手網を振って自家焙煎していた時の不具合は、主に下記の2点でした。
?@ガスコンロの炎が直接コーヒー豆に当たるので焦げやすい
上記2点を対策すべく作った自家焙煎機「ミラーボール」の概略を説明いたします。
まず焙煎機の本体部分は、カインズホームで仕入れたステンレス製のザルです。2個を合わせて使います。 メッシュが細かいので、手網のように直接ガスコンロの炎が当たらないのを期待しています(写真左)。 写真右は、回転軸にする金具です。 これはタオル掛けなどを作る際の支柱を使わせていただきました。 ザルにビスで固定しました。
ザルの中に羽をつけて、コーヒー豆を攪拌するようにしました(写真左)。またガスコンロの炎を直接炎から輻射熱化するためにステンレスの板をコンロ上に敷くことにしました。
ガスコンロの上にセットします。保温効果を狙うのと、焙煎機の軸を支える目的で、筒状の鉄板(排気ダクトの部品)をセットし(写真左)、その上に焙煎機本体の「ミラーボール」を載せて完成です! 結構簡単に作れますね〜
ガスコンロに着火し、コーヒー焙煎を開始します。 今回は残念ながら手動での運転ですが、近々にモーターによる自動運転を目指します。ただし手動でも、「手網」を振ることに比べたら雲泥の差で楽に安定して焙煎することができますね。大正解です。
コーヒー豆の「一ハゼ」がほほ終了した頃合いで焙煎を終了し、そのまま焙煎機から出して扇風機で冷却します。 豆をチェックすると、まだ色の偏りがありそうなので、もう少し精度UPの必要がありますね〜 やはり手動で運転しているので、回転ムラが出てしまうからだと思います。 もう少し改良の余地がありそうです!
ではでは 今回もありがとうごあいました。
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昔で言うところの「花瓶」、今風に言うとフラワーベース(flower vase)にバラの花を飾ってみました。 HPのブログに投稿しましたのでご参考に!
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