極力燃費を低減させる目的でスズキは13km/h以下に車速が落ちるとアイドリングストップが機能する設定になっている。つまり、エンジンが止まる。しかし、この領域ではまだ、最後の最後でブレーキ圧を弱める運転をするケースがままある。そんな際、エンジンは再始動してしまってせっかくのアイドリングストップが使えなくなるケースが頻繁に起きる。再度エンジンを停止させるには、車速がいったん5km/h以上にならないとアイドリングストップの設定ができないからだ。S-エネチャージではそれが1km/hに引き下げられているからほとんど問題ないが、現行のエネチャージではアイドリングストップを逃すケースが多発するのである。全文表示
やはりターボの威力は絶大で、加速性能は下手な小型車をも凌ぐのではないかと思えるほど俊敏だ。元々車高が高くさらに15インチタイヤで重心もアップしているから、コーナリング中のロールは大きめだし、急な転舵で入力を入れるとかなりグラっとくる。というわけで、速いコーナリングは苦手だが、このクルマにはそんな能力はまず求められていない。
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