考古学者の ジョーンズ博士 は、 クラブ・オビワンで中国マフィアと ヌルハチ とダイヤを交換する取引を行っていた。しかし、中国マフィアに銃を向けられてしまったため、ジョーンズはクラブの歌姫である ウィリー を人質にし、ヌルハチの代金として大カラットのダイヤを受け取る。
ダイヤを受け取ったジョーンズは、マフィアのボスである ラオ に清王朝の初代皇帝の遺骨の入ったヌルハチを渡すと 毒 が仕込まれた酒を飲んでしまう。ラオの持っている 解毒剤 を手に入れるためにジョーンズはクラブで騒動を起こして解毒剤を手にしたウィリーを連れて、助手の ショート が運転する車に乗り込んだ。
車内で解毒剤を飲み、そのままラオに追われながら 町の中を抜けて 空港に向かい、予約していた 貨物機 で離陸すると安心したジョーンズ、ウィリー、ショートの3人は眠りに就く。すると、ラオの手下であるパイロットは燃料を捨て、パラシュートを背負って機外へ脱出した。
目を覚ましたウィリーは異変に気づき、ジョーンズたちを起こす。飛行機が降下していく中、3人は救命ボートを膨らませながら、地上の 雪山に着地する。その後、 川をボートで下ると1人の 老人 に案内され、 インドのとある 村に辿り着くのだった・・・。
今回の舞台はインドなので、 シヴァ神 や 悪魔カリ など、 ヒンドゥー教 がストーリーに深く関わっています。虫や珍料理などの一部のシーンでは、 観覧注意 という感じなところアリ。