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2016年01月16日

旅について



普段の街から離れて、知らない風景が通りすぎるのを車窓から眺めてみたり、初めて渡る橋の上から川の流れを眺めてみたり…。

また、この自分の知らない街で、どんな人たちが日常を過ごし、どんなドラマがあるんだろうかとか想いを巡らせてみたり…。

色々な刺激が入ってくるのがよく分かり、あまりアクティブに過ごさない私でも、なんだか楽しい気がします。

ライフネット生命の代表取締役の出口治明さんの本「人生を面白くする本物の教養」の中では、旅を教養の源の一つとして位置付けています。
"旅の最大の効用は「百聞は一見に如かず」にあります。"
"人間は目で文字を読み、耳で人の話を聞くことで情報を得ると思ったら大間違いです。人は常に五感で情報を得ているのです。"

確かにそうです。実際に体で感じてみなければ分からないことは多いです。それに体で感じてみて初めて、"腑に落ちる"感覚を得られるのでは、つまり経験が自分のものになるということが、あるんじゃないかと思います。

用意されたスポットだけでなく、それ以外のものも少しでも多く感じて、この小さな旅を楽しいものにしたいと思います。

という日記のような記事でした。
posted by 霧島もとみ at 2016年01月16日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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