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中継ぎで好投したペドロ・アルバレス
Escambray、2018年11月13日
先発のアンヘル・ペニャが3回に1点、4回に2点を奪われ降板したあと、救援のペドロ・アルバレスがラス・トゥナス打線を抑える好投を見せ、3対3の同点で迎えた7回に補強選手のダヤン・ガルシアが本塁打を放ち、勝ち越した。
ホセ・ラウル・デルガド率いるチームはふたたびリードされた逆境から挽回する力を見せた。4回にユニオエル・イバラ捕手の犠飛で1点を返したあと、6回にはヘイセル・セペダの犠飛とオルランド・アセベイの適時打で2点をあげ、3対3に追いついた。
一方、ペドロ・アルバレスは4回1/3を投げ、15人の打者と対戦し、6三振無四球の好投で、ラス・トゥナス打線を封じ込めた。救援したホセ・アンヘル・ガルシアは最終回を無得点に抑え、今季9セーブ目をあげた。
ユディエル・ロドリゲスが負け投手となったこの試合の全7得点のうちわずか1点だけが、両チームがそれぞれ3失策を喫した試合において、失策に無関係な得点だったことは注目される。
この日のほかの試合では、ビジャ・クララがシエゴ・デ・アビラに5対1で勝利し、連敗から抜け出し、同じくオルギンもインドゥストゥリアレスに8対2で勝利し、連敗を止めた。
これらの結果、ラス・トゥナスは20勝10敗で首位を維持し、次いで16勝14敗のビジャ・クララ、サンクティ・スピリトゥス、シエゴ・デ・アビラが4ゲーム差で追っている。インドゥストゥリアレスは6ゲーム差、オルギンは12ゲーム差で最下位にいる。
この水曜日(11月14日)は休養日で、木曜日には二次ラウンドの3分の2が始まり、サンクティ・スピリトゥス対インドゥストゥリアレス、ビジャ・クララ対ラス・トゥナス、シエゴ・デ・アビラ対オルギン(すべて前者がホームチーム)の試合がおこなわれる。
58 SNB: Gallos repiten triunfo ante los Leñadores
http://www.escambray.cu/2018/58-snb-gallos-repiten-triunfo-ante-los-lenadores/