でも、限られた車のスペースや収納、積み下ろしなどのため、キャンプ用のクッカーセットが便利なんです。
容量もコンパクトになり、必要な物がセットとなって収納できることや、軽いことが何より便利です。
出典:ロゴス ファミリークッカーセット
また、キャンプ用のシングルバーナーや2バーナーには、鍋底の大きさが指定され、Iwataniの各種コンロも鍋底の直径は最大でも24cmが指定されています。
よって、キャンプ用の鍋やフライパンは、直径が20cm少し超えるくらいの大きさがほとんどのようです。
大人4〜5人くらいで使用する鍋が限度でしょうか。
スタイルに合わせたクッカーセットの選び方。
鍋の直径は大きくても20cm程度ということは分かっていただけたと思いますが、選ぶポイントはまだあります。
クッカーの見立て、直火もするのか。
クッカーを選ぶ時に、先ず決めなければならないのは、直火でも使うのかどうかです。
取っ手などに樹脂を使っている物、、変形したり溶けるため使えません。
金属の単一素材で作られた鍋なら直火で使えるということになります。
ただし、ススで汚れたり焦げたり、タワシや研磨剤入りの洗剤などで洗うことが多くなります。
よって、アルミ製の鍋の場合は、表面のアルマイトが直ぐに無くなると思います。
クッカーの主な材質と特徴。
クッカーの材質といっても、単に鍋なので家庭で使っている鍋と何ら変わり有りません。
■アルミ
アルミ製は価格も安く、軽量で手軽で消耗品と思って気軽に使える素材です。
表面のアルマイトにキズがつくと耐食しやすいですが、硬質アルマイト加工を施したものもあります。
内側には耐食性を上げ焦げにくくするためフッ素コーティング加工がされたものもあります。
■ステンレス
ステンレス製は、熱伝導性も良く錆びにくい材質です。
さらに、強度もあるため、変形も傷もつきにくく末永く使えます。
自分としては、熱伝導性が良いためか、縁でシューシュー沸騰音がして、自分はあまり好きではありません。
■チタン
アルミとステンレスの外、チタン製もあるようですが、軽い・強い・匂いがしないなど色々良い点がありますが、その分価格も高くなります。
こだわる人や、登山用などに割り切ってもいいかもしれません。
家族や仲間4人でキャンプを楽しむクッカーセットの組み合わせ。
今度はクッカーセット、鍋等の組み合わせ内容です。
複数のセットですから、鍋大と中に入れられる一回り小さい鍋です。
それに、フライパンをプラスして3点セットが基本になると思います。
この3点セットにどんな調理用品をプラスするかは、どんな料理をするのかによって変わってきます。
パスタや素麺が好きなら、鍋に合わせたザルがセット。
昔は、ヤカンがセットされていたものもよくありましたが、今はあまり無いようです。
クッカーの中にはいるヤカンは平べったく、小さいため、意外に使いづらいってところでしょうか。
オートキャンプとなれば、必要以上にコンパクトでなくとも積めるため、嗜好に合わせたヤカンを追加して持っていけは良いと思います。
ただし冒頭、鍋の大きさは20cm程度と書きましたが、人数が少なくとも、鍋が大きければ料理はもちろん、色々な使い道もあります。
キャンプスタイルにも色々あると思いますが、大きいほうが良いことの1つとして、大きめの方が、複数のレトルト食品の湯せんも複数可能です。
さらに、炊飯も大目に炊いて翌日のためにお握りにしておく、なんていう工夫もできるようになります。
それでなくとも、キャンプではテントやタープの運搬・設営・セッティングなど、時間もけっこうかかります。
小さな鍋は、何回かに分けて時間がかかる場合もあり、それなりのサイズを選んだほうが一回で済む場合も多くなります。
家族や仲間4〜5人まで使えるおすすめクッカーセット。
出典:ロゴス
ファミリークッカーセット¥9,000(税別)
直径20.7×高さ24cm(約)重さ1.2kg 3.2L
★Amazon ★楽天市場 ★Yahoo!ショッピング
出典:コールマン
アルミクッカーコンボ16,800円(税込)
これひとつでキャンプに必要な調理道具がそい、内側ノンスティック加工のクッカーセット
ポット大 約∅22×17cm、 総重量:約3kg
★Amazon ★楽天市場 ★Yahoo!ショッピング
出典:キャプテンスタッグ
フィールドシェフ クッカーセット4 15,000円
ステンレス鋼の段付20cm鍋と16cm鍋をセット、重さ2kg。
★Amazon ★楽天市場 ★Yahoo!ショッピング
出典:ユニフレーム
fan5 duo 円14,500(税込)
サイズにこだわり素材と機能を追求したクッカーセット。
ステンレス大鍋約φ21cm×h12cm
★Amazon ★楽天市場 ★Yahoo!ショッピング