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2015年03月26日
【UDON】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【UDON】
【出演者】
松井香助:ユースケ・サンタマリア
宮川恭子:小西真奈美
鈴木庄介(香助の友人):トータス松本
大谷正徳(タウン誌編集長):升毅
三島憲治郎(タウン誌副編集長):片桐仁
青木和哉(タウン誌社員):要潤
藤元良一(万里の旦那):小日向文世
松井拓富(香助の父):木場勝己
藤元万里(香助の姉):鈴木京香
水原保(香助の後輩):永野宗典
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【感想】
私始めてみました。
心温まるヒューマンドラマ。
それぞれの思いがリアルに描かれた作品。
ユースケさんの演技ってうまいですよね〜
後半はよく分からないけど感動・・・
父親と息子の話って泣ける・・・
残念なのは、
製麺所松井が復活して、
麺通団が会話するシーンで終わりでよかった。
それ以上はやらなくても良かった。
単純にそう思いました。
それ以外はスピード感もあり、
とてもおもしろい作品だったと思います。
本広監督の世界観はバッチリでてました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
香助は、
「世界中を笑わせてやる」
を目標にアメリカのステージに立っていました。
しかし、結果はクビ。
多くの若者と同じように夢に破れ実家へと帰ります。
「うどん」の国、香川へ。
実家は、近所の学校に麺をおろす製麺所。
ここには「うどん」しかないと言って飛び出した香助。
もちろん急に帰っても居場所はありません。
一方タウン誌の編集者、恭子。
営業中に山奥で迷子になってしまいます。
香助は車で移動している最中に、
山奥でガス欠になり、迷子の恭子と出会うのでした。
車に乗せてもらう香助でしたが、そこに熊が・・・
焦った恭子はアクセルを踏み車は崖の下へ落ちます。
気付くと朝になっていました。
2人は山中を1時間以上歩きまわります。
たどりついたのは一件のうどん屋。
うどんに卵と醤油、ねぎをのせた物。
2人でそれを食べるのでした。
それが光を見つける第一歩でした。
香助は友人の庄介と飲んでいました。
香助は
「借金返してアメリカに戻る」
と庄介伝えます。
庄介は香助にタウン誌のアルバイトを紹介します。
そのアルバイトは、
タウン誌が売れた部数に応じて報酬がもらえます。
しかもそのタウン誌で勤めていたのが恭子でした。
恭子と一緒にタウン誌を売ろうとする香助。
そこで言われたのが、
「讃岐なのにうどんの情報が載ってない」と・・・
ひらめいた香助と恭子。
庄介とタウン誌会社を巻き込み、
うどん屋の紹介記事の制作、取材を始めます。
一般的な記事ではなく、変わった記事。
そして変わった店。
一生懸命歩いて見つけた店。
それこそが一番美味しいお店。
味の感動と、見つけた感動を伝える記事。
「うどん屋を探すなら、まずは煙突を探せ」
丼持参の店や、天物が充実している店。
もともとはソープだった店。
あらゆるうどん屋を取材します。
うどん巡礼記としてコラム風記事を書く。
メンバーは麺通団というペンネームで。
そして徐々に売れ出すタウン誌さぬき。
会社は大きくなり、社員は増えます。
香川のうどん屋取材を制覇しそうになった頃、
香助の借金は完済していました。
それは、香助が返済したのではありません。
香助の父が香助に隠れて返済していたのです。
父と香助の確執。
素直にありがとうを言えない香助。
父も素直になれません。
とうとうタウン誌さぬきは、
県内の全書店に置かれるほどに。
全国放送でも取り上げられ、
テレビ取材も多くなっていきます。
日本中から観光客が集まるようになります。
夢を語りあう3人。
香助は世界を笑わせる。
恭子は本を出したい。
庄介はファーマーになる。
庄介の家は農家。
いずれ家を継がなくてはいけないのです。
そしてこう言います。
「今年の夏は面白かった。」
「終わらないブームは無い。」
「ブームが終わったときが俺の潮時だ。」
「両親もそろそろリタイヤさせてあげないと・・・」
その言葉に考える香助。
しばらくすると、何かが変わりだします。
客が増えることで、湯で時間が変わり味が変わる。
客が並ぶことで、町にゴミが増える。
新しいものを作ったことで、
今まであったものを壊してしまうのでした。
こうしてブームは終わりをむかえます。
雑誌も廃刊を向かえ、
庄介は農家へ・・・
恭子は悩んでいました・・・
香助はその時初めて父と向き合います。
「親父ちゃんと聞いてくれ」
「親父が返してくれた金やっと溜まったから。」
「本当ならこの金叩きつけて、
アメリカ行くところだけど・・・」
「俺うどんが好きだ。この町で誰よりも。」
「だから、うどん作り教えてくれ。」
しかし、その言葉は届いていませんでした。
父の仕事場から離れたところで話しかけていた香助。
仕事場では父親が倒れていたのです。
急性心筋梗塞。
父親はそのまま息を引き取ります。
「親父の製麺所はたたむ」
香助の姉はそう言うのでした。
「しばらく休業します。」
そう書いた張り紙を出して。
その張り紙に、近所の人々は書き込みをします。
「松井のうどん楽しみにしています。」
「そこにずっとずっとある。
離れていなければ気付かない。
挨拶みたいなうどん。」
「香助さんのお父さんのうどんは、
そんなうどんなんですね。」
恭子にそう言われた香助。
決心します。
「親父のうどんを待っている子供に
食べさせてあげたい。」
そう姉に伝えた香助。
「香助にお父さんのうどんが打てるはずない。」
「どれだけ苦労して造っていたのか分かるの?」
「軽々しく言わないで!」
姉には姉の思いがありました。
それでも香助は
「姉ちゃん。でも俺やるわ。」
と伝え、うどんを打ち始めます。
香助の姉は、
「四十九日になったら、道具引取りに来るから。」
といってその場を去るのでした。
本当は香助に継いで欲しかった姉。
恭子も、姉の旦那も香助を助けます。
そして麺通団の仲間たちも・・・
しかしなかなかうまくいきません。
何度も繰り返し味を再現します。
近い味のうどん屋を周り、
歯ざわりが近いうどん屋を周り、
作り方を学んでいく麺通団。
そうして作ったうどん。
香助の姉に試食してもらいます。
「どうだった?」
「うん。美味しい。」
そして父の仏壇にうどんを置き、
「良かったら感想聞かせてくれよ。」
すると父が香助の前に、
「親父は何で製麺所を始めたんだ?」
「それしか出来なかったんだ。」
「ここに残るなんていうな。」
「ここに夢は無い。
ただうどんがあるだけだ。」
そう言って父は消えます。
そして目が覚める香助。
すると仏壇のうどんは完食されていました。
香助が親父と向き合えた瞬間でした。
香助は次の日、小学校にうどんを届けました。
美味しそうに食べる小学生たち。
そこに父が現れ、
「香助。ありがとな。」
そう言って消えていくのでした。
次の日、香助は旅に出ます。
自分の夢をかなえるために。
製麺所松井は、香助の姉の旦那が継ぎます。
店は大繁盛。
「もしかしてまたブームが?」
麺通団が言います。
庄介と恭子は、
「いやこれはブームではないだろ。」
「これは奇跡かな。」
「はい、そこにずっとある奇跡。」
あなたにとってのソウルフードは何ですか?
(終わり)
〜〜RIKUのメインブログ〜〜
・【アフィリエイトで稼ぐ】超初心者からの挑戦(リアルタイム)
〜〜RIKUのサブブログ〜〜
・「携帯・スマホゲーム」DORAKENを実際に攻略して・・・
・☆馬の気持ち☆
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【UDON】
【出演者】
松井香助:ユースケ・サンタマリア
宮川恭子:小西真奈美
鈴木庄介(香助の友人):トータス松本
大谷正徳(タウン誌編集長):升毅
三島憲治郎(タウン誌副編集長):片桐仁
青木和哉(タウン誌社員):要潤
藤元良一(万里の旦那):小日向文世
松井拓富(香助の父):木場勝己
藤元万里(香助の姉):鈴木京香
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私始めてみました。
心温まるヒューマンドラマ。
それぞれの思いがリアルに描かれた作品。
ユースケさんの演技ってうまいですよね〜
後半はよく分からないけど感動・・・
父親と息子の話って泣ける・・・
残念なのは、
製麺所松井が復活して、
麺通団が会話するシーンで終わりでよかった。
それ以上はやらなくても良かった。
単純にそう思いました。
それ以外はスピード感もあり、
とてもおもしろい作品だったと思います。
本広監督の世界観はバッチリでてました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
香助は、
「世界中を笑わせてやる」
を目標にアメリカのステージに立っていました。
しかし、結果はクビ。
多くの若者と同じように夢に破れ実家へと帰ります。
「うどん」の国、香川へ。
実家は、近所の学校に麺をおろす製麺所。
ここには「うどん」しかないと言って飛び出した香助。
もちろん急に帰っても居場所はありません。
一方タウン誌の編集者、恭子。
営業中に山奥で迷子になってしまいます。
香助は車で移動している最中に、
山奥でガス欠になり、迷子の恭子と出会うのでした。
車に乗せてもらう香助でしたが、そこに熊が・・・
焦った恭子はアクセルを踏み車は崖の下へ落ちます。
気付くと朝になっていました。
2人は山中を1時間以上歩きまわります。
たどりついたのは一件のうどん屋。
うどんに卵と醤油、ねぎをのせた物。
2人でそれを食べるのでした。
それが光を見つける第一歩でした。
香助は友人の庄介と飲んでいました。
香助は
「借金返してアメリカに戻る」
と庄介伝えます。
庄介は香助にタウン誌のアルバイトを紹介します。
そのアルバイトは、
タウン誌が売れた部数に応じて報酬がもらえます。
しかもそのタウン誌で勤めていたのが恭子でした。
恭子と一緒にタウン誌を売ろうとする香助。
そこで言われたのが、
「讃岐なのにうどんの情報が載ってない」と・・・
ひらめいた香助と恭子。
庄介とタウン誌会社を巻き込み、
うどん屋の紹介記事の制作、取材を始めます。
一般的な記事ではなく、変わった記事。
そして変わった店。
一生懸命歩いて見つけた店。
それこそが一番美味しいお店。
味の感動と、見つけた感動を伝える記事。
「うどん屋を探すなら、まずは煙突を探せ」
丼持参の店や、天物が充実している店。
もともとはソープだった店。
あらゆるうどん屋を取材します。
うどん巡礼記としてコラム風記事を書く。
メンバーは麺通団というペンネームで。
そして徐々に売れ出すタウン誌さぬき。
会社は大きくなり、社員は増えます。
香川のうどん屋取材を制覇しそうになった頃、
香助の借金は完済していました。
それは、香助が返済したのではありません。
香助の父が香助に隠れて返済していたのです。
父と香助の確執。
素直にありがとうを言えない香助。
父も素直になれません。
とうとうタウン誌さぬきは、
県内の全書店に置かれるほどに。
全国放送でも取り上げられ、
テレビ取材も多くなっていきます。
日本中から観光客が集まるようになります。
夢を語りあう3人。
香助は世界を笑わせる。
恭子は本を出したい。
庄介はファーマーになる。
庄介の家は農家。
いずれ家を継がなくてはいけないのです。
そしてこう言います。
「今年の夏は面白かった。」
「終わらないブームは無い。」
「ブームが終わったときが俺の潮時だ。」
「両親もそろそろリタイヤさせてあげないと・・・」
その言葉に考える香助。
しばらくすると、何かが変わりだします。
客が増えることで、湯で時間が変わり味が変わる。
客が並ぶことで、町にゴミが増える。
新しいものを作ったことで、
今まであったものを壊してしまうのでした。
こうしてブームは終わりをむかえます。
雑誌も廃刊を向かえ、
庄介は農家へ・・・
恭子は悩んでいました・・・
香助はその時初めて父と向き合います。
「親父ちゃんと聞いてくれ」
「親父が返してくれた金やっと溜まったから。」
「本当ならこの金叩きつけて、
アメリカ行くところだけど・・・」
「俺うどんが好きだ。この町で誰よりも。」
「だから、うどん作り教えてくれ。」
しかし、その言葉は届いていませんでした。
父の仕事場から離れたところで話しかけていた香助。
仕事場では父親が倒れていたのです。
急性心筋梗塞。
父親はそのまま息を引き取ります。
「親父の製麺所はたたむ」
香助の姉はそう言うのでした。
「しばらく休業します。」
そう書いた張り紙を出して。
その張り紙に、近所の人々は書き込みをします。
「松井のうどん楽しみにしています。」
「そこにずっとずっとある。
離れていなければ気付かない。
挨拶みたいなうどん。」
「香助さんのお父さんのうどんは、
そんなうどんなんですね。」
恭子にそう言われた香助。
決心します。
「親父のうどんを待っている子供に
食べさせてあげたい。」
そう姉に伝えた香助。
「香助にお父さんのうどんが打てるはずない。」
「どれだけ苦労して造っていたのか分かるの?」
「軽々しく言わないで!」
姉には姉の思いがありました。
それでも香助は
「姉ちゃん。でも俺やるわ。」
と伝え、うどんを打ち始めます。
香助の姉は、
「四十九日になったら、道具引取りに来るから。」
といってその場を去るのでした。
本当は香助に継いで欲しかった姉。
恭子も、姉の旦那も香助を助けます。
そして麺通団の仲間たちも・・・
しかしなかなかうまくいきません。
何度も繰り返し味を再現します。
近い味のうどん屋を周り、
歯ざわりが近いうどん屋を周り、
作り方を学んでいく麺通団。
そうして作ったうどん。
香助の姉に試食してもらいます。
「どうだった?」
「うん。美味しい。」
そして父の仏壇にうどんを置き、
「良かったら感想聞かせてくれよ。」
すると父が香助の前に、
「親父は何で製麺所を始めたんだ?」
「それしか出来なかったんだ。」
「ここに残るなんていうな。」
「ここに夢は無い。
ただうどんがあるだけだ。」
そう言って父は消えます。
そして目が覚める香助。
すると仏壇のうどんは完食されていました。
香助が親父と向き合えた瞬間でした。
香助は次の日、小学校にうどんを届けました。
美味しそうに食べる小学生たち。
そこに父が現れ、
「香助。ありがとな。」
そう言って消えていくのでした。
次の日、香助は旅に出ます。
自分の夢をかなえるために。
製麺所松井は、香助の姉の旦那が継ぎます。
店は大繁盛。
「もしかしてまたブームが?」
麺通団が言います。
庄介と恭子は、
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【ルパン三世 カリオストロの城】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【ルパン三世 カリオストロの城】
【出演者】
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
石川五ェ門声:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
銭形警部:納谷悟朗
クラリス・ド・カリオストロ:島本須美
カリオストロ伯爵:石田太郎
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【感想】
最高でした。
伝説のアニメです。
全てが素敵。
久しぶりに見ましたが、
これ1979年の作品ですよ!
ありえないですよね〜
感動の作品ですし、
これからも後世に残さなければいけない作品。
改めて見ると本当にそう思いました。
私はルパンシリーズの中でもダントツです!
カリオストロのルパンって、
いつもよりシュールでカッコいいんですよ!
クラリスとの会話ひとつひとつに、
男の色気感じます。
見たことない人はいないと思いますが、
いたら絶対に見てください。
【あらすじ】(ネタバレあり)
50億を盗んだルパンと次元。
札束に埋もれながら運転します。
しかし、ルパンはそのお金を見て、
ボート札という偽札だと気付きます。
「前祝にパーっとやるか。」
と言い札束を車から投げ捨てるルパンと次元。
世界で一番小さな国連加盟国、
カリオストロ王国に来たルパンと次元。
偽札ボート札の出所がこの国だという噂。
目の前を車に乗ったお姫様が・・・
その後を追う黒服の男たち。
助けようと追いかけるルパンと次元。
カーチェイスの末、
黒服たちの車のタイヤを打ちぬいた次元。
逃げるお姫様の車内を見ると
気絶していたお姫様。
ルパンは車を乗り移り、何とか助けます。
しかし油断したルパン、
船に乗った黒服たちに、
お姫様を連れ去られてしまうのでした。
ルパンの手には、お姫様がしていた手袋と指輪。
その指輪を見たルパン。
何かに気付くのでした・・・・・
次元を古城に連れて行ったルパン。
その古城には指輪と同じ家紋があります。
そこはカリオストロ大公夫妻の城でした。
7年前の大火事で今は使われていません。
その古城の先にはカリオストロ城が・・・
お姫様を連れ去った船が入っていきます。
ルパンは10年以上前にも
カリオストロ城に乗り込んでいたのでした。
その城にいる伯爵。
お姫様の名はクラリス。
伯爵の婚約相手であり、大公の娘でした。
伯爵は部下の暗殺部隊に、
ルパンと次元の始末を命じます。
伯爵が狙っていたのは指輪。
しかし、クラリスの指には指輪がなかったのです。
そのころルパンは、
指輪に書かれた文字を解読してました。
「光と闇ふたたび一つになりて蘇らん」
その夜暗殺のプロに襲われ、逃げるルパンと次元。
ルパンと次元を討ち損じた暗殺部隊は、
伯爵のもとに戻ります。
その背中には、ルパンからのメッセージが。
「ルパン三世 姫を参上にうかがう。」
ルパンの挑戦状の話を聞き、
カリオストロ城に現れる銭形警部。
一方ルパンのもとには、五エ門が助太刀に来ます。
そして城に乗り込む、ルパン。
わざと騒ぎを大きくして、銭形を呼んだのはルパン。
そして、銭形に変装して城に乗り込むルパン。
本物の銭形を偽物扱いにします。
そして銭形は城の地下に落とされるのでした。
こうして、クラリスのもとにたどり着いたルパン。
クラリスに指輪を返します。
クラリスは
「お返しに出来るものは何も無いです。」
ルパンは
「貴方でいい。」
そんなやりとりをしていると、
伯爵と暗殺部隊が・・・・・
そしてルパンは、
伯爵いわく
這い上がることが出来ない地獄へ通ずる穴
へ落とされるのでした。
伯爵はクラリスに、
「ようやく光と闇が揃った」
と指輪目的であったことを明かします。
その時
クラリスの指輪からルパンの声が・・・
「聞いちゃった聞いちゃった。」
「待っててね、泥棒さんが助けに行くからね〜」
「指輪は預かった。」
そうです。
ルパンは偽物の指輪を渡していたのです。
伯爵は暗殺部隊に、
地下へ行ってルパンを殺して来いと命じます。
落とされた地下で出会うルパンと銭形。
こちらは一次休戦です。
暗殺部隊を待ち伏せしたルパン。
返り討ちにして、逃げ帰る暗殺部隊を追います。
その先には地上に出られる唯一の道が。
そうして地上に出たルパンと銭形。
そこで見たのは偽札の山でした。
銭形は城を出るまで協力すると約束します。
ルパンと銭形はセスナを奪い、クラリスのもとへ。
お金のあるところには不二子が。
スパイとして城に潜入していた不二子。
不二子もクラリス脱出に手を貸します。
しかし、脱出間際撃たれてしまうルパン。
かばうクラリス。
指輪を返せば助けると嘘をいう伯爵。
銭型の操縦するセスナがルパンを助けます。
しかし、クラリスと指輪は伯爵のもとへ。
インターポールに戻った銭形は、
偽札のことを証言します。
そして出動命令を要請するのでした。
しかし世界中の新聞では、
伯爵がルパンを撃退した大騒ぎ。
伯爵は英雄に祭り上げられています。
インターポール上層部も、
銭形の証言は信用しませんでした。
それから3日後、目を覚ましたルパン。
助けてくれた、大公の庭師と犬のカール。
会ったはずのないカール。
その名前を知っているルパン。
ルパンは事の真相を話します。
10年以上前にルパンが手を出したボート札。
しかしカリオストロ城の警備は厳重で失敗します。
失敗して怪我したルパンを助けたのがクラリス。
そしてそのときクラリスがしていた指輪。
クラリスの指輪を見たときから気付いていたのです。
伯爵とクラリスの結婚式は明日に迫ってました。
不二子はルパンに手紙を出します。
「結婚式と取り持つのは大司教様」
と言う内容でした。
同時に不二子は銭形に電話をします。
「ルパンが結婚式を襲うと。」
「ルパンの件だと天下御免で出動できるでしょ?」
銭形むルパンもカリオストロ城に向かいます。
結婚式が始まります
結婚式を仕切るのは大司教様。
世界中の報道陣も集まって生中継しています。
式は進み、指輪を交換するとき
「意義あり!
この婚礼は欲望の穢れに満ちているぞ!」
ルパンが現れます。
しかし、ルパンは兵士たちの餌食に。
伯爵の部下に付き差しにされるルパン。
それは偽物でした。
本物のルパンは大司教に変装していました。
そして次元、五エ門の護衛を受けながら、
クラリスと指輪を持ち逃げるルパン。
銭形もルパン逮捕のため突入します。
しかし銭形は・・・
ルパンを追うふりををし、テレビカメラを誘導。
わざとらしく地下で造られた偽札、
ドール札の真相を中継させるのでした。
ルパンは指輪の謎を解き明かし、
カリオストロの城にある大時計の塔へ。
ルパンとクラリスを追う伯爵。
あと少しのところで、
伯爵にクラリスを奪い返されます。
クラリスと引き換えに指輪を渡すルパン。
伯爵は指輪を奪うと同時に、
ルパンとクラリスを時計塔から突き落とします。
大時計の2時の方向のカリオストロの家紋。
その両目に指輪をはめると・・・・・
長針と短針が合わさり仕掛けが動き出します。
(伯爵は急に動く針に挟まれてしまいます。)
近くの湖から水が引いていきます。
同時にカリオストロ城に流れ込む水。
その仕掛けによって現れる宝物。
湖の底にはローマの古代都市が・・・・・
まさに人類の宝。
ルパンには盗むことの出来ない代物でした。
カリオストロ城は壊滅状態。
ルパンはクラリスのもとから去ろうとします。
「いってしまうの?」
「私も連れて行って!」
「一緒に行きたい」
それに対してルパンは、
「馬鹿いってんじゃないよ。」
「やっと光の下に出られたのに・・・」
「また影に戻ろうっていうのかい?」
「なんかあったら言いな。
おじさんは地球の裏側にいても直ぐに駆けつけるから。」
そう言って、次元、五エ門と去っていくのでした。
クラリスのもとに訪れた銭形。
「やつはとんでもないものを盗んでいきました。」
クラリスは答えます。
「彼は何も盗んでいません。」
「貴方の心です。」
銭形はそういい残してルパンを追います。
大公の庭師は、
「なんと気持ちのいい連中だろう」
それに対してクラリスは、
「私ずっと昔からあの人たちを知っていた気がするの」
「またきっと会えるわ」
最後は定番。
「あら。銭形のとっつぁん。」
「ルパン今度こそは逃がさないぞ〜」
(終わり)
〜〜 関 連 商 品 〜〜
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【ルパン三世 カリオストロの城】
【出演者】
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
石川五ェ門声:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
銭形警部:納谷悟朗
クラリス・ド・カリオストロ:島本須美
カリオストロ伯爵:石田太郎
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【感想】
最高でした。
伝説のアニメです。
全てが素敵。
久しぶりに見ましたが、
これ1979年の作品ですよ!
ありえないですよね〜
感動の作品ですし、
これからも後世に残さなければいけない作品。
改めて見ると本当にそう思いました。
私はルパンシリーズの中でもダントツです!
カリオストロのルパンって、
いつもよりシュールでカッコいいんですよ!
クラリスとの会話ひとつひとつに、
男の色気感じます。
見たことない人はいないと思いますが、
いたら絶対に見てください。
【あらすじ】(ネタバレあり)
50億を盗んだルパンと次元。
札束に埋もれながら運転します。
しかし、ルパンはそのお金を見て、
ボート札という偽札だと気付きます。
「前祝にパーっとやるか。」
と言い札束を車から投げ捨てるルパンと次元。
世界で一番小さな国連加盟国、
カリオストロ王国に来たルパンと次元。
偽札ボート札の出所がこの国だという噂。
目の前を車に乗ったお姫様が・・・
その後を追う黒服の男たち。
助けようと追いかけるルパンと次元。
カーチェイスの末、
黒服たちの車のタイヤを打ちぬいた次元。
逃げるお姫様の車内を見ると
気絶していたお姫様。
ルパンは車を乗り移り、何とか助けます。
しかし油断したルパン、
船に乗った黒服たちに、
お姫様を連れ去られてしまうのでした。
ルパンの手には、お姫様がしていた手袋と指輪。
その指輪を見たルパン。
何かに気付くのでした・・・・・
次元を古城に連れて行ったルパン。
その古城には指輪と同じ家紋があります。
そこはカリオストロ大公夫妻の城でした。
7年前の大火事で今は使われていません。
その古城の先にはカリオストロ城が・・・
お姫様を連れ去った船が入っていきます。
ルパンは10年以上前にも
カリオストロ城に乗り込んでいたのでした。
その城にいる伯爵。
お姫様の名はクラリス。
伯爵の婚約相手であり、大公の娘でした。
伯爵は部下の暗殺部隊に、
ルパンと次元の始末を命じます。
伯爵が狙っていたのは指輪。
しかし、クラリスの指には指輪がなかったのです。
そのころルパンは、
指輪に書かれた文字を解読してました。
「光と闇ふたたび一つになりて蘇らん」
その夜暗殺のプロに襲われ、逃げるルパンと次元。
ルパンと次元を討ち損じた暗殺部隊は、
伯爵のもとに戻ります。
その背中には、ルパンからのメッセージが。
「ルパン三世 姫を参上にうかがう。」
ルパンの挑戦状の話を聞き、
カリオストロ城に現れる銭形警部。
一方ルパンのもとには、五エ門が助太刀に来ます。
そして城に乗り込む、ルパン。
わざと騒ぎを大きくして、銭形を呼んだのはルパン。
そして、銭形に変装して城に乗り込むルパン。
本物の銭形を偽物扱いにします。
そして銭形は城の地下に落とされるのでした。
こうして、クラリスのもとにたどり着いたルパン。
クラリスに指輪を返します。
クラリスは
「お返しに出来るものは何も無いです。」
ルパンは
「貴方でいい。」
そんなやりとりをしていると、
伯爵と暗殺部隊が・・・・・
そしてルパンは、
伯爵いわく
這い上がることが出来ない地獄へ通ずる穴
へ落とされるのでした。
伯爵はクラリスに、
「ようやく光と闇が揃った」
と指輪目的であったことを明かします。
その時
クラリスの指輪からルパンの声が・・・
「聞いちゃった聞いちゃった。」
「待っててね、泥棒さんが助けに行くからね〜」
「指輪は預かった。」
そうです。
ルパンは偽物の指輪を渡していたのです。
伯爵は暗殺部隊に、
地下へ行ってルパンを殺して来いと命じます。
落とされた地下で出会うルパンと銭形。
こちらは一次休戦です。
暗殺部隊を待ち伏せしたルパン。
返り討ちにして、逃げ帰る暗殺部隊を追います。
その先には地上に出られる唯一の道が。
そうして地上に出たルパンと銭形。
そこで見たのは偽札の山でした。
銭形は城を出るまで協力すると約束します。
ルパンと銭形はセスナを奪い、クラリスのもとへ。
お金のあるところには不二子が。
スパイとして城に潜入していた不二子。
不二子もクラリス脱出に手を貸します。
しかし、脱出間際撃たれてしまうルパン。
かばうクラリス。
指輪を返せば助けると嘘をいう伯爵。
銭型の操縦するセスナがルパンを助けます。
しかし、クラリスと指輪は伯爵のもとへ。
インターポールに戻った銭形は、
偽札のことを証言します。
そして出動命令を要請するのでした。
しかし世界中の新聞では、
伯爵がルパンを撃退した大騒ぎ。
伯爵は英雄に祭り上げられています。
インターポール上層部も、
銭形の証言は信用しませんでした。
それから3日後、目を覚ましたルパン。
助けてくれた、大公の庭師と犬のカール。
会ったはずのないカール。
その名前を知っているルパン。
ルパンは事の真相を話します。
10年以上前にルパンが手を出したボート札。
しかしカリオストロ城の警備は厳重で失敗します。
失敗して怪我したルパンを助けたのがクラリス。
そしてそのときクラリスがしていた指輪。
クラリスの指輪を見たときから気付いていたのです。
伯爵とクラリスの結婚式は明日に迫ってました。
不二子はルパンに手紙を出します。
「結婚式と取り持つのは大司教様」
と言う内容でした。
同時に不二子は銭形に電話をします。
「ルパンが結婚式を襲うと。」
「ルパンの件だと天下御免で出動できるでしょ?」
銭形むルパンもカリオストロ城に向かいます。
結婚式が始まります
結婚式を仕切るのは大司教様。
世界中の報道陣も集まって生中継しています。
式は進み、指輪を交換するとき
「意義あり!
この婚礼は欲望の穢れに満ちているぞ!」
ルパンが現れます。
しかし、ルパンは兵士たちの餌食に。
伯爵の部下に付き差しにされるルパン。
それは偽物でした。
本物のルパンは大司教に変装していました。
そして次元、五エ門の護衛を受けながら、
クラリスと指輪を持ち逃げるルパン。
銭形もルパン逮捕のため突入します。
しかし銭形は・・・
ルパンを追うふりををし、テレビカメラを誘導。
わざとらしく地下で造られた偽札、
ドール札の真相を中継させるのでした。
ルパンは指輪の謎を解き明かし、
カリオストロの城にある大時計の塔へ。
ルパンとクラリスを追う伯爵。
あと少しのところで、
伯爵にクラリスを奪い返されます。
クラリスと引き換えに指輪を渡すルパン。
伯爵は指輪を奪うと同時に、
ルパンとクラリスを時計塔から突き落とします。
大時計の2時の方向のカリオストロの家紋。
その両目に指輪をはめると・・・・・
長針と短針が合わさり仕掛けが動き出します。
(伯爵は急に動く針に挟まれてしまいます。)
近くの湖から水が引いていきます。
同時にカリオストロ城に流れ込む水。
その仕掛けによって現れる宝物。
湖の底にはローマの古代都市が・・・・・
まさに人類の宝。
ルパンには盗むことの出来ない代物でした。
カリオストロ城は壊滅状態。
ルパンはクラリスのもとから去ろうとします。
「いってしまうの?」
「私も連れて行って!」
「一緒に行きたい」
それに対してルパンは、
「馬鹿いってんじゃないよ。」
「やっと光の下に出られたのに・・・」
「また影に戻ろうっていうのかい?」
「なんかあったら言いな。
おじさんは地球の裏側にいても直ぐに駆けつけるから。」
そう言って、次元、五エ門と去っていくのでした。
クラリスのもとに訪れた銭形。
「やつはとんでもないものを盗んでいきました。」
クラリスは答えます。
「彼は何も盗んでいません。」
「貴方の心です。」
銭形はそういい残してルパンを追います。
大公の庭師は、
「なんと気持ちのいい連中だろう」
それに対してクラリスは、
「私ずっと昔からあの人たちを知っていた気がするの」
「またきっと会えるわ」
最後は定番。
「あら。銭形のとっつぁん。」
「ルパン今度こそは逃がさないぞ〜」
(終わり)
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2015年03月25日
【リンダ リンダ リンダ】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【リンダ リンダ リンダ】
【出演者】
ソン:ペ・ドゥナ
山田響子:前田亜季
立花恵:香椎由宇
白河望:関根史織
丸本凛子:三村恭代
今村萠:湯川潮音中
小山先生:甲本雅裕
槙原裕作:松山ケンイチ
阿部友次:小出恵介
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【感想】
とにかく普通!
こんなにも普通の女子高生を描くとは・・・
家も学校も一般家庭。
ここまでリアルを描いた作品はないのでは?
というくらい普通なんです。
ストーリー自体は単純です。
その中での細かい話がリアルなんです。
普通の会話。
普通の恋愛。
先生との関わり方。
凄いですね!!!
私は男なので分からないんですが、
高校時代の女の子の会話ってこうだったな〜。
そんな情景が思い出される作品。
なんとなくの日常でやりたいことを、
やりたいままにやっていたのが思い出されます。
でもこの映画のあらすじ書くの大変・・・
っていうより簡単すぎるんです。
ストーリー自体が簡単なので!
情景まではあらすじに出来ないのが残念・・・
全セリフ書くことになっちゃいますからね!
「THE BLUE HEATRS」最高〜
【あらすじ】(ネタバレあり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕たちが子供じゃなくなるとき
それは大人への転進だなんて
誰にも言わせない
僕たちが大人になるとき
それは子供を辞めるときじゃない
本当の僕たちはどこにいるのか
本当の僕たちはここにいていいのか
本当の僕たちでいられる間
あと少しだけ
2004芝高ヒイラギ際
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
軽音部に所属していた
山田響子、立花恵、白河望、丸本凛子、今村萠。
5人組の女子バンドだった。
萌が体育の授業で指を怪我してしまいます。
学園祭での演奏を諦めるか悩む4人。
しかし、諦めずに続けると決めた響子、恵、望。
曲選びから始めました。
そして決めたのが、
THE BLUE HEATRS
「リンダ リンダ」
でした。
凛子がいなくなりボーカルがいません。
そこで3人は校庭で、
「目の前を次に通った女子をボーカルにする」
とボーカルを選ぶことにしたのでした。
目の前を通ったのは凛子。
再度バンドに誘いますが断られます。
その後に前を通ったのが、
韓国人留学生のソンでした。
「ボーカルやる?」
「うん。」
即答でした。意味が分かっていなかったようです。
そして、「リンダリンダ」を聞かせると。
泣き出してしまうソン。
感動したようでした。
カラオケ店で一人練習をするソン。
メンバーも各自家で練習します。
元彼にライブハウスを借りたり、
夜な夜な学校に忍び込んで練習したり。
時には男の子に告白され。
時には元彼が東京へ旅立ち。
時にはみんなで昔の写真を見たり。
時にはメンバーの誕生日を祝ったり。
ソンはライブ前日の誰ももいないステージで、
韓国語でのメンバー紹介練習をする。
ドラム
練習サボるけどかわいい響子
ベース
料理ちょっと味濃いけど
あんまりしゃべらないけど
キュートな望
ギター
気短いし
怒ると一番恐いけど
でも一番優しい
私を誘ってくれた恵
そしてボーカル
ソン 行くぞ〜
ドブネズミみたいに
美しくなり〜たい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕たちはこれで終わらない
奇跡を待つのは悪いことじゃない
なぜなら僕たちは
高校時代を思い出にはさせないから
今吹いている風と
明後日吹いている風は
はたして同じだろうか
意思と勇気は同じポケットに入れておく
ここは僕たちの王国
2004芝高ヒイラギ際最終日
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライブ当日
徹夜で練習を続けたメンバーは
スタジオで寝過ごしてしまいます。
もう片付けが始まりそうなステージ。
急に萌がステージに立ち歌いだします。
メンバーが来るまで、
間を繋いでくれたのでした。
その後も、
予定していないステージを続ける友人たち。
終了予定で人が減っていた体育館に
観客が集まりだします。
ステージを使える時間はあと10分。
ここで到着するメンバー。
練習とは違い、
「パーランマウムです」
(韓国語で「青い心」つまりBLUE HEATRS)
と言い直ぐに「リンダリンダ」を歌います。
体育館は大盛況。
そのまま
「終わらない歌」
を演奏します。
(終わり)
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【リンダ リンダ リンダ】
【出演者】
ソン:ペ・ドゥナ
山田響子:前田亜季
立花恵:香椎由宇
白河望:関根史織
丸本凛子:三村恭代
今村萠:湯川潮音中
小山先生:甲本雅裕
槙原裕作:松山ケンイチ
阿部友次:小出恵介
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【感想】
とにかく普通!
こんなにも普通の女子高生を描くとは・・・
家も学校も一般家庭。
ここまでリアルを描いた作品はないのでは?
というくらい普通なんです。
ストーリー自体は単純です。
その中での細かい話がリアルなんです。
普通の会話。
普通の恋愛。
先生との関わり方。
凄いですね!!!
私は男なので分からないんですが、
高校時代の女の子の会話ってこうだったな〜。
そんな情景が思い出される作品。
なんとなくの日常でやりたいことを、
やりたいままにやっていたのが思い出されます。
でもこの映画のあらすじ書くの大変・・・
っていうより簡単すぎるんです。
ストーリー自体が簡単なので!
情景まではあらすじに出来ないのが残念・・・
全セリフ書くことになっちゃいますからね!
「THE BLUE HEATRS」最高〜
【あらすじ】(ネタバレあり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕たちが子供じゃなくなるとき
それは大人への転進だなんて
誰にも言わせない
僕たちが大人になるとき
それは子供を辞めるときじゃない
本当の僕たちはどこにいるのか
本当の僕たちはここにいていいのか
本当の僕たちでいられる間
あと少しだけ
2004芝高ヒイラギ際
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
軽音部に所属していた
山田響子、立花恵、白河望、丸本凛子、今村萠。
5人組の女子バンドだった。
萌が体育の授業で指を怪我してしまいます。
学園祭での演奏を諦めるか悩む4人。
しかし、諦めずに続けると決めた響子、恵、望。
曲選びから始めました。
そして決めたのが、
THE BLUE HEATRS
「リンダ リンダ」
でした。
凛子がいなくなりボーカルがいません。
そこで3人は校庭で、
「目の前を次に通った女子をボーカルにする」
とボーカルを選ぶことにしたのでした。
目の前を通ったのは凛子。
再度バンドに誘いますが断られます。
その後に前を通ったのが、
韓国人留学生のソンでした。
「ボーカルやる?」
「うん。」
即答でした。意味が分かっていなかったようです。
そして、「リンダリンダ」を聞かせると。
泣き出してしまうソン。
感動したようでした。
カラオケ店で一人練習をするソン。
メンバーも各自家で練習します。
元彼にライブハウスを借りたり、
夜な夜な学校に忍び込んで練習したり。
時には男の子に告白され。
時には元彼が東京へ旅立ち。
時にはみんなで昔の写真を見たり。
時にはメンバーの誕生日を祝ったり。
ソンはライブ前日の誰ももいないステージで、
韓国語でのメンバー紹介練習をする。
ドラム
練習サボるけどかわいい響子
ベース
料理ちょっと味濃いけど
あんまりしゃべらないけど
キュートな望
ギター
気短いし
怒ると一番恐いけど
でも一番優しい
私を誘ってくれた恵
そしてボーカル
ソン 行くぞ〜
ドブネズミみたいに
美しくなり〜たい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕たちはこれで終わらない
奇跡を待つのは悪いことじゃない
なぜなら僕たちは
高校時代を思い出にはさせないから
今吹いている風と
明後日吹いている風は
はたして同じだろうか
意思と勇気は同じポケットに入れておく
ここは僕たちの王国
2004芝高ヒイラギ際最終日
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライブ当日
徹夜で練習を続けたメンバーは
スタジオで寝過ごしてしまいます。
もう片付けが始まりそうなステージ。
急に萌がステージに立ち歌いだします。
メンバーが来るまで、
間を繋いでくれたのでした。
その後も、
予定していないステージを続ける友人たち。
終了予定で人が減っていた体育館に
観客が集まりだします。
ステージを使える時間はあと10分。
ここで到着するメンバー。
練習とは違い、
「パーランマウムです」
(韓国語で「青い心」つまりBLUE HEATRS)
と言い直ぐに「リンダリンダ」を歌います。
体育館は大盛況。
そのまま
「終わらない歌」
を演奏します。
(終わり)
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【彼女は嘘を愛しすぎている】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【彼女は嘘を愛しすぎている】
【出演者】
小笠原秋:佐藤健
小枝理子:大原櫻子
坂口瞬(クリプリ):三浦翔平
篠原心也(クリプリ):窪田正孝
大野薫(クリプリ):水田航生
矢崎哲平(クリプリ):浅香航大
茉莉(秋のもと恋人):相武紗季
高樹総一郎(音楽プロデューサー):反町隆史
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【感想】
一般的なラブストーリーですね!
ほかと違うのは、音楽に特化したこと。
櫻子ちゃんの歌声がイメージに残ります。
本当に映画と同じように、
普通の女子高生が一気に有名になったのです。
まだ何も分からず一生懸命やっているのが、
見ているほうにも伝わって新鮮です。
そこまでやっただけでも素晴らしい作品でしょう。
後は、クリプリのドラム!
マッサンの栄一郎!
気付かなかった〜
健くんはうまいですね!
カッコいいし、演技もうまい!
うらやまし〜
最後に、櫻子ちゃんが歌った曲
「ちっぽけな愛のうた」
歌詞載せておきます。
【あらすじ】(ネタバレあり)
日本人気バンドのクリプリと待ち合わせをする秋。
秋はクリプリの作曲家であり、元メンバー。
心也以外の3人と幼馴染である。
「あの頃の僕は大体が不機嫌だった」
「何も持っていなかった頃より僕は空っぽだった」
「本当に欲しかったものは、
何一つ持っていなかったからかもしてない」
ビジネスために使われる音楽が嫌だった秋。
秋は彼女の茉莉に別れを告げる。
プロデューサーの高樹と寝ているの知っていたから。
そして部屋を出た秋。
そこで新しい曲が思いつき、口ずさむ。
その曲を通りかかった理子が聴く。
理子はその曲に一目惚れしてしまうのであった。
秋と理子の出会いであった。
秋の名は表に出ない作曲家として有名だった。
クリプリの大ファンだった理子。
秋は自分の事を秘密にし、理子と付き合うことにする。
そして、初デートの日、
「俺歌声が怖いんだ、多分憎い」
と告げる。
「どうして泣くの」(理子)
「えっ?泣いてないよ」(秋)
「でも、これから泣くでしょ」(理子)
すると、秋の瞳から涙が流れ落ちる。
「何これ?見ないで」(秋)
「大丈夫です。私が守ってあげる」(理子)
そうしてキスをする2人。
「君は歌わないで。歌う女嫌いなんだ」(秋)
こうして初デートは終わる。
しかし、バンドを組んでいた理子。
悩んでいる理子に、バンド仲間は、
「お前から歌をとったら何も残んないだろ。」
そういわれた理子。
いつも通り路上ライブに出かけるのであった。
そこに偶然通りかかった高樹。
「どうしよう。俺天才見つけちゃった」
いつもの高樹の決まり文句である。
何も知らない理子たちは、
高樹に言われるようにデビューすることになる。
高樹は秋を呼び出し、
新人バンドのプロデュースを勧める。
しかしこの話を断った秋。
心也はその話を聞いていた。
そして自分がプロデュースすると言うのであった。
その新人バンドこそが、理子のバンドである。
〜〜過去の秋と心也〜〜
結成当時のクリプリに秋はいた。
しかし発売されたCDを聞いた秋。
演奏しているのは自分たちではなかった。
その演奏をしていたミュージシャンが心也。
それに気がついた秋は、
自分の脱退を決意したのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな過去を思い出していた秋。
そのとき理子から電話がかかってくる。
理子と会った秋は、
急に理子を抱きしめて
「大事にする」
と言うのであった。
次の日スタジオを訪れた理子たち。
そこではクリプリの新曲発表が行われていた。
当然作曲している秋は理子の存在に気付く。
そして高樹に言うのであった。
「理子だけはお前のおもちゃにはさせない」
スタジオでは理子がクリプリの新曲が、
秋の口ずさんでいた曲だと気づく。
そして、秋は理子に言う。
本当はクリプリの秋だと。
今まで言ったことは全て嘘だと・・・・・
そして自分の家、謙作曲現場に連れて行く。
「本当の俺を知って欲しいんだ」
「本当に秋なんですね・・・」
そして、理子を家まで送った秋。
その帰りに曲を思いつく。
「クリプリを去ることだけが音楽の良心だ」
と思っていた秋だったが。
「もう逃げない」
と決心を固めたのであった。
そして次の日高樹のもとへ行く秋。
「理子たちの曲は私に書かせてください。」
しかし高樹の返答は、
「スケジュールを変えることは出来ない。」
そして記者会見が行われる。
「MUSH&CO」
としてデビューの会見が行われる理子。
秋はその様子をテレビで見ていた。
すると家の戸を叩く音。
開けるとそこには理子が・・・・・
どんどん進んでいく話に、
怖くなって逃げてきたという理子。
そんな理子に対して秋は、
「僕が理子を守るから」
「僕の歌を歌ってほしいんだ」
「音楽に背を向けたことがあったんだ」
「でも今は音楽が楽しい」
「理子のおかげで」
と言うのであった。
再度、高樹を訪れる秋。
「一回聞くだけでいい」
とデモテープを渡すのであった。
次の日高樹に呼ばれた秋。
「いい曲だった。今までで一番」
「でも残念だ。」
理子と秋が一緒にいる写真を撮られていた。
売り出し前の理子には大問題であった。
高樹にどうすると言われた秋。
高樹はスキャンダルをもみ消す方法があると言う。
それは、秋と茉莉の写真を変わりにリークする。
茉莉も承諾済みだと・・・・・
しかしそれには条件があった。
理子と分かれることである。
理子の将来を願いその条件を飲んだ秋であった。
その事実をニュースで知ることになる理子。
秋に会いに行くが、
今までのことは遊びだと言い理子と別れる秋だった。
秋はクリプリの作曲活動を続けた。
理子は心也プロデュースのもとで、
デビューに向けて頑張っていた。
しばらくして、高樹のもとへ秋からメールが届く。
何年分にもなるクリプリの曲であった。
そのころ、たまたま秋の家の前を通った理子。
家の前に粗大ゴミが大量にあるのを発見した。
家に入った理子。
そこに帰ってくる秋。
理子は秋が一番最初に買ったベースを持って、
家から飛び出し走って逃げるのであった。
追いかける秋だが、
見失ってしまい家に戻る。
そこには高樹から話を聞いた瞬がいた。
瞬は秋から話を聞き、理子のもとへ。
「秋は音楽を一から始めるために海外へ行く」
そして一枚のCDを理子に渡すのであった。
「このCDには全ての本当がある」
と・・・・・
そしてMUSH&COのデビューライブ当日。
同時に秋が海外へ旅立つ日であった。
MUSH&COのライブは大成功。
秋は旅立つ前に瞬から電話が入る。
ベース預かっているから取りに来いと・・・
秋が瞬と待ち合わせした場所には、
ベースを弾く理子が・・・・・
「へたくそ」(秋)
「言いたいことがありすぎて
全然言葉に出来ません。」(理子)
「最後に一つ聞かせてください。」(理子)
「小笠原さんが作る音楽は、
小笠原さんそのものですか?」(理子)
「違うよ」)(秋)
秋にベースを渡し、ギターを持つ理子。
「一緒に弾きませんか?」(理子)
秋の作った理子との思い出の曲。
嘘ばかりつく僕のことを
彼女は正直な人だって言うんだ。
笑って僕の嘘に気付かぬふりをする彼女に
僕は一生かなわない。
「じゃあ行くわ」
と言って理子にキスをする秋。
(終わり)
〜ちっぽけな愛のうた〜
いきなり歌いだしたり
いきなりキスをしたり
キミにはたくさん
「ごめんね」って言わなくちゃね
失くしちゃうのが怖くて
嘘ばっかついてしまうボクだけど
でもねキミの前では
本当の自分でいたかったんだよ
ボクの存在が
キミの光に影を落としてしまうとしても
キミの存在は
誰かを照らし続けて続けてほしいんだ
ボクがいてもボクがいなくても
キミはここで輝いて
もっと一緒に笑ったり
もっと泣いたりすれば良かったね
素直な想いにいまさら気づいているんだよ
いつも君を思っているよ
そこかしこに探しているよ
キミのその声が聴きたいな
今すぐここで
キミの笑顔が
ボクを暗闇から連れ出してくれたんだ
でも僕の横顔は
キミの笑顔を曇らせてしまうんだ
キミがいてもキミがいなくても
ボクはここにいられない
手のひらに掴んだ夢を
今は追い続けていこう
一人でもきっと越えてゆける
たとえ今は現実に
縛られて息苦しくても
夜明けはたしかにやってくる
ボクのこの歌が
キミの背中をそっと押してくれるといいな
伝えたいこと
何一つ伝えられないボクだから
キミの笑顔が
ボクを暗闇から連れ出してくれたんだ
いつかボクの笑顔が
キミの笑顔とシンクロするといいな
キミとボクとが出会えたこの奇跡
心から感謝しているよ
〜〜 関 連 商 品 〜〜
〜〜RIKUのメインブログ〜〜
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〜〜RIKUのサブブログ〜〜
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【彼女は嘘を愛しすぎている】
【出演者】
小笠原秋:佐藤健
小枝理子:大原櫻子
坂口瞬(クリプリ):三浦翔平
篠原心也(クリプリ):窪田正孝
大野薫(クリプリ):水田航生
矢崎哲平(クリプリ):浅香航大
茉莉(秋のもと恋人):相武紗季
高樹総一郎(音楽プロデューサー):反町隆史
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【感想】
一般的なラブストーリーですね!
ほかと違うのは、音楽に特化したこと。
櫻子ちゃんの歌声がイメージに残ります。
本当に映画と同じように、
普通の女子高生が一気に有名になったのです。
まだ何も分からず一生懸命やっているのが、
見ているほうにも伝わって新鮮です。
そこまでやっただけでも素晴らしい作品でしょう。
後は、クリプリのドラム!
マッサンの栄一郎!
気付かなかった〜
健くんはうまいですね!
カッコいいし、演技もうまい!
うらやまし〜
最後に、櫻子ちゃんが歌った曲
「ちっぽけな愛のうた」
歌詞載せておきます。
【あらすじ】(ネタバレあり)
日本人気バンドのクリプリと待ち合わせをする秋。
秋はクリプリの作曲家であり、元メンバー。
心也以外の3人と幼馴染である。
「あの頃の僕は大体が不機嫌だった」
「何も持っていなかった頃より僕は空っぽだった」
「本当に欲しかったものは、
何一つ持っていなかったからかもしてない」
ビジネスために使われる音楽が嫌だった秋。
秋は彼女の茉莉に別れを告げる。
プロデューサーの高樹と寝ているの知っていたから。
そして部屋を出た秋。
そこで新しい曲が思いつき、口ずさむ。
その曲を通りかかった理子が聴く。
理子はその曲に一目惚れしてしまうのであった。
秋と理子の出会いであった。
秋の名は表に出ない作曲家として有名だった。
クリプリの大ファンだった理子。
秋は自分の事を秘密にし、理子と付き合うことにする。
そして、初デートの日、
「俺歌声が怖いんだ、多分憎い」
と告げる。
「どうして泣くの」(理子)
「えっ?泣いてないよ」(秋)
「でも、これから泣くでしょ」(理子)
すると、秋の瞳から涙が流れ落ちる。
「何これ?見ないで」(秋)
「大丈夫です。私が守ってあげる」(理子)
そうしてキスをする2人。
「君は歌わないで。歌う女嫌いなんだ」(秋)
こうして初デートは終わる。
しかし、バンドを組んでいた理子。
悩んでいる理子に、バンド仲間は、
「お前から歌をとったら何も残んないだろ。」
そういわれた理子。
いつも通り路上ライブに出かけるのであった。
そこに偶然通りかかった高樹。
「どうしよう。俺天才見つけちゃった」
いつもの高樹の決まり文句である。
何も知らない理子たちは、
高樹に言われるようにデビューすることになる。
高樹は秋を呼び出し、
新人バンドのプロデュースを勧める。
しかしこの話を断った秋。
心也はその話を聞いていた。
そして自分がプロデュースすると言うのであった。
その新人バンドこそが、理子のバンドである。
〜〜過去の秋と心也〜〜
結成当時のクリプリに秋はいた。
しかし発売されたCDを聞いた秋。
演奏しているのは自分たちではなかった。
その演奏をしていたミュージシャンが心也。
それに気がついた秋は、
自分の脱退を決意したのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな過去を思い出していた秋。
そのとき理子から電話がかかってくる。
理子と会った秋は、
急に理子を抱きしめて
「大事にする」
と言うのであった。
次の日スタジオを訪れた理子たち。
そこではクリプリの新曲発表が行われていた。
当然作曲している秋は理子の存在に気付く。
そして高樹に言うのであった。
「理子だけはお前のおもちゃにはさせない」
スタジオでは理子がクリプリの新曲が、
秋の口ずさんでいた曲だと気づく。
そして、秋は理子に言う。
本当はクリプリの秋だと。
今まで言ったことは全て嘘だと・・・・・
そして自分の家、謙作曲現場に連れて行く。
「本当の俺を知って欲しいんだ」
「本当に秋なんですね・・・」
そして、理子を家まで送った秋。
その帰りに曲を思いつく。
「クリプリを去ることだけが音楽の良心だ」
と思っていた秋だったが。
「もう逃げない」
と決心を固めたのであった。
そして次の日高樹のもとへ行く秋。
「理子たちの曲は私に書かせてください。」
しかし高樹の返答は、
「スケジュールを変えることは出来ない。」
そして記者会見が行われる。
「MUSH&CO」
としてデビューの会見が行われる理子。
秋はその様子をテレビで見ていた。
すると家の戸を叩く音。
開けるとそこには理子が・・・・・
どんどん進んでいく話に、
怖くなって逃げてきたという理子。
そんな理子に対して秋は、
「僕が理子を守るから」
「僕の歌を歌ってほしいんだ」
「音楽に背を向けたことがあったんだ」
「でも今は音楽が楽しい」
「理子のおかげで」
と言うのであった。
再度、高樹を訪れる秋。
「一回聞くだけでいい」
とデモテープを渡すのであった。
次の日高樹に呼ばれた秋。
「いい曲だった。今までで一番」
「でも残念だ。」
理子と秋が一緒にいる写真を撮られていた。
売り出し前の理子には大問題であった。
高樹にどうすると言われた秋。
高樹はスキャンダルをもみ消す方法があると言う。
それは、秋と茉莉の写真を変わりにリークする。
茉莉も承諾済みだと・・・・・
しかしそれには条件があった。
理子と分かれることである。
理子の将来を願いその条件を飲んだ秋であった。
その事実をニュースで知ることになる理子。
秋に会いに行くが、
今までのことは遊びだと言い理子と別れる秋だった。
秋はクリプリの作曲活動を続けた。
理子は心也プロデュースのもとで、
デビューに向けて頑張っていた。
しばらくして、高樹のもとへ秋からメールが届く。
何年分にもなるクリプリの曲であった。
そのころ、たまたま秋の家の前を通った理子。
家の前に粗大ゴミが大量にあるのを発見した。
家に入った理子。
そこに帰ってくる秋。
理子は秋が一番最初に買ったベースを持って、
家から飛び出し走って逃げるのであった。
追いかける秋だが、
見失ってしまい家に戻る。
そこには高樹から話を聞いた瞬がいた。
瞬は秋から話を聞き、理子のもとへ。
「秋は音楽を一から始めるために海外へ行く」
そして一枚のCDを理子に渡すのであった。
「このCDには全ての本当がある」
と・・・・・
そしてMUSH&COのデビューライブ当日。
同時に秋が海外へ旅立つ日であった。
MUSH&COのライブは大成功。
秋は旅立つ前に瞬から電話が入る。
ベース預かっているから取りに来いと・・・
秋が瞬と待ち合わせした場所には、
ベースを弾く理子が・・・・・
「へたくそ」(秋)
「言いたいことがありすぎて
全然言葉に出来ません。」(理子)
「最後に一つ聞かせてください。」(理子)
「小笠原さんが作る音楽は、
小笠原さんそのものですか?」(理子)
「違うよ」)(秋)
秋にベースを渡し、ギターを持つ理子。
「一緒に弾きませんか?」(理子)
秋の作った理子との思い出の曲。
嘘ばかりつく僕のことを
彼女は正直な人だって言うんだ。
笑って僕の嘘に気付かぬふりをする彼女に
僕は一生かなわない。
「じゃあ行くわ」
と言って理子にキスをする秋。
(終わり)
〜ちっぽけな愛のうた〜
いきなり歌いだしたり
いきなりキスをしたり
キミにはたくさん
「ごめんね」って言わなくちゃね
失くしちゃうのが怖くて
嘘ばっかついてしまうボクだけど
でもねキミの前では
本当の自分でいたかったんだよ
ボクの存在が
キミの光に影を落としてしまうとしても
キミの存在は
誰かを照らし続けて続けてほしいんだ
ボクがいてもボクがいなくても
キミはここで輝いて
もっと一緒に笑ったり
もっと泣いたりすれば良かったね
素直な想いにいまさら気づいているんだよ
いつも君を思っているよ
そこかしこに探しているよ
キミのその声が聴きたいな
今すぐここで
キミの笑顔が
ボクを暗闇から連れ出してくれたんだ
でも僕の横顔は
キミの笑顔を曇らせてしまうんだ
キミがいてもキミがいなくても
ボクはここにいられない
手のひらに掴んだ夢を
今は追い続けていこう
一人でもきっと越えてゆける
たとえ今は現実に
縛られて息苦しくても
夜明けはたしかにやってくる
ボクのこの歌が
キミの背中をそっと押してくれるといいな
伝えたいこと
何一つ伝えられないボクだから
キミの笑顔が
ボクを暗闇から連れ出してくれたんだ
いつかボクの笑顔が
キミの笑顔とシンクロするといいな
キミとボクとが出会えたこの奇跡
心から感謝しているよ
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2015年03月24日
【崖の上のポニョ】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【崖の上のポニョ】
【出演者】
ポニョ:奈良柚莉愛
宗介:土井洋輝
リサ(宗介の母):山口智子
耕一(宗介の父):長嶋一茂
フジモト:所ジョージ
グランマンマーレ:天海祐希
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【感想】
宮崎駿監督の作品。
上映当時は歌も流行りました。
やっぱり世界観が凄いですね!
全てを手書きで作ったらしいです。
凄いこだわりです。
私個人としては、
宮崎作品のストーリーで順位付けしたら、
最下位なんです・・・・・
話の方向性があまりに分かりにくい!
世界観や絵は凄いですが、
ストーリー展開がちょっと・・・・・
可愛いんですけどね・・・・・
フジモトとグランマンマーレの話とか
あっても良かったと思うんですよ!
「海、自然のあり方を考えさせる作品」
と私は解釈するんですが、
少し難しくないですかね〜?
全然ストーリーには関係ないんですが、
ジブリ作品の食べ物が凄く美味しそう。
ポニョで出てくる、
サンドウィッチとインスタントラーメン
食べたーーーい!!!
【あらすじ】(簡単ネタバレ)
海底では船に乗ったフジモトが作業をしています。
そのフジモトから逃げ船を出る一匹の魚。
途中でビンに頭を突っ込んでしまった魚は、
身動きが取れずに海辺へと流されます。
海面にたどり着いた魚は、
宗介に見つけられビンを割られ助けられます。
金魚と思った宗介はバケツに水を入れ、
その中に魚を入れるのであった。
そしてその金魚に「ポニョ」と名前をつけます。
宗介はポニョを助けたときに指を怪我します。
しかし、その傷口をなめたポニョ。
傷口は直ぐに治るのでした。
その魚はフジモトの子でした。
フジモトは人間に連れ去られたことを知ります。
宗介はポニョを連れて保育園へと向かいます。
保育園の隣は、母が勤める老人介護施設。
老人介護施設の人は、みんな知り合いです。
宗介はポニョを老人たちに見せるのでした。
すると1人の老人が、
「人面魚だ。」
「人面魚を海から連れてくると津波がおきる。」
「早く海へ戻しなさい。」
そういわれた宗介は、
ポニョを連れて海辺へと逃げだします。
しかし海辺にはフジモトが・・・
フジモトはポニョを取り返すために、
大きな波で宗介とポニョを襲います。
ポニョを奪い返したフジモトは、
海底へと戻っていくのでした。
フジモトももともとは人間、
しかし人間のことを恨んでいました。
しかしポニョは
「ポニョ、宗介大好き。」
「宗介みたいな足が欲しい。」
と言って、手足を出します。
それを見たフジモトは、
ポニョが人間の血を飲んだことを知ります。
フジモトは何らかの力で、
ポニョの魔法を押さえ込みます。
こうして気を失ったポニョ。
しばらくして目を覚まします。
ポニョは宗介のことを忘れていませんでした。
そして手足を出し人間の姿となって、
フジモトのもとから逃げ出します。
同時期、人間界では嵐が来て海は大荒れです。
介護施設から家へ帰る宗介と母。
崖の上の高台にある宗介の家にまで、
波が押し寄せる勢いです。
宗介は海の波の上を走る女の子を見つけます。
宗介の母は女の子を助け、
宗介を連れて家に帰りました。
その女の子はポニョでした。
宗介は大喜びです。
しかし母は介護施設が心配です。
宗介とポニョに留守番を頼み、戻ることにします。
朝目が覚めた、宗介とポニョ。
母はまだ家に帰っていませんでした。
心配になった宗介は、
母のもとに行きたいと思いますが、
家のすれすれまで海になっていて行けません。
宗介は
「船があればな〜。」
するとポニョが
「船あるよ〜。」
と言っておもちゃの船を魔法で大きくします。
その船に乗り、2人は母を捜しに行きます。
母は介護施設にいました。
しかし、水位が高くなって海の底です。
ポニョの父フジモトと、
母ブランマンマーレに守られていました。
そして、グランマンマーレと話をしています。
施設にたどり着いた2人でしたが、
ポニョは魔法を使いすぎた成果ぐったりです。
ポニョを心配する宗介。
グランマンマーレはポニョに魔法をかけます。
ポニョは以前のように小さくなり泡に包まれます。
「世界のほころびは閉じられました」
ポニョの暴走によって嵐が起きていたのでした。
その力を無くすことで、嵐は収まったのです。
そしてポニョを宗介に渡しつづけます。
「泡にキスをして下さい。」
「そうしたら5才の女の子になります。」
グランマンマーレは宗介の母と話、
ポニョを宗介と同じ年齢の人間として、
引き取るという約束をしていたのです。
ポニョは飛び宗介にキスをします。
そして5歳の普通の女の子になるのでした。
(おわり)
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【崖の上のポニョ】
【出演者】
ポニョ:奈良柚莉愛
宗介:土井洋輝
リサ(宗介の母):山口智子
耕一(宗介の父):長嶋一茂
フジモト:所ジョージ
グランマンマーレ:天海祐希
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【感想】
宮崎駿監督の作品。
上映当時は歌も流行りました。
やっぱり世界観が凄いですね!
全てを手書きで作ったらしいです。
凄いこだわりです。
私個人としては、
宮崎作品のストーリーで順位付けしたら、
最下位なんです・・・・・
話の方向性があまりに分かりにくい!
世界観や絵は凄いですが、
ストーリー展開がちょっと・・・・・
可愛いんですけどね・・・・・
フジモトとグランマンマーレの話とか
あっても良かったと思うんですよ!
「海、自然のあり方を考えさせる作品」
と私は解釈するんですが、
少し難しくないですかね〜?
全然ストーリーには関係ないんですが、
ジブリ作品の食べ物が凄く美味しそう。
ポニョで出てくる、
サンドウィッチとインスタントラーメン
食べたーーーい!!!
【あらすじ】(簡単ネタバレ)
海底では船に乗ったフジモトが作業をしています。
そのフジモトから逃げ船を出る一匹の魚。
途中でビンに頭を突っ込んでしまった魚は、
身動きが取れずに海辺へと流されます。
海面にたどり着いた魚は、
宗介に見つけられビンを割られ助けられます。
金魚と思った宗介はバケツに水を入れ、
その中に魚を入れるのであった。
そしてその金魚に「ポニョ」と名前をつけます。
宗介はポニョを助けたときに指を怪我します。
しかし、その傷口をなめたポニョ。
傷口は直ぐに治るのでした。
その魚はフジモトの子でした。
フジモトは人間に連れ去られたことを知ります。
宗介はポニョを連れて保育園へと向かいます。
保育園の隣は、母が勤める老人介護施設。
老人介護施設の人は、みんな知り合いです。
宗介はポニョを老人たちに見せるのでした。
すると1人の老人が、
「人面魚だ。」
「人面魚を海から連れてくると津波がおきる。」
「早く海へ戻しなさい。」
そういわれた宗介は、
ポニョを連れて海辺へと逃げだします。
しかし海辺にはフジモトが・・・
フジモトはポニョを取り返すために、
大きな波で宗介とポニョを襲います。
ポニョを奪い返したフジモトは、
海底へと戻っていくのでした。
フジモトももともとは人間、
しかし人間のことを恨んでいました。
しかしポニョは
「ポニョ、宗介大好き。」
「宗介みたいな足が欲しい。」
と言って、手足を出します。
それを見たフジモトは、
ポニョが人間の血を飲んだことを知ります。
フジモトは何らかの力で、
ポニョの魔法を押さえ込みます。
こうして気を失ったポニョ。
しばらくして目を覚まします。
ポニョは宗介のことを忘れていませんでした。
そして手足を出し人間の姿となって、
フジモトのもとから逃げ出します。
同時期、人間界では嵐が来て海は大荒れです。
介護施設から家へ帰る宗介と母。
崖の上の高台にある宗介の家にまで、
波が押し寄せる勢いです。
宗介は海の波の上を走る女の子を見つけます。
宗介の母は女の子を助け、
宗介を連れて家に帰りました。
その女の子はポニョでした。
宗介は大喜びです。
しかし母は介護施設が心配です。
宗介とポニョに留守番を頼み、戻ることにします。
朝目が覚めた、宗介とポニョ。
母はまだ家に帰っていませんでした。
心配になった宗介は、
母のもとに行きたいと思いますが、
家のすれすれまで海になっていて行けません。
宗介は
「船があればな〜。」
するとポニョが
「船あるよ〜。」
と言っておもちゃの船を魔法で大きくします。
その船に乗り、2人は母を捜しに行きます。
母は介護施設にいました。
しかし、水位が高くなって海の底です。
ポニョの父フジモトと、
母ブランマンマーレに守られていました。
そして、グランマンマーレと話をしています。
施設にたどり着いた2人でしたが、
ポニョは魔法を使いすぎた成果ぐったりです。
ポニョを心配する宗介。
グランマンマーレはポニョに魔法をかけます。
ポニョは以前のように小さくなり泡に包まれます。
「世界のほころびは閉じられました」
ポニョの暴走によって嵐が起きていたのでした。
その力を無くすことで、嵐は収まったのです。
そしてポニョを宗介に渡しつづけます。
「泡にキスをして下さい。」
「そうしたら5才の女の子になります。」
グランマンマーレは宗介の母と話、
ポニョを宗介と同じ年齢の人間として、
引き取るという約束をしていたのです。
ポニョは飛び宗介にキスをします。
そして5歳の普通の女の子になるのでした。
(おわり)
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【私の優しくない先輩】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【私の優しくない先輩】
【出演者】
西表耶麻子:川島海荷
不破風和:金田哲
南愛治:入江甚儀
筧喜久子:児玉絹世
西表美千代(耶麻子の母):小川菜摘
西表誠(耶麻子の父):高田延彦
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【感想】
不思議な映画です。
青春?恋愛?コメディ?
全てが不思議でした!
一つだけ言えること。
金田くんが意外とうまい!
素なのか?演技なのか?
細かな変わり者の演技。
面白かったです。
小説を映画にしたものは多いと思います。
この作品も、そうらしいですが・・・・・
世界観を作るのって難しいのですね〜
純粋にそう思いました。
小説は読んでませんが、
金田くんの演技が世界観を作ったのでは?
そんな感じに見えた映画でした。
【あらすじ】(ネタバレあり)
「西表耶麻子は南愛治を大大大好きです」
宇宙の上で叫ぶ耶麻子。
生まれつき心臓が弱い耶麻子。
東京から火蜥蜴島(ひとかげじま)に引っ越してきた。
こんな綺麗な島なら、死んでもいい。
いや、死ぬまでにキスはしたい。
と静かな島で思う耶麻子。
耶麻子が唯一島で嫌いなもの。
それは風和先輩。
汗臭く。暑苦しい。
耶麻子が通う高校では、
必ず部活に入らなければならない。
「球技」か「武道」か「それ以外」。
もちろん「それ以外」を選択した耶麻子。
所属は体操部になった。
体操部の部員は耶麻子と風和先輩だけだった。
先輩は毎日、無理やり練習をさせる。
心臓が弱い耶麻子は気を失った。
その時に落とした愛治宛てのラブレター。
先輩に奪われて読まれてしまうのであった。
次の日先輩に呼び出される耶麻子。
先輩は愛治と付き合えるように、
作戦を立てようと言い出す。
とは言っても先輩の中では作戦はできていた。
島の祭りの日に、たこ焼き屋をひらく。
メンバーの耶麻子と愛治を急接近させる。
なんとも簡単な計画であった。
しかし愛治が来るということで、
耶麻子は嫌いな先輩の計画を飲むことにする。
先輩は数合わせに、
一人メンバーを連れてこいと言うのであった。
耶麻子が選んだのは、
クラスで一番暗い筧喜久子。
耶麻子が好きなタイプではなかったが、
自分が優越感を抱くことの出来る人物であった。
こうして揃ったたこ焼き屋のメンバー4人。
祭りまでの休みの日は、耶麻子の家で準備を始める。
少しずつ仲良くなる耶麻子と愛治であったが、
町の外れの神社で耶麻子は目撃してしまう。
愛治が不良たちと一緒にタバコを吸っていたのを。
耶麻子は相談のために、喜久子の家を訪れた。
すると喜久子の様子がいつもとおかしい。
そして喜久子は耶麻子に話し出す。
「耶麻子には関係ないと思うけど・・・」
「このまえ愛治に告白された・・・」
その場は、興味がないなら断りなと伝えるが、
全ての事実に塞ぎこんで落ち込む耶麻子。
それを知った先輩は、耶麻子を体育館に呼び出す。
「心臓病だかなんだかしらないが、
全部心臓病のせいにしてつまんねぇよ。」
「もっと真っ直ぐ前を見て生きろ。」
熱く怒鳴り散らす先輩に対して、
「先輩の話はつまらないです。」
と冷めた言葉であしらう耶麻子。
こうして向かえた祭りの当日。
やはり、愛治は現れなかった。
愛治を気にしていた耶麻子だが、
汗だくで仕事する気持ちよさを感じていた。
そんな耶麻子を見て先輩は言う。
「まだ作戦は終わってない。」
先輩に言われて行った先には愛治が・・・
告白するつもりの耶麻子だったが、口にしたのは、
「途中で投げ出すとか最低だと思う。」
「ごめん。」
素直に謝った愛治。
動揺した耶麻子は、
「付き合って。」
「付き合ってくれたら最低だと思わなくなると思うし。」
それに対して愛治は、
「分かった。」
「その代わり、この前見たことは誰にも言わないで。」
「俺推薦狙ってるし、親厳しいから。」
その言葉を聞いた耶麻子は、
「くだらない。」
と言ってその場から立ち去る。
耶麻子が走った先には先輩が・・・
「どうだった?」(先輩)
「全然だめですよ。」(耶麻子)
「全然だめなことはない。」(先輩)
今まで愛治に対して思っていたことを、
先輩に投げつける耶麻子。
「全部知ってるよ。」
と言って抱きしめる先輩。
耶麻子は
「先輩私の名前は何ですか?」
「現実ですか?」
「全て、本当なんですか?」
現実逃避をしたがっている耶麻子に
「本当はお前が感じたすべてだ。」
と先輩は言うのでした。
先輩の優しい気持ちに触れた耶麻子。
「私・・・先輩のことが・・・・・」
と言って倒れてしまう。
き気がつくと両親が目の前に、
親の声は聞こえる。
でも声は出ない。
親は一生懸命何かを伝えようとしている。
「先輩がここまで運んでくれた。」
「今までも倒れたとき運んでくれたのは先輩だ。」
そして先輩が両親に言ったこと。
「大丈夫です。俺が思い出残させますから。」
息を引き取る間際、耶麻子は夢を見ていた。
それは先輩との日々だった!
そして体育館で、
「先輩私とキスしてください。」(耶麻子)
「断る。心残りがなくなったら、
お前は本当に死んでしまう。」(先輩)
現実では死んだ耶麻子にキスをする先輩。
〜そして、映画の冒頭に戻る〜
「西表耶麻子は南愛治くんのことが大大大好きです。」
「私はパパとママのことが大好きです。」
「私は喜久子のことが大好きです。」
「そして先輩のことが大大だいっき・・・」
「大大大好きです」
(終わり)
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【出演者】
西表耶麻子:川島海荷
不破風和:金田哲
南愛治:入江甚儀
筧喜久子:児玉絹世
西表美千代(耶麻子の母):小川菜摘
西表誠(耶麻子の父):高田延彦
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【感想】
不思議な映画です。
青春?恋愛?コメディ?
全てが不思議でした!
一つだけ言えること。
金田くんが意外とうまい!
素なのか?演技なのか?
細かな変わり者の演技。
面白かったです。
小説を映画にしたものは多いと思います。
この作品も、そうらしいですが・・・・・
世界観を作るのって難しいのですね〜
純粋にそう思いました。
小説は読んでませんが、
金田くんの演技が世界観を作ったのでは?
そんな感じに見えた映画でした。
【あらすじ】(ネタバレあり)
「西表耶麻子は南愛治を大大大好きです」
宇宙の上で叫ぶ耶麻子。
生まれつき心臓が弱い耶麻子。
東京から火蜥蜴島(ひとかげじま)に引っ越してきた。
こんな綺麗な島なら、死んでもいい。
いや、死ぬまでにキスはしたい。
と静かな島で思う耶麻子。
耶麻子が唯一島で嫌いなもの。
それは風和先輩。
汗臭く。暑苦しい。
耶麻子が通う高校では、
必ず部活に入らなければならない。
「球技」か「武道」か「それ以外」。
もちろん「それ以外」を選択した耶麻子。
所属は体操部になった。
体操部の部員は耶麻子と風和先輩だけだった。
先輩は毎日、無理やり練習をさせる。
心臓が弱い耶麻子は気を失った。
その時に落とした愛治宛てのラブレター。
先輩に奪われて読まれてしまうのであった。
次の日先輩に呼び出される耶麻子。
先輩は愛治と付き合えるように、
作戦を立てようと言い出す。
とは言っても先輩の中では作戦はできていた。
島の祭りの日に、たこ焼き屋をひらく。
メンバーの耶麻子と愛治を急接近させる。
なんとも簡単な計画であった。
しかし愛治が来るということで、
耶麻子は嫌いな先輩の計画を飲むことにする。
先輩は数合わせに、
一人メンバーを連れてこいと言うのであった。
耶麻子が選んだのは、
クラスで一番暗い筧喜久子。
耶麻子が好きなタイプではなかったが、
自分が優越感を抱くことの出来る人物であった。
こうして揃ったたこ焼き屋のメンバー4人。
祭りまでの休みの日は、耶麻子の家で準備を始める。
少しずつ仲良くなる耶麻子と愛治であったが、
町の外れの神社で耶麻子は目撃してしまう。
愛治が不良たちと一緒にタバコを吸っていたのを。
耶麻子は相談のために、喜久子の家を訪れた。
すると喜久子の様子がいつもとおかしい。
そして喜久子は耶麻子に話し出す。
「耶麻子には関係ないと思うけど・・・」
「このまえ愛治に告白された・・・」
その場は、興味がないなら断りなと伝えるが、
全ての事実に塞ぎこんで落ち込む耶麻子。
それを知った先輩は、耶麻子を体育館に呼び出す。
「心臓病だかなんだかしらないが、
全部心臓病のせいにしてつまんねぇよ。」
「もっと真っ直ぐ前を見て生きろ。」
熱く怒鳴り散らす先輩に対して、
「先輩の話はつまらないです。」
と冷めた言葉であしらう耶麻子。
こうして向かえた祭りの当日。
やはり、愛治は現れなかった。
愛治を気にしていた耶麻子だが、
汗だくで仕事する気持ちよさを感じていた。
そんな耶麻子を見て先輩は言う。
「まだ作戦は終わってない。」
先輩に言われて行った先には愛治が・・・
告白するつもりの耶麻子だったが、口にしたのは、
「途中で投げ出すとか最低だと思う。」
「ごめん。」
素直に謝った愛治。
動揺した耶麻子は、
「付き合って。」
「付き合ってくれたら最低だと思わなくなると思うし。」
それに対して愛治は、
「分かった。」
「その代わり、この前見たことは誰にも言わないで。」
「俺推薦狙ってるし、親厳しいから。」
その言葉を聞いた耶麻子は、
「くだらない。」
と言ってその場から立ち去る。
耶麻子が走った先には先輩が・・・
「どうだった?」(先輩)
「全然だめですよ。」(耶麻子)
「全然だめなことはない。」(先輩)
今まで愛治に対して思っていたことを、
先輩に投げつける耶麻子。
「全部知ってるよ。」
と言って抱きしめる先輩。
耶麻子は
「先輩私の名前は何ですか?」
「現実ですか?」
「全て、本当なんですか?」
現実逃避をしたがっている耶麻子に
「本当はお前が感じたすべてだ。」
と先輩は言うのでした。
先輩の優しい気持ちに触れた耶麻子。
「私・・・先輩のことが・・・・・」
と言って倒れてしまう。
き気がつくと両親が目の前に、
親の声は聞こえる。
でも声は出ない。
親は一生懸命何かを伝えようとしている。
「先輩がここまで運んでくれた。」
「今までも倒れたとき運んでくれたのは先輩だ。」
そして先輩が両親に言ったこと。
「大丈夫です。俺が思い出残させますから。」
息を引き取る間際、耶麻子は夢を見ていた。
それは先輩との日々だった!
そして体育館で、
「先輩私とキスしてください。」(耶麻子)
「断る。心残りがなくなったら、
お前は本当に死んでしまう。」(先輩)
現実では死んだ耶麻子にキスをする先輩。
〜そして、映画の冒頭に戻る〜
「西表耶麻子は南愛治くんのことが大大大好きです。」
「私はパパとママのことが大好きです。」
「私は喜久子のことが大好きです。」
「そして先輩のことが大大だいっき・・・」
「大大大好きです」
(終わり)
〜〜RIKUのメインブログ〜〜
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2015年03月23日
【ハナミズキ】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【ハナミズキ】
【出演者】
平沢紗枝:新垣結衣
木内康平:生田斗真
北見純一(紗枝の先輩):向井理
渡辺リツ子(康平の妻):蓮佛美沙子
木内健二郎(康平の父):松重豊
平沢良子(紗枝の母):薬師丸ひろ子
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【感想】
一青窈さんの代表曲である
「ハナミズキ」
この曲をモチーフ描かれたこの映画。
見守るというのがテーマです。
恋愛映画には珍しく、
周囲の人間の温かさを描いています。
紗枝の死んだ父。
紗枝の母。
康平の父、母。
全ての気持ちが伝わる映画でした。
2人の恋愛だけを描いただけでない。
スケール感の大きな恋愛映画でした。
北海道やカナダなど、
スケール感を大きく見せたのが良かった!
最後に「ハナミズキ」の歌詞載せますが、
よくもここまで1曲を再現したものです。
歌は人間になくてはならないもの!
このように曲を映画にするって
とっても素晴らしいことだと感じました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
北海道釧路に住んでいる紗枝と康平。
紗枝は東京の大学を目指していました。
受験当日、電車に乗っていた紗枝。
しかし電車は鹿と衝突して停車してしまいます。
間に合わないと焦る紗枝に声をかけたのは康平。
近くの民家に電話を借りに行きます。
しかし誰もいません。
紗枝は
「運転できる?」
と康平に聞きます。
「出来るけど・・・」
2人は民家にあった軽トラを借りて、
康平運転のもと、試験会場へ向かうのでした。
しかし、運転を誤り畑に突っ込んでしまいます。
警察に連れて行かれた2人。
康平は仮免許でした。
しかし紗枝をかばい一歩的に怒られる康平。
これが2人の出会いだったのです。
近くの高校に通う2人の距離は近づいていきます。
紗枝は東京の大学受験のため頑張り、
康平は漁師を継ぐために頑張っていました。
付き合うことになった2人。
しかし康平の気持ちは複雑した。
紗枝は父親は戦場カメラマンでした。
自由奔放に世界中を周っていた父。
その父は幼い頃に亡くなりました。
母親1人で育てられました。
その母親に楽をさせるためにも、
どうしても大学に合格したいのです。
紗枝が受験に合格したら離れ離れになります。
紗枝が受験に失敗すれば一緒にいられる。
しかし受験をする意味も知っています。
紗枝は英語がペラペラにになって世界を回る。
康平は世界をまたに駆ける漁師になる。
そして、紗枝の生まれた地、
カナダにいつか一緒に行こう。
そう約束する2人でした。
そして時が経ち、
紗枝は早稲田大学に合格します。
東京へ行く日。
漁船に乗った康平は、
「ガンバレ紗枝」
という横断幕を作り見送るのでした。
離れ離れになった2人。
2人は手紙と電話で遠距離恋愛を続けます。
バイトで生活費を稼ぐ紗枝。
漁協で働き出す康平。
夏休みはバイトで帰れないと言われた康平。
康平がクリスマスの日、東京へ向かいます。
待ち合わせ場所に早く着いた康平は、
早稲田大学へ足を運びます。
そこで康平は、先輩の純一と歩く紗枝を見ます。
純一と紗枝に嫉妬する康平でしたが、
思いを寄せ合う2人は気持ちを確かめ合い、
康平は手作りの漁船の模型をプレゼントします。
それから3年後・・・
大学4年になった紗枝。
就職先が決まらない紗枝は焦ってました。
一方康平も漁師を続けるか葛藤していました。
漁業長の康平の父が借金を作っており、
これ以上続けていくのが大変となったのです。
東京で借金を返しながら働こうと考える康平。
そんな時、康平の父親が倒れてしまいます。
体調が悪い中でも康平のために働いていた父親。
漁業長として長年勤めていた父親。
その思いを知った康平は、
覚悟を決めて、家を継ぐことを決心します。
そして、紗枝に
「お前も頑張れよ」
と別れを告げるのでした。
数年後・・・
康平は父の後を継ぎ働いています。
漁業組合で働く女性と結婚しました。
紗枝は純一の紹介から、
ニューヨークで働いていました。
紗枝と純一は結婚を考える仲でした。
高校時代の友人の結婚式で釧路へ帰った紗枝。
その友人は紗枝と康平の友人。
結婚式で再開する2人。
高校時代に行った灯台へ2人で行きます。
紗枝が夢を追いかけていることを知った康平。
また、紗枝も結婚を考えてると知った康平。
数年ぶりに話をした2人は、
昔を思い出して複雑な気持ちになります。
そして紗枝の家に送って行き。
紗枝を抱きしめます。
「紗枝。幸せになれよ」
「なれるかな?」
こうして2人は別れるのでした。
家のために頑張ってきた康平。
しかし、父親の代から経営は厳しく。
とうとう破産してしまいます。
それと同時に家を出て行く康平の妻。
康平は家を出てマグロ漁船に乗ります。
一方、紗枝は結婚しようと純一に言われていました。
純一は戦場カメラマン。
しかし、撮影に向かった地イラクで亡くなります。
純一亡き後もニューヨークで仕事をし、
純一の個展を開いた紗枝。
個展を訪れた紗枝の母親。
「いつでも帰ってきなさい。」
と紗枝に伝えます。
紗枝は家に帰る前に、旅に出ました。
康平と約束の地カナダへ。
そこで紗枝が見つけたのは、
ガンバレ紗枝と書かれた漁船の模型。
数日前に来た日本のマグロ漁船。
それに乗っていた青年が造っていったと・・・
釧路に戻った紗枝。
そこに現れる康平。
康平の手にはカナダに置いてきた模型。
「ガンバレ紗枝」の裏には
「ありがとう」の紗枝の文字が・・・・・
紗枝の父が植えたハナミズキの下で・・・
(終わり)
〜ハナミズキ〜
空を押し上げて
手を伸ばす君五月のこと
どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
夏は暑すぎて
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
僕の我慢がいずれ実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように
ひらり蝶々を
追いかけて白い帆をあげて
母の日になれば
ミズキの葉贈って下さい
待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと
止まりますように
君と好きな人が
百年続きますように
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【ハナミズキ】
【出演者】
平沢紗枝:新垣結衣
木内康平:生田斗真
北見純一(紗枝の先輩):向井理
渡辺リツ子(康平の妻):蓮佛美沙子
木内健二郎(康平の父):松重豊
平沢良子(紗枝の母):薬師丸ひろ子
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【感想】
一青窈さんの代表曲である
「ハナミズキ」
この曲をモチーフ描かれたこの映画。
見守るというのがテーマです。
恋愛映画には珍しく、
周囲の人間の温かさを描いています。
紗枝の死んだ父。
紗枝の母。
康平の父、母。
全ての気持ちが伝わる映画でした。
2人の恋愛だけを描いただけでない。
スケール感の大きな恋愛映画でした。
北海道やカナダなど、
スケール感を大きく見せたのが良かった!
最後に「ハナミズキ」の歌詞載せますが、
よくもここまで1曲を再現したものです。
歌は人間になくてはならないもの!
このように曲を映画にするって
とっても素晴らしいことだと感じました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
北海道釧路に住んでいる紗枝と康平。
紗枝は東京の大学を目指していました。
受験当日、電車に乗っていた紗枝。
しかし電車は鹿と衝突して停車してしまいます。
間に合わないと焦る紗枝に声をかけたのは康平。
近くの民家に電話を借りに行きます。
しかし誰もいません。
紗枝は
「運転できる?」
と康平に聞きます。
「出来るけど・・・」
2人は民家にあった軽トラを借りて、
康平運転のもと、試験会場へ向かうのでした。
しかし、運転を誤り畑に突っ込んでしまいます。
警察に連れて行かれた2人。
康平は仮免許でした。
しかし紗枝をかばい一歩的に怒られる康平。
これが2人の出会いだったのです。
近くの高校に通う2人の距離は近づいていきます。
紗枝は東京の大学受験のため頑張り、
康平は漁師を継ぐために頑張っていました。
付き合うことになった2人。
しかし康平の気持ちは複雑した。
紗枝は父親は戦場カメラマンでした。
自由奔放に世界中を周っていた父。
その父は幼い頃に亡くなりました。
母親1人で育てられました。
その母親に楽をさせるためにも、
どうしても大学に合格したいのです。
紗枝が受験に合格したら離れ離れになります。
紗枝が受験に失敗すれば一緒にいられる。
しかし受験をする意味も知っています。
紗枝は英語がペラペラにになって世界を回る。
康平は世界をまたに駆ける漁師になる。
そして、紗枝の生まれた地、
カナダにいつか一緒に行こう。
そう約束する2人でした。
そして時が経ち、
紗枝は早稲田大学に合格します。
東京へ行く日。
漁船に乗った康平は、
「ガンバレ紗枝」
という横断幕を作り見送るのでした。
離れ離れになった2人。
2人は手紙と電話で遠距離恋愛を続けます。
バイトで生活費を稼ぐ紗枝。
漁協で働き出す康平。
夏休みはバイトで帰れないと言われた康平。
康平がクリスマスの日、東京へ向かいます。
待ち合わせ場所に早く着いた康平は、
早稲田大学へ足を運びます。
そこで康平は、先輩の純一と歩く紗枝を見ます。
純一と紗枝に嫉妬する康平でしたが、
思いを寄せ合う2人は気持ちを確かめ合い、
康平は手作りの漁船の模型をプレゼントします。
それから3年後・・・
大学4年になった紗枝。
就職先が決まらない紗枝は焦ってました。
一方康平も漁師を続けるか葛藤していました。
漁業長の康平の父が借金を作っており、
これ以上続けていくのが大変となったのです。
東京で借金を返しながら働こうと考える康平。
そんな時、康平の父親が倒れてしまいます。
体調が悪い中でも康平のために働いていた父親。
漁業長として長年勤めていた父親。
その思いを知った康平は、
覚悟を決めて、家を継ぐことを決心します。
そして、紗枝に
「お前も頑張れよ」
と別れを告げるのでした。
数年後・・・
康平は父の後を継ぎ働いています。
漁業組合で働く女性と結婚しました。
紗枝は純一の紹介から、
ニューヨークで働いていました。
紗枝と純一は結婚を考える仲でした。
高校時代の友人の結婚式で釧路へ帰った紗枝。
その友人は紗枝と康平の友人。
結婚式で再開する2人。
高校時代に行った灯台へ2人で行きます。
紗枝が夢を追いかけていることを知った康平。
また、紗枝も結婚を考えてると知った康平。
数年ぶりに話をした2人は、
昔を思い出して複雑な気持ちになります。
そして紗枝の家に送って行き。
紗枝を抱きしめます。
「紗枝。幸せになれよ」
「なれるかな?」
こうして2人は別れるのでした。
家のために頑張ってきた康平。
しかし、父親の代から経営は厳しく。
とうとう破産してしまいます。
それと同時に家を出て行く康平の妻。
康平は家を出てマグロ漁船に乗ります。
一方、紗枝は結婚しようと純一に言われていました。
純一は戦場カメラマン。
しかし、撮影に向かった地イラクで亡くなります。
純一亡き後もニューヨークで仕事をし、
純一の個展を開いた紗枝。
個展を訪れた紗枝の母親。
「いつでも帰ってきなさい。」
と紗枝に伝えます。
紗枝は家に帰る前に、旅に出ました。
康平と約束の地カナダへ。
そこで紗枝が見つけたのは、
ガンバレ紗枝と書かれた漁船の模型。
数日前に来た日本のマグロ漁船。
それに乗っていた青年が造っていったと・・・
釧路に戻った紗枝。
そこに現れる康平。
康平の手にはカナダに置いてきた模型。
「ガンバレ紗枝」の裏には
「ありがとう」の紗枝の文字が・・・・・
紗枝の父が植えたハナミズキの下で・・・
(終わり)
〜ハナミズキ〜
空を押し上げて
手を伸ばす君五月のこと
どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
夏は暑すぎて
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
僕の我慢がいずれ実を結び
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止まりますように
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ひらり蝶々を
追いかけて白い帆をあげて
母の日になれば
ミズキの葉贈って下さい
待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ
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【図書館戦争】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【図書館戦争】
【出演者】
堂上篤:岡田准一
笠原郁:榮倉奈々
手塚光(笠原の同期):福士蒼汰
柴崎麻子(笠原の同期):栗山千明
小牧 幹久(図書隊)田中圭
玄田 竜助(図書隊)橋本じゅん
稲嶺 和市(図書隊特別顧問)児玉清
仁科巌(図書隊長官):石坂浩二
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【感想】
以前アニメを見ていたので、
興味があり録画しました。
アニメとはストーリーが少し違いました。
2時間にするのは難しかったのでしょう!
でも、冬に2作目が上映されるそうなので、
そちらをあわせて完結させるのでしょうか?
小説やアニメでは詳細が書かれているので
分かりやすかった印象があります。
しかし映画だと説明が足りなすぎるので、
ややこしくなる話です。
始めてみる人は、
何で?って思うんじゃないですかね?
それでも岡田くんは凄い!
SPの時もそうでしたが、アクション系合ってます。
栄倉ちゃんも体鍛えたんでしょうね〜
後姿が少しゴツイ・・・・・
総評は2作目見てから決めたいとこれです・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
1988年。
メディア良化法案が成立します。
青少年に悪影響を与える書籍を廃止する法律。
メディア良化委員会は図書館や本屋をまわり、
有害とされる書籍の没収処分をしていました。
それに対抗すべく図書館を守る図書館法も成立され、
独自の防衛組織として図書隊が作られたのです。
図書隊は図書館を守る権利と、
販売書籍を購入し確保することは認められています。
女子高生の笠原は、本屋で本を購入しようとすます。
そこに現れたメディア良化委員会。
笠原が手にとった本を没収しようとします。
それを助けたのが、図書隊の堂上でした。
2004年
本を守りたいと考えた笠原は、図書隊に入隊します。
メディア良化委員会と戦うための体力トレーニング。
図書館内での勤務。
その笠原の教育係りは堂上。
堂上が高校時代に助けてくれた人とは知らず、
厳しく理不尽な教育をする堂上を嫌っていました。
命の危険がある仕事の図書隊。
真剣に受け止めていない笠原に教えたかった堂上。
本を愛するあまりに我を忘れる姿が、
昔の自分と重なる部分が多かったのです。
そんな中、エリート部隊に任命される堂上と笠原。
訓練の夜、笠原は高校生のときの話をします。
高校生の時に助けてくれた王子様のことを・・・
次の日、巡回する図書隊。
本屋に入る良化委員会を見つけます。
しかし良化委員会を妨害することは出来ません。
書籍を購入し確保するしかないのです。
それを分かって、図書隊は通り過ぎます。
しかし、笠原は本屋へ走り出すのでした。
新米図書隊に書籍を確保する権限はありません。
それでも良化委員会に確保すると言い放つ笠原。
公務執行妨害で逮捕されそうになる笠原。
それを助けたのは堂上でした。
権限を使って、書籍を確保する堂上。
高校時代の思い出と重なる笠原。
しかし堂上は笠原を叩き、
「勝手なまねをするな」
と怒鳴るのでした。
笠原は堂上に幻想を抱いたことに後悔します。
自分と過去の自分を比べられ困る堂上。
しかし笠原はそれに気付きません。
ある日、良化委員会は図書館の捜査に入ります。
法律に基づいた捜査ですが、
図書隊も法律で書籍を守る権利はあります。
そこでお互いの銃撃戦が始まるのでした。
何とか書籍を守りきった図書隊。
政府は図書隊を悪者に仕立て上げようとします。
しかし図書隊も正等の理由があっての行動です。
罰せられることのない戦いなのです。
その事件から数日後。
ある図書館のオーナーが亡くなります。
同時にその図書館は閉鎖を迎えました。
図書館に残される本を譲りうけるべく、
図書隊が動き出します。
これを期に書籍を処分したい良化委員会。
お互い正当な法律のもとで戦争が始まります。
屋上に集めた書籍をヘリで運ぶ計画。
お互いに多くの血を流しながら戦います。
その場に笠原はいません。
その戦争と同時刻に行われた葬式。
そこで図書隊長官の警備についていました。
戦争中の図書隊に撤退命令が下ります。
本を半分以上残した撤退命令でした。
その理由は長官の誘拐。
同時に笠原も誘拐されます。
長官と笠原を誘拐したのは、
書籍良俗を守ろうとする過激派です。
目的は図書館内の書籍の焼却。
しかし、法律上事件の解決は警察の仕事。
図書館内の出来事でないため、
図書隊は手を出すことは出来ません。
それでも走り出す堂上。
それに続いて動き出す図書隊。
法律を無視してでも助け出すのでした。
堂上にまたしても幻想を抱く笠原。
「王子様を超える目標の前に、
堂上教官を超えることにします」
(終わり)
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【図書館戦争】
【出演者】
堂上篤:岡田准一
笠原郁:榮倉奈々
手塚光(笠原の同期):福士蒼汰
柴崎麻子(笠原の同期):栗山千明
小牧 幹久(図書隊)田中圭
玄田 竜助(図書隊)橋本じゅん
稲嶺 和市(図書隊特別顧問)児玉清
仁科巌(図書隊長官):石坂浩二
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【感想】
以前アニメを見ていたので、
興味があり録画しました。
アニメとはストーリーが少し違いました。
2時間にするのは難しかったのでしょう!
でも、冬に2作目が上映されるそうなので、
そちらをあわせて完結させるのでしょうか?
小説やアニメでは詳細が書かれているので
分かりやすかった印象があります。
しかし映画だと説明が足りなすぎるので、
ややこしくなる話です。
始めてみる人は、
何で?って思うんじゃないですかね?
それでも岡田くんは凄い!
SPの時もそうでしたが、アクション系合ってます。
栄倉ちゃんも体鍛えたんでしょうね〜
後姿が少しゴツイ・・・・・
総評は2作目見てから決めたいとこれです・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
1988年。
メディア良化法案が成立します。
青少年に悪影響を与える書籍を廃止する法律。
メディア良化委員会は図書館や本屋をまわり、
有害とされる書籍の没収処分をしていました。
それに対抗すべく図書館を守る図書館法も成立され、
独自の防衛組織として図書隊が作られたのです。
図書隊は図書館を守る権利と、
販売書籍を購入し確保することは認められています。
女子高生の笠原は、本屋で本を購入しようとすます。
そこに現れたメディア良化委員会。
笠原が手にとった本を没収しようとします。
それを助けたのが、図書隊の堂上でした。
2004年
本を守りたいと考えた笠原は、図書隊に入隊します。
メディア良化委員会と戦うための体力トレーニング。
図書館内での勤務。
その笠原の教育係りは堂上。
堂上が高校時代に助けてくれた人とは知らず、
厳しく理不尽な教育をする堂上を嫌っていました。
命の危険がある仕事の図書隊。
真剣に受け止めていない笠原に教えたかった堂上。
本を愛するあまりに我を忘れる姿が、
昔の自分と重なる部分が多かったのです。
そんな中、エリート部隊に任命される堂上と笠原。
訓練の夜、笠原は高校生のときの話をします。
高校生の時に助けてくれた王子様のことを・・・
次の日、巡回する図書隊。
本屋に入る良化委員会を見つけます。
しかし良化委員会を妨害することは出来ません。
書籍を購入し確保するしかないのです。
それを分かって、図書隊は通り過ぎます。
しかし、笠原は本屋へ走り出すのでした。
新米図書隊に書籍を確保する権限はありません。
それでも良化委員会に確保すると言い放つ笠原。
公務執行妨害で逮捕されそうになる笠原。
それを助けたのは堂上でした。
権限を使って、書籍を確保する堂上。
高校時代の思い出と重なる笠原。
しかし堂上は笠原を叩き、
「勝手なまねをするな」
と怒鳴るのでした。
笠原は堂上に幻想を抱いたことに後悔します。
自分と過去の自分を比べられ困る堂上。
しかし笠原はそれに気付きません。
ある日、良化委員会は図書館の捜査に入ります。
法律に基づいた捜査ですが、
図書隊も法律で書籍を守る権利はあります。
そこでお互いの銃撃戦が始まるのでした。
何とか書籍を守りきった図書隊。
政府は図書隊を悪者に仕立て上げようとします。
しかし図書隊も正等の理由があっての行動です。
罰せられることのない戦いなのです。
その事件から数日後。
ある図書館のオーナーが亡くなります。
同時にその図書館は閉鎖を迎えました。
図書館に残される本を譲りうけるべく、
図書隊が動き出します。
これを期に書籍を処分したい良化委員会。
お互い正当な法律のもとで戦争が始まります。
屋上に集めた書籍をヘリで運ぶ計画。
お互いに多くの血を流しながら戦います。
その場に笠原はいません。
その戦争と同時刻に行われた葬式。
そこで図書隊長官の警備についていました。
戦争中の図書隊に撤退命令が下ります。
本を半分以上残した撤退命令でした。
その理由は長官の誘拐。
同時に笠原も誘拐されます。
長官と笠原を誘拐したのは、
書籍良俗を守ろうとする過激派です。
目的は図書館内の書籍の焼却。
しかし、法律上事件の解決は警察の仕事。
図書館内の出来事でないため、
図書隊は手を出すことは出来ません。
それでも走り出す堂上。
それに続いて動き出す図書隊。
法律を無視してでも助け出すのでした。
堂上にまたしても幻想を抱く笠原。
「王子様を超える目標の前に、
堂上教官を超えることにします」
(終わり)
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【風立ちぬ】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【風立ぬ】
言わずと知れた、宮崎駿監督作品。
【出演者】
堀越二郎:庵野秀明
里見菜穂子:瀧本美織
カプローニ:野村萬斎
本庄:西島秀俊
黒川:西村雅彦
黒川夫人:大竹しのぶ
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【感想】
先日地上波初登場!
2回目ですが見ました。
深い映画です。
もうアニメの領域を越えてます。
1回目より2回目のほうが良かった。
宮崎駿ファン。ジブリファン。
賛否両論いろいろあった作品です。
個人的感想を言います。
宮崎駿さん最後の長編映画。
であればファンタジーが良かった!
この作品は、素晴らしい!!!
でも、トトロ・ラピュタ・ナウシカ・・・・・・・
同じような夢を見せて欲しかった・・・・・
本当に率直な意見です。
映画の感想は一言。
深い!
ジブリでこんなに考えさせられたのは、
初めてだと思います。
始めて見たときは、
少し時間軸が分からなくなってしまいます。
それでも綺麗なまとめ方でした。
必ず見ておきたい作品のひとつですね!
【あらすじ】(ネタバレあり)
飛行機を運転する二郎。
その上には大きな飛行船が・・・
乗っていた飛行機が潰れて空から落ちる二郎。
二郎の夢でした。
学校で飛行機の本を借りる二郎。
その本は飛行機設計家カプローニの本。
その本を必死に和訳しながら読む二郎。
その夜、二郎は屋根の上で夜空を眺めていました。
そして夢を見ます。
二郎は草原にいました。
空を見上げると大量の飛行機が・・・
飛行機から降りて来たのはカプローニ。
カプローニに案内され飛行機に乗る二郎。
二郎はカプローニに、
目が悪く飛行機を運転できないと言います。
それに対してカプローニは、
私も運転はできない。でも運転する者は沢山いる。
私は設計家だ!
そう言われたところで目を覚ます二郎。
設計家になるのを決めた瞬間でした。
時は流れ20歳になった二郎。
電車に乗り東京へ向かっています。
二郎が被っていた帽子が風に飛ばされます。
それをとってくれたのは菜穂子でした。
そのとき関東大震災がおきます。
菜穂子のメイドであるお絹は、
その地震で脚を骨折してしまいます。
二郎はお絹の足を、
自分の持っていた計算尺で固定し、
家に送ってあげるのでした。
それから、2年後。
大学に通ってる二郎22歳。
菜穂子が計算尺を届けに大学を訪ねます。
友人とご飯を食べに行っていた二郎。
菜穂子と会うことはできませんでした。
さらに2年後。
飛行機設計会社に勤めた二郎24歳。
戦闘機の設計に携わっていました。
ドイツに飛行機設計の研修に行く二郎。
ドイツの技術に圧倒されます。
そしてまたカプローニの夢を見ます。
カプローニに対して、
日本は貧乏で技術がないと言います。
それに対してカップローニは、
設計があれば技術はついてくると返します。
美しい飛行機を作りたいという二郎に、
芸術家や設計家の人生は10年。
君の10年を素晴らしいものにしなさい。
と言うのでした。
日本に帰ってきた二郎。
戦闘機の設計を任されられるようになります。
それから6年後。二郎30歳。
二郎の作った戦闘機は耐空実験に成功します。
休暇で軽井沢の別荘に向かった二郎。
そこで偶然菜穂子との再会をはたします。
紙飛行機を飛ばし遊ぶ2人。
徐々に距離を近づけていきます。
そして菜穂子に求婚する二郎。
しかし菜穂子は結核を患っていました。
菜穂子は二郎に結核を必ず治すので、
それまで待っていてくれと言うのでした。
会社に戻った二郎のもとに電報が届きます。
婚約者の菜穂子が吐血したというものでした。
菜穂子のもとに、駆けつける二郎。
菜穂子の結核は悪化していたのです。
菜穂子は二郎と一緒に暮らすためにも、
結核を治そうと専門病院への入院を決意します。
そこは山の上にある、寂しいところ。
二郎は最新の戦闘機を作るために全力を注ぎます。
どうしても二郎に会いたくなった菜穂子。
病院を抜け出し、二郎のもとに。
そんな菜穂子の姿を見た二郎は、
今すぐ一緒に暮らそうというのでした。
結婚式はその日に行われました。
二郎の上司黒川夫婦のもとで。
黒川は二郎に対して、
菜穂子のことを考えるのであれば、
早いうちに病院へ戻すべきだと言います。
しかし二郎は、
病院に戻すのであれば、
飛行機を捨てなければいけない。
自分達には時間がない。
1日1日を大切に生きている。
と言い返すのでした。
それから数日後、
いよいよ二郎の造った最新戦闘機の耐空実験。
その日菜穂子は手紙だけを残して山に戻ります。
菜穂子の病状の悪化は、
菜穂子自身が一番知っていたのでした。
美しいところを二郎に見てもらいたかった、
その一心で二郎のもとに来ていたのでした。
それから数年後、またもや夢を見る二郎。
カプローニが草原に立っています。
「君の10年はどうだった?」
二郎は答えます。
「後半はズタズタでしたが。」
「そうだね。国を滅ぼしたんだから。」
そう言ったカプローニの上を零戦が飛びます。
「あれだね君のゼロ。
綺麗だね。いい仕事だ。」
寂しそうに空を眺める二郎。
「一騎も戻ってきませんでしたが・・・」
遠くをみたカプローニは
「君を待っている人がいる。」
菜穂子が草原で手を振っています。
「菜穂子!」
二郎は叫びます。
「あなた生きて!生きて!」
そう言った菜穂子は去っていきます。
カプローニはつづけます。
「行ってしまったな。
美しい風のような人だ。
君は生きなければいけない。」
「それより寄っていかないかね?
いいワインがあるんだ!」
(終わり)
〜〜 関 連 商 品 〜〜
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【風立ぬ】
言わずと知れた、宮崎駿監督作品。
【出演者】
堀越二郎:庵野秀明
里見菜穂子:瀧本美織
カプローニ:野村萬斎
本庄:西島秀俊
黒川:西村雅彦
黒川夫人:大竹しのぶ
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【感想】
先日地上波初登場!
2回目ですが見ました。
深い映画です。
もうアニメの領域を越えてます。
1回目より2回目のほうが良かった。
宮崎駿ファン。ジブリファン。
賛否両論いろいろあった作品です。
個人的感想を言います。
宮崎駿さん最後の長編映画。
であればファンタジーが良かった!
この作品は、素晴らしい!!!
でも、トトロ・ラピュタ・ナウシカ・・・・・・・
同じような夢を見せて欲しかった・・・・・
本当に率直な意見です。
映画の感想は一言。
深い!
ジブリでこんなに考えさせられたのは、
初めてだと思います。
始めて見たときは、
少し時間軸が分からなくなってしまいます。
それでも綺麗なまとめ方でした。
必ず見ておきたい作品のひとつですね!
【あらすじ】(ネタバレあり)
飛行機を運転する二郎。
その上には大きな飛行船が・・・
乗っていた飛行機が潰れて空から落ちる二郎。
二郎の夢でした。
学校で飛行機の本を借りる二郎。
その本は飛行機設計家カプローニの本。
その本を必死に和訳しながら読む二郎。
その夜、二郎は屋根の上で夜空を眺めていました。
そして夢を見ます。
二郎は草原にいました。
空を見上げると大量の飛行機が・・・
飛行機から降りて来たのはカプローニ。
カプローニに案内され飛行機に乗る二郎。
二郎はカプローニに、
目が悪く飛行機を運転できないと言います。
それに対してカプローニは、
私も運転はできない。でも運転する者は沢山いる。
私は設計家だ!
そう言われたところで目を覚ます二郎。
設計家になるのを決めた瞬間でした。
時は流れ20歳になった二郎。
電車に乗り東京へ向かっています。
二郎が被っていた帽子が風に飛ばされます。
それをとってくれたのは菜穂子でした。
そのとき関東大震災がおきます。
菜穂子のメイドであるお絹は、
その地震で脚を骨折してしまいます。
二郎はお絹の足を、
自分の持っていた計算尺で固定し、
家に送ってあげるのでした。
それから、2年後。
大学に通ってる二郎22歳。
菜穂子が計算尺を届けに大学を訪ねます。
友人とご飯を食べに行っていた二郎。
菜穂子と会うことはできませんでした。
さらに2年後。
飛行機設計会社に勤めた二郎24歳。
戦闘機の設計に携わっていました。
ドイツに飛行機設計の研修に行く二郎。
ドイツの技術に圧倒されます。
そしてまたカプローニの夢を見ます。
カプローニに対して、
日本は貧乏で技術がないと言います。
それに対してカップローニは、
設計があれば技術はついてくると返します。
美しい飛行機を作りたいという二郎に、
芸術家や設計家の人生は10年。
君の10年を素晴らしいものにしなさい。
と言うのでした。
日本に帰ってきた二郎。
戦闘機の設計を任されられるようになります。
それから6年後。二郎30歳。
二郎の作った戦闘機は耐空実験に成功します。
休暇で軽井沢の別荘に向かった二郎。
そこで偶然菜穂子との再会をはたします。
紙飛行機を飛ばし遊ぶ2人。
徐々に距離を近づけていきます。
そして菜穂子に求婚する二郎。
しかし菜穂子は結核を患っていました。
菜穂子は二郎に結核を必ず治すので、
それまで待っていてくれと言うのでした。
会社に戻った二郎のもとに電報が届きます。
婚約者の菜穂子が吐血したというものでした。
菜穂子のもとに、駆けつける二郎。
菜穂子の結核は悪化していたのです。
菜穂子は二郎と一緒に暮らすためにも、
結核を治そうと専門病院への入院を決意します。
そこは山の上にある、寂しいところ。
二郎は最新の戦闘機を作るために全力を注ぎます。
どうしても二郎に会いたくなった菜穂子。
病院を抜け出し、二郎のもとに。
そんな菜穂子の姿を見た二郎は、
今すぐ一緒に暮らそうというのでした。
結婚式はその日に行われました。
二郎の上司黒川夫婦のもとで。
黒川は二郎に対して、
菜穂子のことを考えるのであれば、
早いうちに病院へ戻すべきだと言います。
しかし二郎は、
病院に戻すのであれば、
飛行機を捨てなければいけない。
自分達には時間がない。
1日1日を大切に生きている。
と言い返すのでした。
それから数日後、
いよいよ二郎の造った最新戦闘機の耐空実験。
その日菜穂子は手紙だけを残して山に戻ります。
菜穂子の病状の悪化は、
菜穂子自身が一番知っていたのでした。
美しいところを二郎に見てもらいたかった、
その一心で二郎のもとに来ていたのでした。
それから数年後、またもや夢を見る二郎。
カプローニが草原に立っています。
「君の10年はどうだった?」
二郎は答えます。
「後半はズタズタでしたが。」
「そうだね。国を滅ぼしたんだから。」
そう言ったカプローニの上を零戦が飛びます。
「あれだね君のゼロ。
綺麗だね。いい仕事だ。」
寂しそうに空を眺める二郎。
「一騎も戻ってきませんでしたが・・・」
遠くをみたカプローニは
「君を待っている人がいる。」
菜穂子が草原で手を振っています。
「菜穂子!」
二郎は叫びます。
「あなた生きて!生きて!」
そう言った菜穂子は去っていきます。
カプローニはつづけます。
「行ってしまったな。
美しい風のような人だ。
君は生きなければいけない。」
「それより寄っていかないかね?
いいワインがあるんだ!」
(終わり)
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2015年03月22日
【サトラレ】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介
【サトラレ】
【出演者】
里見健一:安藤政信
小松洋子:鈴木京香
里見キヨ:八千草薫
川上めぐみ:内山理名
東隆之(院長):寺尾聰
白木重文(サトラレ対策委員会):松重豊
岡持勝則(サトラレ対策委員会):小木茂光
国光博一(サトラレ対策委員会):小野武彦
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【感想】
久しぶりに見ました。
感動の上塗り加減が半端ない。
ばあちゃんっ子だった私にはやばい作品。
本当に感動できる作品は、
これが最初だった気がします。
J:COMでやってなかったら
見ることはなかったかもしれません。
いい映画見ました。
そして、ばあちゃんの愛を感じました。
本当の愛を・・・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
1977年静岡県。
飛行機が墜落して自衛隊が出動。
自衛隊はそこで、「助けて」という声を聞く。
それは声ではなく、心の声だった。
生存者はその子供「サトラレ」1人であった。
「サトラレ」とは、
正式名称「解離性意識伝導過剰障害」
思っていることを口にしなくても、
ある種の思念になって、
周りの人間につつぬけになってしまう。
日本に7人しかいない貴重な国家財産である。
「サトラレ」は全てIQ180以上の天才である。
「サトラレ」を守るための組織と法律がある。
時は流れ2000年
飛行機事故の生存者である
7人目の「サトラレ」里見健一は、
とある町に祖母と2人で住んでいた。
もちろんIQが高く医師国家試験を現役突破し、
現在は新人外科医として働いていた。
大学時代には勉強の片手間で、
水虫の特効薬を開発した天才。
サトラレを保護する法律で、
意志はできるだけ尊重しなければならない。
しかし政府は医師よりも開発者にさせたい。
政府の命で健一を研究所へ移動させようと、
小松洋子は健一のいる病院へ
防衛医大から研修としてやってくる。
小松は「サトラレ」の全ての思念が、
鮮明に回りの人間に伝わることに驚く。
しかし、健一は自分がサトラレだとは知らない。
このことがばれないように、
24時間体制でSPがついていた。
しかし現状は「サトラレ」のせいで、
周りの人間達は迷惑していた。
しかし、町は「サトラレ」を受け入れることで、
税金が軽減され、全ての面で優遇を受けている。
サトラレと一般市民の共存は、
一般市民の協力なくてはできないのだ!
健一はサトラレのせいで、オペができないでいた。
医師の守秘義務が通らなくなってしまうのだ。
好きな子に対する気持ちも筒抜けになる。
しかしサトラレの相手は、
交際することで全てが筒抜けになる。
なので、サトラレの交際した事例は過去一件もない。
自分がサトラレだと知らない健一は、
研修医の川上めぐみが好きであった。
小松は医師をやめない健一の理由は、
めぐみのせいではと考える。
そして国家規模の失恋作戦を決行するのであった。
デート場所は、隣町の花火大会。
隣町の会場についた、健一と小松とめぐみ。
そこに1人の男が現れめぐみに声をかけます。
政府の人間ですが、めぐみの恋人役を演じます。
そして、その男には勝てないと健一に思わせます。
子どもと老人に好かれていて、
実業家である設定です。両親は弁護士。
これだけ完璧な相手にあきらめかける健一。
めぐみにペンダントを渡そうとしていた健一。
花火があがった時。
彼氏役が、めぐみに指輪を渡すのでした。
健一はペンダントを落とし、家に帰ります。
政府の作戦は大成功。健一を失恋させます。
健一が落としたペンダントを届けに行く小松。
キヨと話をする小松。
近くにいて一番大変なのはキヨさんですね。
と言う小松に対して、
あの子は声だけが大きい正直者です。
といいます。
しっかり向き合っているのは、キヨだけでした。
ペンダントを健一に渡し優しい言葉をかける小松。
すると健一は、そのやさしさに小松に恋をします。
めぐみに渡すはずのペンダントを小松に渡します。
次の日の病院では、
健一の思念で小松への気持ちが話題になっています。
その気持ちを利用して、政府は計画を立てます。
それは、健一と小松を無人島に旅行に行かせること。
数年休みのないSPに休暇をとらせるためです。
初めての旅行の健一は大はしゃぎ!
一生懸命合わせる小松。
しかし、その無人島には人間が隠れていました。
その男は小松を拉致します。
小松を拉致した男はサトラレでした。
日本で1番最初に発見されたサトラレでした。
日本政府の中では自殺したとされています。
他のサトラレと違うことは、
自分がサトラレであることを知っていること。
そして、ひとり無人島で暮らしている。
今まで1人で誰とも交わらない生活をしていた。
しかし小松にに会ったことで、
欲望が爆発しそれを押さえようと必死になる。
「サトラレは誰も救えないんだよ。」
「早く出ていってくれ。」
サトラレの寂しさと孤独を感じた小松は、
健一のもとへ戻る。
そして泣きながら、健一を抱き締めるのであった。
複雑な気持ちを抱いたまま島を後にした小松。
ある日、キヨがすい臓癌と判明する。
しかし、サトラレの健一にはその事実は言えない。
このまま健一が病院にいては、問題が発生する。
政府も研究所への移動を急ぎだした。
そんな中で、健一が医師になった理由を聞く小松。
健一は小さいときに熱を出し、
キヨが背負って病院に連れて行った。
その時がきっかけで、
健一は人を助ける職業に就きたいと思ったのだ。
病院は健一を呼び出した。
経営が厳しいので人員を減らさなければならない。
今なら研究所から誘いがあるので行くように。
と健一に伝える。
ショックを受けるが、自分へのあたりの厳しい病院。
研究所へ行くことを決意した健一。
祖母キヨに別れを言いにいく。
「健一が行きたいなら、
健一の好きなようにすればいい。」
と言うキヨ。
「ばあちゃんごめんな。」
「俺医者になれなかった。」
こうして病院を後にする健一。
健一の後を追う小松。
小松は上層部に、
研究所行きの延期を求めていた。
「サトラレだって人間です。」
「なんのため生まれてきたのか、
探す権利はあるはずです。」
「見えない檻に一生入れられて、
それが幸せだというのでしょうか?」
と掛け合っていたのだった。
健一に追いついた小松は、
「本当にこれでいいの?」
「おばあちゃんに助けられたから
医者になったんでしょ?」
「だったら今度は
おばあちゃんを助ける番じゃないの?」
小松にキヨの本当の病状を聞いた健一。
病院に戻り、院長にキヨの主治医を志願します。
病院内に健一の思念が響きます。
絶対助ける。
ばあちゃんを。
俺が子の手で。
ばあちゃんがいたから、
俺は医者になれたんだ!
院長は健一に対して、
「この病院を出て行ってもらうことに代わりはない。」
「これが最初で最後だ。」
とキヨの主治医を任せるのでした。
キヨの手術は政府の厳戒体制のもと行われます。
手術が開始されます。
病院内に健一の思念が響きます。
全ての人間が手術の成功を祈ります。
手術は順調に進みました。
しかし、終盤に癌の転移を発見する健一。
手遅れでした・・・・
ばあちゃんこのまま閉じるよ!
ごめんよばあちゃん。
ずっと一緒に暮らしてたのに、
俺全然気付かなかった・・・
こんなに切り刻んでごめんよ。
こんなになるまで気がつかずに・・・
ばあちゃんごめんな。
ごめんよ。
ごめんよ。
こんなに。
こんなに。
ごめんよ。
こうして手術は終わりました。
院長は健一に、
「麻酔が切れた後の告知も主治医の務めだ」
「思ったままに告げればいい」
目が覚めるばあちゃん。
健一はキヨに
「全部とったからもう大丈夫だよ」
と嘘をつきました。
それに対してキヨは、
「ありがとう。健一」
病室を出る健一はそのまま屋上に向かいます。
屋上についた健一は泣き崩れます。
だめだったんだよ。
ばあちゃん。
ありがとうなんて言うなよ。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
ありがとうなんて言うなよ。
ずっと側にいたのに、
何もしてあげられなくてごめんね。
何にも・・・何にも・・・何にもできなかった。
ごめんよばあちゃん。
こんなになるまで気付かなくてごめんな。
本当にばあちゃんごめんな。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
健一の強い思念は病院内に響きわたります。
健一を抱き締める小松。
その頃、キヨのもとには院長がいました。
「あの子の手術どうでした?」
院長は答えます。
「今まで見たことのない、いい技術でしたよ。」
安心したキヨは、
「これでもう思い残すことは・・・」
「何言ってるんですか里見さん。」
「まだまだやれることは他にも山ほどありますよ。」
キヨは院長の誠意に対して
「よろしくお願いします。」
と答えるのでした。
それから半年間キヨは薬物治療が施されます。
健一は半年間主治医としてキヨの看病をします。
そして病院内にも変化が訪れます。
健一を主治医にと希望する患者が増えたのです。
キヨはまだ治療中です。
ばあちゃんをおんぶして、
桜の木の下に連れて行った健一。
キヨは健一に
「大丈夫だよ!
お前がいい子だってことはみんな知っているから」
〜最後の小松のナレーション〜
現代という時代は、
言葉だけが過剰に溢れ、
かえって人の心が見えなくなっていて、
そのせいで多くの人が苦しんでいる。
もしそんな時代こそがサトラレを生んだのだとしたら、
私たちの誰もがサトラレを、
当然のものとして受け止められるようになったとき、
私たちは新しい時代を、
向かえることができるのかもしれない。
メデューサの流した血から生まれたペガサスが、
果てしなく空を羽ばたき駆けて行けたように。
私は今そう信じています。
(終わり)
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【サトラレ】
【出演者】
里見健一:安藤政信
小松洋子:鈴木京香
里見キヨ:八千草薫
川上めぐみ:内山理名
東隆之(院長):寺尾聰
白木重文(サトラレ対策委員会):松重豊
岡持勝則(サトラレ対策委員会):小木茂光
国光博一(サトラレ対策委員会):小野武彦
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【感想】
久しぶりに見ました。
感動の上塗り加減が半端ない。
ばあちゃんっ子だった私にはやばい作品。
本当に感動できる作品は、
これが最初だった気がします。
J:COMでやってなかったら
見ることはなかったかもしれません。
いい映画見ました。
そして、ばあちゃんの愛を感じました。
本当の愛を・・・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
1977年静岡県。
飛行機が墜落して自衛隊が出動。
自衛隊はそこで、「助けて」という声を聞く。
それは声ではなく、心の声だった。
生存者はその子供「サトラレ」1人であった。
「サトラレ」とは、
正式名称「解離性意識伝導過剰障害」
思っていることを口にしなくても、
ある種の思念になって、
周りの人間につつぬけになってしまう。
日本に7人しかいない貴重な国家財産である。
「サトラレ」は全てIQ180以上の天才である。
「サトラレ」を守るための組織と法律がある。
時は流れ2000年
飛行機事故の生存者である
7人目の「サトラレ」里見健一は、
とある町に祖母と2人で住んでいた。
もちろんIQが高く医師国家試験を現役突破し、
現在は新人外科医として働いていた。
大学時代には勉強の片手間で、
水虫の特効薬を開発した天才。
サトラレを保護する法律で、
意志はできるだけ尊重しなければならない。
しかし政府は医師よりも開発者にさせたい。
政府の命で健一を研究所へ移動させようと、
小松洋子は健一のいる病院へ
防衛医大から研修としてやってくる。
小松は「サトラレ」の全ての思念が、
鮮明に回りの人間に伝わることに驚く。
しかし、健一は自分がサトラレだとは知らない。
このことがばれないように、
24時間体制でSPがついていた。
しかし現状は「サトラレ」のせいで、
周りの人間達は迷惑していた。
しかし、町は「サトラレ」を受け入れることで、
税金が軽減され、全ての面で優遇を受けている。
サトラレと一般市民の共存は、
一般市民の協力なくてはできないのだ!
健一はサトラレのせいで、オペができないでいた。
医師の守秘義務が通らなくなってしまうのだ。
好きな子に対する気持ちも筒抜けになる。
しかしサトラレの相手は、
交際することで全てが筒抜けになる。
なので、サトラレの交際した事例は過去一件もない。
自分がサトラレだと知らない健一は、
研修医の川上めぐみが好きであった。
小松は医師をやめない健一の理由は、
めぐみのせいではと考える。
そして国家規模の失恋作戦を決行するのであった。
デート場所は、隣町の花火大会。
隣町の会場についた、健一と小松とめぐみ。
そこに1人の男が現れめぐみに声をかけます。
政府の人間ですが、めぐみの恋人役を演じます。
そして、その男には勝てないと健一に思わせます。
子どもと老人に好かれていて、
実業家である設定です。両親は弁護士。
これだけ完璧な相手にあきらめかける健一。
めぐみにペンダントを渡そうとしていた健一。
花火があがった時。
彼氏役が、めぐみに指輪を渡すのでした。
健一はペンダントを落とし、家に帰ります。
政府の作戦は大成功。健一を失恋させます。
健一が落としたペンダントを届けに行く小松。
キヨと話をする小松。
近くにいて一番大変なのはキヨさんですね。
と言う小松に対して、
あの子は声だけが大きい正直者です。
といいます。
しっかり向き合っているのは、キヨだけでした。
ペンダントを健一に渡し優しい言葉をかける小松。
すると健一は、そのやさしさに小松に恋をします。
めぐみに渡すはずのペンダントを小松に渡します。
次の日の病院では、
健一の思念で小松への気持ちが話題になっています。
その気持ちを利用して、政府は計画を立てます。
それは、健一と小松を無人島に旅行に行かせること。
数年休みのないSPに休暇をとらせるためです。
初めての旅行の健一は大はしゃぎ!
一生懸命合わせる小松。
しかし、その無人島には人間が隠れていました。
その男は小松を拉致します。
小松を拉致した男はサトラレでした。
日本で1番最初に発見されたサトラレでした。
日本政府の中では自殺したとされています。
他のサトラレと違うことは、
自分がサトラレであることを知っていること。
そして、ひとり無人島で暮らしている。
今まで1人で誰とも交わらない生活をしていた。
しかし小松にに会ったことで、
欲望が爆発しそれを押さえようと必死になる。
「サトラレは誰も救えないんだよ。」
「早く出ていってくれ。」
サトラレの寂しさと孤独を感じた小松は、
健一のもとへ戻る。
そして泣きながら、健一を抱き締めるのであった。
複雑な気持ちを抱いたまま島を後にした小松。
ある日、キヨがすい臓癌と判明する。
しかし、サトラレの健一にはその事実は言えない。
このまま健一が病院にいては、問題が発生する。
政府も研究所への移動を急ぎだした。
そんな中で、健一が医師になった理由を聞く小松。
健一は小さいときに熱を出し、
キヨが背負って病院に連れて行った。
その時がきっかけで、
健一は人を助ける職業に就きたいと思ったのだ。
病院は健一を呼び出した。
経営が厳しいので人員を減らさなければならない。
今なら研究所から誘いがあるので行くように。
と健一に伝える。
ショックを受けるが、自分へのあたりの厳しい病院。
研究所へ行くことを決意した健一。
祖母キヨに別れを言いにいく。
「健一が行きたいなら、
健一の好きなようにすればいい。」
と言うキヨ。
「ばあちゃんごめんな。」
「俺医者になれなかった。」
こうして病院を後にする健一。
健一の後を追う小松。
小松は上層部に、
研究所行きの延期を求めていた。
「サトラレだって人間です。」
「なんのため生まれてきたのか、
探す権利はあるはずです。」
「見えない檻に一生入れられて、
それが幸せだというのでしょうか?」
と掛け合っていたのだった。
健一に追いついた小松は、
「本当にこれでいいの?」
「おばあちゃんに助けられたから
医者になったんでしょ?」
「だったら今度は
おばあちゃんを助ける番じゃないの?」
小松にキヨの本当の病状を聞いた健一。
病院に戻り、院長にキヨの主治医を志願します。
病院内に健一の思念が響きます。
絶対助ける。
ばあちゃんを。
俺が子の手で。
ばあちゃんがいたから、
俺は医者になれたんだ!
院長は健一に対して、
「この病院を出て行ってもらうことに代わりはない。」
「これが最初で最後だ。」
とキヨの主治医を任せるのでした。
キヨの手術は政府の厳戒体制のもと行われます。
手術が開始されます。
病院内に健一の思念が響きます。
全ての人間が手術の成功を祈ります。
手術は順調に進みました。
しかし、終盤に癌の転移を発見する健一。
手遅れでした・・・・
ばあちゃんこのまま閉じるよ!
ごめんよばあちゃん。
ずっと一緒に暮らしてたのに、
俺全然気付かなかった・・・
こんなに切り刻んでごめんよ。
こんなになるまで気がつかずに・・・
ばあちゃんごめんな。
ごめんよ。
ごめんよ。
こんなに。
こんなに。
ごめんよ。
こうして手術は終わりました。
院長は健一に、
「麻酔が切れた後の告知も主治医の務めだ」
「思ったままに告げればいい」
目が覚めるばあちゃん。
健一はキヨに
「全部とったからもう大丈夫だよ」
と嘘をつきました。
それに対してキヨは、
「ありがとう。健一」
病室を出る健一はそのまま屋上に向かいます。
屋上についた健一は泣き崩れます。
だめだったんだよ。
ばあちゃん。
ありがとうなんて言うなよ。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
ありがとうなんて言うなよ。
ずっと側にいたのに、
何もしてあげられなくてごめんね。
何にも・・・何にも・・・何にもできなかった。
ごめんよばあちゃん。
こんなになるまで気付かなくてごめんな。
本当にばあちゃんごめんな。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
ばあちゃん。
健一の強い思念は病院内に響きわたります。
健一を抱き締める小松。
その頃、キヨのもとには院長がいました。
「あの子の手術どうでした?」
院長は答えます。
「今まで見たことのない、いい技術でしたよ。」
安心したキヨは、
「これでもう思い残すことは・・・」
「何言ってるんですか里見さん。」
「まだまだやれることは他にも山ほどありますよ。」
キヨは院長の誠意に対して
「よろしくお願いします。」
と答えるのでした。
それから半年間キヨは薬物治療が施されます。
健一は半年間主治医としてキヨの看病をします。
そして病院内にも変化が訪れます。
健一を主治医にと希望する患者が増えたのです。
キヨはまだ治療中です。
ばあちゃんをおんぶして、
桜の木の下に連れて行った健一。
キヨは健一に
「大丈夫だよ!
お前がいい子だってことはみんな知っているから」
〜最後の小松のナレーション〜
現代という時代は、
言葉だけが過剰に溢れ、
かえって人の心が見えなくなっていて、
そのせいで多くの人が苦しんでいる。
もしそんな時代こそがサトラレを生んだのだとしたら、
私たちの誰もがサトラレを、
当然のものとして受け止められるようになったとき、
私たちは新しい時代を、
向かえることができるのかもしれない。
メデューサの流した血から生まれたペガサスが、
果てしなく空を羽ばたき駆けて行けたように。
私は今そう信じています。
(終わり)
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