ベトナム戦争の 帰還兵である ランボー は、ベトナムで共に戦った戦友に会うために アメリカの 山村を訪れた。しかし、その戦友はベトナム戦争の後遺症で癌に犯され、死亡したことを遺族から聞かされるのだった。それを聞いたランボーは気の向くまま歩き、 田舎町に着く。
すると、よそ者として 保安官 に目を付けられてしまい、町の外まで車で送り届けられたが、ランボーはまた町に引き返そうとする。それを目撃した保安官は、ランボーの前に車を止める。それでも、ランボーは制止を振り切ったため、保安官は銃を見せつけ、ランボーを町の署まで連行した。
署でランボーは サバイバルナイフ などの装備や荷物を押収された。そして、名前や指紋などの情報を取られることにランボーは抵抗すると、保安官たちは 手荒な対応 で応えた。さらに、ホースで体に水を浴びせられたり、取り押さえられた状態でカミソリを見せられる。
その時、ランボーにベトナムで受けた拷問の記憶が フラッシュバック した。すると、保安官たちを次々と倒してサバイバルナイフを取り戻したランボーは、町でバイクを奪って山道へと逃走を始める。その後、追い詰められてしまうと、山へ潜り込んで得意な ゲリラ戦 へと持ち込む・・・。
ランボーの第一弾!!(スタローンが若い) 市街地戦 から ゲリラ戦 、ベトナム戦争で活躍したランボーにとって場所は関係ありませんね。ベトナム帰還兵の PTSDや 後遺症の問題なども描かれています。