水彩画:甲斐駒ケ岳(2017年2月)

甲斐駒ケ岳.jpg
 水彩画の投稿が多くなり恐縮です。右膝痛も徐々に回復に向かい平地でのウォーキングやプールでの調整をしながら絵を描いております。 今回は甲斐駒ケ岳を描いてみました。甲斐駒の向かいに鎮座する栗沢山からの眺めです。 山頂部のガッシリとした形状と花崗岩質の白砂、そして右側に摩利支天の絶壁がそびえているのが特徴です。

甲斐駒ケ岳は好きな山なので、過去の投稿もあります。ご参考に>>> ( https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/58/0

ではでは もう少しで山に行けるかな? ありがとうございました。



posted by Jack at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

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2017年02月20日

水彩画:サロベツ原野より利尻山(2017年2月)

img023.jpg
 利尻山は、富士山と並んで日本で最もシルエットの美しい山だと思います。この絵は下山後、稚内よりサロベツ原野へ南下する街道沿いで撮った写真を見ながら描いたものです。登山そのものも素晴らしい内容だったのですが、この洋上に浮かぶ利尻の姿には、何とも言えぬ感動がありました。さすがに利尻富士と言われるだけあり裾野を大きく広げた左右対称のシルエットは美しいですね。富士山と違うのはその姿が海に浮いていることです。 登山道は崩壊がかなり進んでいましたが、ぜひまた登りたい山の一つですね。

以前に投稿した利尻登山ののページリンクは以下です>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/9/0
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/10/0


ではでは  ありがとうございました。



posted by Jack at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2017年02月19日

水彩画:赤岳 陶板ver.1(2017年2月)

赤岳陶板ver.1pg.jpg
 右膝の調子は、ハムストリングスまわりの筋肉のストレッチを推進することで、少しづつ回復傾向です。ただもう少し時間がかかりそうです。そんなこともあり、ひたすら水彩画を描き続けています。今回の投稿は、以前投稿した「赤岳降雪」をベースに、陶板で再現できるような構図のデフォルメや色彩の簡略化を図りました。



赤岳3(Best).jpg
 ベースの絵はこれでした。水彩画としては良いのですけれど、焼き物にするにはかなり難儀だと思われたので、思い切り絵の簡略化と単純化を図りました。だいぶ焦点が定まってきたような感じです。 こんなイメージで近々に陶板を作ってみたいです。  ではでは また。




posted by Jack at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2017年02月18日

水彩画:パワースポット光石(2017年2月)

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 南アルプスの一番南に位置する百名山の光岳(てかりだけ)に登った時のことです。山頂から少し下った斜面に山名の由来になった「光石(てかりいし)」があります。当時(2016年7月)、茶臼小屋にテントを張り光岳へのピストンを実行しました。真っ暗なうちに茶臼小屋を出発したので、朝7時半には光岳に着いてしまい、余裕で光石まで足を伸ばしました。幸運にも人の気配はなく、光石を完全貸切りできました(笑)。周辺をじっくり散策しましたが、光石は完全な「パワースポット」ですね。おおよそ白い岩なのですが、少しグレーとか薄茶色がかった色合いの岩盤が朝の光で異様に輝いて見えました。そこに飛行機雲が光石を中心に放射状に伸び、まさに石がパワーを発してように感じられました。当然疲労もすっ飛び、元気がみなぎってきました。そんなことを思い出しながら絵を描いてみました。ただ、なかなかうまく表現できないのが悔しいところです。  ではでは ありがとうございました。



posted by Jack at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2017年02月17日

水彩画:赤岳降雪(2017年2月)

赤岳3(Best).jpg
 今年も春一番が吹きましたね〜 外は花粉が飛んでいるので、相変わらず室内遊戯を満喫しております(笑)。 去年の年末(2016年12月15日)に行った八ヶ岳の赤岳を描いてみました。行者小屋にテント泊し翌日赤岳を目指しました。ちょうどテント泊中に降雪があり、ラッセルしながらの登頂になりました。 あいにく頂上での展望はありませんでしたが、本格的な雪山を楽しめた山行でした。 この絵も将来的に「陶板」に再現できるように正方形のフォーマットで、絵付けがしやすいような色彩と構図を選びました。 ではでは  ありがとうございました。

以前の「降雪後の赤岳を行く」の投稿は以下になります>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/91/0




posted by Jack at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2017年02月15日

水彩画:白馬鑓より白馬岳杓子岳(2017年2月)

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 去年(2016年8月)、後立山連峰を縦走した時に撮った写真を見ながら水彩画を描いて見ました。白馬鑓ヶ岳から観る白馬岳と杓子岳は見事でした。 絵に描く時は、どうしても実際の姿より誇張して(とんがって)描いてしまいますね(笑)。この景色は日本を代表する山岳風景の一つだと思います。 次回チャンスがあれば、この絵柄を陶板に再現して見たいですね。  ではでは ありがとうございました。



posted by Jack at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2017年02月06日

水彩画:野菜畑の収穫(2017年2月)

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 久しぶりに水彩画の投稿です。「野菜畑の収穫」を描いてみました。題材は「ねぎ」「ホウレンソウ」「ラディッシュ」なのですが、なかなか本来の質感を表現できませんね。構図的には右上のラディッシュの赤と、左のホウレンソウの根っこの赤が対比になるようにして、ねぎの白い部分が引き立つように狙いましたが、思ったようにはいきませんでした。 



P20600162.jpg
 しかしながら写真で撮るのと違って、パレットの上で絵の具の色を混ぜ合わせたり、水で薄くときながら描いて行くのは何とも言えず楽しいひと時です。 懲りずに続けていきたいものです。


絵の具:HOLBEIN ARTISTS' WATER COLOR
画用紙:ホワイトワトソン300g HW-304 F4

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posted by Jack at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2016年06月07日

水彩画その後(2016年6月)

 まだ運動ができない身なので、おとなしく水彩画の練習をしています。先日出かけたニュージーランドで撮った写真をベースに描いています。4月に手術した局部はまだ完全ではないのでドーナツ型座布団のお世話になっています。


P5060003.jpg
ブナ林を描いているつもりなのですが、何故かシラカバに見えますね。なかなか難しいです。絵の具を溶く際、以前はパレットを使っていたのですが、結局大きめのプラスチックの皿が使い勝手はベストです。


ではでは

posted by Jack at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2016年05月14日

水彩画の練習:風景(2016年5月)

 手術後3週間が経ちました。やさい畑の労働を少しづつしながら、回復を待っています。ひところの痛みはようやくなくなりましたが、なかなか局部の切開痕がふさがらずに、まだ化膿止めを飲んでいる状態です。なので山歩きをするにはまだ早いと判断し、仕方なくドーナツ型の座布団を椅子に敷きながら水彩画の練習に取り組みました。題材は、先日のニュージーランドトレッキングで写真におさめたRouteburn Trackの一角です。


P5030009.jpg
Routeburn Trackを登り詰めるとHarris湖という山上の湖が現れます。当日は、風が吹いて空が暗くなり雨が降り出しました。湖水の色も空の色を映してどんよりと暗く、吸い込まれそうな色が印象的でした。なかなか現地の雰囲気を表現するのは難しいですね。




posted by Jack at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画

2016年04月28日

水彩画の練習(2016年4月)

 手術後1週間が経ちました。依然、手術痕の回復を待っている状態に変わりはありませんが、尻の下にドーナツ型の座布団を敷き、痛みを和らげながら水彩画の練習に励みました。以前の投稿のように、水彩画を描くなんていうのは、中学生の頃よりなかったので、やはり練習は必要です。もっとも練習しても上手くなる保証はないのですが、基本的な項目でも練習してみることにしました。図書館で借りた本をお手本に、サンプルで載っていた果物を真似して描いてみました。



P4280003.jpg
P4280002.jpg
まあ、こんな感じで仕上げました、ブドウもイチジクも、なるべく絵の具を薄く溶いて、さらに水を乗せて上手くにじむ様に筆を使って描いていきました。画用紙は、水彩専用のWATSON 300g/m2という厚手の紙を使っています。紙の性能も昔と比べたら格段に進歩しているのでしょうね?いくら水を使っても紙の表面がしっかりしているので、色を紙の上で調整しながら描くことができました。素直に驚きです。


P4280004.jpg
写真右が、図書館で借りた「透明水彩の作品と技法」です。著名な作者の作品と基本的な技法の説明が載っていました。絵の具は、ホルベインを使っていますが、やはり本のお勧めに従い、17色をピックアップして混色して塗っていきます。


今後、もう少し枚数を描いて基本を勉強したいですね。将来的に、山旅の最中や撮った写真を使って風景画を描くことが目標です。

posted by Jack at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画
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2015年の夏で長らく勤めたサラリーマン生活に終止符を打ちました(依願早期退職)。2016年の夏に百名山を達成し、その後、残っていた3000m峰も登り、一区切りしました。現在は、さいたま市【やまざ器】にて焼き物製作販売・陶芸教室を主催中です。これからも色々なチャレンジを進めていきたいですね。
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