かえるくんです
ですが複合語はたくさん、知らないうちに出てきます。
そして、感覚的に使えるようになってきます。
複合語は読んで字のごとく、2つ以上の言葉が合体したものです。
その中で頻繁に出てくるのが some,any,no,everyとの複合語です。
今回は some と any についてお話します。
someは「いくつかの」、疑問文・否定文ではanyになります。
また anyは肯定文で「どのような」 という意味もあります。
ともに形容詞です。
これらの形容詞に+ されるの代表(名詞)がthing,body,oneです。
−body,−one の違いは「−bodyの方が口語的」なだけで基本
的に同じ意味なので−one(body)と同じ意味として扱います。
いろいろと詳しい説明をしているサイトもありますがシンプルに
確実に記憶にとどめることを優先したいと思います。
?@something 「何か〜なもの」
この複合語の品詞は名詞ですが、形容詞との位置関係が特殊
です。ここが一番大切でテストにも出るところです。
Please give me something hot .
どうぞ、 何か 暖かい もの をください。
形容詞"hot"がsomethingの後ろに来てます 、通常の逆です。
somethingは「何か〜もの」と訳します。
もうひとつ、形容詞の代わりに、不定詞の形容詞的用法です。
I have something to eat .
私は 何か 食べるべき もの を持っています。
(私は 何か 食べ 物 を持ってます)
?Asomeone(body) 「誰か」
Someone(body) knows the truth.
誰か が真実を知っている。
単数形扱いなので動詞にsが付いています。
もうひとつ例文
I want to chat with someone(body) .
私は 誰か とおしゃべりがしたい。
?Banything somethingの疑問文・否定文「なにか〜なもの」
肯定文で「どんな〜もの」
Do you have anything hot to drink ?
あなたは 何か 暖かい 飲み 物 をもってますか。
ちょっとギコチナイ日本語訳ですがこういう意味です。
somethingが疑問文でanythingとなってます。さらに形容詞
の"hot"に加えて、不定詞の形容詞的用法"to drink"があり
ます。anythingを2つの形容詞が修飾する形でよく見かけます。
You can take anything .
あなたは 何でも 取っていいですよ。
もう一つ、この文は暗記したほうがよい例文です。
Anything will do.
なんでもいいですよ。
たとえば、お店で”消しゴムを選んでいる”ときに、どんなのでも
いいときに使う言い回しです。
丁度よい例が思い浮かびませんが何だって使えます。
この”do”は、日本語に訳すと「役割を果たす」という意味です。
この ”do”の品詞は、動詞の中でも”代動詞”と言ったりします。
?Canyone(body) いくつかのという"some"の意味はありません。
「どれでも、だれでも」という意味になります。
I don't hate anyone .
私は 誰も 憎んでいない。
Anyone can play there.
誰でも 、そこで遊べます。
次回はevery,noの複合語についてお話します。
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