「軽ｶｰｷｬﾝﾌﾟVol13 夜を演出するガソリンランタン、音と光を味わえる。」
出典: UNIFLAME
無理をしなくしも、ガスボンベを使うのランタンや、電池式のランタンでも一向に 差し支えありません。
ガスボンベを使うランタンの明るさ的には、ガソリンランタンのように大光量とはいきませんが、光量の調節も可能でサイト内を照らすには十分です。
灯り自体は、マントルでの発光となるため、雰囲気味わいもあり、ポンピング等の必要もなく、取り扱いも運搬も、ガソリンランタンに比べ簡単です。
カセットガスボンベを使うのか、ランタンメーカー専用ガスボンベを使うのか?!
ガスボンベを使用するランタンでは、メーカー専用のボンベを使う比較的コンパクトなタイプと、カセットこんろ用のボンベを使うタイプがあります。
メーカー専用のガスボンベを使うタイプは、どちらかと言えば、軽量コンパクトに作られ、登山などによく用いられます。
メーカー専用のガスボンベには寒冷時用のガスが充填されたボンベ等もあり、ランニングコスト的に割高になってきたり、ボンベ自体を入手しにくい場合もあります。
「軽カーキャンプ」というフレーズとしては、もちろん「カセットガスボンベ」を使うランタンをお勧めします。
何故なら、カセットガスボンベを使うコンロを使用するのであれば、燃料を同一にすることによるメリットが多いからです。
使いまわしもでき無駄にもらないことや、複数種類の予備のガスボンベを用意する必要が無く、荷物も少なくなります。
価格も安く、余ってもコンロがあれば消費できるのでいいですよね。
不意に忘れたり、使い切っても近くのコンビニ等で買えるのは便利です。
出典: SOTO
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カセットぼんべガスを使うランタンの選び方。
カセットガスボンベを使用するランタンは、IwataniとUNIFLAMEとSOTOの三社のみです。
そして、カセットガスボンベを使うタイプのランタンには大きく分けて二つあります。
1つは、カセットガスボンベを立てて、上部にホヤのある立てたり、吊り下げて使うタイプです。
もう一つは、カセットガスボンベを横にしてセットするタイプで、必然的にテーブル上に置いて使うタイプとなります。
通常ファミリーキャンプでは、安全上、カセットガスボンベを立ててセットする、吊り下げのできるタイプをお勧めします。
出典 :UNIFLAME
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LEDランタンでも大光量、色合いも電球色に多機能タイプも。
この記事を書いたのは、2015年ですが、今回2020年4月にリメイクしました。
2015年頃のLEDランタンは、大光量大型のLEDタイプはやたらとまぶしく青白く感じたりと、せっかくの家族の キャンプが、自然の中では、他のサイトのマントルタイプと比較すると、違和感を感じたりしてしまいます。
現在は、大光量でも、色合いや光量を変更できるなど日進月歩で、ガソリンやガスランタンに負けない雰囲気のあるものもあります。
これまで、ガソリンとガスランタンを紹介しましたが、テント内やハンディタイプ、ヘッドランプなどキャンプには、まだまだ灯りの必要なシーンはたくさんあります。
火気を使わないため安全で充電できるものは、モバイルバッテリーとしても使え多機能なタイプもあります。
お勧めは、サイトのそばに、マントルタイプのランタンを吊り下げるなどし、テーブルは電池式で照らせば、お子さんのいる場合でも比較的安全、安心です。
それぞれ、タープやテント、大きさ人数、屋外かテント内かで、いろいろな組み合わせの選択があるので、考えたり、選んだりすることもキャンプの一つの楽しさです。
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