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2015年03月06日

【ばかもの】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【ばかもの】

ばかもの.jpg
【出演者】
吉竹額子:内田有紀
大須秀成:成宮寛貴
翔子:白石美帆
山根ユキ:中村ゆり
ヒデの母:浅田美代子
ヒデの父:小林隆
ヒデの姉:浅見れいな
メグミ:岡本奈月
加藤:池内博之
中華屋の店主:仁科貴
額子の母:古手川祐子

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【感想】
不思議な映画でした。
恋愛映画のようで、そうではない!
ヒューマン映画なようで、また違う!

なんて説明したらよいのか?

自分には経験のないこと。
でも初めて付き合った時って、
生活の全てがその人だから、
ああなるのかな?
なったっけ?

ってな感じで映画見てました。

演技のうまい2人ですから、
鬼気迫るものを感じましたが、
感情移入が難しい作品でした。

この作品こそ、
見る人によっての
「取り方・感想」
違うでしょうね!


【あらすじ】
大学生の秀成は、
父の行きつけのおでん屋「よしたけ」に
父に代わって忘れたサイフを取りにいきます。
そこで女将の娘の額子と出会うのでした。

秀成はお酒は飲めないですが、
額子に誘われ酒を飲みます。
意気投合した二人は一夜を共に過ごすのでした。

その日以来、
秀成は額子のアパートに通うようになります。

そんな生活のとある日、
額子から公園に呼び出された秀成。
額子は突然、秀成を木に縛ります。
そして、
「私結婚する」
とだけ言ってその場から消えるのでした。

それからの秀成は転落人生をたどります。
酒に溺れ大学を留年!
アルコール依存症となってしまうのでした。

就職してもうまくいかず、
新たに知り合った女性ともうまくいかない。

ついには、飲酒運転で事故にあいってしまいます。

秀成はこの事故を気に
断酒することを決意し病院へ入院します。

退院した秀成は一生懸命仕事し、
仕事場(中華料理屋)の店主にも信頼されます。

しかし、楽天的な秀成は
酒に手を出してしますのでした・・・

どうしても忘れられない額子・・・


秀成は額子の実家へ足を運びます。
そこで額子のことを女将に聞くのです。
額子は事故にあい、左手を失くし、
離婚して一人で暮らしているということを。

秀成は額子の元へ向かいます。

2人は再開し、近くの川へ行きます。
下に流れる川を見下ろす額子。
川の中に入り、額子を支えようとする秀成。

2人は様々な経験の中で傷ついた。
2人は死んだような生活をしていた。

しかし、ようやく自然な愛が生まれるのでした。

(おわり)

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【ソラニン】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【ソラニン】
(ソラニンとは)
ジャガイモの芽
毒を含む。

ソラニン.jpg
【出演者】
井上芽衣子:宮崎あおい
種田成男:高良健吾
山田二郎(ビリー):桐谷健太
加藤賢一:近藤洋一(サンボマスター)
小谷アイ:伊藤歩
冴木隆太郎:ARATA
大橋:永山絢斗
鮎川律子:岩田さゆり
芽衣子の母:美保純
種田の父:財津和夫

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【感想】
学生のときの抱いていた感情。
大人になることの不安。
夢と現実の狭間。

全てを描いています。

社会に出ると忘れてしますこと。
どんどん感情が薄れる・・・・・

それが大人になるって言うこと?
全て受け入れることが出来るか?

種田の最後の電話。
事故にあうシーン。
あのときの種田は
大人になろうと必死だった。
涙と一緒に夢を捨てた!

回想シーンと現実を織り交ぜ、
いい作品になってます。

途中のナレーションも最高です。
最後に好きなナレーション載せます。

仕事を急にやめた自分は、
このような感情が捨てられないのか?
大人になりきれてないんだと思います。

この感情は一生持っていたいものです。


【あらすじ】(ネタバレあり)
「とにかくあのときの空は大きかった」
宮崎あおいのナレーションで始まる。

音楽で成功する夢を諦めきれずに、
フリーター生活を送る種田。
種田と暮らすOL2年目芽衣子。

芽衣子はOL2年目で、
「何をしたいか分からない」
と仕事をやめてしまう。

種田はバンドで成功したいが、
その現実から逃げていた。

大人になりたくない芽衣子。
大人になろうとしている種田。
この2人の青春を描いてます。
ビリーと加藤の存在も・・・

全ての若者が、
社会に出るときに抱いた感情
「不安・葛藤」
を描ききっている作品なのです。

序盤は淡々と
2人の人間関係を描きます。
2人の葛藤も・・・・・

そんな時
「本当はバンドやりたいんでしょ?」
「本気でやってみれば?」
と芽衣子が言います。

芽衣子の進めもあり、
デモCDを作り、
レコード会社に送ります。

そしてレコード会社から声がかかる。

言われた言葉は、
新人のグラビアアイドルの
バックバントとしてやって欲しい。
というものだった。

大人の現実です。
大衆に適応しなければ、
世間から消える・・・・・
君もそのうち分かるよ・・・

この話を断るが、
その後デモCDの反応はなかった。

ある日のデート、ボートの上で、
「バンド辞める」(種田)
「実家に帰って家を継ぐ」(種田)
「種田らしくないよ」(芽衣子)
「俺らしいってなんだよ」(種田)
「別れよ」(種田)
「そんな大事なこと簡単に言うな」(芽衣子)

夢を追いかけるか?
現実を受け止めて、
大人になるか?

誰もが一度は通る葛藤の道!

その日の明け方、
種田は
「ちょっと出かけてくるね」
と家を出たきり帰ってこなかった。

しばらくして、
芽衣子のもとに種田から電話が着ます。

今まで仕事をしてたと、
そのときのセリフは、
「音楽で世界を変えよう思ってた」
「本当はバンド
 やりたかっただけなんじゃないかって」
「芽衣子がいてビリー・加藤がいて、
 それだけで良かったんじゃないかって」
「それから最後に、だ・い・・・・・・・」
携帯の電池が切れます。

バイクで家に帰ろうとした種田。
「俺は幸せです」
「本当さ!」
泣きながら運転します。

そこで事故・・・
死んでしまうのでした・・・・・

種田の死で、
それぞれが大人になろうと頑張ります。

「本当にそれでいいのか・・・」

そんな中、種田の父親が訪れます。
父親に種田が残した最後の言葉
「東京でやりたいことが見つかった」
というものでした。

芽衣子は決心するのでした。
種田との別れと、居たことの証明!

ビリーと加藤を呼んだ芽衣子。
種田の変わりにバンドの練習でした。

ビリーと加藤も分かっていました。
「音鳴らしたいのって
 本当は俺たちだよな?」
「やろうぜ」

初心者の芽衣子は猛練習!
そして対バンの話が上がります。

最後のライブシーンは圧巻。

たとえいつか、
この景色が見られなくなるときがきても、
その時までみんなと一緒に
いられればそれでいいや。
今日はそう思う・・・

宮崎あおいのナレーションで終わる



【大好きなナレーション】(宮崎あおい)
今この瞬間は、
いろんな現実から
目を背けた上に成り立っている。

それでも私たちは、
この一瞬を限られた人生を、
どこかへ向けて進まなくてはならない。

たとえそれが険しい道でも。
君が居るなら・・・・・


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2015年03月05日

【奇跡】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【奇跡】

奇跡.jpg
【出演者】
航一:前田航基
龍之介:前田旺志郎
弟と住む父:オダギリジョー
兄と住む母:大塚寧々
兄弟の祖父:橋爪功
兄弟の祖母:樹木希林

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【感想】
細かな描写がしっかり描かれた映画でした。
子どもの主観で撮影されており、
どこか暖かいものを感じます。

先ほども書きましたが、
不思議な感覚になります。

子どもから見た大人の描写が素晴らしい!

もう少し、感動を!
とか作りようがあったと思います。
でもそうはしなかった!

あの終わり方・・・

「子どもが大人に対して思っていること」
の代弁をしたかったのでは?

深く考えすぎですかね?

しかし、私はそう感じた映画でした。


【あらすじ】(ネタバレあり)
博多から南下する「つばめ」と、
鹿児島から北上する「さくら」、
この2つの列車がすれ違う時、
奇跡が起こる。
その噂がすべてのはじまりでした。

両親が離婚して別々に暮らす兄弟。
兄が奇跡を起こして、
家族4人の絆を取り戻したいと願います。

兄弟は、友達や両親、
周りの大人たちを巻き込んで、
壮大で無謀な計画を立て始めます。

頻繁に連絡を取り合う兄弟でしたが、
別々の生活に兄は不満がつのりだします。

そんなとき、たわいもない噂を耳にします。

新幹線がはじめてすれ違う時、
すごいエネルギーが生まれ奇跡が起きると。

それを信じ、兄は友達2人と計画を立てます。
弟も4人で暮らしたいと思っていると・・・
そう信じる兄は弟を誘い、
新幹線がすれ違う地点に集合しようとします。

いろんな手でお金を作り、
電車の切符を買うのでした。

兄グループは電車に乗り、
弟との待ち合わせの駅に向かいます。

電車を降りた弟でしたが、
弟も友達3人を連れてきました。

合計7人になった子供達は、
新幹線のすれ違うところが見える場所を
探して歩き回ります。

いろんなトラブルに巻き込まれながら、
子ども達の大冒険!

最終的に、
新幹線のすれ違いポイントに到着します。

新幹線のすれ違う瞬間!

兄は、
「火山が爆発すれば家族4人で再び暮らせる」
と信じていました。
しかし駅員に、
「20年前の火山の爆発で50人が亡くなった」
と聞きと、結局祈ることをやめました。

弟は、
「父のバンドが成功するように」
と、全然関係のない願い事をしたのです。

こうして、子供たちの冒険は終わり、
再びもとの生活に戻るのでした。

すると、売れない父のバンドに出演依頼が。

(終わり)

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【ツナグ】出演者・感想・完全ネタバレ

今日の映画紹介。
【ツナグ】

ツナグ.jpg
【出演者】
渋谷歩美:松阪桃李
渋谷アイ子(歩美の祖母):樹木希林
土谷功一:佐藤隆太
日向キラリ:桐谷美玲
嵐美砂:橋本愛
御園奈津:大野いと
畠田靖彦:遠藤憲一
渋谷亮介:別所哲也
渋谷香澄:本上まなみ
御園奈々美:浅田美代子
畠田ツル:八千草薫
秋山定之:仲代達矢

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【感想】
本当にあったら面白いですね!
個人的には、
畠田さんのストーリーが一番好き♪
八千草薫さんって凄い綺麗ですよね?
あと凄く品がある!

ストーリーを3つに分けるという、
面白い構成で出来ているので、
見やすい映画でした。

内容はいたってシンプルですね!
分かりやすかったです。

死者と一回だけ会えるのであれば、
誰を選びますか?


【あらすじ】(ネタバレあり)
〜本ストーリー〜
ツナグとは、死者と再開を繋ぐ仕事。
歩美はその力を祖母のアイ子から、
継承するか悩んでいます。

ツナグを継承したものは、
死者と会うことが出来なくなります。

そんな中で見習いとして、
ツナグの仕事を手伝うのでした。


〜ストーリー1〜
中年男性:畠田(遠藤憲一)
畠田の母:ツル(八千草薫)

土地を売却したいが、
土地の権利書の場所が分からない。
権利書の場所を知るため、
母に会いたいとツナグに希望する。

ホテルの一室で、母に再会する畠田。
母に会いたい本当の理由は、
権利書の行方ではなかったのだ。

母が癌であることを告知せず、
母は亡くなってしまった。

そのことを自分の息子に責められ、
告知しなかったのは正しかったか?
病気のことを知っていたら、
残りの人生を有意義に過ごせたのでは?
という事を母に謝罪したかったのであった。

母に会った畠田は、そのことを訊く。
だが、母はそのことを知っていたて、
「それが貴方の優しさだったんでしょ」
と言うのだった。

息子と仲違いしていることを相談する。
母は
「大丈夫。仲直りできるよ」
と告げ、2人は分かれる。

帰宅した畠田は息子に、
「おばあちゃんのこと、すまなかったな」
と告げる。

ほんの少し歩み寄れた気がしたのだった。


〜ストーリー2〜
演劇部主役:嵐(橋本愛)
嵐の親友:御園(大野いと)
※歩美と同じ学校

卒業公演の配役決めで、
いつものように主役に立候補する嵐。
その傍らで御園も立候補するのだった。

その後、嵐は偶然にも、
「どんなに頑張っても私が主役よ」
と部員と笑って話している御園の声を聞く。

嵐は御園を憎み、
「御園さえいなければ」
と思ってしまう。

ある日の帰宅中、
通学路にある民家の水道のホースの前に立ち止まる。
以前この水道の水が出っぱなしになっていて、
御園が水を止めながら、
「寒くなったら凍って危険だよね」
と言っていたのを思い出したのだ。

嵐は、
「御園が怪我でもすればいい」
と思い、水を出してその場を去る。

翌日、御園は事故に合い亡くなってしまう。
嵐は、「自分のせいだ」と考える。

皆が自分を人殺しと罵る夢を見た嵐は、
ツナグに頼み御園に会おうとするのであった。

ホテルの一室で、御園に再会する嵐。
嵐は、自分の行為を伝えることができなかった。
一方、御園は昔の思い出だけを語るのだった。

別れ際、御園は嵐に、
「歩美くんに私に伝言がないか聞いて」
と伝えるのだった。

歩美の元へ向かった嵐は、
「道は凍っていなかったよって」
と歩美から伝えられるのだった。
御園は嵐の行為を知りながら、
楽しい思い出話だけをしていたのだ。

罪の告白ができなかったことに後悔する。
一度しかないチャンスを、失ってしまったのだ。


〜ストーリー3〜
彼女の帰りを待つ男:土谷(佐藤隆太)
失踪した恋人:きらり(桐谷美玲)

アイ子が病院で会った土谷の依頼を受ける。
「プロポーズの直後に失踪した恋人に会いたい」
という内容であった。

生きていれば、ツナグは出来ない。
死んでいれば再開が可能である。

複雑な状況ではあるが、
アイ子がきらりを探しだした。
名前も年齢も出身地も、全てデタラメだった。

ホテルの一室で、きらりに再会する予定の日。
土谷はホテルに現れない。
土谷を探す歩美は、川のほとりで発見する。

そこは、土谷が彼女にプロポーズをした場所。
「会うのが怖い」と土谷は躊躇していたのだった。

土谷ときらりは、再会する。
きらりは自分の生い立ち、土谷との思い出、
自分がどんなに幸せだったかを伝えるのだった。

夜が明け、
「宝物を実家の母に届けてほしい」と言い、
きらりは消える。

部屋に帰った土谷が箱を開けてみると、
土谷と初めて一緒に行った映画の半券と、
その時食べたポップコーンの空き箱が、
丁寧に保管されていたのだった。


〜本ストーリー〜
数々の体験でツナグを経験し、
歩美は決心していました。

ある晴れた日、歩美とアイ子は2人で
見晴らしの良い展望台へ向かっていた。
歩美は
「ツナグを継ごうと思う」
とアイ子に話します。

アイ子は、
「ツナグになってしまったら、
もう自分が会いたい人には会えない。
両親に会っておかなくて良いのか?」
と聞きます。

そして、
「お前の両親が死んだのは、私のせいだ」
とアイ子は話し出します。

アイ子は、歩美の父にツナグを譲っていました。
父は、妻にそのことを秘密にしていました。

ある時、何も知らない妻が鏡を見てしまいます。
そのために歩美の両親は亡くなったのです。
※ツナグは鏡を継承します。
 その鏡を他人が見ると死ぬといわれています。

この告白の後、歩美はアイ子を責めなかった。

歩美は、ツナグを継ぐことになります。
アイ子と歩美は鏡の上に手を重ねる。
ツナグを継いだ歩美は、
「いつかツナグを譲ったら、
お祖母ちゃんに会わせてもらうよ」
と告げるのでした。

(終わり)


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2015年03月04日

【それでもボクはやってない】出演者・感想・完全ネタバレ

今日の映画紹介。
【それでも僕はやってない】

それでも僕はやってない.jpg
【出演者】
加瀬亮(金子)
弁護士:役所広司(荒川)
弁護士:瀬戸朝香(須藤)
母:もたいまさこ(豊子)
友人:山本耕史(達夫)
裁判官:小日向文世

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【感想】
刑事裁判の99%は有罪になるそうです。
実際には無罪でも裁かれている人はいるのでしょう。
どんな状況であれ冤罪判決は、
国(警察)を敵にしますからね!

私たちでも危険があるということです。
普通の日常で、いかに疑われないか?
常に気を張って生きていかなければいけません。

映画は見たままの内容でしたが、
注意することの大事さを学びました。
裁判官は正しい判決をする?
正しいこととは、その人しか知らないです。
それが分かる映画でした。

全ての演者がうまいので、
最後まで入り込めて見れました。
良い作品だったと思います。


【あらすじ】(ネタバレあり)
フリーターの金子は、
満員電車で痴漢に間違えられて、
現行犯逮捕されてしまいます。
金子は取調べで無実を主張しますが、
自白を迫られ拘留されてしまいます。

検事の取調べでも無実は認められず、
ついに起訴されてしまうのでした。

母や友人が無罪を信じて動き出します。
それを全面的にバックアップするのが、
ベテラン弁護士と新米弁護士のコンビです。

金子の証言
(電車の中)
・満員電車に駅員に押されて乗り込む
・服がドアに引っかかったまま電車は出発
・服を引っ張っていた(ドアを向いている)
・背にいたの高校生が「やめてください」という
・振り返る
・目が合う
(電車を降りてから)
・手をつかまれ痴漢者と間違えられる
・駅員室に連れて行かれる
・「その人は犯人ではありません」と証言者が来る
・駅員はその証言者を帰してしまう。

というものでした。
検察は、それが嘘の証言とします。
有罪の証拠も、無罪の証拠もどこにもありません。
あるのは、高校生の「この人に触られた」
という証言だけです。

母と友人たちの頑張りで、
証言者を見つけることができました。
裁判で電車内のことを証言します。
しかし、「ドアに服が引っかかっていた」
という証言であって、無罪の証拠にはなりません。

結果として、有罪の判決が下されるのでした。
弁護側は判決を不服として控訴をするのです。

ここで、エンディングとなります。


【最後に被告人が言う言葉を紹介します】
「僕は心のどこかで、
裁判官なら分かってくれると信じていた。
どれだけ裁判が厳しいものだと自分に言い聞かせても、
本当にやっていないのだから有罪なるはずがない。
そう思っていた。
真実は神のみぞ知る。
と言った裁判官がいたそうだがそれは違う。
少なくても僕は、
自分が犯人ではないという真実を知っている。
ならばこの裁判で、
本当に裁くことのできる人間は僕しかいない。
少なくとも僕は裁判官を裁くことができる。
あなたは間違いを犯した。
僕は絶対に無実なのだから。
僕は始めて理解した。
裁判は真実を明らかにする場所ではない。
裁判は被告人が
有罪であるか、無罪であるか
を集められた証拠で、
とりあえず判断する場所でしかないのだ。
そして僕はとりあえず有罪になった。
それが裁判所の判断だ。
それでも・・・
それでも僕はやってない。」


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【曲がれスプーン】出演者・感想・簡単ネタバレ

曲がれスプーン.jpg

今日の紹介作品は「長澤まさみ」主演。
【曲がれスプーン】
監督は【踊る大捜査線】で知られる「本広克行監督」です。

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【感想】
心温まる内容でしたが、現実味がないのであまり入り込めませんでした・・・・・
出演している役者さんが、実力はをそろえているので演技力に感動ですね!!!
本広克行ワールドですね!


【あらすじ】ネタバレあり
主人公の米(よね)「長澤まさみ」はテレビ会社に勤めており、超能力バラエティーのADをしています。

番組では、司会「ユースケ・サンタマリア」の書いたものを、透視に挑んでいる超能力者がいます。
「ユースケ・サンタマリア」は「ドラえもん」を書くのですが、超能力者は漢字で「風」と書くのでした。
思いっきりハズしたのです!

番組ディレクターは、本物の超能力者を探して来いと「長澤まさみ」に命じるのでした・・・
子どもの頃見たUFOの記憶が鮮明に残っている「長澤まさみ」は必ず本物に出会えると信じて超能力者を探し続けるのでした。

取材を続けていると、「寺島進」演じるへっちゃら男と出会います。
へっちゃら男は、自分は毒蜘蛛に咬まれても平気だといい実際に噛ませるのですが、全然へっちゃらではなく、救急車で運ばれます。
命に別状はなかったので、「長澤まさみ」は次の取材にでかけるのでした。

場面は変わり、本物の超能力者が集まる喫茶店「カフェ de 念力」となります。
マスターの「志賀廣太郎」は超能力者ではありませんが、子どもの頃に超能力者に助けられており、その恩人に会えればと店の名前にしています。

12月24日「カフェde念力」早めに店を閉め、常連4人の超能力者が集まりパーティを開こうとしています。
マスターは5人目の客がまだ来ていないから迎えに行くと言い店をでます。

その直後、「細男」と名乗る自称超能力者が店に入ってきます。
能力は、どんなに細い場所でも通り抜けることができるというものでした・・・・
4人の超能力者は、5人目だと思い込み、一般人には見せない超能力を見せ合うのでした。

しかし、本物の超能力者を連れて帰ってきたマスターが、「お前は誰だ?」とったことで4人は「細男」が偽物と気づき、自分たちの超能力を見せたことをあわてます。

そのとき、「細男」と取材の待ち合わせをしていた「長澤まさみ」が店に入ってくるのでした・・・・・
超能力者が恐れる、テレビの取材です。

「へっちゃら男」との一件をみんなに話して遅くなった理由を伝えます。
その直後、本当の超能力を持った5人の中の1人が、「長澤まさみ」の名刺入れの中に毒蜘蛛がいることを透視します。

5人は「細男」の取材の最中に、いろんな超能力で上着のポケットに入った名刺入れを手に入れようとするのです。
そのため、上着を脱がせようと必死になります。
エレキネシスで暖房機器の温度を上げて上着を脱がそうとしてみたり、時間を止めて気づかれないように名刺入れを取りに行って見たりしますが、どれも失敗に終わります。(時間を止められるのは5秒ほど)
最終的には、テレキネシスでパーティー用のケーキを飛ばし、「長澤まさみ」に上着を脱がさせます。

やっとの思い出、上着をGETした超能力者たちは名刺入れをあけて毒蜘蛛を取り出そうとします。
しかし、そこに毒蜘蛛はいなく「長澤まさみ」の名前「米」だったのでした・・・・・
透視で見えた「米」と「毒蜘蛛」を間違えていたのです。

その後、取材を終えた「長澤まさみ」は帰ろうとしますが、5人の超能力者は今までのことがバレていないか不安です。
それを調べるため、テレパシストが心を探ろうと別れに握手をしました。
すると、「長澤まさみ」の小さい頃のUFOの思い出や、ADの仕事、実際に超能力を信じていることが意識として伝わってきました。

超能力者たちは、最後に「長澤まさみ」にクリスマス・プレゼントをと考え、帰ろうとしているところを呼び止めます。
自分たちの超能力がばれないように「細男」をサンタに変装させて、テレキネシスで夜空に飛ばすのでした・・・・・

サンタを目撃した「長澤まさみ」は必死に取材します。
そして帰るときに、またもやテレパシストが握手をします。
すると、「あななた達のことを誰にも言わないとよ」と伝わってくるのでした・・・・・
そうです、気づいていたのです!!!

終わり・・・

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2015年03月03日

【悪人】出演者・感想・簡単ネタバレ

本日の映画紹介。
【悪人】

悪人.jpg
【出演者】
清水祐一:妻夫木聡
馬込光代:深津絵里
増尾圭吾:岡田将生
石橋佳乃:満島ひかり
佐野刑事:塩見三省

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【感想】
序盤では「妻夫木」の孤独な性格がとても痛いように映し出されていましたが、「深津」と会うことで、暖かい感情・人を愛する感情へ変化していく姿がとても分かる作品でした。
作者は、悪人という言葉にターゲットを絞り、本当の悪人は何たるかを伝えたかったのでは?と感じました。
孤独な人間が変わっていく姿を演じきった「妻夫木」の演技力に拍手です。

人を愛するということは、ここまで人に変化をもたらし暖かくさせるのだと感じさせられます。
「妻夫木」は最後に「深津」の首を絞めることにより、「深津」を共犯者にしないようにしたのでしょう。

世間の評判と実際の生き様は違っており、それは世間にとってはどうでも良いことでしかない。
情報がすぐに手に入れられるようになったかわりに、大事なものを失った世界なのではと感じました。

最後の、「あの人はやっぱり、世間で言われているような悪人なんですよね」という言葉がすべてを語っています。



【あらすじ】(ネタバレあり)
(序盤)
佳乃が出会い系サイトで知り合った祐一と会う約束をしているところに、
ナンパで知り合った好意を抱いている圭吾がたまたま現れるシーンから始まります。
佳乃は祐一を追い返し、圭吾の車に乗り込みます。

次のシーンで、佳乃の死体が峠でで発見されるのです。

〜シーンは変わり〜
男性経験の少ない光代 が、
出会い系サイトで祐一と知り合います。
知り合ってすぐに関係を持ち、そして別れます。
二人はすぐにその行為にたいして、後悔が心を支配するのでした。


(中盤)
圭吾が捕まるシーンになります。
圭吾の証言は、好きでもない女を車に乗せ、
イライラしたあげくに口論となり佳乃を峠で車からけ蹴り落としたという内容でした。
警察は、祐一を犯人として探し出します。

〜シーンは変わり〜
後悔からか祐一が光代に謝りにいくシーンとなります。
祐一が謝ったあとに家に帰ろうとすると携帯がなり、
母親から「警察が家に来ている」といわれます。
それを聞いた祐一は光代のもとへ戻り理由を言わずに車に乗せはしりだします。
その時「もう少し早く会っていれば」と言うのでした。
そして、「人を殺してしまった」「どうすればいいか分からない」と伝えるのです。
自首しようとする祐一を止めて二人で逃げるのです。

〜事件の詳細〜
佳乃を追いかけていた祐一は蹴り落とされた直後に駆け寄り助けようとします。
しかし佳乃はすべてを祐一のせいにし犯罪者扱いするのです。
それに対して動揺した祐一は絞殺するのでした。


(終盤)
車を捨て灯台へ逃げた2人は、
凍える寒さのなかで体を寄せ合い過ごします。
ある朝買い出しに行こうとする光代に対し
「もういい、こんな生活続けられない」と言いだします。
その言葉に対して「私たちにはここしかない。
もう戻る場所はどこにもない。」
と返しますが、
「一緒にいると苦しい、生きてるか死んでるかも分からない。俺はなんでこんな人間なんだろう」
と言うのでした。

その後、妹へ電話をするために公衆電話を利用していた光代は、警察官に保護されます。
しかし、警察から逃げだした光代は灯台へ向かうのでした。
警察が追いかけるなか、灯台に着いた光代は祐一に、
「何もしてあげられなくめごめんね。
逃げようって言ってごめんね。
私が悪いの。」と言います。
祐一は「俺はそんな男ではない」と言って
光代の首を締めたところで、
警察が乗り込み逮捕されるのです。

その後佳乃の 殺害現場を訪れた光代は、
「あの人はやっぱり、世間で言われているような悪人なんですよね」
と灯台での暖かい記憶を思い出しながらタクシー運転手にいうのでした。

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【ブタがいた教室】出演者・感想・簡単ネタバレ

本日の映画紹介。
【ブタがいた教室】

ブタがいた教室.jpg
【出演者】
星:妻夫木聡
仁科(先生):大杉漣
池沢(先生):田畑智子

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【感想】
賛否両論あると思いますが、
個人的には小学生の教育のあり方は、
このようなものであって欲しいと思います。

このような環境で育った子供は、
とても感受性が豊かになるでしょうし、
何よりも自分の意思を表現できる
大人になるのではないでしょうか?

子供の多数決で結論を決めさせて、
そういった能力を育成しようと考えた
新米教師はすばらしいと思いましたが、
どこかで自分自身が、
結論から逃げているようにも感じました。

授業の内容としては賛成できても、
相手は小学生です。
答えがないものでも導く必要があると思います。
新米教師には最後に、
もう少し強い意志を持って
子供たちを導いて欲しかったと感じました。

もし自分なら?
結論を出せません!!!
このような授業はできません・・・・・
絶対やれません・・・・・

大人でもすごく考えさせられる問題ですが、
この作品の凄いところが、
台本が初めから2つ用意されていたそうです。
1つは大人用の普通の台本。
もう1つが生徒約となる子供たち用の台本です。
こちらは途中からのセリフは全て空白でした。

本当の声を効くために、
本当の議論を交わさせたのです。

子供たちのリアルな気持ちが、
全面に出たすばらしい作品となったのです。


【あらすじ】(ネタバレあり)
小学6年生を担当する事になった、
新米教師(妻夫木さん)。
生徒達にブタを育てて卒業の時に、
みんなで食べようと、
提案するところから話は始まります。
周りの教師の反対や、
生徒の「何で食べるの?」
という疑問などを押し切り、
豚のPちゃんの飼育が始まります。

飼育してみると当然の如く、
Pちゃんへの愛着がわいてきます。
卒業を間近にし、
「食べる」
「食肉センターに出す」
「下級生に託す」
などの論争が始まっていくわけです。

新米教師(妻夫木さん)は、
卒業が近づき結論を出さなくてはいけません。
結果生徒の多数決で決めることにしました。
しかし票は真っ二つにわれ、
新米教師の最後の1票。
「食肉センター」に出すという結果になります。

(終わり)


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