東京電力は30日、福島第1原発事故の収束作業に従事した男性が、急性白血病で死亡したと発表した。
同原発での被ばく放射線量は累計で0.5ミリシーベルトで、東電は「収束作業との因果関係はない」と
している。
東電によると、男性は8月上旬から7日間、同原発で休憩所の出入りや放射線量を管理する業務に従事。
勤務を終えた後に体調を崩して入院し、東電は16日に死亡の報告を受けた。
勤務前の健康診断で異常はなかったという。被ばく量のうち、内部被ばくはゼロだった。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image