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2015年10月26日
★レオンが生きていれば僕らもまちがいなく参加したことだろう! 津鉄「ペット車掌企画」
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◆【ドドドドドン!MEMO】
(前回記事とダブるが、いったんは)結論——最近の僕のBLOGが、僕の持論である【HP&BLOGのカタチ=僕の存在のカタチ】から大きく「ズレている」ということに思い至った。
知らず知らずに、気持ちが「マーケティング」(註?@)に傾きはじめていたのだと思う。
僕に似合わないアホなことをやろうとしていたのだ。
うかつ。
気づいてよかった。
「ああ、これで立ち直れる」と思った。
しかし、それは一瞬で、さらに混沌の深みにはまってしまった。
「混沌」の深み、粗く2点。
(1)そもそも【僕の存在のカタチ】(=アイデンティティ)とは何であるのか?
(2)マーケティング路線から離れ、他の人がやっていることとは異なる、僕のこだわり(=僕の存在のカタチ)にこだわる……というのはいいことなのだが、はたして具体的に展開できるのか?
これまでもやれなかった。
今度はできるのか?
深みにはまることは悪いことではない。
深みから深み、さらに深みへ……これでこそDAKA古書店跡の【おでんとブラックニッカの哲学】だ。
しかし、シンドイ(ノ△・。)。
たぶん僕は何もやれないだろう。
ある意味、むなしい話だ。
「混沌」だけはまだまだつづく。
★この画像は、Web東奥「ペットが車掌に変身! 津鉄新企画」(2015年10月25日14:00配信)から拝借m(_ _)m。
「これはヒントになる」と、混沌中の僕の目にとまった。
今年開業85年を迎える津軽鉄道で24日、ペットを車掌姿に変身させて、ホームなどで記念撮影を楽しむ「ペット車掌」という企画だ。
1日1組限定。
期間は11月30日まで。
画像=ペット車掌第1号として列車に乗車するそらじろう君と砂畑さんご夫婦。
レオンが生きていれば、まちがいなく僕ら(レオン、僕、パートナー)も参加したことだろう。
(ページトップの画像は、死の1年前のレオン。「暑い、暑い、わし、もう死ぬぅぅぅ〜」といってパートナーに甘えている。)
ま、「名作に学んで名作椅子は生まれる」織田憲嗣(註?A)——先行事例に学び、津鉄の歴史に取り込み、独自の企画を生み出していく……という思想だ。
☆註?@=マーケティング
顧客が求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を得られるようにする活動
☆註?A=織田憲嗣
椅子研究家、東海大学芸術工学部くらしデザイン学科教授。
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