普段の街から離れて、知らない風景が通りすぎるのを車窓から眺めてみたり、初めて渡る橋の上から川の流れを眺めてみたり…。
また、この自分の知らない街で、どんな人たちが日常を過ごし、どんなドラマがあるんだろうかとか想いを巡らせてみたり…。
色々な刺激が入ってくるのがよく分かり、あまりアクティブに過ごさない私でも、なんだか楽しい気がします。
ライフネット生命の代表取締役の出口治明さんの本「人生を面白くする本物の教養」の中では、旅を教養の源の一つとして位置付けています。
"旅の最大の効用は「百聞は一見に如かず」にあります。"
"人間は目で文字を読み、耳で人の話を聞くことで情報を得ると思ったら大間違いです。人は常に五感で情報を得ているのです。"
確かにそうです。実際に体で感じてみなければ分からないことは多いです。それに体で感じてみて初めて、"腑に落ちる"感覚を得られるのでは、つまり経験が自分のものになるということが、あるんじゃないかと思います。
用意されたスポットだけでなく、それ以外のものも少しでも多く感じて、この小さな旅を楽しいものにしたいと思います。
という日記のような記事でした。
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