漸く通常のモードに戻りました。
日栄社の高校基礎問題集(英語)に再び取り掛かりましたが、
かなり、忘れていますね。
まあ、駆け足で教えているので仕方ないと思います。
英語の勉強は忘れる前提で根気よくやるに限ります。
「忘れて何が悪い!」くらいの気持ちでいいと思います。
昨日、問題演習をやったのが比較級、最上級です。
同等比較、比較級、最上級を書き換える問題などですが、
まだ、採点はしていないのではっきり言えませんが
結構、ガッツりと忘れているようで、自分の文法ノート
を見直しながらやってました。
比較級、最上級は中学2年生に勉強しますが、高校レベル
ではそれぞれの級を横断的に書き換える問題と、それから
前回お話しした”くじらの構文”のような複雑な比較級を
勉強することになります。
以前のブログ でもお話ししましたが、
比較級、最上級にはーer,ーest、とするパターンと
more 原級、most 原級 とするパターンがあります。
1音節の短い英単語には前者のパターン
3音節以上の長めの英単語には後者のパターン
とここまでは良いのですが
2音節の単語は前者と後者の両方が見られます。
実はここが非常に難しいところです。
中高生には、ブログでもお話しした基本ルールと
数少ない例外を覚えてしまえば問題ありません。
が、深く突っ込んで聞かれる困ってしまいます。
比較級はcomparative form、
最上級はsuperlative form です。
clear の比較級は、clearer , と more clear の両方
使われるそうです。
外国のサイトでも、どちらが正しいのかという議論
にもなっているようです。
使用頻度として clearer がmore clearの2倍ほどに
なるそうです。
また、英語の成り立ちから言えば
ラテン語の流れでは more clear
ドイツ語の流れでは clearer
となり、前者(ラテン語の流れ)のほうが好ましい
という人たちもいるみたいです。
なんで、今回この話題にしたかというと・・・
長くなってしまいましたので次回お話しします。
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