Cubadebate、2017年11月1日、Ernesto Amaya Esquivel記者
ピナールの投手リバン・モイネロは、日本プロ野球リーグで、ソフトバンク・ホークスとともに見事なパフォーマンスを展開してきている。チームはDeNAベイスターズと日本一を争っている。
モイネロは、アジアの大リーグと呼ばれる日本リーグで、好調なデビューを飾ってきた。「私はここにいて、キューバとは異なる野球をプレーしていることにとても感謝している。現在まで事がうまく進んできた。」。このピナールの救援投手はここまで、35回2/3を投げ、防御率2.52、36奪三振を記録している。
チームのソフトバンクでは彼は唯一のキューバ人ではない。グランマのアルフレド・デスパイネもいる。デスパイネはここ数ヶ月のあいだ、モイネロのガイドであり教師である。「同志がいることは大きな助けになっている。どのように投げるべきかについてアドバイスをもらっている。これは私にとって重要だ。だって彼は偉大な経験をつんでいるから」。
U23パンアメリカン選手権への参加について彼は、「いま私はとても疲れている。ここでは毎日1イニングずつ4試合連続で投げなければならなかった。さらに前腕が炎症を起こしていたので、ここ2週間半は投げることができずにいた。」、と主張した。
モイネロはキューバ国内でも日本リーグでももっとも登板回数の多い投手の一人であり、そのため、今回のキューバ代表への参加と、彼の明らかな登板過度は、日本での契約に悪影響を及ぼす負傷を生じる可能性がある。
「キューバリーグではわがチーム（ピナール）でプレーしたい。でも私には休養が必要だ。今回のプレーオフでは1年を通してきての厳しさを感じた。直球は92マイルしかいかないし、制球もいつもの状態ではない。」
*元記事
D'deporte 2017年10月31日付
Liván Moinelo: “Estoy muy cansado…”
https://ddporte.wordpress.com/2017/10/31/livan-moinelo-estoy-muy-cansado/#more-1181
Liván Moinelo desde Japón: “Estoy muy cansado”
http://www.cubadebate.cu/temas/deporte-temas/2017/11/01/livan-moinelo-desde-japon-estoy-muy-cansado/#.WfvaVY_WzIU
