[シネマトゥデイ映画ニュース] レディー・ガガがライブに死体を使うことを計画中だとザ・サン紙が報じている。ガガが興味を持ったのは、「Body Worlds」という展示会を世界各国で開催している解剖学者グンター・フォン・ハーゲンス。彼は体液をすべて樹脂に置き換えるという画期的な人体保存法であるプラスティネーションという技術の開発者で、彼が開催する展示会は、その技術により作り上げた人体解剖標本がさまざまなポーズをして展示されているがすべて本物の死体であることは間違いない。
生身の死体やホルマリン漬けの死体ほど気持ち悪いものではないにしても、死体をライブに使おうと考えるなんてさすがガガ様……。ガガとグンターはすでにメールのやりとりをしているとも報じられており、来年3月のラスベガスでのステージでの実現がうわさされている。
今年4月に来日した際は、ティンカー・ベルのようなかわいい衣装も身に着け、ストーリー仕立ての素晴らしいショーを見せてくれたレディー・ガガ。新曲「Alejandro」のプロモーションビデオでも物議を醸しているが、この報道が真実だとしたら、さらなる物議を醸すことは必至だ
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