超える数値が検出されたことが分かった。市立総合病院が13日発表した。ホールボディーカウンターと
呼ばれる機器を使い、体内に取り込んだ放射性物質による内部被曝の総量を評価したもの。住民対象の
検査で、1ミリシーベルト以上の内部被曝が明らかになったのは初めて。
放射線量が高い地区で暮らしている16歳以上の569人と、原発事故時に市内に在校していた6〜15歳の
小中学生330人が対象。同病院によると、1.02ミリシーベルトが測定された60代男性は3月12日、
水を確保するために山中に滞在していたという。
小中学生の検査では2人から最大0.41ミリシーベルトが検出された以外は全員が測定可能な数値を
下回っていた。16歳以上では98%にあたる561人が0.5ミリシーベルト未満だった。
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