皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
今回のお話は、グローバル化した時代に伴う和菓子の英語訳という、今後避けては通れないお話!
さあ、どんな英訳が和菓子には合うのか?!
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外国クルーズ船出迎えで一苦労!
外国のお客様に和菓子を提供するときに苦労するのが、英語翻訳です。
翻訳の仕方次第では、お客様に誤解を与えてしまうため、英訳には一苦労しています。
だいぶ前に、外国クルーズ船で来客されたお客様に、和菓子を 「Japanese tradional sweets:wagasi」 と表記して提供したことがありました。
(伝統菓子だからこの英訳がイイかな?)
この時、海外のお客様から 『ちょっと表現が分かり難い』 との話をいただきました。
その後 『Japanese confectionery』 と英訳するのが、伝わりやすいとのご指摘をいただきました。
訪日観光客が増加した現在では、和菓子業界でも英訳表記が急がれる時代です。
さらにフランス語・ドイツ語・中国語が求められたらどうしよう・・・
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うぐいすあんをめぐる英訳珍騒動!
和菓子のあんこの中には、 うぐいす餡 と呼ばれるあんこがあります。
青えんどう豆(海外ではグリーンピース)を煮詰めて作る緑色の餡です。
ある時、うぐいす餡について聞かれたとき、
『its a uguisu paste(これはうぐいす豆のペーストです。)』
と訳していました。(青えんどうってどう訳すんだろう?)
そうすると、まさかの反応が!
『鳥のうぐいすをペーストにするなんて!』
(この鳥がウグイス)
表現が悪く、鳥のうぐいすと間違われてしまいました・・・( ゚Д゚)
本来なら 『uguisu beans paste』 と表現すべきものでした・・・
笑える方で笑えない、面白話が和菓子の英訳にはついできます!
和菓子の英語表記は、ホント大変ですね〜!
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