Radio Habana Cuba、2018年7月21日、Rodolfo Durán記者
キューバチームは今週土曜日（7月21日）、大会4位・5位決定戦でイタリアを9対5で破り、通算2勝5敗の負け越しで大会を終えた。
ビクトル・フィゲロア率いるチームは5回表に一挙5点を奪い、試合を決めた。
イタリアの8人の投手から合計14安打を放ったキューバ打撃陣では、3番打者のアリエル･サンチェス右翼手が本塁打と二塁打を含む4打数3安打3打点、ヤシエル・サントーヤ1塁手が5打数3安打ともっとも活躍した。
キューバ先発の右腕ロイ･エルナンデスが勝ち投手になり、そのあとを左腕ユディエル･ロドリゲス、右腕ヨスバニ・トーレス、右腕フランク・ルイス・メディーナ、抑えの右腕ホセ・アンヘル・ガルシアが継投した。
ロイは5回1/3を投げ、7安打4失点自責点3、4四球6三振だった。
一方、ユディエルは打者1人と対戦し三振を奪い、トーレスはアウトを取れず四球を与え、メディーナは2回1/3を投げ1安打3四球、最後にホセ・アンヘルが最終回、1安打2三振で自責点1だった。
ハーレムベースボールウイークは今週日曜日に、6戦無敗の日本と、きょう準決勝でオランダに7対5で勝った中華台北が金メダルを争う。
Cuarto lugar para Cuba en torneo de Harlem
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/167371-cuarto-lugar-para-cuba-en-torneo-de-harlem
