
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スノーピーク「アメニティドームL」ロングセラーな定番テントです。
昔からあるモデルで、他のテントと比較すると、高さが低く風に強い構造になっています。
出典:snowpeak
フロアは約3m四方ありけっこう広く、価格的にはコストパフォーマンスの良いモデルだと思います。
アメニティドームMもありますが、今時のテントとしては高さが低いので、軽量と価格で選ぶならMでもありかなと思います。
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モンベルの製品は、全国のモンベルストア直販推奨のためか、ネット販売にはあまり出てきません。
ネット購入の場合、 モンベルのHPからオンラインショップ がお勧めです。
小川キャンパル「ビスタ5」ちょっと高いです。
出典:ogawa
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コールマン「タフドーム/3024」ちょっと重め。
コールマン製品の中では、プレミア感のある製品、10kg以上ですが、堅牢なテントです。
メインポール12.8mmと太く、フライ生地もフロア生地も厚いです。
インナーサイズ的には、3m×2.5m 家族でゆったり過ごせる広さです。
出典:コールマン
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ノースイーグル「アメニティドーム3024」低価格ドームテント
ノースイーグル製品は、製造数が限られているらしく、何年か毎にモデルチェンジで在庫無くなり次第販売終了です。
インナーサイズ:約268×268×175(h)cm、重さ 約8.3kg、十分な広さと高さを確保しています。
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どんなテントも扱い方で長持ち、一生ものにもなります。
フィールドで設営する場合は、テントの下に防水のためのシートを敷きましょう。
泥や水分の浸み込みを防ぎ、グランドからの湿気や冷えも防ぎ快適に過ごせます。
キャンプ時には、防水スプレーなどを持参し、設営したら、要所の縫い目等に防水スプレーしておきことをおいいお勧めします。
キャンプから帰ったら、テントを広げて完全に乾かしましょう。
湿気が残ったまましまい込むと、カビが発生したり、防水のポリウレタンの加水分解が早まり、ベトベトした使い物にならなくなります。
折りたたむときは、同じ部分、同じ形で折りたたまないで、色々変化させましょう。
同じ部分ら折り目が何度もついた場合、生地に緩み等が発生し、防水が早めに切れる場合があります。
と、こんなメンテナンスが面倒な場合は、リーズナブルなテントを使い潰しってのもあるかも知れません。