10日の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで1ドル=99円ちょうどをはさんで小幅な値動きで推移している。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射する準備を進めていることから、「動向を見極めたい」と、取引を手控える流れが広がっている。
対ユーロでは、同72銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円54〜61銭。
北朝鮮のミサイル問題は「地理的に近い日本のリスクが高い。円売り材料になる」(大手銀行エコノミスト)として、
市場では仮に発射されれば1ドル=100円台まで円安が進むとの見方も出ている。
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