オースティンを訪れていた新井康久氏(本田技術研究所取締役専務執行役員四輪レース担当)によれば、「ドライバーが移籍する時も、いつまで契約下で、いつから新しいチームと仕事していいかという調整を当事者同士でやる。同じようにエンジンメーカーが移行する時も、他のチームとのネゴシエーションが必要なんです。そして我々の場合、そういう部分はマクラーレンが担当することになります」全文表示
つまり、現在マクラーレンが契約しているメルセデスと使用期間を調整しなければならないということだ。ただ、たとえメルセデスがアブダビのテストでマクラーレンがホンダのパワーユニットを使用することを許可したとしても、問題はある。それは、データ取りに関するものだ。アブダビGP直後の11月25〜26日に行われるテストは、7月のシルバーストン以来の貴重な機会。このあとは来年のテスト解禁日となる2月1日までサーキットを使った実走テストはできない。
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