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2017年06月24日
避けられぬ宿命・・・映画『プリデスティネーション』
バイオリンケースと アタッシュケースを持った 男 が地下に降りて行く。男は時を刻む 時限式爆弾 を発見すると、爆発を最小限に抑えるために変形したアタッシュケースに回収しようとしたその時、後ろに 人影 が通る。男はとっさに銃を取り出した。
撃ち合いが始まり、男はギリギリで爆弾の回収に間に合わず、爆風に焼かれてしまう。その後、男は皮膚移植された顔と損傷した声帯でまるで 別人 の容姿と初期の 精神病を患った状態で目覚めた。男は 時空警察に所属し、 爆弾魔 を追う指令を受けていたのだった。
時が経ち、回復した男は組織から 最後の指令 を受け、規定を誓って銃とバイオリンケースを手にして過去へと飛んだ。 1970年11月 バーテンダーに扮した男は ジョン という男が入って来るのを確認し、彼の注文通りにスコッチを出した。男はジョンと爆弾魔について話を始める。
TVでは、爆弾魔が世間を脅かしていることを伝えていた。そうして、話題はジョンの 過去話 へと移り変わった。ジョンはタバコを吸いながら自身が乳児の頃、孤児院に捨てられていた 1945年の出来事から語り始める。ジョンには 壮絶な過去 があった・・・。
爆弾魔を追う時空警察の男を描いた映画。 時間 を軸に物語が進んでいくので冒頭から中盤、終盤と目が離せません。というか、曖昧な鑑賞をしていると終盤に混乱する可能性が・・・。(はい、混乱したんですけどね)時系列が進むにつれて 物語の冒頭 に繋がっていきます。
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