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Radio Habana Cuba、2020年7月16日、PL
同連盟を率いて10年以上になるベレス会長は、地元テレビ番組「フガーダ・ペルフェクタ」でのインタビューで、大リーグや世界のその他のリーグに加入している野球選手を受け入れる可能性について話した。
「現在、これは検討中のテーマである」、と会長は述べた。ベレス会長は、その大会レベルから史上最も重要な結果として見られている2006年の第一回WBCで準優勝を獲得したキューバ代表チームの監督である。
「すべてはひとつのプロジェクトであり、検討中だが、とても幸せな結末が来るよう期待している」、と語った会長は、「両手を広げて歓迎している。みなキューバ人だ」、と明らかにした。
会長はまた、大リーグのロサンゼルス・ドジャースでの経験を経たあと今年キューバリーグに復帰したエリスベル・アルエバルエナ遊撃手を明らかに想定して、大リーグ経験があり「現在キューバでプレーしている」選手たちの存在に言及した。
キューバ野球連盟とMLBコミッショナーは2018年11月、キューバ選手が亡命することなく、主要プロ野球リーグで確立している契約条項と類似のものを通して、世界最大のリーグで活動することを可能にする協定に調印した。
この協定は、いまだキューバ野球の多くの有望選手たちの生命や身体全体を危険にさらしている人身売買のような違法活動を阻止することなどを目的としていた。
しかしこの協定は2019年4月、選手と契約したチームからキューバ政府が経済的利益を得るということを理由に、米国のドナルド・トランプ大統領政権によって取り消された。
数十年におよぶ国際舞台での成功のあと、キューバ野球は数年間低迷を続け、2019年にはリマでのパンアメリカン大会で6位に終わるに至った。
Cuba estudia admitir a jugadores contratados en la MLB
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/228663-cuba-estudia-admitir-a-jugadores-contratados-en-la-mlb