自分の記憶する限り、大きな地震は、幼少の頃の新潟地震以来の地震だと思います。
東日本大震災では、人命・ケガ・住まいへの被害は幸いにほとんどなかったものの、準備しておいてよかったなと思います。
住まいは、震災の丁度一年前ほどに完成し入居しておりました。
一応、建物は頑丈に作ったつもりです。ただ、建物自体は頑丈だったものの、基礎にヘアークラックが何個所かはいりましたが、まったくと言っていいほど支障の無いレベルです。
屋内の家具や家電製品等も一応、ほとんどの物は耐震対策をしておいておがけで、大きな被害も無く幸いでした。
地震発生後は、カセットこんろをはじめ、キャンプ用の道具が役に立ったと記憶しています。
東日本大震災から5年、多くの犠牲者、不明の方もおり、被害者の生活は応急仮設住宅からようやく公営住宅となった昨今、あまり、震災のことに関るネタを書くことを躊躇しておりました。
しかし、先日の熊本地震など、改めて、また起こるであろう大きな地震に備えるための知識や備えについて自分への準備も含め書いていきたいと思います。