奈良まほろばソムリエ検定 奈良通 1級 過去問

奈良まほろばソムリエ検定 奈良通1級 過去問


奈良通1級は2級ほどは甘くありません。
過去の全問題をマスターすればよいですが、
かなり細いところまで、正確に覚えておく必要があります。
とはいうものの、選択肢ですので
解答選択肢を絞ることができれば、
合格へ近づくことができます。

過去問題を充分にしておけば、大丈夫です。

なお、1級受験の為には、2級に合格している必要があります。

また、所定の体験学習プログラムを
受講している必要があります。


さあ、さらに深い奈良通の道へ
























By やまと まほろば通信

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2023年11月29日

奈良まほろばソムリエ検定 令和6年 予定

奈良まほろばソムリエ検定とは


奈良ファンや奈良に精通している方々を認定するための検定。
価値ある観光資源を持つ奈良をより多くの人に理解する一方、奈良を訪れる方に、そのすばらしさを伝えることができる人材の育成を目指す。

受験資格
指定する会場で受験可能な方であれば、学歴、年齢、性別、国籍等の制限はない。
但し、「奈良通1級」、「奈良まほろばソムリエ」受験には次の条件が必要。

奈良通1級
「奈良通2級」合格者
※第17回受験時には、体験学習の受講は不要です。


奈良まほろばソムリエ
「奈良通1級」合格者


出題範囲

歴史、自然、神社仏閣、史跡・名所、年中行事、伝統文化、伝統工芸、観光見所など、奈良県の歴史や文化、観光に関する事項全般


特集問題

※ 第10回より事前にテーマを公開する特集問題を出題されています。

奈良通2級: 「法隆寺」10問
奈良通1級: 「春日大社」10問

出題程度・合格基準

奈良通2級
出題数
 マークシート 択一式 100問以内
程度・内容
●奈良県の歴史や文化について
 基本的な知識レベル
●公式テキスト内からおよそ9割程度出題

合格基準
マークシート択一式で、100点満点とし、 70%以上の正解をもって合格

奈良通1級
出題数
 マークシート 択一式 100問以内
程度・内容
●奈良県の歴史や文化について
 高度な知識レベル
●公式テキスト内からおよそ7割程度出題

合格基準
マークシート択一式で、100点満点とし、 70%以上の正解をもって合格

奈良まほろばソムリエ
出題数
 マークシート 択一式 25問以内
 および小論文式問題 3問以内
程度・内容
●奈良県の歴史や文化について
 専門的な知識レベル
●奈良大和路の語り部として、県民や観光客にその魅力を発信することができる

合格基準
マークシート択一式・小論文式で、合わせて 70%以上の正解をもって合格

※ 第8回より「奈良まほろばソムリエ」の出題数をマークシート択一式25問以内および小論文式問題3問以内に変更。

試験時間

奈良通2級
開始時間 制限時間
10:30〜 90分

奈良通1級
開始時間 制限時間
14:00〜 90分

奈良まほろばソムリエ
開始時間 制限時間
14:00〜 90分

受験料

奈良通2級
 3,300円(税込)

奈良通1級
 4,400円(税込)

奈良まほろばソムリエ
 6,600円(税込)

※インターネット申込の場合、受験料とは別に330円(税込)のネット受付手数料がかかる。

※奈良通2級のみ団体での一括申込の場合、受験料の割引制度があり。
◎団体申込(10名以上)
<一般>2,750円(税込)
<学生>2,200円(税込)


日 程

申込期間
2023年12月4日(月)〜2024年1月31日(水)(10:00申込開始)
※定員に達し次第、締め切り。
  ↓
受験票発送日
2024年2月16日(金)に発送

▼受験票未着問い合わせ期間
2024年2月26日(月)〜2月27日(金)
  ↓
試験日
第17回奈良まほろばソムリエ検定試験
2024年 3月 3日(日)
  ↓
合格発表
<奈良通2級・奈良通1級>
 2024年3月18日(月)〜
<奈良まほろばソムリエ>
 2024年5月10日(金)〜

※奈良商工会議所ホームページに受験番号で発表される。

試験結果及び認定証発送日
<奈良通2級・奈良通1級>
2024年3月22日(金)〜
<奈良まほろばソムリエ>
2024年5月10日(金)〜

※合格者のみ「認定証」を発送。

試験会場(予定)

奈良会場
天理大学 杣之内キャンパス
天理市杣之内町1050
天理駅よりバス7分「天理大学」下車すぐ

東京会場(奈良通1級・奈良通2級のみ)
赤坂スターゲートプラザ(ワイム貸会議室)
東京都港区赤坂2-3-5

○「奈良通1級・奈良通2級」受験の方は受験エリア(奈良会場・東京会場)を指定できます。
○試験会場の都合により、記載会場以外を会場に設定する場合があり。
○当日は臨時バスを運行する予定。(奈良会場のみ)


その他

試験当日の持参物
・受験票
・筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム)
・奈良通2級認定証(奈良通1級受験者のみ)
・奈良通1級認定証(奈良まほろばソムリエ受験者のみ)



【このカテゴリーの最新記事】

2022年11月10日

「大杉玉」青々200キロ 奈良県桜井市の大神神社で美酒願い掛け替え

大神神社 大杉玉の掛け替え


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酒造りの守り神として知られる奈良県桜井市三輪の大神神社で9日、拝殿などにつるされている二つの「大杉玉」が掛け替えられた。14日に新酒醸造の成功を祈る「醸造安全祈願祭(酒まつり)」が営まれる。 

大杉玉は直径約1・5メートル、重さ約200キロ。竹籠の編み目に、ご神体とされる三輪山の杉の葉を差し込んでいる。

この日は神社の職員がワイヤなどでつり上げ固定。巫女(みこ)が杉玉に「志るしの杉玉」と書かれた木札を結びつけた。巫女の高橋優奈さん(22)は「今年もおいしいお酒ができますようにと願いました」と話した。

2022年04月29日

平城京 天平祭 2022

平城京天平祭 2022 春

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開催期間
2022年5月3日(火祝)・4日(水祝)・5日(木祝) 10:00〜16:30

※JR奈良駅西口から無料シャトルバス運行

※詳しいイベント内容は こちら




By やまと まほろば通信
タグ: 天平祭 平城京

2021年09月01日

奈良まほろばソムリエ検定 奈良通 2級 過去問

奈良まほろばソムリエ検定 奈良通2級 過去問



奈良通に合格するためには、
過去の全問題をマスターすれば充分です。
記述ではなく、選択肢なので簡単です。
個人差はあると思いますが、3回程度すれば充分だ思います。

しかし、奈良のことをもっと知るためには、
学んだことを、その場所へ行って実際に体験することです。
さあ、奈良通の道へ





























By やまと まほろば通信

2021年08月28日

竹之内街道【推古陵、陽明陵、小野妹子墓、孝徳天皇陵】

科長(しなが)の里


推古陵と用明陵

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蘇我馬子の妹の堅塩媛(きたしひめ)と欽明天皇との間に生まれた用明天皇と妹の推古女帝、ともに蘇我氏の血をうけている。そうした関係で、蘇我氏の本貫地であるこの科長の里に葬られたのであろう。

馬子が天下の実権を握った上では、皇室の外戚として同じ血を引く天皇を立てることは当然である。用明天皇は67歳で皇位につかれたが、1年半ほどで崩御された。そこでつぎの子姉君(おあねのきみ)が生んだ崇峻天皇を即位させる。しかし、馬子の言うことを聞かなかったので殺される。当然、つぎは用明天皇の皇子である厩戸皇子(聖徳太子)を立てるべきであったが、馬子は推古女帝を即位させた。

用明天皇陵は、遺跡名は「春日向山古墳」で、一辺約60メートルの方墳である。

推古天皇陵は、
推古天皇が竹田皇子の墓に合葬するように遺詔したことから、推古天皇陵とし竹田皇子(敏達天皇との皇子)と合葬されてる。

なお、現陵の一帯ではほかに敏達天皇陵・聖徳太子墓・孝徳天皇陵があり、推古天皇陵・用明天皇陵を加えたこれら5陵墓は梅花になぞらえて「梅鉢御陵」とも称される。


推古天皇磯長山田陵(太子町科長)

用明天皇河内磯長原陵


小野妹子墓

科長(しなが)の里はまだ山里のおもむきを残している。その細い道を登っていくと、切妻の家が並ぶ道角に、「右 小野妹子墓」と彫った道しるべの石柱が立っている。さらに道は狭くなり、曲がりくねった道が高台へとみちびく。式内の科長神社の横を、見上げるほどの石段を登りつめると、そこに妹子の塚がある。

推古朝に小野妹子は2回、遣隋使として派遣された。隋の文化に憧れを抱く聖徳太子の夢を、小野妹子は背負って遠く海を渡った。翌年、使者の裴世清が来朝するが、隋との交通が開かれたことで、難波の津と飛鳥の都を結ぶ竹之内街道が計画され、21年に完成する。

小野妹子

蘇我倉山田石川麿墓

科長の里の山田という集落の中に、仏陀寺という寺がある。その片隅に◯室横口式石棺の上部が、椿の大樹の根元に露呈している。蘇我一族でありながら、中大兄皇子と中臣鎌子が蘇我入鹿を誅する謀議に加わった悲劇の人物の墓である。しかしその功により、クーデターののちには右大臣となっている。が、しかし、すぐに異母弟の蘇我臣日向に讒訴され、妻子とともに自害し、遺骸は故里のこの地に葬られた。

蘇我倉山田石川麿墓(太子町山田)


孝徳天皇陵

科長の里に入った竹之内街道が、むかしのままの細い道幅を残す傍に、大化の改新(乙巳の変)を行った孝徳天皇の陵墓がある。中大兄皇子と中臣鎌子が蘇我入鹿を誅し、皇極天皇は退位された。天皇はわが子の中大兄皇子を即位させたいと願われたが、クーデターの直後だけに、世間をはばかり、間をおいて、孝徳天皇を即位させた。乙巳の変は中大兄皇子と鎌子の計画によるもので、天皇は難波宮でひとり淋しく崩御された。

孝徳天皇大坂磯長陵(太子町科長)





By やまと まほろば通信

2021年08月24日

竹之内街道【源氏三代の墓,壷井八幡宮,聖徳太子廟】

科長(しなが)の里


源氏三代の墓

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古市から石川を渡った山麓に通法寺という小さな集落がある。ここが河内源氏の発祥地である。源満仲の三男、頼信はこの地に移って館を設け、館の内に通法寺の草庵を結んだ。寺跡には昔をしのぶものは何も残っていない。ただその子の頼義の墓があるだけである。頼信と孫の義家の墓は、そこから東南の丘にある。その義家から義親・為義・義朝を経て、鎌倉幕府を開いた頼朝へとつづいていく。

壷井八幡宮

通法寺から北へ500mほど行くと、壷井の集落に八幡宮がある。二代の頼義が八幡神の加護で戦勝したことから、源氏の氏神としてこの地に八幡宮を建てた。八幡太郎義家の名は、ここで生まれた。

壷井八幡宮

聖徳太子廟

永福寺には、聖徳太子の御廟がある。推古朝29年に太子の母の穴穂部間人皇后をここに葬った翌月、太子も妃もともに亡くなったので合葬された。母后の棺を中央に、太子は東に、妃は西に安置されている。塚をめぐる結界石は弘法大師が築いたという。

聖徳太子廟(叡福寺)





By やまと まほろば通信

2021年08月23日

竹之内街道【科長(しなが)の里】

科長(しなが)の里


太子町は古く科長(しなが)の里と呼ばれ、蘇我氏の本貫地であった。竹之内街道が科長の里を通っているのも、天皇の権をしのいだ蘇我馬子の時につくられたからである。そのためこの地には蘇我氏縁りの遺跡が多い。

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まず蘇我氏の血をひく 推古天皇陵 と夫の 敏達天皇陵 、推古の兄にあたる 用明天皇陵 と、その后をはじめ皇子の聖徳太子廟などがある。また蘇我氏一族を葬った一須賀古墳群には、150基ほどの古墳がある。

29欽明┳30敏達┳押坂彦人┳34舒明
   ┃    ┣春日皇子┗茅渟王 ┳35 皇極 (37 斉明 )
   ┃    ┣大派皇子     ┗36孝徳━有間
   ┃    ┗難波皇子
   ┃
   ┣ 31用明 ━━┳ 厩戸皇子 ━ 山背大兄王
   ┣ 33 推古    ┣ 来目皇子
   ┣ 32崇峻   ┣ 当麻皇子
   ┗ 穴穂部間人 ┗ 殖栗皇子

さらにここは河内源氏の発祥地であり、近つ飛鳥の集落もこの地である。ここ二上山の麓は日本古代史の縮図
でもある。




By やまと まほろば通信

2021年08月22日

竹之内街道【日本武尊陵(埴生野の丘)】

日本武尊陵


埴生野(はびきの)の丘(羽曳野市)を下って東へ進むと、竹之内街道の右手に白鳥陵がある。伝説の 日本武尊陵である。

白鳥陵古墳の場所.jpg
地図の中央を東西に走っているのが白鳥通り(竹之内街道)である。
西へ行くと難波津へ東へ行くと奈良へ通じる

近くには、竹之内街道を越えて北方へ少しのぼると、 応神天皇陵 がある。

日本武尊は、景行天皇の皇子で、西は熊襲を討ち、東は蝦夷を平らげた武将として名高い皇子である。

11垂仁天皇 ┳12景行天皇┳ 日本武尊 ━14仲哀天皇━15応神天皇
      ┗倭姫命   ┗13 成務天皇



しかし、白鳥陵は他にもある。日本武尊は東国を討っての帰り、伊勢国の能褒野(のぼの)で亡くなり、その地に葬られた。ところが白鳥と化して陵より出でて、大和を指して飛んでいった。そこで棺を開いてみると、衣だけが残って屍がなかった。使者に白鳥を追わしたところ、大和の琴弾原とこの古市に留まった。その三ヶ所に白鳥陵が造られたという。

これは白鳥伝説と呼ばれるもので、実際には允恭天皇の皇子の軽皇子の陵であるという説もある。


日本武尊白鳥陵(御所市HP)

白鳥陵古墳(羽曳野市HP)より




By やまと まほろば通信

2021年08月08日

昨夜の夢から、新型コロナ禍で思う妙案

昨夜の夜にひさしぶりに、冥想の本の冥想法というところ読んで睡眠につきました。

そして、夢を見ました。

会社で学祭のようなイベントをしてました。

これは、各々の会社がしているものがどうかは不明でしたが、雰囲気的に日本全国の会社がそれぞれ独自に行なっているかのような感じでした。

すこし前に気づいていたのですが、「会社」という名称はいつからできたのか知りませんが(明治期か、江戸後期か、それ以前か・・)、その名称に込められた想いは、「社(やしろ)で会う」というものではないかと。

もっと言えば、「社会」という言葉自体も、その意味が込められているのかもしれません。


ずっと以前から、日本では異なった思想のものも、難なくといっては語弊があるかもしれませんが、どうにかこうにか、上手く取り入れて行きました。

約1400年前には仏教が、その後、明治、大正期には西欧の思想やキリスト教までも取り入れています。


伝染病に関しても同じです。

聖武朝の長屋王の変といわれる事件を発端にしたものは以下のようになっています。




聖武天皇、即位の2月4日、聖武天皇は母の藤原宮子に大夫人の称号を与えた。
前例がないことから、3月22日、左大臣 長屋王は天皇に撤去させた。

神亀6年(729)2月 長屋王は讒訴され、天皇は藤原不比等の三男、式部卿の藤原宇合を将として、長屋王の邸宅を囲ませた。長屋王は室の吉備内親王と四人の子とともに自害した。ところが長屋王の室であった不比等の娘の多比能を救うために、事件直後に一族の罪が許されている。


8年後の、天平9年(737)4月
全国的に天然痘が大流行する。
4月17日 参議民部卿 藤原 房前(次男)
7月13日 参議兵部卿 藤原 麻呂(四男)
7月25日 左大臣 藤原 武智麻呂(長男)
8月 5日 参議式部卿 藤原 宇合(三男)
が次々と死亡する。

藤原氏を総なめにしたこの疫病は、いうまでもなく長屋王の怨霊の仕業と見られたのか、難波宮への遷都はこれにより挫折した。宇合は知造難波宮事でもあった。

方位の上から、改めて恭仁京が都として選ばれる。
天平14年(742)正月元日
恭仁京の内外に大楯槍(おおたてぼこ)が立てられ王京となった。

ところが、5月10日に越智山稜が長さ11丈、広さ5丈2尺にわたって崩壊した。皇極女帝の御陵であり、長屋王の祖先にあたる。知太政官事である鈴鹿王ら10人を修理に遣わせている。(藤原一門の死亡の直後の9月28日に、長屋王の弟である鈴鹿王を知太政官事に任命している。)

9月12日には大風雨があり、宮中の屋墻が壊れる。

11月11日には大隅国司から、去る23日から28日にかけて、空中に太鼓のごとき声があり、地が震動したと奏した。使者を遣わして、神の命を請い聞かされる。

さらに、12月16日には、地震があった。

天平15年(743)になってからは、
3月から5月まで雨が降らず、諸社へ幣帛使(へいはくし)が派遣される。

6月20日、酉の刻から戌の刻にかけて、宇治川の水が涸れて、徒渡ることができた。

7月5日には、出雲国司から、つねとは異なる雷雨があったといい、上総国からも7月に数日にわたる大風雨があっあと奏した。


こうした異変のため、7月から11月までの4ヵ月、紫香楽宮に滞在中、大仏殿建立を発願される。想像を絶する巨大な盧遮那仏も、怨霊を鎮めるためのものであった。

そしてその年の終わり、恭仁京を捨てることになる。そこで再び難波宮とすべく、難波宮に遷られる。

ところが天平17年(745)、
4月1日に市の西山が火事になり、3日には寺の東山が火事、8日には伊賀国真木山に火が出て34日間消えなかった。また、11日には宮城の東の山が火事、と連日つづき、都下の男女は競って川辺に物を埋めた。そのため大赦が行われた。

さらに月末から5月にわたり、こんどは連日の地震がつづいた。「続日本紀」には、「この月の地震、常に異なり、往々?裂して、水泉涌せり」と記されている。

その地震の最中で、何処に都を置くべきかと、百官や寺僧に下問し、ついに難波宮を捨てることになる。

そして、5月6日には、平城京の宮門に大楯が立てられ、平城京が復活することになる。天平17年(745)5月6日




(以上、鳥越氏の「飛鳥と難波」参考にまとめました)


聖武天皇は、大仏殿建立の詔により、民の意識をプラスの方向へ向かわせてその意識の総意によって、疫病や、さまざまな災害を防ごうと考えられたのだと思います。

今の世の中、経済性ももちろん大事ですが、各々の会社が、明るい未来を描いて、楽しく働き、生きていけるように、さまざまな「社祭」をしてみるのも妙案ではないかと思いました。
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奈良通2級 過去問題

第15回(R04)
12/4〜随時
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画

 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9.観光・文化
10.特集問題 東大寺


第14回(R02)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 観光・文化
10. 特集問題 長谷・室生


第13回(H31)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 観光・文化
10. 特集問題 薬師寺


第12回(H30)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 観光・文化
10. 特集問題 山の辺の道の寺社


第11回(H29)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 観光・文化
10. 特集問題 吉野山


第10回(H28)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 関連する文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 観光・文化
10. 特集問題 春日大社


第09回(H27)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 観光・文化


第08回(H26)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 観光・文化


第07回(H25)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 世界遺産や観光・文化


第06回(H24)
詳細

 1. 気候・地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 世界遺産や観光・文化


第05回(H23)
詳細

 1. 地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 世界遺産や観光・文化


第04回(H22)
詳細

 1. 地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 世界遺産や観光・文化


第03回(H21)
詳細

 1. 地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社
 5. 建築、彫刻、絵画
 6. 文学
 7. 伝統工芸品や特産品
 8. 祭り・伝統行事等
 9. 世界遺産や観光・文化


第02回(H20)
詳細

 1. 地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 神社
 5. 寺院
 6. 彫刻、工芸
 7. 建築・庭園
 8. 文学
 9. 伝統工芸品や特産品
10. 祭り・伝統行事等
11. 世界遺産や観光・文化


第01回(H19)
詳細

 1. 地理・動植物
 2. 歴史
 3. 遺跡や古墳
 4. 寺社  5. 建築、彫刻、絵画  6. 文学  7. 伝統工芸や特産品  8. 祭り・行事  9. 世界遺産や観光・文化  7. 建築・庭園
 8. 文学
 9. 伝統工芸品や特産品
10. 祭り・伝統行事等
11. 世界遺産や観光・文化


奈良通1級 過去問題

第14回(R02)
詳細

 1. 奈良県の気候、地理、動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関する文学
 7. 奈良県の伝統工芸,特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の観光・文化
10. 特集問題 唐招提寺


第13回(H31)
詳細

 1. 奈良県の気候、地理、動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関する文学
 7. 奈良県の伝統工芸,特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の観光・文化
10. 特集問題 平城宮跡


第12回(H30)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の観光・文化
10. 特集問題 興福寺と周辺地域


第11回(H29)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の観光・文化
10. 特集問題 東大寺


第10回(H28)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の観光・文化
10. 特集問題 法隆寺


第09回(H27)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の観光・文化


第08回(H26)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の観光・文化


第07回(H25)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の世界遺産や観光・文化


第06回(H24)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の世界遺産や観光・文化


第05回(H23)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の世界遺産や観光・文化


第04回(H22)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の世界遺産や観光・文化


第03回(H21)
詳細

 1. 奈良県の気候・地理・動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の寺社
 5. 奈良県の建築、彫刻、絵画
 6. 奈良県に関連する文学
 7. 奈良県の伝統工芸品や特産品
 8. 奈良県の祭り・伝統行事等
 9. 奈良県の世界遺産や観光・文化


第02回(H20)
詳細

 1. 奈良県の気候、地理、動植物
 2. 奈良県の歴史
 3. 奈良県の遺跡や古墳
 4. 奈良県の神社
 5. 奈良県の寺院
 6. 奈良県の彫刻、絵画
 7. 奈良県の建築等
 8. 奈良県に関する文学
 9. 奈良県の伝統工芸・特産品
10. 奈良県の祭り・行事
11. 奈良県の世界遺産、観光・文化


大和三名園
香藕園 @當麻寺中之坊
竹林院群芳園 @吉野山
慈光院 @大和郡山市

著者:山岸凉子


著者:梅原 猛
略年表
601 斑鳩宮造営 聖徳太子
607 法隆寺 創建

643 飛鳥板蓋宮へ遷都
  蘇我入鹿
  山背大兄王を滅ぼす
  @斑鳩宮

645 大化の改新
  入鹿暗殺
  難波長柄豊崎宮へ

655 飛鳥板蓋宮 火災
  飛鳥河原宮へ

663 白村江の戦い
  唐・新羅に敗れる

667 近江国大津宮へ遷都
670 法隆寺 全焼

672 壬申の乱
  大海人皇子の勝利
  即位し、天武天皇
  飛鳥浄御原宮造営

694 藤原宮へ遷都

710 平城京遷都

729 長屋王の変

740 山背国恭仁京へ遷都
744 難波宮へ遷都
745 平城京へ再遷都

752 東大寺大仏
  開眼供養

759 唐招提寺 建立

784 長岡京へ遷都

794 平安京へ遷都

ファン
歴代天皇 126代 129名
(北5代含む、重祚減)

01  神武天皇 (じんむ)
02  綏靖天皇 (すいぜい)
03  安寧天皇 (あんねい)
04  懿徳天皇 (いとく)
05  孝昭天皇 (こうしょう)
06  孝安天皇 (こうあん)
07  孝霊天皇 (こうれい)
08  孝元天皇 (こうげん)
09  開化天皇 (かいか)

10  崇神天皇 (すじん)
11  垂仁天皇 (すいにん)
12  景行天皇 (けいこう)
13  成務天皇 (せいむ)
14  仲哀天皇 (ちゅうあい)
15  応神天皇 (おうじん)
16  仁徳天皇 (にんとく)

17  履中天皇 (りちゅう)
18  反正天皇 (はんぜい)
19  允恭天皇 (いんぎょう)
20  安康天皇 (あんこう)

21  雄略天皇 (ゆうりゃく)
22  清寧天皇 (せいねい)
23  顕宗天皇 (けんぞう)
24  仁賢天皇 (にんけん)
25  武烈天皇 (ぶれつ)
26  継体天皇 (けいたい)
27  安閑天皇 (あんかん)
28  宣化天皇 (せんか)

29  欽明天皇 (きんめい)
30  敏達天皇 (びたつ)
31  用明天皇 (ようめい)
32  崇峻天皇 (すしゅん)
33  推古天皇 (すいこ)
34  舒明天皇 (じょめい)
35  皇極天皇 (こうぎょく)

36  孝徳天皇 (こうとく)
37  斉明天皇 (さいめい)
38  天智天皇 (てんじ)
39  弘文天皇 (こうぶん)
40  天武天皇 (てんむ)
41  持統天皇 (じとう)
42  文武天皇 (もんむ)

43  元明天皇 (げんめい)
44  元正天皇 (げんしょう)
45  聖武天皇 (しょうむ)
46  考謙天皇 (こうけん)
47  淳仁天皇 (じゅんにん)
48  称徳天皇 (しょうとく)
49  光仁天 皇 (こうにん)

50  桓武天皇 (かんむ)
51  平城天皇 (へいぜい)
52  嵯峨天皇 (さが)
53  淳和天皇 (じゅんな)
54  仁明天皇 (にんみょう)
55  文徳天皇 (もんとく)
56  清和天皇 (せいわ)
57  陽成天皇 (ようぜい)
58  光孝天皇 (こうこう)
59  宇多天皇 (うだ)

60  醍醐天皇 (だいご)
61  朱雀天皇 (すざく)
62  村上天皇 (むらかみ)
63  冷泉天皇 (れいぜい)
64  円融天皇 (えんゆう)
65  花山天皇 (かざん)
66  一条天皇 (いちじょう)
67  三条天皇 (さんじょう)
68  後一条天皇 (ごいちじょう)
69  後朱雀天皇 (ごすざく)

70  後冷泉天皇 (ごれいぜい)
71  後三条天皇 (ごさんじょう)
72  白河天皇 (しらかわ)
73  堀河天皇 (ほりかわ)
74  鳥羽天皇 (とば)
75  崇徳天皇 (すとく)
76  近衛天皇 (このえ)
77  後白河天皇 (ごしらかわ)

78  二条天皇 (にじょう)
79  六条天皇 (ろくじょう)
80  高倉天皇 (たかくら)
81  安徳天皇 (あんとく)

82  後鳥羽天皇 (ごとば)
83  土御門天皇 (つちみかど)
84  順徳天皇 (じゅんとく)
85  仲恭天皇 (ちゅうきょう )
86  後堀河天皇 (ごほりかわ)
87  四条天皇 (しじょう)
88  後嵯峨天皇 (ごさが)
89  後深草天皇 (ごふかくさ)
90  亀山天皇 (かめやま)

91  後宇多天皇 (ごうだ)
92  伏見天皇 (ふしみ)
93  後伏見天皇 (ごふしみ)
94  後二条天皇 (ごにじょう)
95  花園天皇 (はなぞの)

96  後醍醐天皇 (ごだいご)
97  後村上天皇 (ごむらかみ)
98  長慶天皇  (ちょうけい)
99  後亀山天皇 (ごかめやま)

北1代 光厳天皇 (こうごん)
北2代 光明天皇 (こうみょう)
北3代 崇光天皇 (すこう)
北4大 後光厳天皇(ごこうごん)
北5代 後円融天皇(ごえんゆう)

100 後小松天皇 (ごこまつ)
101 称光天皇 (しょうこう)
102 後花園天皇(ごはなぞの)
103 後土御門天皇(ごつちみかど)
104 後柏原天皇(ごかしわばら)
105 後奈良天皇(ごなら)
106 正親町天皇(おおぎまち)

107 後陽成天皇(ごようぜい)
108 後水尾天皇(ごみずのお)
109 明正天皇 (めいしょう)
110 後光明天皇(ごこうみょう)

111 後西天皇 (ごさい)
112 霊元天皇 (れいげん)
113 東山天皇 (ひがしやま)
114 中御門天皇(なかみかど)
115 桜町天皇 (さくらまち)
116 桃園天皇(ももぞの)
117 後桜町天皇 (ごさくらまち)
118 後桃園天皇(ごももぞの)
119 光格天皇 (こうかく)
120 仁孝天皇 (にんこう)
121 孝明天皇 (こうめい)

122 明治天皇 (めいじ)
123 大正天皇 (たいしょう)
124 昭和天皇 (しょうわ)
125 上皇陛下
126 今上陛下
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