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2016年11月15日
★このセリフのあと、内記は死ぬ、幸村も死ぬ! やるなぁ〜、三谷幸喜!
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◆【ドドドドドン!MEMO】 ——★日曜日の晩、NHK『真田丸』「完封」を観たあと、すぐ眠った。
睡眠中、3回、目が覚めた。
1回目は零時半。
これはただトイレにいきたかっただけ。
2回目は午前1時半。
奇妙な夢のあとだった。
みんなが僕の名前を呼んでいる。
「大阪野郎さ〜ん!」
「大阪野郎!!」
顔が見える人もある。
声だけの人もある。
パートナーは上半身が見えた。
突然、ガタ!!!ッと音が鳴り、真っ暗になった。
同時に姿も声も消えた。
暗闇の中を手さぐりで僕がフラフラ「お〜い、みんなどこへ行ったのだ」と探しているところで目が覚めた。
心臓がパクパク!
ベットの中でそれを整えながら、これは僕が死んだということなのかもしれないと思った。
(ま、はっきりいえば、実にイヤな夢だった。
消えた姿・声たちを暗闇に求める、フワリとした魂の感触が僕をつつんだ。
実際、起きだし、寝室を出、ダイニングキッチン、廊下、玄関の明かりをつけ、消えた姿をチェックしてみた。)
★3回目は午前3時半。
地域の人と保護者と教員の代表者、ぜんぶで7、8人が、夜、僕の家に集まり、来年度の教育課程を編成しているという夢だった。
熱い議論中、ふと窓の外をみると、街灯で照らされた庭の隅にうごめくものがある。
ポケモンgoのボッポとコラッタだった。
ピッピもいる。
イーブイもいる。
みんなでじゃれあっている。(←ポケモンgoのやり過ぎか?(‖ ̄■ ̄‖))
楽しい夢だった。
詳細を——教育課程編成過程の議論を——物語ると長くなるのでやめておく(^_-)-☆。
ただ、この楽しい「物語」が、僕の「死」の前の話なのか、「死」の後の話なのかは気になった。
★なお、『真田丸』は、真田丸の物見櫓に立つ幸村と高梨内記が、徳川勢を見下ろしながら交わした会話がおもしろかった。
幸村「壮観だ」
内記「相手に不足はございません。あちらにも赤備えがおりますぞ」
幸村「あれは井伊直孝だ、かの井伊直政の次男坊だ」
内記「井伊でございますか」
幸村「向こうにも、ここに至るまでの物語があるんだろうな」
内記「一度、聞いてみたいものですな」
こちらは「死」の前の話だ。
「一度、聞いてみたい」は実現せず、内記は死ぬ。
幸村も死ぬ。
こういうセリフが創出できるってスゴイぞ!
やるなぁ〜、三谷幸喜!
僕のイヤな夢と楽しい夢との震源がここにあるのかもしれない。
★画像=日曜日の晩、八戸ぐらし野郎(=大阪野郎)が見た、辛い夢と楽しい夢のイメージ。
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2016年11月14日
★ウジウジ最前線から一歩前へ
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◆【ドドドドドン!MEMO】 ——★僕が「遭難」(=「続・すこやかみなみネット通信」休刊)状態に陥ってから、もう3ヶ月以上になる。
「遭難」にもいろいろある。
僕の場合は「道迷い遭難」、あるいは「道迷い」後の「滑落遭難」だ。
7月の終わり頃、「僕が今、歩んでいる道はまちがっているのではないか?」と疑いはじめた。
「このままでは、いつまでたってもダメなままだ」と思った。
要するに、柄にもなく「通信」の【質】を問い返し、アップしようと、あるいは【体質】を変えようとしたのだ。
新しい道を探した。
しかし、なかなか見つからない。
何度も何度も「新・計画」を立てる。
「計画」というのは立てているときは楽しいものだ。
夢がある。
貧弱な僕が破壊され、パワフルで情熱的な僕になれる。
そういう気分に浸れる。
しかし、実際に、さあ、取りかかろうとすると、カラダはピクリとも動かない。
たぶん能力と計画に落差があり過ぎるのだろう(‖ ̄■ ̄‖)。
月日だけが過ぎた。
ジリジリ、ウロウロしているうちにドツボにはまり、元の道にも戻ることができなくなった……というところだ。
本日より、その「続・すこやかみなみネット通信」を再開することにした。
遭難状態を脱したのかどうかは自分でもよくわからない。
この3ヶ月のあいだに、あぶくのように浮かんでは消えた「新・計画」の破片群から、いくつか拾い集め、組み立て、そこから初速度(=エネルギー)を得ている。
危なっかしいスタートだ。
でも、ま、3ヶ月間のジリジリ、イライラ、メソメソ、ウジウジとの引き換えに得た、貴重なエネルギーである……ともいえる(*^^)v。
★画像=ウジウジ最前線・DAKA古書店跡の一隅(‖ ̄■ ̄‖)
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2016年10月16日
★僕の棲息場所としての【八戸ぐらし地図】を新たに創るつもり
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◆【ドドドドドン!MEMO】 ——★水曜日(10/12)に腰を痛めた。
いわゆるギックリ腰。
椅子に腰かけた状態から、椅子もテーブルも動かさないで(動かせない状況で)席を離れるという、不自然&奇妙&ムリな動作を何回もくりかえしていたら、腰がキキッと音を立てた。
経験したことのない痛み。
痛みの場所が、水曜→木曜→金曜と変化していく……というか徐々に拡大していった。
カラダのうしろに腕が回らない。
★やりたいことがたくさんたまっているが、いっさい、手につかない。
困った(‖ ̄■ ̄‖)。
精神的「遭難」から脱出しかけ「さあ! 再出発だよ!」と思っていた矢先だったのでショゲこんでいる(‖ ̄■ ̄‖)。
人生というやつは、ホンマ、いつなにが起こるかわからない。
予期しないときにとんでもないことが起こる。
今回の「椅子とテーブルを動かさないで……」というのは、実は「再出発」のためのデスク環境を調整していたのだ。
ワクワク気分が一転。
★土曜日、日曜日、風呂(温湯に1時間)に入る。
だいぶ楽になる。
ま、仕方がないのでポケモンGOばかりやっている。
部屋の周りを浮遊するポケモンを捕獲するのだ。
ポケモンが近づくと、テーブルに置いたスマホがブルブルと振動する。
静かな池で、ひとり釣り糸を垂れ、浮きを見つめている気分に少し似ている。
でも、土曜、日曜でモンスターボールが尽きた。
スーパーボールもあと5個しか残っていない。(僕はレベル20に達していないのでハイパーボールは持っていない。)
腰が痛いのでボケストップはしばらくまわれない。
画像=僕が棲息する【地図】の西の果て。
再出発に際し、僕の棲息場所としての【(八戸ぐらし)地図】を新たに創ろうとしている。
腰が治ったら作業を継続するつもりだ。
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2016年10月10日
★ま、遭難と同じだ
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◆【ドドドドドン!MEMO】 ——★しばらくHPやblogの更新ができなかった。
Twitterもやれなかった。
続・すこやかみなみネット通信も発行できなかった。
何かに忙殺されていたというのではない。
精神的にマヒしていたのだ。
はじめ、自分の存在を表現する「方法」が「今よりもっとよくならないか?」と、僕自身で僕のことを、いろいろ、いじくっていた。
自分を、あれこれ、いじくるのは、なんだか可能性がドンドンひろがるようで、結構、楽しかった。
しかし、いつまでたっても、具体的な、新しい「方法」は見つからなかった。
そうこうするうちに、古い「僕」にももどせない……という状態に陥ってしまった。
ま、遭難と同じだ。
かなりピンチである。
オロオロしている。
あせっている。
ドキドキもしている。
くわえて、おもしろいことに、そのオロオロ、ドキドキに「あれこれ、いじくるのは、結構、楽しかった」という思いも混在している。
全身の震え。
無気力。
意識がはっきりしない。
呼吸が早い。
痛みを加えても感じない。
花が咲いている。
たぶん、今、だれかに呼びかけられても僕は反応しないだろう。
低体温症の幻覚か?
夢は枯野を駆け巡る。
そのうち自発呼吸がなくなり、僕はこのままメルトアウェイする(=溶けてなくなる)のかもしれない(‖ ̄■ ̄‖)。
★本日の昼食=スイカ、チキンラーメンの屑少々、カシューナッツ少々、プロセスチーズ1個、ビヒタスヨーグルト1ポット&牛乳1杯。
★画像=僕の目の前の光景。ピカピカ光っているのは、先日、ネットで購入した〈Love-Kankeiの650MLコーヒーケトル〉2000円。
本体重量:406g
材質:SUS304(18-8ステンレス)
サイズ:高さ16.5cm(フタを含む) ×9.5cm (底面直径) ×8cm(上部直径)
容積:満水容量/0.65L、適正容量/0.48L
もちろん、Made in China
安物だが、品物はしっかりしている。
気に入っている。
注ぎ口が宣伝通り細いから、湯の量やスピードがおもしろいようにコントロールできる。
フタの取っ手が取り外せる構造。
僕はその穴からガラス棒温度計を入れ、湯温をチェックしている。
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2016年09月20日
★庭の枝切り作業は、いってみればナンバー10のポーズ
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◆【ドドドドドン!MEMO】 ——★3連休は体調不良、(たぶんそれが影響し)精神も不良。
そのウツウツ、ウジウジを振り払うために、せっせと庭の草木を切った。
★切りながら、ときどき、先日の記事「熊さんにお聞き——ラスト・ポーズ・ナンバー9」を思い出した。
9つ目のポーズのとき、主人公の父親は、ちょっとしたトラブルから別原理の世界に身をなげうつハメになる。
書き手である僕は、その寸前、ぎりぎりのところで反転、こちら側の世界に踏みとどまらせた……と思っている。
ま、それが小説のテーマだった。
だが、実際には「反転」は不完全で、反転した「父親」と、反転しきれなかった「父親」とに分離したのではないか?……という記事。
★枝切り作業中、反転しきれなかった「若い父親」の視線を感じた。
3連休の庭の枝切り作業は、いってみればナンバー10のポーズか?
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