日進月歩でいろんな椅子が発売されますが、この辺がまだまだリーズナブルで手軽な椅子であることには変わりないのではないかと思います。
・1つ目は、定番のラウンジチェア、とか、リゾートチェアです。
CAPTAIN STAG製、鋼製骨組み、座面高さは膝裏で40センチ程度、ヒップポイントで30センチ強程度だと思います。
収納サイズは、高さ90×幅15センチ
重さは、2.6キロです。
最近は、1,000円程度からいろいろなメーカーから発売されているようですが、安い物ものは、とかく座面左右のフレームと座面記事の固定グロメット部分から裂けていくようです。
座面から背もたれまで、固定部分があまりないので、ヒップポイントは低めで、安楽椅子のようにデレッと、休んでいるにはちょうど良いです。
・2つ目は、アルミフレームと補強のある、監督椅子のようなひじ掛けです。
Coleman製、座面高さは膝裏で45センチ程度、ヒップポイントで40センチ弱、一時期発売されていますが、今はもっと改良されているようです。
収納サイズは、高さ83×幅16センチ
重さは、2.8キロです。
アルミフレームのこのタイプは価格的には3,000円ぐらいからだと思います。
座面がしつかりして、座っても安定性があり、背もたれも立ち気味なので、食事がしやすい椅子です。
・3つ目は、ひじ掛け無のコンパクトチェアです。
ひじ掛け無、座面高さは40センチ程度です。
収納サイズは、高さ74センチ×幅12センチ
重さは、2.2キロです。
コンパクトですが、座面の高さもあり、膝裏、ヒップポイントも高いので、食事等はしやすいと思います。
荷物を少な目にしたいときや、子供用としても使えて、何かと便利だと思います。
さらに、ベランダや庭でのバーベキューにもコンパクトでいいかもしれません。
現在のようなオートキャンプスタイルのアウトドアが流行りだしたのが、1985年頃からかと思います。
その頃のアウトドア用の椅子といえば、木製の監督椅子でしょうか、で発売されたのが、鋼製フレームに座面も背もたれもビニール製のフォールディングチェアです。
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屋外のキャンプというより、ビーチ、海水浴場用ってところでしょうか。
今は、色んなタイプのアウトドア用の椅子もありますが、選ぶ時のポイントは、軽くてコンパクト、そして座り心地が良いことです。
それに、座った時の安定性とある程度耐久性がありそうなことも大事なことです。
いろんな、アウトドア用の椅子が毎年発売されますが、折りたたみの踏み台のような椅子はできないでしょうか。
ポリカーボネートかカーボンファイバーの骨材、強化繊維の座面など、平べったく折りたためてトートバッグに入りそうな大きさってのはどうでしょう。